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不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記 https://www.kozure-ookami.xyz

高校で不登校になってしまった長男との日々を綴ります。 真っ暗な日々の中、通信制高校や新しい仲間との出会いで 彼に笑顔が戻り、私自身も人生を見直す(転職)きっかけとなりました。 今ものんびり、のんびり、スローライフです。

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2020/06/02

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  • 不登校になって~さよなら、沖縄~

    ありがとう、沖縄 来てよかった 今度は弟も一緒に 兄者とビーチで海を堪能し お土産屋さんを少し見て回りました。 私はここで、ミサンガを一つ購入しました。 いつか兄者が、自分の道を見つけられますようにと 願いを込めて そして部屋でシャワ-を浴びてから、チェックアウトしました。 空港出発は午後便だけれど、渋滞を考慮し早めに移動開始。 本当は国際通りとかも寄りたかったけれど ちょっと時間が厳しい。 家族に”海ぶどう”を買って帰りたかったので、 インター手前にある道の駅に寄りました。 空港で買うと高いんだもん・・・ これが大当たりで。 1パック400円!空港の半額近い値段。 主人と実家と姉へいくつか購…

  • 不登校になって~子どもの未来~

    初めての兄者との二人旅 あっという間の3日間 来てよかった 翌朝、早めに起床し朝食会場へ向かいました。 朝の空気が気もち良く、テラス席でもよいか聞くと 快く案内してくれました。 ビュッフェスタイルなのですが、 マンゴーやパイナップル、シークワーサー等、 ジュースやフルーツの種類も豊富でカラフル。 またここはシェフ以外にも、 ”おばぁ”と呼ばれる、国頭の地元の方たちが かちゅー湯やポーク玉子おにぎりなどの 郷土料理を出してくれます。 ついつい、あれやこれやとセレクトしてしまいます。 絶対食べ過ぎ(笑) それでも、風が通るテラス席で 兄者と二人モーニングタイム。 なんて優雅なんだろう・・・ 普段は…

  • 不登校になって~ジンベエザメとご対面~

    うわさに聞くジンベエザメ 分かってたけど 大きいわ(笑) 学校を出て向かったのは美ら海水族館です。 私も行ったことがなかったので♪ 途中お昼を食べに、 【百年古家大家】という所へ行ってみましたが、 あまりの混雑と待ち時間の長さに断念。 でもお店の雰囲気はとても素敵でした。 でも、どうしても兄者にソーキそばを食べさせたくて 次に【きしもと食堂】を探して行きました。 こちらの店構えは、普通の食堂といった感じでしたが とにかく美味しい!!! 大盛でしたが、私も兄者も完食。 兄者もソーキそばにハマりましたw そこから水族館はわりと近くで、すんなり行けました。 でもとにかく人が多い。 平日なのに(;^ω…

  • 不登校になって~学校訪問~

    ドキドキ沖縄、2日目。 大学校、初訪問です。 翌朝チェックアウトした後、 少し早めに大学校へ向かいました。 またギリギリとかにならないように。 アメリカ軍基地の近くにありました。 もしここに来るのならば、もう一度試験で訪れる必要があります。 日程的に1泊しないとキビシイため 学校近くのホテルをリサーチしており そちらの下見に寄りました。 学校までも歩いていける距離。 なんとかなるな。 大学校は、大学ほど広くもないですが、 立派な建物です。 学校入っていくと、駐車場が満車なのにビックリ。 どうにか1台空いているところを見つけました。 聞くと学生も車通勤が多いらしい。 バス、不便そうだもんね・・・…

  • 不登校になって~親子水入らず~

    兄者と二人で 旅行に行ける日が来るとは これはこれで めっちゃ嬉しい あっという間に沖縄旅行の日になりました。 天気は快晴。 私は超久々の飛行機で テンション上がりまくりですw 考えれば 結婚してから今まで 自由な時ってなかったなぁとしみじみ。 独身の時は、仕事柄もあり 年に1回は国内・海外に旅行に行っていました。 もちろん子どもができてからは そんなのムリですが(;^ω^) 「旅行」はいつもと違う非日常が味わえます。 新しい土地、知らない食べ物、出会う人、もの。 すべてが新鮮でワクワクします。 旅行に行くことで エネルギーをチャージできていたなぁと 改めて思います。 知らないところへ飛び込ん…

