chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ぼーくん
フォロー
住所
諏訪市
出身
太田市
ブログ村参加

2020/09/01

arrow_drop_down
  • 259~261日目 栃木県那須町~那須塩原市~茨城県常陸大宮市~行方市

    259日目那須町から那須塩原市に移動し、元職場で一緒に働いていた方のご自宅にお世話になることに。 このご時世の中、本当にありがとうございます。色々と那須の観光地に連れていって頂いた。 まずは殺生石。 辺りには硫化水素の臭いが漂い、何となく恐山っぽい雰囲気。そして塩原のもみじ谷大吊橋。 橋がかなり長く、高い位置に架かっており、下がよく見えるのも相まってかなり怖い。高所恐怖症の人は渡れなそうだ。そして、夕飯もご一緒させて頂いた。お互いのこれまでのこと、これからのこと。 色々なお話をした。 こうやって、元職場の方と会ってお話ができるということは本当に素晴らしいことだと感じ、自分は本当に回りの人に恵ま…

  • 256~258日目 福島県伊達市~飯舘村~田村市~栃木県那須町

    256日目 伊達市からスタートし、峠を越えて海沿いへ。 相馬市、南相馬市を走る。 海沿いはかなり開けた風景が多く、場所によっては北海道のような風景も広がっていた。 かつての三陸海岸のような、津波に流されたような跡はそれほど目立たなかったが、原発事故の影響を強く受けた場所である相馬地域。 現在は、そんな過去を感じさせないくらいには活気が戻っていたように感じた。南相馬市から浪江町へ行こうかと思っていたが、放射能の影響による通行止めの範囲が気掛かりだったので、福島県の道路交通課に電話で問い合わせてみた。 すると、やはり浪江町・双葉町・大熊町周辺の国道は二輪車は通行禁止とのことだった。窓を閉められる四…

  • 254・255日目 福島県会津坂下町~福島市~伊達市

    254日目河原で野営していたら、夜に警察の方から久しぶりに職務質問を受けた。去年大分県で野宿してたとき以来だ。身分証明を済ませ、色々聞かれる。 「お金貯めてから旅に出たのに、宿泊するお金は無いんだね。」と言われたときは少しイラッとしたが、まあ宿に泊まらずに外で寝ること前提の旅なんて、普通に生きていたら理解できないものなので仕方ない。 早朝4時に起き、5時頃から走り始める。 稲穂に映える美しい朝焼けを眺めながら、会津若松市へ。 小京都感のある、古風な街並みが美しい。先に進み、猪苗代へ。 猪苗代湖と、磐梯山の風景。 地元の隣の県でありながら、こんなに良い風景がある場所だったことを知らなかった。幼少…

  • 253日目 山形県米沢市~福島県会津坂下町

    米沢市からスタート。朝に米沢市街地を走ると、地元の高校生がちらほら。 ママチャリのハンドルを上げて鬼ハンにして走っている子が多くて驚く。あれは北関東限定文化かと思っていた。 正直言ってめっちゃくちゃダサいし田舎臭いのだが、このスタイルを純粋にカッコいいと思い込んでるちょっと悪ぶってる高校生が、なんとも可愛らしく見えて、見る度に笑いを堪えていた。市街地を抜けて峠道に入り、暑い中登り続ける。 峠の頂上には4km程の長いトンネルが。その長いトンネルを抜け、43県目となる、福島県に突入。 遂に東北地方最後の県。 因みに、米沢市から会津方面へ抜ける道にはもうひとつ、「西吾妻スカイバレー」というキツイヒル…

  • 251・252日目 宮城県仙台市~蔵王町~山形県米沢市

    250日目は、台風の為仙台市にて停滞。 251日目仙台市を足早に抜け、蔵王へ向かう。 宮城県は、正直走っていて危険な目に合うことが多かった。 なんというか、車の運転が怖い。僕がブレーキをかけないとぶつかるタイミングで前に割り込んできたり、こちらが直進していても対向車が僕に向かって右折してきたり、僕を追い越す時にスレスレで通り抜けたり、車道を走っているだけで邪魔だとばかりにクラクション鳴らしてきたり…。 偶然そういうドライバーに出会っただけかもしれないけど。 いくつかの峠を越えて、蔵王エコーライン入り口へ。 三連休の中日なので、中々交通量が多い。エコーラインを登っている最中に日が暮れそうになった…

