麻雀に関するブログです。 1癖2癖ある4人の兄妹師弟が言いたいことを言いたいだけワイワイ喋ります! 雀魂牌譜検討、Mリーグ戦記をメインに、ワタクシ夏ミカンの麻雀上達の記録も残せたらと…
前回 師匠① - オレンジライフ【雀魂・Mリーグ】 「ロン。12000」 「ぬえぇ…」 大学の麻雀サークルの部室。 新規メンバーを迎えての最初の半荘のオーラスは、イオリとサツキのめくりあいにて終了した。 あの後サツキとアヤカはいったん大学を離れ、ランチやらなにやらで時間を潰した後、イオリの今日の講義が終わったころに再びこの部室に戻ってきた。 そして件の新メンバーと卓を囲んでいたわけだ。 「…ぜんっぜん見せ場無かったんだが」 「アキラくん、見事なまでの地蔵ラスだね~」 新規メンバー、アキラと呼ばれた青年は、ややばつが悪そうな苦い表情を浮かべた。 「ひたすらイオリとサツキの殴り合いだったもんね~」…
「来ませんねー」 「来ませんね〜」 自動麻雀卓に突っ伏すように座っているのはサツキとアヤカ。2人は大学の麻雀サークルに所属するうら若き可憐なJDである。 「こんなに誰も来ないとアヤカとイチャイチャするしかないんだけどなー」 「う〜ん。帰ろうかな〜」 「ウソですー!」 学校の購買で買ってきたミルクティーをストローでチューチュー吸いながら、色欲にまみれた親友を軽くあしらうアヤカ。 「アヤカを襲うにはやはり寝込みを…、いや、起きた瞬間に完膚なきまでに叩きのめされるのは分かりきってるか…。……………クロロホルム?」 およそうら若き可憐なJDが言ってはいけないような言葉を並べながら、卓場に並べられていた…
サツキ「毎度恒例の打ち方模索中夏ミカンです」 カズキ「模索中は大体 超弱いからなぁ…」 カイト「でも模索する前から 超負けてるんだろ?『玉の間』で」 カズキ「まあな」 カイト「もう諦めればいいのに」 サツキ「だよね」 カズキ「だよな」 サツキ「…」 カズキ「…」 カイト「…」 サツキカズキカイト「…………………………………………」 サツキ「……さすがにこれで終わるわけにもいかないので、いつも通りやっていきましょう」 カズキ「しょうがねぇなぁ」 現れ始めるよく分からん打牌 タンピンへの浮牌 また舞い上がってリーチ 下手 現れ始めるよく分からん打牌 サツキ「中盤だね。何切る?」 カズキ「まあ形上は…
マスター「『玉の間』大苦戦中らしいな」 アヤカ「そんなに違うもんなんですね〜」 マスター「体感的にだが、周りのアガリ巡目が早いから、1回のマンガン放銃を取り戻す難易度が『金の間』に比べると跳ね上がってるみたいだ」 エリア「門前手順に問題がありすぎる夏ミカンにとっては鬼門だろうねー」 マスター「放銃を怖がってさらに手狭に受けてアガリや高打点を逃すようになってくると、もっとどうしようもなくなってくるだろうな」 アヤカ「その上でキレ打ちでしょうもない放銃も増えてくるとなると…」 エリア「詰んでるね!」 マスター「少しでも改善されるように牌譜見直しを今までよりしっかりしないとな」 ターツオーバーの見切…
ユウキ「本日より『玉の間』の牌譜検討ということになりますが」 マユナ「降段するまでの短い間だけどね」 ユウキ「そうならないように頑張ってるんだからそういうこと言わないで」 サツキ「何回くらいやったんです?」 ユウキ「これ↓だな」 ●『玉の間』(全10戦 4214343322) トップ:1回 10% 2着 :3回 30% 3着 :3回 30% 4着 :3回 30% 平均順位 2.8 マユナ「あ〜はいはい」 サツキ「うんうん」 カズキ「なるほどなぁ」 マユナサツキカズキ「よっっっっっっっっっっっっっっ」 ユウキ「うん。これマジ酷すぎると思うわ」 サツキ「開幕地獄モードの可能性もないことはないとはい…
