世の中に、ITほど進化の早いものはないと、最近つくづく思う。もちろん、40年近くIT業界に関わっていると、最近になって急に驚いている訳ではないが、それに…
株式会社ブレインワークスの代表取締役 近藤昇が中小企業の経営のお助けマンとして、メディアビジネスや新興国ビジネスなどの情報をお届けします。
1件〜100件
世の中に、ITほど進化の早いものはないと、最近つくづく思う。もちろん、40年近くIT業界に関わっていると、最近になって急に驚いている訳ではないが、それに…
“赤ちゃんはゼロ歳、その親もゼロ歳。”もう30年以上の前であるが、私の子供が誕生した時に、友人夫婦が教えてくれた言葉だ。もうすっかり、その頃の子育ての感…
最近、徳島を訪れることが多くなった。私の実家があるのが、実家に帰っている訳ではなく、仕事の関係で、行く機会が急に増えている。メインは、地域活性化に関する活…
日本国内にずっといる。もうそろそろ、2年半になる。しかも、私の場合は、神戸が住まいで、少なくとも今の日本では都会の部類だ。こんな便利な場所に入ると、ふと気…
ペースメーカーと聞いて何を連想するだろうか?殆どの人は、医療機器だろう。実は、私たちの会社では、ペースメーカーという商標を保有している。簡単に説明すると、…
最近、とっても新鮮に感じたことがあった。それは、“初心忘るべからず”。子供の頃から馴染んでいる言葉である。考えてみたら、折に触れて、口にしてきたと思う。…
自分が若者だった頃のことは時々思い出す。だんだんと、そういう時の記憶や考えていた事は薄れているが、最近の若者と接していて想う事はそれなりにある。きっと、…
今やITは日常会話になったと言える。大衆化されたと言うか、私たちの生活に欠かせないと言うか、どこかでITを意識した生活や仕事をする人が激増の時だと思う。I…
世のため人のため、という誰でもが知っている言葉がある。私も子供の頃から聞きなれてきた。そして、野口英世とかナイチンゲールとか、そういう存在を、学校の先生…
自然と言えば、皆さんはどういうイメージを持っているだろうか?育った環境や生活している環境、あるいは、個人的な感性や好みも影響するとは思う。とは言え、人間…
「知的好奇心の塊ですよね。近藤さんは」10年近く前、この知人の依頼で、新興国のビジネスについて講演した時のことである。知人にこんなふうに言われたのが、い…
本を創る立場になると、気になる事が沢山出てくる。本当に自分の読んでもらえる読者がいるのだろうか?こんなこと書いて、批判を浴びないか?売れなかったらどう…
ほどほど、たまたま、ぼちぼち、そこそこ、まあまあ、だいたい・・・。会話していて、結構、こういう曖昧な言葉の納得感が高まる時がある。私は、自分の人生も他人の…
本と出合わなかった人生だったとしたら、私はどうなっていたのだろうか。最近、良く考えるようになった。とくにコロナ禍になって、本との関りがとても密に深くなった…
先日、徳島で久しぶりにセミナーをした。キーダ地域連携セミナーとして行ったものだが、テーマは”変化適応を軸に考える―未来志向経営について―”。少人数のセミナ…
世の中には実に温厚な方がいる。いつもニコニコ、笑顔を絶やさない。私はこういう方に出くわすと、とても真似ができないと思っているし、率直に凄いなと思う。とこ…
私は宇宙人です。こんなことを言う人は、冗談好きな人以外まずいない。では、私は地球人です。は、どうだろうか。一昔前、と言っても10年ぐらい前だったら、ちょ…
先日、NTTが全社員在宅勤務のニュースが流れた。私の周りでも結構話題だ。もともと、コロナ禍の中、在宅勤務を積極的に推進してきた企業も少なからずあったが、こ…
もう2年以上、パスポートを使っていない。コロナ禍で、海外に行くことがなくなったからであるが、ここまで、パスポートを気にしなくなったのは、いつぐらいからだろ…
仕事のやり方は、色々とあるが、一人でするか複数でするかによって、全く違う。一人でする仕事の典型なものに、画家や作家などが思い浮かぶ。基本的に、誰かと一緒…
最近、ちょっと気にしていることがある。自社のオフィスへ歩く途中にも、時々見かける張り紙がある。“スケートボードは禁止です。見つけたら、警察に通報します。”…
何事もそうだが、その環境に慣れてしまうと、そのありがたみや、自分たちが如何に恵まれているかを忘れてしまう事が多々ある。ある意味、人間は慣れるということが平…
