特定建設業許可を検討されていましたら、お気軽にご相談ください!
こんにちは。許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。建設業許可には「一般」と「特定」の2種類があります。特定の建設業許可は元請けとして4000万円以上の工事(建築一式は6000万円以上の工事)を請け負うときに必要となる許可です。請け負う金額の制限がなくなる一方、許可取得の要件は厳しくなっています。建設業許可の要件は大きく分けて5つです。①経営業務の管理責任者②専任技術者③営業所④財産⑤欠格要件特定建設業許可の要件が一般建設業許可と異なるのは「専任技術者」と「財産」の要件です。専任技術者については、一級○○士というように一級と名前の付いている資格であれば要件を満たします。この他、指導監督的実務経験でも専任技術者として認められることがあります。ただし、土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業...特定建設業許可を検討されていましたら、お気軽にご相談ください!
2021/02/28 17:58