1357 『ヒマラヤ今昔物語』
図書館にあったこんな一冊。表紙にある街道筋を荷運びするロバ(ラバ?)の写真を見ていると、そういえばこれとまるで同じような景色を見たことがあったなと、どこか懐かしく思い出す。そうなのか、著者の平尾和雄はかって「スルジェ館」を営んでいた方だった。その昔、ポカラにあったスルジェ館に泊まったとき、宿に置いてあった『ヒマラヤの花嫁』を読んだけれど、その著者その人であった。 本書は小説というよりは、旅人が旅先で...
2025/06/29 18:25
2025年6月 (1件〜100件)
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