忘れていたのに…心無い兄家族
もう15年近く前の事で忘れていたはずなのに、急に嫌な思いが胸を締め付けてきた。母が肺ガンと判り…しかしもう89歳。ドクターの説明を聞き私達子供達で辛い検査や治療は受けず在宅で看取ることにしたのです。母にはガンとは言わず、「肺炎の悪化で、お医者さんと看護師さんが往診に来てくれるよ」と住み慣れた家で、庭木や花の見える所に介護ベッドを置き家族と同じ物を食べる生活をしていた。私は毎月3~4日泊まる支度をして母のベッドの下に寝る。私自身幾つもの不調を抱えての事なので通院の合間をぬっての訪問です。私が出向いた時に兄嫁には自分の用事をして貰い、母が食べたい物を作る為に食材を予め買い置きして貰う。そんな日常を過ごしていた時、入院していた兄嫁の父親(長野県)が亡くなったとの連絡があったようだ。兄嫁は三姉妹の長女で、シングル...忘れていたのに…心無い兄家族
2023/10/27 17:32