  • 不登校になって~GO TO OKINAWA~

    旅行へ行くのもすき プランを立てるのも大好き 元から旅行が大好きなこともあり 電光石火で計画を練りました。 秋 シーズン的には台風も落ち着き かなりベストな時期です。 とにかく仕事の休みを取れる日を計算し そこに合わせて日程を組みました。 1泊2日じゃもったいない。 せっかくなら観光もしたいよな-てことで 2泊3日。 土日は学校もお休みになってしまうため 日~火曜の3日間で 飛行機とホテルを検索しました。 空港、学校、観光施設。 それらの距離を計算しながら、 ホテルを決めねばなりません。 なるべくお得で、なおかつイイところ。 段々と欲が出てきました。 せっかくならば 沖縄のきれいな海を景色を満…

  • 不登校になって~沖縄、行ってみようか~

    南の島 温かい人達 めんそーれ沖縄 全くの方向転換でしたが 兄者も気持ちが動いていました。 あまり思いつめずに 気楽に考えてみたら、と話しました。 サービス内容は多岐にわたります。 語学も英語のみならずアジアからのインバウンドに備え 中国語に力を入れていたり、 沖縄の文化の一環で、琉球舞踊の習得もあります。 もともと観光メインで、マリンスポーツがメジャーなので 授業内容にも入っています。 ・・・楽しそうじゃないかぁ(*´ω`*) 一方で、サービス技術の向上にはかなり力を入れていて 検定取得や世界大会への出場もあったりと 指導にも確かなものを感じました。 寮が併設してある事。 食事も3食提供があ…

  • 不登校になって~新しい道~

    見方を変えてみる 色々な可能性に かけてみる 兄者の進路 焦らない、とはいうものの 放っておく、というのとはまた別で 興味を持つのではないか 合っているのではないか そういった進路先のパンフや資料は取り寄せて 兄者と話し合ったり 就職に関しては 先生に相談したりと 模索の日々でした。 もともと機械や技術系も好きだったため 就職と専門学校の中間のような 大学校というものが目につきました。 何より、学費が安いのにびっくり。 寮もついていて、こちらも安心。 色んな資格が取れるのは 専門学校の魅力です。 もちろんいきなり社会に勤めに出るのもいいですが やはり資格を持っているのは強い。 そして勤めだすと…

  • 不登校になって~心からのアドバイス~

    同じ経験をしたからからこそ 分かる痛みと気持ち 焦らず、一歩一歩。 小学校、中学校、高校、大学と進み 出来るだけ良い会社に入り、 適齢期で結婚し、子どものいる家庭を持ち、 安定した生活を得ることが 人生の目標だと思っていました。 そのために、今学校へ行くのだと。 「それは幻想」ときっぱり言ってくれた人がいました。 兄者の学校の先輩ママです。 今は大切な友達です。 彼女の明るさに惹かれました。 そして、大事なこともたくさん教わりました。 子どもを責めないこと 可能性を信じること 「普通」という概念にとらわれないこと 親もたくさん遊ぶこと しんどい事には「NO」ということ カンタンなようでこれが難…

  • 不登校になって~退部届け~

    当たり前にとか 普通にとか つい思ってしまう それぞれのカラーがみつかれば もっときれいな景色が見えてくる この頃、順調にみえていた弟君から 「部活を辞めたい」と話しがありました。 チームの同級生とも、先輩とも仲良く、 1年生大会にも出場し、リーダーにも抜擢されていました。 それなのに、なぜ?という思いと 小学校からせっかく続けてきたのにもったいない、 部活動に入っていたほうが内申もよいのに、 高校生なんだから部活動はするもの、 等々いろんな思いが駆け巡りました。 ひとまず保留にして 本当に後悔しないか考える時間をとりました。 人間関係でもめたわけではなさそうですが、 先輩からの期待が大きすぎ…