久しぶりにJAFのお世話になった。JAF会員になってすでに40年ぐらいになる。小雨の降る有料道路を走っていて、突然、軽めのバースト音。急に、車の走行に支…
酷暑の日々が続く中、今週の火曜日、KOCOAでハチドリ倶楽部のセミナーを開催した。ハチドリ倶楽部は一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会が運営している…
人前で話しすることが苦手な人は結構多い。私もその一人だった。20代の記憶では、とにかく3分間スピーチがいやでいやで仕方なかった。世の中、働いたり活動してい…
ブルー・オーシャン、レッド・オーシャン。登場頻度、そこそこのビジネス用語である。単純に考えれば、ある会社の事業領域として、ブルー・オーシャンかレッド・オー…
最近、私の周りでは神戸の話題が多い。簡単に言えば、仕事中心のお付き合いの中で、多くの方に神戸にお越しいただくようになった。このブログで何度か書いてきたが…
先日の日経新聞に、起業家の借り入れ保障を廃止する方向の記事を見かけた。当然、背景には、一向に期待通りに増えてこない起業家の数を何とかしたい人達の思惑が見…
今、何らかで働いている人で、仕事するための教育を全く受けたことがない人は少ないだろう。例えば、社会人になれば、新入社員教育がある。大企業やエクセレントな会…
アイデアを生み出して仕事をする。実は、これは私が約30年前に創業した時の願望だった。当社の名前はブレインワークスだが、最初は、アイデアという名前を使う考…
最近、何年振りかの人に再会する機会が増えて来た。私から、久しぶりに連絡することもあれば、相手から連絡いただくこともある。特に、SNSの世界だと、何年ぶり…
去る6月27日。神戸にあるKOCCA(KOBEグローバル共創活動センターの略称、ココアと読む)で開催されたリンフィット主催のフォーラムは、とても意義のあ…
SNSで賛否両論。最近、よく目にするフレーズである。私は、どうもこの表現に懐疑的だ。何かのニュースや誰かの投稿に賛否両論という使い方が一般的だと思う。賛否…
働きだしてからそろそろ、40年になる。正確には、22歳の時からなので、いまで38年目になったところだ。私が就職した時はまだ、高度経済成長期の中にあった。…
こんなタイトルで書きだすと、私の周囲にいる人達に怒られそうだ。私は自他ともに認める“アグレッシブ”な性分だ。長年のビジネスパートナーが、誰かに私を紹介して…
"いいね"と言えば、Facebook。"スキ"と言えば、Note。どのSNSの投稿も、反応ボタンが付いていて、投稿に対してのこちらのアクションができる。考…
自分とそっくりな人は、いるのだろうか?こんなことを時々考える。どんな時に考えるかと言うと、とことん、自分てどういう人間?どういうタイプ?何がしたいの?こ…
最近、共創という言葉を使う企業や人が増えてきたことを実感する。私もこの共創はとても好きな言葉で、創業時に“共創の匠”という言葉を商標申請して、いまでも保有し…
“本音トーク”とか、"ぶっちゃけ話”とか、"ここだけの話”とか。こんなにフレーズを聞くと、耳を傾けたくなるし、興味津々となるのが人間の性だろう。もちろん…
サービス業は第三次産業である。だから、ものづくりではない。感覚的には、人が人に対して、対価を得て行うサービスを提供する仕事であると考える。日本はモノづくり…
人間が新しいものを欲しがるから、新製品が登場するのか?新製品が生まれるから、新しいものを欲しくなるのか?どちらも正しいような気がするが、今の日本は、とに…
ゴルフは実に不思議なスポーツの一つだろう。メンタル的な要素が強いとか、自然環境の中でするが故のドラマであるとか、競技時間が結構長いであるとか、特徴のある…
営業の新規開拓は、中小企業にとっても大企業にとっても企業経営の生命線だ。もちろん、既存顧客をフォローするルート営業が主軸の会社もある。しかしながら、今の…
何事もやってみないと分からない。私の信条の一つである。なにも、ビジネスの新規事業のことだけを言っているのではない。人生そのものがやってみないと分からない…
仕事は限りなく効率化できることが理想だ。私もすでに40年近く仕事をしてきたが、未だに永遠のテーマの一つである。仮に自分一人でする仕事を考えた場合でも、いく…
