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【生命倫理・IPS細胞・ゲノム】遺伝子の操作はどこまで許されるのか
遺伝子操作については、議論が様々にあります。特にヒトゲノムの改変は大きな倫理的課題です。どのような筋道でこの問題を考えなければならないのか。基本的な問題から解説していきます。
2023/08/29 17:59
【ボキャブラリーの鍛錬】小論文の上達には言い換えのスキルが必須です
小論文を上手に書くためには、語彙を増やさなければいけません。自分の知っている言い回しだけを繰り返していると、内容が深まっていかないのです。どんなことがあっても言い換えられるだけのボキャブラリーを持たなければなりません。
2023/08/28 13:37
【人面桃花】男女の出会いは悲恋に終わるものが多いとよく言われるけれど
人面桃花という表現を聞いたことがありますか。好きな人にはやく告白をしないと、2度とチャンスは訪れないものだという時によく使います。元は中国の古典です。漢文を読んでみましょう。
2023/08/27 17:39
【無名といふ琵琶の御琴を】定子のいるサロンが放つ中世の華やかさと影
中宮定子のサロンの様子を描いた段です。清少納言と定子の関係が実に色濃く出ています。なんかして定子がすばらしい女性だったということをアピールしたかったのでしょう。その熱意が痛いほど感じられます。最も幸せな時でした。
2023/08/24 14:58
【小論文の破壊力】展開部を支えるパワーの源に客観的な事実を使う
小論文の破壊力を支えるものは何でしょうか。それは論理性です。ではその論理を裏で支えているのは何でしょうか。それは事実なのです。つまり、たくさんの事実を学んで知っているということは、究極のパワーの源を持っているということになります。
2023/08/23 17:05
【侵官之書・韓非子】法や規律に背く行為は善意によるものでも認めず
韓非子の「侵官之書」を読むと、一見簡単そうなことが書いてあると感じます。しかしその考え方を遡ってくと、法治主義の持つ厳しい現実につきあたるのです。儒家の考え方とは違う、法家の思想を学んでください。
2023/08/21 13:45
【野分の垣間見・源氏物語】嵐の後六条院を見舞った夕霧は偶然継母を見た
『源氏物語』の中に「野分の垣間見」という章があります。それまで一度もみたことのない継母を始めて夕霧が見かけるシーンです。美しい母の姿にそれまで別の女性に寄せていた心が、失せてしまうほどのものでした。紫の上です。
2023/08/20 13:41
【土壇場の小論文】どうしても書けない時は最後にこの方法を試してみる
小論文は難しいですね。自宅で書いて提出する場合はいいですが、試験の時はその場でまとめなくてはなりません。どうしても書けない時はどうすればいいのか。全く課題文が理解できないケースもあります。そのような土壇場ではどうしたらいいでしょうか。
2023/08/19 16:49
【学問と世間】欧米に依存しすぎた日本のシステムを根本から考える
日本のシステムは明治時代に欧米を見習って作り上げられました。しかしその本質を十分に理解した末のものではありません。俄か仕立ての建築物でした。それだけにあちこちに誇ろひが出ています。学問の世界においても顕著なのです。
2023/08/17 14:23
【京都大学入試問題・大庭みな子】創作の秘密に触れたみずみずしい随筆
作家、大庭みな子の随筆がかつて京都大学の入試問題に登場したことがありました。いい文章です。彼女のみずみずしい感性が示されています。小説というものが、何を土壌にして生まれるのかという根本のところをじっとみつめたエッセイです。
2023/08/16 14:24
【八王子東高校・学び・AI】過去に出たテーマをチャットGPTで考えた
都立八王子東高校の過去問には「学び」についての小論文がよく出題されています。今回、チャットGPTを利用して、どのような解答が書けるかを考察してみました。基本は自分だけの具体例をどう盛り込むかにあります。指示に忠実でなければ、評価は下がるのです。
2023/08/15 11:49
【合唱曲・心の四季】吉野弘の柔らかな表現が胸にささる【見えない時間】
合唱曲・「心の四季」は名曲ですね。女声、男声、混声の3つのバージョンがあります。高田三郎の曲も素晴らしいです。それよりもさらにすごいのが、吉野弘の詩です。雪国でみた風景がそのまま、心の情景と重なっているのです。
