夢を追って上京した21歳。普通の女が2年後には14歳差の既婚男性不倫。
色々なトラブルから、生々しいHな事まで、 ノンフィクションで赤裸々に綴っています。 ⚠︎不快な思いをさせてしまうかもしれない為、ご覧になる方は注意が必要です!
2020年12月
2回目の産婦人科で、『育っていない』『心音が聞けなかった』という理由から更に大きな不安抱える事となり、それは日常からついて回るようになった。調べた中に、妊娠12週未満の流産の可能性は非常に高く、原因の多くは染色体異常で受精卵の時点で運命は決まっている。もし流
産婦人科の帰りに食事をする事になった私達。まだ決まったわけでもないのに、意気消沈する私の横でK氏は静かに歩く。その間の私は流産とは言われなかったし、まだ気分は優れずつわりだってある、調べた限り、9週目でやっと心音確認できた人もいるからまだ焦る必要もない。続
1度目の産婦人科に行ってから2週間が経ち、今日はいよいよ2度目の産婦人科の日。この日を今か今かと待ち望んでいた私は、2週間になるまでの道のりがとても長く感じた。これで心音が聴こえなければ……そんな恐ろしい事…考えたくもないのにそればかり考えてしまう。不安を抱
「まぁ辛いんだろうけど、子供を作ったのはあなたなんだからしょうがないでしょ。」そう言われる理由だって理解できる。急遽代役を立てなければなり、それぞれで分担、私のパートを覚えなければいけなくなってしまった事。仕事だからと覚えてくれるも、完成度が低いとオーナ
妊娠が発覚してから1週間ちょっと。私は妊娠したと聞かされたからか、それともただ単に身体の変化か、少しずつ悪阻を感じるようになった。私の場合は、吐くほどまではいかないが身体の怠さ、食欲はわかず、無理に食べると気持ち悪いかといって食べないと空腹で気持ち悪さが襲
一瞬、どう反応していいか分からなかった私。「普段なら○○(息子)を昼寝させる時間に行ったんだけど全然寝てくれなくて、結局話が流れたんだよね。」そう申し訳そうに言いながらK氏は上着を脱ぐ。この時の正直な気持ちと言えばもう妊娠してここまで来ているのにどうして言
夢子編続き↓彼と奥さんの話し合いの日『離婚の話は上手く進んでいるだろうか?』頭の片隅からそれは離れる事なく1日中考えを巡らせ、K氏の帰りを待っていた。いつもなら好きなアニメ鑑賞や、ピアノの前にかじりつき理論の勉強、職場で渡される楽譜と睨めっこそうやって1人の
2020年12月
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