ユウキ「今回で『金の間』の牌譜検討は終了だ」 サツキ「長かった…」 マスター「いつまでも燻ってなくてよかったがな」 サツキ「二度と戻らないようにしないとですね」 ユウキ「そのためにも洗える穴は潰しとかないとな」 『微妙な選択』:守備意識 『微妙な選択』:攻め意識 俺は『これ』を『玉の間』にも持っていく 切れないものは切れない 『微妙な選択』:守備意識 ユウキ「ここ最近で打ち方で大きく変わったのは、『微妙な選択』をするようになったってことだな」 サツキ「なんですか『微妙な選択』って」 ユウキ「例えばここから…」 ユウキ「切り」 マスター「なるほど」 サツキ「確かに『微妙な選択』ですね」 ユウキ「…
カズキ「『玉の間』にはいつになったら行くんだ」 サツキ「まあ、多分とっくの昔に既に行ってるだろうけど」 カズキ「でも牌譜検討は『金の間』なのか」 サツキ「記事が余ってるからね」 アヤカ「みみっちいなぁ〜」 サツキ「それも今回を入れてあと2回だからご容赦ください〜」 面前バカからの変化 リーチに6スジ押す男 リャンメンなのに追っかけない チートイでも粘らない 面前バカからの変化 サツキ「さて何切りましょう」 アヤカ「普通にでは〜?」 サツキ「最近の夏ミカンは滅多なことではアンパイを切らさないようにしてるんだよね」 カズキ「にしても打って?シャンテン落としだぞ」 サツキ「が1枚切れて、2度受けがし…
ユウキ「確変時にもラスは引く」 マユナ「まあ」 カイト「どんな面白いラスですか?」 ユウキ「なんだ面白いラスって」 カイト「ラス引き夏ミカンをけなして面白がるのがこのブログでの唯一の楽しみですから」 ユウキ「最低すぎないかお前!!」 マユナ「さすが極道」 カイト「いや〜」 ユウキマユナ「「褒めてませんが!?」」 6ブロック or チートイへの渡り ブラフ師の血が騒ぐ オーラスのテンパイ崩し オーラス着順2→4の押し引き 6ブロック or チートイへの渡り ユウキ「親でドラ1の2シャンテン」 マユナ「まあ普通にツモ切ってしまえば?」 ユウキ「切りとした」 カイト「これは…、チートイを残した感じで…
マスター「晴れて『雀豪』になったわけだが、あと数日は『金の間』で打ってたときの牌譜検討をやるんだと」 エリア「なんで?」 マスター「記事が仕掛かり中だからボツにしたくないって」 アヤカ「みみっちいなぁ〜…」 手仕舞いのタイミングと副産物 浮牌の引っ張り具合 手仕舞いのタイミングと副産物を求めたけどこれはミス 上家の回線切れを存分に利用したい 手仕舞いのタイミングと副産物 マスター「対面が既に2役確定」 アヤカ「対してこちらの手は終末期〜」 エリア「これが格差社会…」 マスター「またそんな言葉をどこで…」 マスター「打。完全に手仕舞いして対面のアンパイを抱えに行く」 アヤカ「もはや勝率0%という…
ユウキ「『雀豪』になった」 マユナ「え!」 サツキ「ウソ」 カズキ「不正か!?」 ユウキ「なんで一人残らず疑惑の反応なんだよ!!」 マユナサツキカズキ「「「弱いからでしょ」」」 ユウキ「声を揃えるな!!」 マユナ「えー…。でもホントだ。ホントになってる」 カズキ「1週間前じゃん。まあ記事のストックの関係上だろうけど」 サツキ「ここ最近仕事が忙しいとかメンタルぐちゃぐちゃだとかで負けまくってるイメージ強かったんですけどね」 ユウキ「それな。実は急に調子が良くなり始めたらしくてな。ある日を境に一気に登り詰めたらしい」 サツキ「確変引きましたか…」 ユウキ「とにかくラスを引かなくなったみたいでな。そ…
