私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮マンガ等がありました。それらを振返る私的思い出のブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます
「轟轟戦隊ボウケンジャー」 漢字で書けば、まんま「冒険者」ですでも、読み方は「ぼうけんじゃー」ですけどねそれより「轟轟」って何? って感じです英語の「GO! GO1」つまり「行け! 行け!」という意味なのか機械や飛行機や滝の大きい音「轟音」からとって「轟轟」なのかまあ、確かに漢字では「ごうごう」を「轟轟」と書きますが擬音を戦隊名にするなら、「飄飄(ひょうひょう)戦隊」「清清(せいせい)戦隊」「茫茫(ぼうぼう)戦隊」もありなのか?(いや、あるわけないか) ボウケンジャーも女の子2人戦隊ですが、「中の人」が女性じゃなかったんですよね雑誌で読んだ記憶があるのですが、「冒険ということで、足場の悪い危険…
「魔法戦隊マジレンジャー」 映画ハリーポッターの影響かな?と直ぐに思った「魔法戦隊マジレンジャー」です最初聞いた時「マギレンジャーじゃないんだ」と思ったんですよね英語のスペルがMAGIなので「マジック」からきて「マジレンジャー」だったのですあと、劇中「マジだぜ!」とか絶対言うんだろうなと思っていたら、案の定、言いまくっていました それまでもキャストによるダンスがあった戦隊がありましたがこのマジレンジャーが、キャストによるエンディングでのダンスを本格的に取り入れた最初の戦隊だと思います マジレンジャーは、ファイブマン、ゴーゴーVに続くフルメンバー兄弟戦隊でしたファイブマンやゴーゴーVとの違いは、…
「特捜戦隊デカレンジャー」 漢字表記は「刑事連者」そのままですね(^^;)ガオレンジャー以来の、5人スタートの戦隊ですハリケンジャー、アバレンジャーと、3人スタート戦隊が続きましたどちらも追加戦士が入って最終的に5人になりましたが女の子は1人私は女の子は2人いた方がいいので最初から女の子2人入っていて5人スタートのデカレンジャーは私好みでした女の子が2人の戦隊は1997(平成9)年のメガレンジャー以来7年ぶりです職業戦隊は1995(平成7)年のオーレンジャー以来ですから9年ぶりの登場となりましたこの場合の職業戦隊とは、「戦隊の仕事によって給料を得ている」という意味です戦隊の多くは副業ですカーレ…
いじめの事実なし「ラジエッタ交代の理由」東京地裁判決 以前、このブログで「激走戦隊カーレンジャー」に登場したカーレンジャーの妹分、ラジエッタ役の交代の件を書きましたが東京地裁で1/25(月)判決が出されましたね「ブログの内容が真実性を認めるに足りない。名誉侵害の程度は重大」とのことです 私は以前、いろいろな理由が噂されていると書きましたが、その内の1つは「当時流行していたある感染症にかかってしまったから」というものでした当時だいぶ世間ではやっていましたからねあの頃は、今の新型コロナウイルス感染症みたいに、「それに感染したと分かると差別される」といった風潮があり、初代ラジエッタ役の子もそれで感染…
「爆竜戦隊アバレンジャー」 ハリケンジャーに続いての、スタート時3人の戦隊です漢字表記は「暴連者」ハリケンジャーもアバレンジャーも、少し前のライブマンも、後年のゴーオンジャー、ルパンレンジャー、パトレンジャー各戦隊も、スタート時3人ですが、内1人は女の子ですやっぱ女の子いないと華が無いですよね前も書いたのにしつこいですが、サンバルカン、女の子ほしかったです アバレンジャーからいよいよ戦隊名への造語活用が本格化しました「ばくりゅう」聞いたことの無い言葉の響きですそれ以前だとギンガマンの「星獣」が耳慣れない言葉といえるかもしれませんがギンガマン以前にも映画やゲームなどに「聖獣」というものが登場して…
