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頑張らない生き方 https://blog.goo.ne.jp/youko-cafetaim

膠原病他いくつもの疾患と道ずれの毎日病気になって見えた世の中自分の内面を思いのままに書いています。

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2020/10/17

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  • コロナとの晩夏

    9月ともなれば早秋とかくべき季節だが今年はまさに晩夏の暑さでした。11日に医療センター受診後、疲れを感じ夕飯もそこそこに床についてしまったが翌朝、寝汗びっしょり、頭ふらふらでいつも枕元に用意してある体温計を加えると40度近くまで上がっていく。一度は起床し水を飲み・・・またベッドに。食欲無し!思考力無し!午後になったら熱が下がった。幸いとばかり、シャワーを浴び着替えをして何某かの食事をとるが味が妙?甘味も塩味も感じず、苦味だけ。こんな時間を3日程過ごして近所のクリニックに電話をした。私は幾つもの難病と言われる疾患を抱えて、多量の薬を服用しているので開業医の敵らしい。この里山の町に着て13年が過ぎたが、風邪らしき発熱等で開業医を受診してもお薬手帳を見るなり「掛かりつけ医(大学病院)に~」と返された事数回。救急...コロナとの晩夏

  • 長男の嫁 ③

    私が嫁いで直ぐに実家は二世帯住宅に立て直した。父が50歳半ばで軽い脳梗塞を患い、船宿を続ける事が困難になった事もあるが、母は跡取り娘で不動産等は母の名義であり、入り婿だった父は家業が継続できなくなれば母の計画をあからさまに反対も出来ない立場のようであった。兄は某信託銀行に勤め貸付担当という立場、バブル期とあって顧客からの付け届けで実家の廊下は塞がるほどだったから、実家は母と兄とで何事も決まっていった。新居が建ち、親戚一同が集まった。兄嫁は都内国立で歯科医院をしている伯父の所で歯科衛生として勤めていた頃兄が患者として出会ったようだ。3人姉妹の長女でしっかりしている雰囲気はあったが親族一同を接待するその姿はすでに若女将を思わせる身動きだった。私は実家を離れた者、指図されるがままに御勝手で食器洗いなどしていた。...長男の嫁③

  • 長男の嫁 ②

    私の生家には3歳年の兄の妻・・・長男の嫁さんがいます。跡取り娘だった母にとって兄は希望の星であり、溺愛の対象だった。兄が彼女を家に連れて来た時、母は占星術の本を開き自分と彼女との相性が良いとそれは大喜びだった。兄の先輩の方が仮仲人となり、兄・両親・そして何故か?私も共に信州の彼女の両親の元へご挨拶に出かけた。そして私は仮仲人さんに、「お兄さん達がご両親と一緒に住むのだから君も早く独立しないとね・・・」と耳打ちされたがとっさには理解できなかった。21歳の私は、学生の延長上に生き、大人の恋愛も、ましてや結婚を考えてはいなかったので美容師の資格を取り勤務していた美容室に住み込みで勤務しなければいけないのか?そんな事をぼんやり考えていた。徒弟制度を根強く残す美容師の世界の給料は安い。御指名のお客様が増えてやっと認...長男の嫁②

  • 長男の嫁 ①

    結婚すると女性の多くは「嫁」と呼ばれる。兄弟が居れば、特に長男の嫁は特異な存在である気がする。長男の嫁が産んだ子は又特異な存在の孫でもあるようだ。長年続いた日本の家長制度の名残なのでしょう。少子化、そして結婚しても子供を産まない選択をするようになった昨今ではやや風潮が変わって来てはいるものの、団塊世代の私達は家長制度を当然と考える親の元で育ちしかし、少子化で長男・長女の結婚で「家」に縛られない自由を満喫する子供達の狭間で何となく割の合わない思いをしているような気がする。私もかつては「長男の嫁」であった。僅か9年の結婚生活で終止符を打つことになったが、今思い出しても苦い胃液がこみ上げる。夫であった人は、幼少期に両親が離婚し、母親と一緒に東北の里・・実家に戻ったようだ。里には年老いた祖母と、子供に恵まれなかっ...長男の嫁①

  • まさかの・・・コロナ

    先週の月曜日は市内の医療センターの受診でした。帰って来た時妙に疲れていて、夕飯もそこそこに寝てしまったのですが翌朝目が覚めると鉄板の上に寝ているような身体の痛みと熱っぽさで身動きが出来ず体温計を加えると38.6度もある!!木曜日にヘルパーさんが来るまでの記憶が曖昧だけどヘルパーさんが来る前に検温すると38度は確実。玄関の鍵を開けてテーブルの上に買い物のメモを置きベッドに潜りこんでいました。ヘルパーさんは手慣れたもので余計な会話をせず、買い物とキッチンの洗い物をして帰りました。ウトウト・モヤモヤしながら、起きられる時は冷蔵庫を開けてみるのですが味覚が可笑しくなっていて、何もかも不味く感じます。土曜日になってこれは只の風邪ではなさそう!!この後連休だし~と・・近くのクリニックに電話をすると、「タクシーでおいで...まさかの・・・コロナ

  • 長~い眠りの後で

    ご無沙汰していました。長~い眠りの中で、いろんな夢を見ていたような、良くも、悪くも、思考も行動も停滞している間に1歳年が増え74歳になりました。今年兄は77歳姉夫婦は80歳になります。細やかな手作りの梅干しと新生姜のガリを作り暑中見舞いとして送りました。兄嫁の母が10年近く認知症の末、老衰で眠り、兄嫁の末妹の夫が一回り年上だったのですが、やはり認知症で施設に入り義母を追うように翌月眠ったようで・・・(内輪でこじんまりと葬儀を済ませたと後で聞いたので)喪中の最中の祝い事は、さり気なく。私の父は44年前に逝き、母は14年前に逝ったので、41年前に子供を連れて離婚した私は家庭を築き真っ最中の娘と息子と姉と兄がいわゆる親族だが、年々親族の濃さが薄まって行くと感じるのは私だけだろうか?用があれば、メールが来る。私に...長~い眠りの後で

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