病院から向こうの世界へ旅立つとしても

少々重い口調にはなりながら娘が時々話をしてくれます。その患者さんは3年ほど前に発症した大腸にできたがんと戦って来ました。今回の入院ではもうできる治療はなく、ターミナルケア(緩和ケア)で過ごす事になっていました。ただ家族の意向で本人には残された時間が少ないこと

今日はオシャレなブログのつもりです(๑╹◡╹)

仕事の休みは平日に限ります。同じく休みの娘を誘い、足を延ばして『IKEA』まで行って参りやした。平日のお買い物は人が少ないしいいのです♪などと安心していたけどなんなん？！この人の多さは！と、いつもながら呆れながら入店したのでした〜（自分たちもその中の一員とい

世間を気にしながら生きる事に疲れた時

表向き、鼻息荒く生きていてもエナジー不足になると途端に気弱な人になってしまいます。それを誰も信じてくれないけれどまさにギャップが激しい私の特徴です。同調圧力っぽい事にも負けそうになる場合もありますしね。なんとか負けないように、そういうところには近づかない

恋人選びのポイントは食事のマナーの良さにあり。

友人が娘さんのことでボヤいていました。恋人ができても長く続かないというのです。話を聞くと「なるほど」と頷ける理由がありました。最初のデートで食事をしますよね。「素敵な人」と思って付き合い始めても食べ方を見て「えっ！？」ってなるともうそこでピリオドを打って

人が言う「あの人は〇〇な人」というのは得てしてはずれます。

夫に「面の皮が厚い」と言われる私でさえ、仕事で新しい派遣先に行く時は、ほんと緊張します。特に要らぬ情報を知った上で向かう時などはあれこれと考えて結局「行きたくないな」となります。つまりなぜに要らぬ情報を私によこすんじゃ！一足早くそこに派遣されていた先輩が

失恋してジタバタしたサイテーな私

それが本当の意味の「失恋」だったのか・・・再シングルになってから恋のチャンスがたくさんあって〜などと以前の記事に書いてきました。だがしかし！今になって思い起こすと「不埒」で「不実」な事を繰り返していた事実も数多くあった気がしてなりません。離婚後の私は「女

「これでいいのだ」バカボンのパパに学ぶこと。

「鬼滅の刃」が空前のブームとなり世の中を熱く駆け巡っていますね。でも私の中では、昭和のアニメの方がピンとくるなぁ。数々ある名作のその中でも「天才バカボン」タイトルは「元祖天才バカボン」となってますが、最初はバカボンが主人公で後にバカボンのパパがとって変わ

離婚した娘へ

あの日「ママと同じにはなりたくなかった」と、はらはらと涙を流しながらあなたは言いました。心に突き刺さる言葉だったけど胸の中にちゃんと仕舞ってあるよ。あなたは確かに完璧な妻じゃなかったと思う。看護師という仕事がら、家事も育児も彼の協力なしでは成り立たなかっ

私にとっての若返りの日。

若い女性と話すだけで気分が高揚します。若さは本当にそれだけで貴重なアイテムですね。ネイルとマツエクでここ数年お世話になっているサロンのオーナーたちは、いずれも子育て真っ最中の現役ママたち。サロンと言っても、2カ所とも一人でお店をやっているのでいつだって1 

女はつらいよ

夜の7時過ぎと言ったらふつうの主婦は家にいてキッチンに立ったりしています。もしくは食卓を囲んで家族と過ごす時間かも知れません。あえて私の嫌いな「ふつう」って言葉を使うならだけどね。夜の7時過ぎに突然鳴ったLINE電話にいつになく驚いた私。かけて来たのはいつもの7

朝っぱらからイチャつく人々

恋する二人にとっては朝も昼もはたまた午前7時台の地下鉄の中も関係ないらしい。今日の朝の通勤電車内でその若いカップルは人目もはばからず、くっついたままドアの前でベタベタと二人の世界を繰り広げておりました。ギュウギュウではないにしても、相変わらず三密など皆無の

悩みもイライラも嫌なことは森の中に置いてくる。

何度か書いている様に私が好む生活スタイルは究極のインドア派そのもの。そんな人間が年をとってからハマったものがアウトドアとは自分でも驚きです。それも外でご飯食べたり、寝たりすることだなんて。キャンプを知ったのはまさに「予期せぬ出来事」でした。旅もいいのです