自分がどう思われたいか?世の中には、全く気にしない人もいるかもしれないが、私は、かつて出会ったことがない。一見、人のことはまったくお構いなし、自分がどう…
この1年、私の短期出張は劇的に増えた。コロナ禍前は、海外や東京に少なくとも数日単位でまとめて滞在していたが、今は、一泊2日の出張が私の定番のパターンにな…
仕事柄、私は何かを頼まれることは多い。もちろん、ビジネスで考えたら、仕事の依頼ということになる。ただ、私の経営のやり方もあるが、仕事に直接つながらなくても…
"嫌われる勇気"という本が流行っている。発刊は、2013年だが、根強く売れているような感じだ。このタイトル、多くの人の機微に触れる事だろう。なぜなら、人…
結果に一喜一憂しない人は世の中にいるのだろうか?私は子供の頃、極端なあがり症だった。だから、人前で何かするようなことになると、心臓がのどから飛び出るぐら…
今でも思い出す仕事がある。それは、学生時代のアルバイトだ。私は、農家生まれ農家育ち。親父からしたら、子供の私を労働力としてもカウントしていたのは間違いな…
世の中で、本を書いてみたいと思う人がどれぐらいいるだろうか・・。そして、実際、本を書いて出版に至る人の数は?私は、何年か前、こういうことを大雑把に計算して…
仕事の遊び心。自分で言うのもなんだが、結構ある方だと思っている。もっとも、こういう類の話を、ビジネスで関わっている人とはめったにしない。理由を考えてみたら…
先日、介護サービスを営む社長と、思わぬところで意気投合した。それは、AIを使った事業承継だ。そして私は我が意を得た。自慢話ではない。私ぐらいの年齢になると…
最近は、本がなかなか読めない。一方で、読みたい本がどんどん、積まれていく。あの有名な“つんどく”状態が続いている。自分で言うのもなんだが、本を読むことにあ…
長いと言えば長い。済んだことだからあっという間とも言える。コロナ禍の真っ最中、本当に色々あった。我ながら、その間の記録という意味でも意味があると思う。今日…
私ぐらいの年齢になると、生まれ持った性格はつくづく変わらないと自覚が出来てくる。もっとも、個人差があるだろうし、そもそも、自分の生まれ持った性格は未だに…
朝起きて、今日は体が軽いと感じる瞬間がある。一気に気分が乗ってくる。起きてすぐにわかるものではないが、朝のルーチンであるストレッチや軽めの筋トレをしていた…
人間、やる気になるかどうかはとても重要だ。仮に、同じ仕事、同じ活動をしても、やる気満々でするのと、いやいやするのとでは結果はまったく違う事も多い。そもそも…
どうも私の周りには、へそ曲がりな人が多いようだ。まあ、いきなり、こういう表現を使うとその方々にお叱りを受けそうだが。実は、本音は皆さん、嫌いではない表現…
先日、久しぶりにテレビを観た。それは、「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の決勝。日本のメジャー大会だ。2時間ほどの観戦が実にスリリングだった…
最近、気になることがある。それは、ネットで叩かれる人のことだ。実際は、ネットの情報発信の場に私が触れる機会が増えたから、そう思うのもある。ネットで叩かれ…
仕事で何らかの計画書を書いたことがある人は、働く人の中でどれぐらいいるだろうか?真っ先に頭に浮かぶのが、プロジェクトの計画だろうか。計画には、他にも色々…
やっぱり、直接が良いよね。リアルじゃないとダメだよね。街のあちこち、ビジネスの現場で、こういう会話で充満している。4月あたりから、コロナ禍以前とまではい…
デジタル庁が設立された。そして、デジタル人材が不足していると言う。メディアでは、100万人近くが不足しているとした試算が載っていた。唐突に出てきた感じが…
この20年ぐらい、中小企業は受難の時代だ。もともと、中小はかつての高度経済成長時代の原動力と言われながらも、その立場は様々な面で弱かった。特に、元請け下…
先日、拙著の発刊にあたり、著者紹介のプロフィールを書き直した。その内容が以下である。近藤 昇株式会社ブレインワークス代表取締役。1962年徳島県生まれ。神…
マイセルフ。長渕剛さんの結構昔の歌だ。もう10数年前のこと、元社員とカラオケに行った時、退社した元アシスタントの彼女が熱唱していた。とてもさっぱりした凛と…