俺の夢は、復讐だ。 『月城組』。 俺の祖父が代表を務める暴力団だ。 指定暴力団の中で、規模で言えば下から3番目ってところか。 俺は幼少の頃からその跡取りとして教育を受けてきた。 「若、私はあなたの味方です」 伊丹という名の構成員は、俺の世話役として常に俺の周囲を張っていた。ボディガードというやつだ。 俺はその男から組織のことを学び、極道のことを学び、確実にその『悪意』の世界で生き抜く術を身につけていった。 しかし、俺が伊丹から学んだのは知識や技術だけ。 「若は若の思う道を進んでください」 それは組織の総意なのだろうか。 とてもそうは思えなかったが、そのころは対して考えなかった。 ある日テレビを…
エリア「スゥスゥ…」 サツキ「マスターさん」 マスター「ダメだ」 エリア「スゥスゥ…」 サツキ「マスターさん!」 マスター「ダメだ」 エリア「スゥスゥ…」 サツキ「こんな天使の寝顔を前にして劣情を催さない人類などいないと思うのですがいかがでしょうマスターさん!!」 マスター「エリア起きろ。ここに発情期の獣がいる」 エリア「ん〜?ふぁー…(あくび)」 サツキ「寝起きも天使なのですが!?!?!?」 マスター「始めんぞケダモノ!!」 親リーがかけられない… 100%絞りながらの進行は◯か? ドラと手役と受け入れといろいろ これは許されるはずのシャンテン落とし 親リーがかけられない… マスター「多方面…
ユウキ「23:30まで残業し、その夜 睡眠時間3.5時間のあと1日の仕事を終えた人間が打った麻雀をご覧に入れよう」 カズキ「打つなよそんな状態で…」 マユナ「なんでそんなズタボロメンタルでわざわざ負けに行くのか」 ユウキ「負けると決まったわけではないが」 マユナ「負けたんでしょ?」 ユウキ「負けたけど」 カズキ「はいはい。テキトーに見ていきましょうよ」 (間違った)打点の追い方 (間違った)役牌バックのドラポン (間違った)ただの間違い (いろんな意味で間違った)アシスト 最後の最後まで間違った2択 (間違った)打点の追い方 ユウキ「ダブホンイツを見据えて打っていたところに引き」 マユナ「ホン…
マスター「………」ジャー(水を流す音) エリア「………」スゥ(コーヒーの香りを楽しむ音) マスター「………」キュッキュ(食器を磨く音) エリア「………」ズズ(コーヒーを飲む音) マスター「………」カチャカチャ(食器を片付ける音) エリア「………」カチャ(カップを置く音) マスター「…やるかぁ、そろそろ」 エリア「うん!」 最序盤の打点追いをサボるな 目一杯にしない時のバランス感覚 クイタンパーツを逃さない ドラポンに備えるか 最序盤の打点追いをサボるな マスター「強運につき既に1シャンテンだな」 エリア「いいね!」 マスター「を切ってしまう」 エリア「あ〜あ」 マスター「これはいかんな。…
アヤカ「…………」 カイト「…………」 アヤカ「…………」 カイト「…………」 アヤカ「…………」イライラ カイト「…………」ニヤニヤ ユウキ(どエライ奴らと組まされちまった…) アヤカ「…………」イライラ カイト「…………」ニヤニヤ ユウキ「お前らの因縁も分かるんだけど、とりあえず今だけは体裁を見繕ってくれよ」 アヤカ「別に、いつも通りですけど何か?」 ユウキ「語尾の『〜』が抜けてますけど」 アヤカ「ベツニ〜、イツモドオリデスケドナニカ〜?」 ユウキ「怖ぇだけだよ」 カイト「俺は仲良くしたいんですけどね。ねえアヤカさん」 アヤカ「ソウデスネ〜」 ユウキ「頼むわお前らホント」 教科書に載せたい…
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