「忍風戦隊ハリケンジャー」 「忍者」は外国語にもなっているくらい有名ですから知らない日本人は居ないといってもいい言葉ですが「忍風」はこの「ハリケンジャー」で初めて知ったという人も少なくないのではないでしょうか ちなみに私は「忍風」という言葉をハリケンジャー以前から知っていました「忍風カムイ外伝」という白土三平氏の漫画が昔あったからですカムイ、好きでした 前からあったとはいえ、「忍風」という言葉はあまり聞き慣れない言葉ですちょっと調べてみたんですけど「忍風」という言葉を解説したものを見つけられませんでした 「カクレンジャー」で「忍者」という言葉を使ってしまったので忍者の戦隊に使える他の言葉として…
「百獣戦隊ガオレンジャー」 オープニグのスーパー戦隊シリーズのロゴに赤で大きく「25」と入った記念作百獣戦隊ガオレンジャーです高速戦隊ターボレンジャーの時は10周年の11作目という位置づけでした記念番組も作られましたそれは「スーパー戦隊はバトルフェーバーJから始まるのだ」という視聴者へのメッセージでしたところが、ガオレンジャーは25作目扱いとなりましたターボレンジャーを11作目と数えるならガオレンジャーは本当は23作目なんですでも、ガオレンジャー放送開始時点、というかタイムレンジャー終了時点でスーパー戦隊の歴史認識に修正がなされゴレンジャーとジャッカーをスーパー戦隊に入れることが公式に決定した…
「未来戦隊タイムレンジャー」 特撮女子パンナさんの動画によればスーパー戦隊シリーズ主題歌にいちばん多い言葉は「未来」だとか(ちなみに2番は「勇気」)その「未来」の名を冠する戦隊タイムレンジャーです リーダーはピンクほとんどの戦隊において主メンバーはもちろんレッドなのですが(あとから登場してスペードエースから主メンバーの座を得たビッグワンや、多分そのビッグワンをオマージュしているゼンカイザーを除いては)このタイムレジャーではピンクがリーダーでしたね ピンクの勝村美香さんを後楽園遊園地のショーで生で見ましたが細くて、「戦って大丈夫なの?」と思いましたギルスと結婚して離婚しましたいろいろご苦労があっ…
救急戦隊ゴーゴーVギンガマンに続き「○○レンジャー」じゃない名前が続きますゴーゴーVは「ゴーゴーファイブ」と読みますVを「ファイブ」と読ませるのは、ゴーグルV、ボルテスVと同じですねゴーグルV以来、17年ぶりに「○○V」と名乗る戦隊が現れました名前の後ろじゃなく、前に「ファイブ」が付く戦隊なら、ほかに地球戦隊ファイブマンがあります今のところ「ファイブ」の名をもつ戦隊は、大戦隊、地球戦隊、救急戦隊の3戦隊ということになりますね私は最初、ゴーピンク役の坂口望二香(さかぐちもにか)さん(現:柴田かよこさん)を見て、プテラレンジャーメイの千葉麗子さんに似てるなあーと思ったんですこれって、私だけ? あと…
星獣戦隊ギンガマン名前に久々に「○○マン」が復活した星獣戦隊ギンガマンですジェットマン以来ですから、実に7年ぶりそして、以降は2021(令和3)年の「機械戦隊ゼンカイジャー」に至るまで「○○マン」はありません私個人としては、「○○マン」というのは、ウルトラマンやスペクトルマン、ミラーマンなどの巨大ヒーローのイメージのある名前でしただから、等身大でしかも複数の、ゴレンジャーみたいなヒーローの名前が「デンジマン」というのは少し違和感があったんですよね「○○マン」はデンジマンから始まりましたから ギンガマンについては、後楽園遊園地の屋外ショーを見に行ってとにかくすごかったと感じたのを覚えています走る…
