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  • 「悟浄出世」「悟浄歎異」と「悟浄出立」

    出世と歎異は中島敦の、出立は万城目学の小説。 中島敦の「山月記」は高校の教科書に掲載されていて誰もが習ったと思う。初めて教科書に掲載されたのは、私が生まれる前の1951年の事。1942年に持病の喘息のため三十三歳で亡くなっている。 万城目学は大阪生まれで現在47歳。 「鴨川ホルモー」が騒がれていた頃、タイトルを見てなぜか読む気が起こらなかった。次々と話題作が発表されるので、どんなもんかいなあと「鹿男あをに...

  • R5-5-14 五月句会レポート 選句と鑑賞

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2023年5月14日   五月句会 全21句 街は居留守を使って無音 人美 日和呂・弥生・秋海棠・貞徳 選・最近は外を歩いてもろくなことがない、かと言って家にいれば招かれざる訪問者。(秋海棠)・寂しい...

  • R5-5-14 五月句会レポート

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2023年5月14日   五月句会 全21句選句と鑑賞は後日掲載いたします。ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!にほんブログ村...

  • キヌガサダケ 克彦

    本日我が家の近くでキヌガサダケを見つけました。例年より1か月早いかな。(上は午前10時、中は午前8時)ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!にほんブログ村 ...

  • キヌガサダケ 克彦

  • 六月句会のご案内

    泉の会 6月句会のご案内時:6月25日(日曜日)午後1:00〜5:00所:ウィングス京都  2階 会議室4投句〆切:6月23日投句・句評・感想、歓迎します。句会へのお試し参加・投句は無料、皆様のご応募をお待ちしています。投句は月に五句以内、俳号・ニックネームにて、コメント欄のSECRETにチェックを入れ送付ください。通常のコメントはSECRETにチェックを入れずにお願いします。句会の結果は当ブログの句会レポートにて発表...

  • 六月句会のご案内

    泉の会 6月句会のご案内時:6月25日(日曜日)午後1:00〜5:00所:ウィングス京都  2階 会議室4投句〆切:6月23日投句・句評・感想、歓迎します。句会へのお試し参加・投句は無料、皆様のご応募をお待ちしています。投句は月に五句以内、俳号・ニックネームにて、コメント欄のSECRETにチェックを入れ送付ください。通常のコメントはSECRETにチェックを入れずにお願いします。句会の結果は当ブログの句会レポートにて発表...

  • 第六回 尾崎放哉賞応募作品 第一次選 通過作品 3

    第一次選 通過作品【一般の部】(3/3) きみはいつも鎖骨のくぼみに潜んでいる 志 穂病名と余命と萌やし二つ買ふ 立石 神流死者の番号となる戦地 雪 立石 神流あっしにはかかわりのない氷柱 川崎 果連あしたの希望は朝顔のつぼみ 琉 星路地裏の猫 二度振り返り うたたね凛母の内にあるダムの静けさ 田中 佳雨凌ぐ蝶...

  • 第六回 尾崎放哉賞応募作品 第一次選 通過作品 2

    第一次選 通過作品【一般の部】(2/3) 和音のように揺れあって光は春になる 久我 恒子蜜柑三つ掴んでテーブルに よし 潮 音もう一枚のおしゃれ着は春の風 内橋 多真切り株のいのちの残りふつふつ新芽 内橋 多真どっちかと言えば幸せだったね鰯雲 徳永 純二地球の子でよかったのか星月夜 徳永 純二錨を上げる錆びついた漁師 伊藤 風々補聴器を...

  • 第六回 尾崎放哉賞応募作品 第一次選 通過作品 1

    第一次選 通過作品【一般の部】(1/3) 子の声の明るいクレヨン 竹澤 聡星の仲間になり薄原 一本槍満慈また耳がやせたねと妻がつまむ僕の衰弱 童家まさゆき年老いた細胞たちがいとおしい 童家まさゆき万華鏡を覗く手をとめる 械冬 弱虫筆の先で少し滲んだ戦争 一本槍満慈原罪を問うてくるたんぽぽ 野田智寿子コン...

  • 第六回 尾崎放哉賞 決定

    第六回 尾崎放哉賞 入賞作品第6回 尾崎放哉賞の入賞作品が発表されました。詳しくは下の色文字をクリック。第六回尾崎放哉賞ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!にほんブログ村...

  • 「山崎ノウテンを撃て」我が中年時代の感動漫画

    今日本には天才ボクサーがいる。24戦24勝21KOの戦績、3階級での世界王者、バンタム級での主要世界4団体を統一した。そのベルトを返上し、7月25日にWBC・WBO世界スーパーバンタム級のベルトを持つスティーブン・フルトンに挑戦する。井上尚弥とフルトン両者無敗で、勝敗の予測は割れている。ボクサーにはニックネームがあって井上には「モンスター」が付く。 寺山修司はボクシングジムに通っていたが、あまりの厳しさに耐えら...

  • 七つの不思議 藤田踏青

    さがえ・あきら氏が短歌界の〈七つの不思議〉(注)を提示していた。この短歌界を俳句界に置き換えれば、良き反省材料となろう。 ○新奇さが流行となる不思議(単なるスタイルの新しさ) 俵万智の『サラダ記念日』に代表されるライトヴァース的傾向を示しているのであろう。俳句にもこのような傾向があるが、独自というスタイルというものも変遷してゆくべきか。 ○結社に所属する意味が本来のものでなくなっている。 ...

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自由律俳句 京都・泉の会 ブログ
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