先日の土曜日、待ちに待った収穫祭を行った。朝の7時前に現地入り。早速、2時間後のスタートに向けて各々の準備を始めた。私は、野菜炒めの準備をした。誰から言わ…
こういうのを昔自慢と言うのだろうか?最近、おじさん達の昔の話を聴くのが楽しい。おじさん達のご年齢は、皆さん、70歳を超えている。先日もひょんなことから、…
最近、社会課題というキーワードが目立つようになった。ビジネスの社会は言うまでもなく、一般の生活者の間でも社会課題を意識している人は増えてきた。また、必然…
最近、ずっと考えていることがある。それは、今の社会人とは何かである。そもそも、昔は、社会人=会社人=働く人という印象を持っていた人が多いと思う。私も、学…
越日国交樹立50周年。来年2023年は両国にとって節目の年である。これは、ベトナムから見たら、戦後50年という事になる。私は、小学校の頃、ベトナム戦争の様…
最近、仕事でよく使うようになった言葉がある。3人寄れば文殊の知恵。子供の頃から知っている言葉だが、改めてネットで調べてみた。デジタル大辞林から引用する。…
季節はすっかりクールビスになった。いつの頃からだろうか、この季節に世間がネクタイをしなくなったのは。確か、今東京都知事の小池氏が始めたように記憶している。…
なかなか、オンライン会議は難しい。私は、この形式を活用し始めてから15年は過ぎた。新興国ベトナムに毎月半分近く滞在していたので、日本の社員との社内MTG…
人は変わる。人間は人生の中で実に様々な体験をし、人間づきあいを通じて変わる。人間は成長するのが自然体だ。ところが、他人を変えようとすると、当たり前の話だ…
日本人が米を食べる量が減り続けている。人口が減ってきている背景はあるものの、最大の要因はパンを食べる人が増えてきたからであると思う。 農林水産省によると、…
日本人の特徴のひとつ、それはチームワークである。新興国だけでなく欧米などの先進国においても、このことは多くの人に知れ渡っている。経営やビジネスのやり方におけ…
朝起きて、今日は体が軽いと感じる瞬間がある。一気に気分が乗ってくる。起きてすぐにわかるものではないが、朝のルーチンであるストレッチや軽めの筋トレをしていた…
中小企業には中小企業の仕事のやり方がある。もちろん、それは強みとなるものもあれば、弱みとなるものもある。有名なSWOT分析でもすれば、S(強み)とW(弱…
仕事力というのは、なかなか曖昧な言葉だ。例えば、職人さんだったら、全部自分ができて初めて仕事力があると言うだろう。私の親父は、農家だったが、超こだわりが…
今、本を集中して創っている。2022年は、数冊の自著を発刊するつもりである。一冊はすでに3月に発刊した。タイトルは“新興国の人材と健全に向き合う”である。概…
世の中には実に多くの仕事がある。仕事はすでになくなったものもあれば、新しく生まれる仕事もある。一方で、未来永劫変わらない仕事もある。そして、仕事には難易…
私が子供の頃、NHKで連想ゲームという長寿番組があった。ワクワクしながら一緒に答えを考えて楽しんでいた記憶がある。幾つかのヒントを聞きながら回答者がお題を当…
仕事は時間との闘いである。こういう状況からは、何年仕事しても、抜け出せない。経験を積んでくると、自分の得意領域については、最大パフォーマンスできる域という…
失敗しない人間はいるのだろうか?今のところ、私の人生ではお目にかかったことがない。身近なところでは、私も含めてかかわりのある人たちは、どこかで何かの失敗…
自主的に何かをする。活動をする。仕事をする。社会貢献をする。おおよそ人間がすることで、自主的にする行為は、清々しいし、格好も良い。そして、自然とそういう人…
今、世間ではDXが流行っている。ここ数年、IT業界特有の用語もかなり一般化された。AIを筆頭に、5G、ビックデータ。幾つかすぐに思い浮かぶ。最近は、それ…
SNSはどれだけの人が仕事で使っているだろうか?私の感覚では、大企業の一部と超アナログ的な中小零細以外は、皆が使っているのではないかと思えるほど、浸透して…
今どき、仕事を円滑にこなす際は、何らかのやり方で、仕事に必要な情報を共有する。これは、すでに日本のビジネスパーソンにとっては当たり前のことである。ところ…
自社のオフィスから歩いて3分のところに神戸市立博物館がある。最近、ときどき足を運ぶようになった。2月ごろから気になっていたミイラ展に、ようやく行った。開…
