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  • 令和3年勉強会のお知らせ

    令和3年1月の『顕幽表裏』勉強会のお知らせです。 新年からは、新たに「霊学」や「霊術」の内容を増やし、レベルの高い勉強会としていきます。 また日本独自の神道の教え『神学』、『祭式行事』、『霊学』というものを広く一般に公開していこうと思います。 以前公開した「霊術」もその上位...

  • 最後の晩餐

    この作品完成までの経緯は、あまり知られていない! レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作であるキリストと12使徒を描いた作品。 ダ・ビンチはこの制作にかかる中で、初めにキリストのモデルを探しまわりました。 とある教会で歌手をしていた青年を見つけて、直感的に感じて彼をキリストとして描...

  • 神道と古神道

    スピリチュアル系のブログや『大宮○郎』の本などで、古神道!古神道と言う言葉を耳にしますが、神職の立場から言わせてもらえば、『古神道』と言うものは正式にはありません。 神道は『神道』です。 またの呼び名は『惟神』とか『随神』と言います。 平田篤胤以降、日本の古の宗教を取り戻す...

  • 性善説と性悪説

    宗教家や哲学者の世界では定番とも言える命題です! 長年考えても答えが出ないんですよ! 彼らでは? だって所謂『二元論』的思考から離れられないから! それは即ち、な~ンも変化ないと言うことなのです。 そこで誰でも分かる解答をいたします。 我々受肉した肉体を持った存在は、他の生...

  • 業と因縁

    生まれ変わり死に変わりして浄化向上していくのがこの世界の定めであると、私はブログで何度も綴っています。 全ての者は何回、何十回と輪廻転生を繰り返しながら一歩一歩進んで行くのです。 業や因縁とは即ち過去で清算できなかった、『宿題』のようなものなのです。 学生時代を思い出してく...

  • 創造の視座

    私の修行していた筑波山の道場に、当時日本に亡命していた胡蘭成 こらんせい氏が住まわれていました。 また胡氏は数学者の岡潔先生と面識があり、よく道場で議論を交わしていたと道場の先生よりお聞きしています。 【巻頭言】  人には情緒が大切です。春になれば梅の花が咲くように、心と心...

  • こころ

  • 「火」と「水」

    古事記における伊邪那岐神、伊邪那美神の役割と使命が未だ明確には分かっていない。 あらゆる学者や神職がその説明をしてきたが、どれもが満足に至らない。 然し古事記を霊的にきちんと読むと、答えは明らかである。 伊邪那岐大神、伊邪那美大神 この御神徳を理解できたらと思います。 なぜ...

  • 人間の能力は霊界にある

    木は木として、魚は魚として、猫は猫としての性分(生き方・役目)があり、有意義にその役目を行うことで調和が保たれるのであります。 使命の完遂こそが自他平等を確立することになるのです。 人間だけが変わっていて、自己の意思で全てがどうにでもなるといったような錯覚に囚われているので...

  • 浮遊する霊魂

    仲間の女性からこんな話を聞いた。 『先生、最近また出会ったちゃった!』と 『今度は何?』と聞き返すと! 夕刻、息子と二人で帰宅途中、道を歩いていると交差点で年配のご婦人から声をかけられたそうです。 そのご婦人は、『○○町は何方でしたか?ご存知ならば…』と? すると彼女は『○...

  • 神道についての考察

    神道(しんとう)又は随神(かみながらのみち)、惟神(かんながら)と日本固有の道を漢字によって表現したまでのことであり、本居宣長翁は『直毘霊』の中で次のように語っています。 『実(まこと)は道あるが故にてふ言なく、道てふことなけれど、道ありしなりけり』 日本は本来よく道が行わ...

  • 7月関西勉強会のお知らせ

    コロナ騒ぎで会場が取れないことが続いて心配していましたが、どうにか開催できる運びとなりました。 以下の通り開催します。 初めての方でも参加できますのでお気軽にお尋ねください。 日 時:令和2年7月4日(土)~5日(日) 場 所:京都府の神社(参加者にお知らせいたします) 内...

  • 6月の勉強会のお知らせ

    コロナウイルスによる厳戒態勢も徐々に解除されつつあります。 この3か月間ほとんど『勉強会』や『禊会』が開催できませんでしたが、ようやくここにきて落ち着いてきたように思われます。 6月の勉強会は例年のように開催できそうなのでお知らせいたします。 ①禊合宿 日時:6月6日(土...

  • 天狗神仙

    神仙界を初めて紹介したのは、宮内省の掌典であった『宮地厳夫』宮司でありますが、その中に天狗神界というジャンルがあります。 他にも、稲荷神界、竜神界と様々な神仙界がありますが、今回は天狗界を解説いたします。 天狗神界には『神仙』、『僧正』、『山人』、『天狗』、『狗賓』などの階...

  • 稲荷神界

    稲荷信仰というものは、我が国で一番信仰されている神霊の信仰です。 それは正一位の神階の最上位にあたります。 然し、『稲荷信仰は駄目だ』とか、『稲荷を奉ったら家が傾いた』とか言うことを耳にすることが稀にありますが、その者達が言うことは全く誤った言い伝えでしかありません。 神格...

  • 霊障について

    『霊界』と『現象界』は表裏一体であり、切り離せない世界ではありますが、現象界より霊界に交渉を持とうとしてもそれはなかなか難しいことです。 然し、鎮魂法や瞑想などの行法を通じてこの領域に至ることが可能となります。 凝念を凝らすことで通じる可能性が出来てくるのです。 霊界とは『...

  • 神様は人を救わない!

    明言します。 神とはこの世界そのものであり、存在それ自体であり、真理そのものである。 『神様は人を救わない』これは真理である。 あなたや私などの一個人の願いや願望などには関与しない。 このことを徹底的に頭の中に叩き込んでおかないと『随神(かんながら)』を理解することはできな...

  • 恥を知る(日本人の心情)

    感動を呼ぶ、ひとつの話(日本の昔話) 昔、一人の浪人がいた。 妻をなくし子供が一人あった。 町人の子供たちと遊んでいた浪人の子供が、皆と同じに「私も赤いご飯食べたよ」と語った言葉を、町人の子供達が聞いた。 その子らが家に帰って「浪人の子供も赤飯食べたんだって」と家のものに語...

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神主が語る神道と心霊の話
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