2023/08/14 11:11
【落語の国の精神分析】東大入試に登場した落語関連の難解な評論はコレ
落語に関係した本というのは、だいたい噺家の聞き書きが大半です。しかしかつて東大の国語の入試問題に出た評論は、全く違う趣向のものでした。精神分析学者が、落語という素材を使って、噺家の精神のありようを分析したものだったのです。
2023/08/13 14:25
【小論文・2つの視点】革新的か保守的かで文章の評価が大きく変化する
小論文の書き方には大きく分けて革新的なものと保守的なものとがあります。学問のあり方などにも、それぞれの特性があるので、とちらがより評価されやすいのかということも、考えなくてはなりません。学際的な分野においては慎重な判断が必要です。
2023/08/11 14:04
【子どもと自然】密室で好きなモノとだけ対話し自己満足する時代の意味
子どもと自然の関係は大きく変わりました。少子化の時代です。群れて遊ぶということがなくなりました。そのかわり個室に入り,モノと遊ぶようになったのです。その結果、自分の快楽が中心になり、我慢をすることが激減しました。自分の嫌なことはしないのです。
2023/08/09 17:17
【蜜柑・芥川龍之介】疲労と倦怠の日を送る作家が生の意味を垣間見た瞬間
芥川龍之介の短編の中から1作を選んでみましょう。『蜜柑』はどうでしょうか。ほんとうに短い作品ですが、当時の芥川の心理状態を見事に描き出しています。奉公にでる少女が、汽車の窓を開けて蜜柑を投げたというだけの話ですが。名作ですね。
2023/08/08 14:13
【人情噺・百年目】旦那と番頭の落語には大人の器量と面白味がたっぷり
人情噺にはさまざまなものがあります。今回紹介する「百年目」は数ある心情噺のなかでも、難しいですね。軽い気持ちでチャレンジすると、大やけどをします。人間が描けないと、この種の噺はできません。一度はチャレンジしてみたいものですね。
2023/08/07 09:45
【キーボード・テカリ】100均のアレでみごとに消える裏技【価値あり】
キーボードのテカリは悩ましいですね。使っている人なら、誰でも経験しています。気になると、本当に嫌な感じなのです。キーボードを交換するのが1番早いです。しかし近年はかなり値段が高くなっています。そこで登場したのが100均のアレなのです。
2023/08/06 10:54
【小論文のオキテ・常識を疑え】知的ストックの厚みを増す努力を続ける
小論文の基本は、筆者のテーマと同じ考え方をただ追いかけることではありません。自分の考えを前面に出しながら、常識ではなかった新局面を提出していくのです。簡単なことではありません。たえず知的ストックを蓄える必要があります。
2023/08/05 11:38
【小論文必勝トレーニング】この3つの方法で合格力をつければ確実にパス
小論文で確実に合格力を身につけるには、いくつかの方法があります。最低限、この3つを繰り返していけば、やがて実力が身に尽きます。簡単にかいてありますが、これを本当に実践するのは難しいのです。ぜひ試してみてください。
2023/08/04 11:38
【粗忽噺】そそっかしくて失敗ばかりするダメ人間を演ずるのは超難しい
落語には粗忽者が多く登場します。とにかくそそっかしいのです。ものすごい失敗をするというのではありません。愛すべき存在です。しかし近くにいたら、かなり迷惑ではありますね。彼らとどのようにうまくやっていくのかということを学ぶのに最適ですよ。
2023/08/03 11:20
【宮城谷昌光・春秋時代】心憎いまでの描写力を持った作家【歴史小説】
宮城谷昌光の小説をご紹介します。多くの本がベストセラーになっていますね。そこにあるのは歴史だけではありません。人間が描かれているのです。どのようにして人は生きていけばいいのかということが、ここには彼の小説にはたくさん散りばめられています。
2023/08/02 10:54
【小論文・どうして・なぜなら】理由を明らかにする2つの表現を使いこなす
小論文は論理が命です。今までに何度もそのことを書いてきました。そのために使う表現の代表が「なぜ」と「なぜなら」です。この2つを上手に使いこなしていけば、論点のしっかりした文章になります。試みてください。
2023/08/01 16:17
2023年8月 (1件〜100件)
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