電磁戦隊メガレンジャー「でんじ」といえば「電子戦隊デンジマン」がいますから「でんじ」と名の付く戦隊は出ないだろうと思っていたら出ました“電磁”戦隊メガレンジャーです「電」で始まる戦隊は電子戦隊デンジマン電撃戦隊チェンジマン電磁戦隊メガレンジャーというように3つ目ですちなみに「電」で始まりませんが「電」が付く戦隊は超電子バイオマン獣電戦隊キョウリュウジャーの2つですなので「電」が付く戦隊は5つ「電」は、けっこう戦隊名に出現率の高い漢字という感じですまた、メガレンジャーは、ターボレンジャーに続く2つ目の高校生戦隊ですこの2つの戦隊はメンバーの年齢が10歳のトッキュジャーが登場するまではメンバーの平…
激走戦隊カーレンジャーあいうえお順で「オ」の次だから「カ」というわけでもないのでしょうけれど、激走戦隊カーレンジャーですコメディならこの人、という感じの浦沢義雄さんがメインライターということで、シリアスなオーレンジャーから作風が一変しました敵のボーゾックが巨大化する手段が芋長のいもようかんという、コメディタッチにもほどがあるだろうという作品です国際空軍に属する超力戦隊が専門に悪の組織バラノイアと戦っていたオーレンジャーと違い、町の自動車工場の社員が業務のかたわらボーゾックと戦うカーレンジャーですカーレンジャーの妹分のラジエッタが2回登場しましたが、諸事情で1回目と2回目では演じる女の子が変わっ…
超力戦隊オーレンジャー私にとっては久々の王道路線の戦隊が戻ってきたと感じさせたのがこのオーレンジャーでしたダイレンジャー、カクレンジャーと、ちょっと変化球っぽかったので私は直球どストレートのこういう正統派が好きなんですよ主題歌も、アップテンポの力強い調子で、ダイレンジャーやカクレンジャーとは違いますジュウレンジャーまでの時のような感じに戻りましたまた、オーレンジャーをたばねる三浦参謀長役はあの宮内洋氏仮面ライダーV3、アオレンジャー、ビッグワン、怪傑ズバットなど、数々のヒーローを演じてきた、まさに王道にふさわしいキャスティングでした宮内洋氏はウィンスペクターやソルブレインなどでも正木本部長を演…
忍者戦隊カクレンジャー2021(令和3)年現在までに忍者の戦隊は3つ登場しています忍者戦隊カクレンジャー 1994(平成6)年忍風戦隊ハリケンジャー 2002(平成14)年手裏剣戦隊ニンニンジャー 2015(平成27)年3つの忍者の戦隊の内の、最初の戦隊が、このカクレンジャーです私は、カクレンジャーの前の戦隊のダイレンジャーの主題歌を「ヒーロー子ども番組の主題歌らしからぬユニークな、個性的な、ちょっと変わった歌」と書きましたが、このカクレンジャーもまたそうでしただって、歌詞に「夕暮れやっとあの子といい感じ」とか、あるんですよラブソングか!子ども番組らしからぬ内容ではありませんか変身アイテムのド…
五星戦隊ダイレンジャージュウレンジャーで初めて「獣連者」という漢字が当てられたと記憶しますダイレンジャーにもオーソドックスに「大連者」と漢字があてがわれるようですダイレンジャーは主題歌がとにかく独特という印象でしたヒーロー子ども番組の主題歌らしからぬユニークな、個性的な、ちょっと変わった歌と、私は感じました私はジュウレンジャーみたいな、王道の主題歌が好きなんですけどねダイレンジャーはジュウレンジャー以上の玩具売上げを記録しますスポンサーも、ジュウレンジャーの経験があるから玩具を作りまくったのでしょう勢い余って大量の在庫が発生してしまったようですバトルフィーバーJが、日本・フランス・ロシア・ケニ…
