ある日留守番をしていると、うちの庭を誰かが横切っていくのが見えた。白装束を着た女の人だ。
卒業アルバムから、明らかに違和感のある写真を一枚見つけた。それからというもの常にだれかに見張られているような気がして、その写真は寺に預けることになった。
祖父の火葬をしたとき。遺骨に、牙のような形をした、人間の骨ではない何かが混じっていた。
学童へ向かう途中の硝子廃棄場で、奇妙なものを目撃したことがある。「おいでおいで」をする赤い手である。
祖父の軽トラの荷台に乗って山道を走っていたとき。突然口の中に何かがものすごい速さで飛び込んできた。
北海道の繁華街、すすきので、深夜ひとり歩く少年を見たという知り合いが居る。後日、別の知り合いからも立て続けに、同じ場所であったという似たような話を聞いた。
登山道を歩いていると、丸太のようなものが道をふさいでいた。近づいてみるとそれは木などではなく、丸太ほどの太さの巨大な蛇だった。
中国山地のとある山で泊りがけの登山をしたとき、とても不思議な体験をしたことがあります。今思うと、あれは山の神様だったのではないかと思います。
その昔、福島県には狂骨という妖怪が出たそうだ。歩く女の髑髏であり、名前の禍々しさとは裏腹に、悪さをすることはないらしい。ただの「歩く髑髏」なのだという。
鎌倉のとある旧家に、代々長男だけが見る不気味な老人の夢があった。
深夜、自宅のマンションに帰宅すると、ホールに子連れの女性がいるのを見かけました。自室に戻ると鳴るチャイム。覗くと、さっき見かけた子連れの女性がドアの前に立っていました。
夏休みが明けてから、クラスで奇妙なことが起こるようになった。クラスメートが次々に右半身のどこかを骨折するのだ。この現象。先生は何か心当たりがありようだった。
友達と川遊びをしたとき。ふざけて祠のようなものを作った。その後、友達に奇妙な出来事が起こるようになってしまった。
ヨガの瞑想で突然、別世界に紛れ込んでしまったある人の体験談。
ひとりで登山に行ったときの話。雨宿りをしようと近くの洞穴に入ると、中が食堂になっていた。
静岡県にある大興寺に伝わる「子生まれ石」の言い伝え。
知り合いが、田んぼへずるずると引きずり込まれていく蛇を見たらしい。
北海道の知床に行った時のこと。泊まった旅館で奇妙な体験をした。
出張中の兄から「幼馴染が亡くなったから通夜に行ってくれ」という電話が入った。指定の住所に行くと、兄の幼馴染が死んだのは5年も前のことだと分かった。
冬の北海道。旭川北方の名寄から音威子府付近の山中で、全身真っ白な雄エゾ鹿を見たという目撃談をよく耳にする。
山で人間の顔をしたバッタに話しかけられた時の話。
山道を走っているとき、度々知らない道に迷い込んでしまう人の話を聞いたことがある。
大学時代、「自分には、特定の人間が見えてないっぽい」と言っている変な友人がいた。
大正生まれの祖母は、とあるど田舎の村で死人が生き返るのを見たことがあるらしい。
スーパーで働いていたとき、店内をぼーっと歩く奇妙な母子が来店した。あまりに様子がおかしいので先輩に話すと、気味の悪い話をされた。
実家には昔、今はなき「貸し部屋」があったらしい。借りていた人が自殺したので埋めてしまって今はなくなっている。
俺の実家は昔質屋だった。じいちゃんが子供のころ、質の蔵で奇妙な電話機を見つけたらしい。電話線につながっていないのに、いつ受話器をとっても相手がいるのだ。
地元の山を登る夢を見て、久しぶりに登ってみようかという気になった。休日、登山口へ赴くと、そこには懐かしい顔があった。
地元の山を登る夢を見て、久しぶりに登ってみようかという気になった。休日、登山口へ赴くと、そこには懐かしい顔があった。
俺には子供の頃、死期を告げに来る仏様の姿が見えていたらしい。
昔、預けられた親戚宅で不可解な体験をしたことがある。今思うと、自分が渡ろうとしていたあの小川は「三途の川」だったんじゃないかと思う。
https://yokai-scarystories.com/201020-1-2/
山の造成地に建つ我が家。早朝、山の中から太鼓のような音が聞こえてくることがある。
山の造成地に建つ我が家。早朝、山の中から太鼓のような音が聞こえてくることがある。
何人かで集まって怪談を話しているとき、1人がこんなことを言い出した。 「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが解るんだって。」
俺の育った村には「決して入ってはいけない」と言われている神社があった。
昔住んでいた村に十代の巫女さんが居た。二十年ぶりに訪ねると、驚くことに、当時と変わらない姿形の巫女さんが居るのを見た。気味が悪いので友人に話すと驚くような返事が返ってきた。
https://yokai-scarystories.com/201013_2/
おれのじいちゃんは若いころ、仙台の山の中でトトロに似た巨大兎に出会ったことがあるらしい。
とある村の祭りで、行方不明になった夫婦がいた。村の若い衆を山へやって捜索したが、夫婦は見つからず、代わりにとあるものが忽然と消えてしまった。
昔、「死後に仕えることと引き換えに山の主と契約した」という男がいた。とても羽振りがよく、幸運を持ったその男の生涯の話。
某震災の被災地で、津波でごっそり流された地域にぽつんと残る異様な集落を見た話。
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