  • 不登校になって~僕の進む道~

    高校3年の夏 将来も考えなくてはいけない でもね、今この時間も 大切だよ 周りが進学、専門学校、就職と それぞれに動き出しました。 これまで医療関係を第一希望に考えていて 専門学校のオープンスクールにも、いくつか下見に行っていました。 兄者一人で行くこともあり、学校の雰囲気も気に入った様子でした。 人に寄り添うことに抵抗がなく、気持ちの優しい兄者には 医療関係、もしくは福祉が向いているのではと 一緒に考えたりしていました。 担任の先生からも、また先方の学校からも連絡が来ていて 専門に進むのだとばかり、思っていました。 そんなある日。 「よく考えたんだけど、なんか違う気がする・・・」 へ? いや…

  • 不登校になって~オープンスクールでの出会い~

    子どもの気持ちは、子どもが一番よくわかる。 親の気持ちは、親が一番よくわかる。 時折開かれるオープンスクール あれから私もできる限り、参加するようにしていました。 午後からは外部の自由見学会になっていて 通信制への転校を考えている高校生や 入学を考えている中学生 保護者の方や、お子さんも一緒だったりと様々ですが 毎回何組か来られていました。 在校生が学校案内のため 毎回数人お手伝いとして参加しており、 この頃、兄者はまだ不安定なものの なぜかこのオープンスクールにだけは 毎回お手伝いで参加していました。 自分と同じように苦しんでいる 生徒の気持ちが分かるからでしょうか。 また、学校は大好きだっ…

  • 不登校になって~休んだっていい~

    ガマンするのがあたりまえ 私たちもそうしてきた ・・・果たして本当にそれが正解??? 子どもが不登校になってから 考えさせられることも多く また自分なりに、多方面の意見も 勉強するようになりました。 そこで疑問に思うのは、画一的な日本の教育方針です。 同じ内容を同じスピードでひたすら詰め込む。 ついてこれない子は仕方がない。 塾ありき、の教育現場。 子どもは千差万別です。 その波に乗れない子供はどうしたらいいのでしょう。 かといって先生も過重労働。 個別に面倒をみる余裕なんてありません。 ストレスを抱える子供たちは 自分より弱いものを攻撃することで 自分を保とうとします。 大人でさえ病むこの時…

  • 不登校になって~親もリフレッシュ~

    保護者懇親会という名の飲み会 参加率高(笑) 学校近くの居酒屋で開かれた懇親会 学年問わず というより在校生卒業生問わず なので 先生方もその時来れる方自由参加といった ゆる~いゆる~い雰囲気 日ごろ家の事、お仕事、子どもの事で フル回転のお母さんたちにとって 気持ちをさらけ出せる場所が必要なのを 参加して改めて思いました。 もちろんお友達との飲み会にも、ちょこちょこは行きます。 でもそこではあまり子どもの話はしません。 話しても「あー大変だよね・・・」と流されるか(悪気はありません) 「そんなんじゃだめよ」と急に説教モードに入られるかなので。 でもこの集まりでは、気にせず子どもの話ができます…

  • 不登校になって~仲間との出会い~

    苦しかった 分かってもらいたかった 誰かに 学校のオープンスクールに合わせて 保護者同士の意見交換会が開かれていて そこで話すこと、内容は 子どもへの心配と 愛情があふれていて みんなが言いたいことは 皆が聞きたい事でした。 なかなか話が尽きず 終了時間のお昼があっという間にやってきました。 学校側もそんな保護者のために 一般教室を「延長戦会場」と銘打って 場所を作ってくださっていました。 他の保護者のお母さんから、 「時間あるなら、一緒にランチ行きませんか?」 と声をかけていただき、びっくりするやら嬉しいやら。 全日制では、ほとんど他の保護者との関わりもなく、 また不登校になってからは、モチ…