恐竜戦隊ジュウレンジャーそのタイトルが発表された時「ゴレンジャーが5人だったから、今度は10人なのか」と誤解する人も少なくなかった恐竜戦隊ジュウレンジャーです「恐竜戦隊」といっても、恐竜モチーフなのはティラノレンジャーのレッドとトリケランジャーのブルーだけでマンモスレンジャーのブラックとタイガーレンジャーのイエローは哺乳類プテラレンジャーのメイは翼竜です(翼竜を恐竜に入れると恐竜モチーフは3人ですが)10人居ないものの、追加戦士のグリーンのドラゴンレンジャーが入り、途中から6人になりましたジュウレンジャー以降、番組途中での追加戦士が定番になりますそれまでの数年間、視聴率的にも玩具の売上げ的にも…
鳥人戦隊ジェットマン コスチュームがショートパンツデザインなのがちょっとアレなんだけれど、トレンディ戦隊ということで、それまでとは違う層のファンが付いたジェットマンです 「戦うトレンディ戦隊!」と呼ばれました(「戦」の字がかぶってるけど) ノベライズ本も出て、いきなりレッドとホワイトの激しいSEXシーンから始まるんですよね もちろん、テレビではそんな描写無いですよ 長谷川裕一さんの『すごい科学で守ります!』によれば、ジェットマンは“最強の敵バイラム”と戦った戦隊です。 番組見ていた当時も、「次元戦団バイラムは強い!」という思いをもちながら私も見ていました。 視聴率戦争にも次元戦団バイラムにも大…
地球戦隊ファイブマン 生徒が変身する戦隊から、先生が変身する戦隊へとバトンタッチしました エイトマンは、「8人目の男」という意味だから、正確な英語は「エイスマン」だそうです ファイブマンも「5人」という意味だから、正確な英語は「ファイブメン」 まあ、そんな細かいことは気にしない――ということで、地球戦隊ファイブマンです 全員が兄弟、そして小学校の先生、しかも5人全員同一校勤務という、絶対ありえない設定ではありますが、楽しく見ていました でも、この頃の戦隊シリーズは視聴率的に苦戦しており、毎年打ち切りのリスクがあったそうです 5人の、行方不明のお父さん役は、光速エスパー、白獅子仮面の三ツ木清隆さ…
高速戦隊ターボレンジャー 戦隊シリーズ10周年ということを大々的に打ち出して放映開始されたのがターボレンジャーでしたつまり、 1.バトルフィーバーJ2.デンジマン3.サンバルカン4.ゴーグルV5.ダイナマン6.バイオマン7.チェジマン8.フラッシュマン9.マスクマン10.ライブマン の先輩10戦隊の10年を引き継ぐ、11番目の戦隊ということだったのです そう、この1989(平成元) 年ごろは、石ノ森章太郎先生原作のゴレンジャーとジャッカー電撃隊は、仲間に入っていなかったんですね スーパー戦隊の歴史も、このように定義に揺れがあったんです でも、現在ではゴレンジャーは第1の戦隊、ジャッカー電撃隊は…
超獣戦隊ライブマン 超獣といえば円谷のウルトラマンAの専売特許だと思っていたのに、その超獣の名を冠した東映の戦隊、ライブマンです 変身するのが島大輔さんと聞いて、「え、いいのこの人で? だって不良のイメージじゃん。正義のヒーローに似つかわしくない」と思いました 主題歌も島大輔さん他のメンバーもアイドルで、ライブマンはこれまでとちょっとキャスティングが違う戦隊だなと思いました サンバルカンと同じ3人戦隊でしたが、女性メンバーが1人いたので私はまあ良しとしていましたメンバーに女性がいないと、見ていて華が無いんですよね 後に追加で2人増え、ライブマンは5人になります黒の「ブラックバイソン」はいいとし…
光戦隊マスクマン マスクマンが放映された1987(昭和62)年より私は社会人となり一人暮らしを始めましたビデオデッキも購入し、リアルタイム視聴でなくてもいろいろな番組を見ることができるようになったのです「いやあ、文明の利器すばらしい」と思いましたね 当時のビデオデッキは、放送日時や放送チャンネルを逐一手入力しなければなりませんでしたし、ビデオデッキの時間も手作業で合わせなければなりませんでした今より録画セットははるかに面倒で、「ビデオデッキ買ったはいいものの、録画予約の操作ができない!」なんて人が、冗談じゃなくて結構な数いたもんです野球放送が延びたりすると、番組が途中始まりの途中終わりになった…