  • 248・249日目 岩手県陸前高田市~宮城県石巻市~仙台市

    248日目陸前高田市よりスタート。 ここは、東日本大震災の時の津波被害が一番大きかった街。 市内を少し見て回る。 海沿いに広さが更地。恐らく、震災前はこの辺りに市街地の中心があったのだろう。釜石市等も、こういった海沿いに更地が広がる風景はあったものの、ここまで顕著ではなかった。外から来た人間である僕にはきっと想像もつかないくらい、多くの物や人々が海によって奪われ、計り知れない絶望があったのだろう。現在、陸前高田の市庁舎や病院等の機能は、山麓の高台に移されている。 この場所に、新たに近代的な街が形成されている。 これだけ多くが奪われても、また新たに前に進むことができる。そういったところに、人間の…

  • 246・247日目 岩手県宮古市~山田町~陸前高田市

    246日目起床、撤収をして近場の公園へ。 公園で自炊をしていると、地元のおばあちゃんに話しかけられ、イカ刺しを頂きました。 ありがとうございました!!今日は本州最東端のとどヶ崎へ。とどヶ崎は、宮古市街地から少し南にある重茂半島に存在する。 して、重茂半島に突入すると、早速厳しいアップダウン。 道中は所々、8月豪雨の影響による崩落箇所があった。 とどヶ崎へ向かって走っていると、バイクの方から話しかけられ、同じ目的地だということで、現地でまた会いましょうという形に。林道のような険しい県道を走り、とどヶ崎の入り口へ。 ここからは登山道となるので、自転車を置いてとどヶ崎へ向かう。 自転車から離れて歩き…

  • 244・245日目 青森県八戸市~岩手県野田村~宮古市

    244日目 八戸市にて、以前からSNSで僕を応援してくださっていた方より連絡があり、差し入れと餞別を頂きました。 ありがとうございました!!早速三陸に向かおうとしたが、その前に自転車を整備。 ホイールのスポークのテンション調整と、フロントの変速調整。 変速調整は結局上手くいかず。もう変速機が駄目らしい。そんなこんなしていたら、かなり時間を食ってしまい昼前に。 三陸海岸起点(Wikipediaより)の鮫角より三陸海岸縦断をスタート。 スタートして早速、細かいアップダウンの連続。 平坦区間は非常に短く、常に登っているか下っているか。まだ傾斜が緩いのでそこまでキツくはないが。岩手県に再び突入。 国道…

  • 242・243日目 秋田県鹿角市~岩手県盛岡市~青森県八戸市

    242日目 鹿角市からスタート。 朝早くから走り始め、ひたすら八幡平へ向けて登る。途中、地元農家の方から桃を頂きました。 またしても美味しい桃を頂いてしまった。本当にありがとうございます。中程度の勾配の登りをひたすら走る。 頂上が近づくと、森林限界となり、高原の風景に。休みながら登り続けること数時間、頂上に到達。 そして41県目となる、岩手県に突入。八幡平山頂が歩いていける距離にあったので、山頂へ向かう。 尾瀬のような雰囲気。 沼や湿原を眺めながら歩き、山頂に到達。 山頂付近の沼の透明度が非常に高く、美しい。 八幡平から岩手県方面へ下り、八幡平市へ。そこから更に南下し、盛岡市へ。 十分にお腹を…