旬であること。私は、仕事においてもプライベートにおいても、意識して生活している。と言いながら、長年そうしていると無意識にそういう言動になっているのかもし…
日本のビジネスパーソンは時間に追われている?忙しいからこれ以上できません、を連発する人も実際に多い?忙しいは、本当にそうなのだろうか? 私も仕事をして…
営業は会社経営には欠かせない。もちろん例外はある。例えば、完全下請けの中小企業だったり、親会社から100%仕事をもらう子会社だったりすると、何もしなくて…
情報感度を磨く。私の20年来の口癖だ。もうすぐ、このあたりをまとめた本を出版する予定で、仕上げに入っている。今どきの情報過多の時代、どうやれば、あふれる情…
成人が今年から18歳になった。還暦手前の私にとっては、とても遠い話に思える。私が学生時代、20歳というのは大人になる感覚があったような気がする。成人が18歳…
最近、おもしろい本を見つけた。そのタイトルは、“実力も運のうち 能力主義は正義か?"。出版会社のタイトルの付け方としても、学びがある。なぜなら、ほとんどの…
反省はしても後悔はしない。40歳になる頃まで、私の仕事の現場での口癖だった。最近、ふと使っていないことを思い出した。もともとの意味は、こんな感じだ。何事も…
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世の中に、ITほど進化の早いものはないと、最近つくづく思う。もちろん、40年近くIT業界に関わっていると、最近になって急に驚いている訳ではないが、それに…
“赤ちゃんはゼロ歳、その親もゼロ歳。”もう30年以上の前であるが、私の子供が誕生した時に、友人夫婦が教えてくれた言葉だ。もうすっかり、その頃の子育ての感…
最近、徳島を訪れることが多くなった。私の実家があるのが、実家に帰っている訳ではなく、仕事の関係で、行く機会が急に増えている。メインは、地域活性化に関する活…
日本国内にずっといる。もうそろそろ、2年半になる。しかも、私の場合は、神戸が住まいで、少なくとも今の日本では都会の部類だ。こんな便利な場所に入ると、ふと気…
ペースメーカーと聞いて何を連想するだろうか?殆どの人は、医療機器だろう。実は、私たちの会社では、ペースメーカーという商標を保有している。簡単に説明すると、…
最近、とっても新鮮に感じたことがあった。それは、“初心忘るべからず”。子供の頃から馴染んでいる言葉である。考えてみたら、折に触れて、口にしてきたと思う。…
自分が若者だった頃のことは時々思い出す。だんだんと、そういう時の記憶や考えていた事は薄れているが、最近の若者と接していて想う事はそれなりにある。きっと、…
今やITは日常会話になったと言える。大衆化されたと言うか、私たちの生活に欠かせないと言うか、どこかでITを意識した生活や仕事をする人が激増の時だと思う。I…
世のため人のため、という誰でもが知っている言葉がある。私も子供の頃から聞きなれてきた。そして、野口英世とかナイチンゲールとか、そういう存在を、学校の先生…
自然と言えば、皆さんはどういうイメージを持っているだろうか?育った環境や生活している環境、あるいは、個人的な感性や好みも影響するとは思う。とは言え、人間…
「知的好奇心の塊ですよね。近藤さんは」10年近く前、この知人の依頼で、新興国のビジネスについて講演した時のことである。知人にこんなふうに言われたのが、い…
本を創る立場になると、気になる事が沢山出てくる。本当に自分の読んでもらえる読者がいるのだろうか?こんなこと書いて、批判を浴びないか?売れなかったらどう…
ほどほど、たまたま、ぼちぼち、そこそこ、まあまあ、だいたい・・・。会話していて、結構、こういう曖昧な言葉の納得感が高まる時がある。私は、自分の人生も他人の…
本と出合わなかった人生だったとしたら、私はどうなっていたのだろうか。最近、良く考えるようになった。とくにコロナ禍になって、本との関りがとても密に深くなった…
先日、徳島で久しぶりにセミナーをした。キーダ地域連携セミナーとして行ったものだが、テーマは”変化適応を軸に考える―未来志向経営について―”。少人数のセミナ…