超新星フラッシュマン 再びタイトルから「戦隊」が消え、バイオマンの時のように「超○○」の名を冠した戦隊、フラッシュマンです フラッシュマンで印象的なのは……主題歌の作曲が、なんとゴダイゴのタケカワユキヒデさん!え? ちょっとそれすごくないですか スーパー戦隊シリーズが令和の今ほど世間的に認知されていなかった時代に、タケカワユキヒデさんみたいな大物が主題歌作曲してくれていたなんて もちろん、西遊記や銀河鉄道999でブレイクする前は、小さなスーパーマン ガンバロンの音楽も担当していらしたそうですが、フラッシュマンの頃はけっこう大物になった後ですよねなのに子ども番組に向き合ってくれていたなんて、とて…
電撃戦隊チェンジマン バイオマンで無くなってしまっていた「戦隊」がタイトルの中に復活したチェンジマンです最初の文字は「電」「電」という字を使いたかったのかなでもデンジマンで使ってしまっているし、じゃあ「電撃だ」ということで「電撃戦隊」の名を冠することになったのかもしれません 戦士一人ひとりの名前に「バイオ」という戦隊名が入っていなかったバイオマンでしたが、今度のチェンジマンには戦士一人ひとりの名前に「レッド」とか「ブルー」といった色が入っていませんこれは、一人ひとりの戦士名にやはり「バルイーグル」とか「バルシャーク」とかいうように色が入っていなかったサンバルカンと同じです。でも、サンバルカンは…
超電子バイオマン スーパー戦隊シリーズなのにタイトルに「戦隊」が入っていない超電子バイオマンですフランスで大人気だったとか続く、チェンジマン、フラッシュマンなどが、それぞれバイオマン2、バイオマン3のタイトルでフランスで放送されたそうでので、その人気のほどがうかがえますファーストインパクト、刷り込みのすごさですねフランス人にとっては、スーパー戦隊シリーズ = バイオマン なのでしょう さて、私にとっては、ゴーグルVでピークを極め、ダイナマンでシンプルスピーディーになった“名乗りポーズ”が、はたしてどうなるのか――というところにたいへん興味がありましたそうしたら―― シンプル過ぎ!数字しか言わな…
科学戦隊ダイナマン 秘密戦隊ゴレンジャーの頃は単純だったのに、シリーズを重ねるにつれ、戦士たちの名乗りポーズは複雑になっていきましたいったいダイナマンではどんな名乗りポーズになるのだろうかと私は思って見ていたら―― 「すっごく単純!」 しかもスピーディーな名乗りポーズになっていたのです 「ダイ、ダイ、ダイ、ダイ、ダイナマン♪」のアップテンポなメロディーに合わせての名乗りポーズはスピーディーでしたゴーグルV以上に長く複雑な名乗りポーズにしたら、尺が足りなくなる――そんな裏事情があったのかもしれません ダイナマンのスーツを見た時、「なんだか野球のユニフォームみたいだな」と私は感じたのですが、その第…
大戦隊ゴーグルV 5人なのに「大」戦隊のゴーグルファイブです近年の戦隊ならマックス12人のキュウレンジャーがありますサンバルカンの4倍です戦力4倍って単純にすごくないですかでも、ゴーグルVの頃は、そこまで人数が増える時代ではありませんでした5人+1人の追加戦士が定番化するのも10年後のジュウレンジャーまで待たなければなりません放映開始の頃、ジュウレンジャーと聞いて、「ゴレンジャーが5人なんだから、ジュウレンジャーは10人なのか」と誤解した人も多かったようですけれどね 3人のサンバルカンから、戦力が1.7倍になったということで、ゴーグルVは「大」戦隊だったのかもしれませんね私としてはピンクの女性…