  • 241日目 青森県新郷村~秋田県鹿角市

    予報通りの雨。 雨が弱まるまで待ち、十和田湖方面へ登る。登って行くと、迷ヶ平という場所に到着。 ドライブインやらがあったが、かなり古びた建物で、廃墟となっている建物もいくつかあった。人の気配は皆無。雨が少し強くなったので雨宿りをしていると、なにやら「迷ヶ平の伝説」と書いてある石碑を発見。 なんやこれ。 写真だと小さすぎて恐らく読めないとは思いますが、実物も文字が小さくて読みにくい。 暇潰しに全部読んだのだが、とりあえず方言がキツイのと口が悪いことがよくわかった。そして、十和田湖へ。 非常に透明度が高く、美しい。 恐山の宇曽利山湖といい、この辺りにある湖の透明度は目を見張るものがある。かなり強い…

  • 239・240日目 青森県むつ市~三沢市~新郷村

    239日目 朝目覚め、ほのかちゃんと一緒に食事を摂り、出発準備。 僕はこれから東へ、ほのかちゃんは西へ。 ということで、ここでお別れ。 二人で旅をしていて、本当に楽しかった。 一緒に走ってくれてありがとう。良い旅を!! むつ市街地から東へ。 この看板も3ヶ月振り。むつ市を抜け、東通村へ。 下北半島の北東の端にある「尻屋崎」を目指す。中程度のアップダウンを越え、尻屋崎へ。 何となく、与那国島っぽさを感じた。馬がいるところも。 ここからでも、北海道の渡島半島・函館が見える。 北海道を臨むのはこれで最後。最後にしっかりと目に焼き付ける。そして、下北半島の東海岸へ。 今日は海の透明度が高い。途中、SN…

  • 236~238日目 北海道函館市~青森県大間町~むつ市

    236日目は函館に滞在。6月、函館に渡ってきた時もお世話になった、ゲストハウスのTuneさんのスタッフと歓談。 3ヶ月振りだったが、ちゃんと僕のことを覚えてくれていて嬉しい気持ちになる。昼時、ラッキーピエロのオムライスが食べたくなったので、スタッフの皆と一緒にテイクアウトで注文。 これは旨い!かなり量が多く、夕飯があまり入らないくらいだった。その後は函館をぶらついたり、ゲストハウスでのんびりしたりして過ごす。 夜、函館の夜景を見に行こうかと自転車を出したが、函館山は時間帯関係なく自転車は通行禁止だったので断念。いずれまた来たときに。 237日目昼前までTuneさんでゆっくりし、昼飯にTuneさ…

  • 234・235日目 北海道ニセコ町~森町~函館市

    234日目朝起きると、まあまあ冷え込んでいた。 気温を見てみると、9℃。まだ9月頭だというのに、もう一桁になるのか。ニセコ町の町並みを眺めに行く。 山々に囲まれた美しい町並み。こういう雰囲気はとても好き。折角なので、ニセコの風景を眺めにニセコアンヌプリ方面へ登る。 そして、ニセコパノラマラインを走る。 最高!! やはり僕は山に囲まれた地形が好き。ニセコから蘭越~黒松内~長万部まではアップダウンの連続。休み休み進む。長万部にて、海沿いの平坦な道になる。 なんとも夏らしい風景。長万部から更に南下。 夕方頃、八雲町に到着。 時間的にはもうここで野営地を探しても良かったのだが、何だか無性にもう少し走り…

  • 232・233日目 北海道室蘭市~喜茂別町~ニセコ町

    232日目朝、強風で目覚める。 今日は伊達方面へ進むのだが、目の前の白鳥大橋は自転車では渡れないので、しぶしぶ東室蘭に戻って折り返す。途中、地元室蘭の方から、「ブログ見てるよ!」と声を掛けて頂き、道案内をして頂きました。ありがとうございました!!強い向かい風に立ち向かい、室蘭を後にする。 室蘭から海沿いの道を進み、伊達市へ。 道中は厳しい向かい風。大型トラック等の超大型車に抜かされると、風圧でハンドルが取られる。負けじと必死にハンドルを握り、ペダルを回す。伊達市に到着。 伊達市から、内陸部へ登ってゆく。壮瞥町に入った辺りで、お姉さんからおにぎりの差し入れを頂きました。ありがとうございました!!…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぼーくんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぼーくんさん
ブログタイトル
旅人人生
フォロー
旅人人生

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用