世の中には実に温厚な方がいる。いつもニコニコ、笑顔を絶やさない。私はこういう方に出くわすと、とても真似ができないと思っているし、率直に凄いなと思う。とこ…
私は宇宙人です。こんなことを言う人は、冗談好きな人以外まずいない。では、私は地球人です。は、どうだろうか。一昔前、と言っても10年ぐらい前だったら、ちょ…
先日、NTTが全社員在宅勤務のニュースが流れた。私の周りでも結構話題だ。もともと、コロナ禍の中、在宅勤務を積極的に推進してきた企業も少なからずあったが、こ…
もう2年以上、パスポートを使っていない。コロナ禍で、海外に行くことがなくなったからであるが、ここまで、パスポートを気にしなくなったのは、いつぐらいからだろ…
OKYという言葉をどれだけの人がご存じだろうか?これは、アジア諸国などに駐在する人達の心情を端的に表現した揶揄として広まっている。O(お前)、K(来て)、…
新入社員のときに、たいていの人が陥る心境がある。この時期は、右も左も分からない時期で、本当は色々と教えてもらいたい時だ。自分の教育担当の先輩が固定される場…
人の人生とは不思議なもので、60年近く生きていると、考え方や価値観は結構変わってきたと思う。先日も、私は人生を10年スパンで考えることが習慣になっていると…
人生の中で、自分の価値があるかどうかを悩んだり考えたりしたことがある人は、結構多いのではないだろうか? 自分の価値を等身大に把握して、人生を楽しく歩めたら…
オリンピック史上、初めての事態での開催となった東京オリンピック。かつて、100年ほど前に、感染症の中のオリンピックはあったようだが、少なくとも今の私達には…
日本の起業家が増えないことは、長年の課題だ。国も民間も様々な支援活動や下地作りをしているが、一向に起業家の数は増えない。起業大国、米国と比べると顕著であ…
紺屋の白袴(こうやのしろばかま、または、こうやのしらばかま)は結構、会話で引用される。類似語に、医者の不養生がある。Webの故事ことわざ辞典によると、紺屋…
先日、ロハス農園を運営する中野社長の活動拠点、下関市豊浦町の川棚温泉街をたずねた。随分前からご縁があり、昨年は、視察を兼ねた訪問を2度計画した。思わぬアク…
科学と技術、科学と宗教、科学と迷信。小学校のときであれば、科学と学習でなじみが深い。科学は実に多くのものと関連付けられる。科学の迷信という本もある。科学的…
食品ロスの問題が日本でも話題になって久しい。例えば、恵方巻の売れ残りに関するメディアの報道は、衝撃的だ。私のように、農村で生まれ育ったものからすると、食べ…
今や仕事でパソコンを使わない人は少ない。社会全体のIT化がさらに進展してくると、人間がパソコンを使うのではなく、ロボットやRPA(ソフトウェアのロボット)…
ITにしてもAIにしても、その進化のスピードは常に想像を超える。私が働きだして約36年。ずっと、何らかでITに関わってきた。汎用コンピュータでの運用の仕事…
ストレスのない人はいないと思う。働いていると、ストレスの話題があちこちに溢れている。そういう私も長年に渡ってストレスと付き合ってきている。周囲からは、近藤…
デジタルディバイドは、IT業界ではよくつかわれるが、一般的ではない。デジタルは概ねコンピューターのことを指す。今のようにスマホが日本中に行きわたる前から、…
学校の先生は、私がなりたかった職業の一つである。正確に言うと、今でも諦めてはいない。もちろん学校の先生をするには教員免許が必要だから、そういう意味では私は…
仕事で何が大切かというと、基本スキルと、私はすかさず答える。基本無くして応用無しの典型である。もっとも、人間がすることは全てそうで、勉強もスポーツも楽器を…
人生は年輪のごとく。多くの先達が人生を年輪に例える。森林にある大木の樹齢を聞いて驚くことがある。樹齢1000年。とてつもない時間だ。 だから、多くの日本…
記憶より記録。私が長年仕事で実践している仕事の基本である。それと同時に、私の推奨する会社運営の仕組みの根幹の考え方でもある。最近、オンラインツールで新たな…
情報と人間との付き合いは、かなかな厄介で大変な時代だ。そもそも、人間が情報を生み出していると言っても過言ではないが、現代は、自らが生み出した情報に振り回さ…
人間は思い込む動物である。どんな聡明でキレキレの現役の人でも思い込みに支配される。いままでも、何度も私自身が陥ったこともある。今の常識は未来の非常識という…