彼(彼女)が惚れたあなたに戻って

関係が長くなると、どうしても『馴れ合い』の中にあぐらをかいてしまいます。お互いが好きで好きで仕方なかった関係も、やがて「好き」だけでは済まされない時を迎えることになります。育った環境も違えば、経験値も違う、元々他人同士の二人。「恋の魔法」も時間が来たら解

カレーとビール 時々 夫

いつもじゃないのですが、夕ご飯は別々にってことがごくたまぁにあるんです。変わっている夫婦でしょうか。ドン引きしないでね夫には自分の部屋があります。寝室というより、まさに「自分の部屋」ゲーム好きな彼のゲーム機関係も常備していますし、作成したガンプラ作品など

孤独は不幸なことじゃない

「孤独であること」をマイナーなイメージで捉える人は多いと思います。私は、全くそうは思いません。寂しくて話し相手がいない。楽しそうにしている人を見てなんだか惨めに思えてくる。そんな負の感情だけを連想しがちですが、物事には二面性があります。ひとりの時間を大切

中高年女子のときめきショートヘア

というタイトルですが、自分が勝手にときめいてるってだけですまたまた髪を切りました。髪を短くしてからすでに半年経ちましたが、もぉね、ショートの虜になってますよ。中高年はことさらショートヘアになりがちです。老化と共に髪の毛がだんだん薄くなるのは女性も男性も同

やはりそれは平等にやってくるって件

考えもしなかった老化の波がひたひたと忍び寄って来ます若い時はまさか自分が中高年的な体の不調を感じる様になるなんてつゆとも知らず。50肩にもならなかった私は苦しんでいた友人を見て自分は大丈夫とタカを括っていました。ある日、布巾を絞ろうとすると両手親指の下の部

部屋の照明と気分の関係。

自称「灯り好きの女」の私です（‘祭り好きの女‘ふう） 家を建てた時、照明にはずいぶん拘ったものです。部屋に合わせて、雑誌など見ながらネットで調達しました。毎日使うものですし、灯りには癒されるということで重点的にで、今回は10年ぶりにリビングの照明を変えてみ

心の闇と向き合う時間（母の自死）

自ら命を経つ人のドラマを観ていて、涙が止まらなくなりました。あの時、母の亡き骸の前で号泣しながら、なぜ助けられなかったのだろう、と自分を責め続けた私です。今でも責めています。反目し合っていた関係でも母親への愛情は失ってはいませんでした。人生を母に否定され

ちょいと！そこのお兄さん( *｀ω´)

派遣先の会社では、関わる人々の多くが年下という現実があります。それだけ年を取ったという事に違いありません。でもまぁ仕事をする上で年齢はあまり関係なく、与えられた業務をちゃんとこなせるかにかかってきます。私はそういうスタンスで仕事をしているので、言われのな

友人から言われた「口角下がってるよ」

コロナ禍前に友人に会った時「めぐちゃん、口角がそんな下がってたっけ？」とキツい一言ぎゃぁ！やっぱりわかった？鏡に映る自分の顔のその部分。確かに気になっていました自分で言うのもなんですが童顔ゆえにちょいと若く見える私ですそれは理由になりませんね。お手入れを

『訳ありの女』は魅力的なのか

ブログにはあれこれと暴露している私も、リアルではかなり気を許した相手にしか自分の詳しい話はしません。でもそうじゃない人も案外いたりします。先週まで仕事の引き継ぎで一緒だった女性は、なぜか会ったその日に自分の事を臆する事なく話してくれました。聞いたわけでも

あなたは目で笑える？マスクに愛を込めて。

街行く人々が皆、無表情に見える今日この頃です。私もそう見えているのでしょう。おパンツ履くのと同様にマスクをお顔につけるのはもう当たり前になりました今の子供たちは、マスクなしの生活があった事など忘れて大人になるのかも知れません。笑顔がステキな彼や彼女はもは

いくつになってもオシャレ心と優しさを

仕事帰りの電車でボケーっと携帯を見ていたとき、途中から向かいの席に座った女性二人に目が釘付けになりました70代でしょうか、二人とも同じ様に小柄で可愛らしい背格好です。まずはシューズに目がいきます。ゴールドっぽい色のスニーカーを二人お揃いで履いています。派手