人間力を学ぶ。
人間力を高めて欲しいという会社の会長、社長の想いで職員に配布される「致知」という月刊誌。毎月テーマがあり様々なジャンルの各界各分野で道を切り開いてこられた方々の体験談などが載っている。言葉が難し過ぎて読み進めるのにすごく時間かかるけど内容にどんどん引き込まれていく。今回の「運命をひらく」は心に響くものばかりでした。何かを成し遂げた人の言葉の重みは、計り知れないものがある。前回の、デザイナー・コシノジュンコさんと能楽の歴史と伝統を受け継ぐ二十六世観世宗家・観世清和氏さんの対談も刺さる言葉が多かった。 業種は全く違っても心を磨き、人格を高め極め抜いた先にあるものは共通している「何か」がある。本を通…
2020/12/26 08:10