  • 不登校になって~仲間との出会い~

    不登校の辛さは、経験したものでないと 分からない 親もまた、苦悩する 通信制に移って、3年生の春。 兄者は相変わらずマイペースで 行ったり行かなかったりの日々。 家では平気な顔をするものの 内心は穏やかではなく。 義実家も、兄者のチャリがあるものだから ひっきりなしに来ては小言を言われ もうウンザリでした。 そんなある日、オープンキャンパスのお知らせが目につきました。 入学してからというものの もちろんオープンキャンパスに参加したことはありませんでした。 ただよく見ると、毎回午前中に 保護者向けに色々な集まりが用意されてあるのです。 起きれない子供の悩みに 「起立性調節障害」の説明だったり 進…

  • 不登校になって~その時の心境~

    その時はただ無我夢中で 気持ちの余裕などなかった もう少し寛容でいられる 自分自身でありたい -現在のお話- 先日ようやく原付の免許を取りました。 本来ならば車の免許も取れるのですが。 根っから怖がりの彼は なかなか免許取得へ踏み出そうとしません。 パンフレットや合宿コースの案内等は渡して 様子を見ていました。 が 全く動く気配ナシ。 さすがに せめてバイクくらいはないと バイト先も限られてくるのと 楽しみも持ってほしかったので 半ば強引にバイクの免許は取らせました。 これが原付講習の学校で、一夜漬けをして試験に臨むやつで かくいう私も高校生の時、お世話になりました。 夜中の2時に受付をした後…

  • 不登校になって~割れる心と窓ガラス~

    1歩ひいて、みてみる あせらない 追い詰めない でもそれが分からなかった 高校2年の3学期 なかなか学校へ行かない日が続き、 単位を取るための試験も休んでしまっていました。 今度は体調は落ち着いているようにみえるのに 家ではゲーム三昧の毎日にウンザリしていました。 ある日とうとうゲーム機を取り上げました。 私の中では 「ゲームする元気があるなら、 学校へ行けるじゃないか」 という理屈があり、 子どものストレスの原因の学校や環境は変えた。 行けない子どもが悪い、甘えているのだと 思っていました。 直後、ものすごい音が。 すぐさま部屋へ戻ると 兄者が自分の部屋の窓ガラスを割っていました。 これには…

  • 不登校になって~不登校、リフレイン~

    毎日学校に行くという 固定観念に縛られていたのは 私でした。 年が明け、新年になっても 私の仕事の多忙さは続いていました。 正月休みもそこそこに4日から 残業の日々。 慌ただしく過ぎていく日々の中で またもや兄者は休みがちになっていきました。 通信制の学校は、時間的にも余裕があり バイクも、バイトも、私服もOK。 夏休みのキャンプに始まり、 地域を交えての文化祭、 終業式の後にはボーリング大会やクリスマス会、 始業式の後にはカルタ大会やゲーム大会等 イベントも目白押しでした。 楽しいはずの学校生活。 友達や先輩、後輩とも仲の良い様子でしたので 最初はあまり気にもしていませんでした。 ただそのう…

  • ~お詫びとご報告~

    毎日更新を目指して続けていたブログでしたが、 同居している父が急逝し、途絶えてしまっておりました。 2年前に胃がんを患い、 全摘出の1年後に肺に転移が発覚しました。 半年以上抗がん剤治療を続けていましたが、 これ以上は意味なしと主治医に告げられ それならばと緩和ケアに移行したのが4月。 その時余命3ヶ月と告げられました。 そのことは父には言えず 通院でもう一度元気になろうね、と話しながら 大好きな釣りに行くことを 兄者や弟君と楽しそうに話しながら 5月の半ば、駆け足で逝ってしまいました。 あまりにも急な別れに 気持ちが追い付けず パソコンを開くことさえできませんでした。 最後、在宅で看取りとな…

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