太陽戦隊サンバルカン デンジマンで五色の5人戦隊が復活して私は喜んでいたのに、なぜか3人に数が減ってしまった太陽戦隊サンバルカンです。サンバルカンは、2002(平成14)年の「忍風戦隊ハリケンジャー」の2人戦隊、“電光石火ゴウライジャー”見参まで、ずっと最少人数の戦隊でした。ゴウライジャー以前にも、1988(昭和63)年の「超獣戦隊ライブマン」が3人戦隊でサンバルカンと同数の最少戦隊でしたが、ライブマンは後に2人追加戦士が入って5人戦隊になります。まあそういう意味では、ゴウライジャーもハリケンジャーの追加戦士っぽい戦隊ではあるんですけれどね。だから、サンバルカンは、正真正銘、番組開始から終了ま…
電子戦隊デンジマン デンジマンについては私、スーツアクターのアルバイトで、ブルーやイエローを着たことがあるんですよ。 今となっては、貴重な体験をしたと思います。ファン、マニア、オタクの人たちの中には、「お金を払ってでも1度はヒーロースーツを着てみたい」という人がいることでしょう。それを私は「お金をもらって」着ることができたわけですから。キュウレンジャーのシシレッドじゃありませんが、「よっしゃ、ラッキー!!」です。 着た時初めて知りましたが、スーツがジャージ素材でした。だから、「着ぐるみに入る」というより、「着る」という表現がしっくりきます。ウルトラマンや怪獣の着ぐるみはすごく暑くてたいへんとい…
バトルフィーバーJ 放映開始された当時はまだ、ゴレンジャー、ジャッカーに続く戦隊シリーズという位置づけではなくて、「それらグループヒーロー番組の1つ」だったバトルフィーバーJです。 当時15だった私は、ミスアメリカのデザインに衝撃を受けました。 ・これ、いくらなんでもハイレグ過ぎるだろ!・見えてしまいそうで、アクションやばいのでは?・何より演じる、「中の人」の女優さんがイヤなんじゃないかなあ…… 等々、いろいろ思いましたよ。 まあ、番組を見ていくと、シーンによっては「中の人」は男性になっていました。それはシルエットからも分かりましたし、何よりその時は足が「生足」ではなくなって、タイツみたいなの…
ジャッカー電撃隊 ゴレンジャーもでしたが、私、ジャッカー電撃隊のレコードも買って持ってたんです。当時の印象としては…… ・ゴーグルが、ゴレンジャーは工夫されていたけれど、ジャッカーはトランプのマークか。オリジナル性がゴレンジャーほどではないな。しかも、ハートクイーンが、ピンクで顔がハートマークと、キャラかぶってる。 ・5人から4人に人数が減った。まあモチーフがトランプだから仕方ないか。なんか、4人ておさまり悪い。単純に戦力ダウンのイメージ。 ――ってな感じでした。 ゴレンジャーは割りと見ていたんですけど、ジャッカーはあまり見ていた覚えがありません。残念ながら視聴率的にも苦戦して、放映期間も短い…
秘密戦隊ゴレンジャー 明けましておめでとうございます。今日取り上げるのは今日まで脈々と続くスーパー戦隊シリーズ、元祖とされる「秘密戦隊ゴレンジャー」です。私が小学生のころの特撮では、単体ヒーローがほとんどでした。だから、複数の仮面ライダーやウルトラ兄弟が活躍する回は、非常に豪華に感じてわくわくしながら見ていたんですよね。そのわくわく感、豪華な感じを毎週――ということで生み出されたのがこの、秘密戦隊ゴレンジャーです。たしかに、毎週「5人も」主役級ヒーローが出てくるなんて、当時子どもだった私は、「すごい番組が始まった」と思いました。売り出されるやいなや、ソフビも5つ直ぐ買いましたよ。ゴレンジャーは…
「ブログリーダー」を活用して、言葉の帝さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。