死後の世界での授業

死後の世界での授業

予備校の自習室までの自転車。 普通に漕いでも30分かかり、ゆっくり漕ぐと50分近くかかる。 行きしは40分、帰りは50分かそれ以上かかっている。 スマホを見たり読書もできないとなると、自然といろいろと考えてしまう。 今日の帰り道では、死後の世界について考えた。 死後の世界で、人は自分が生まれてきた意味含め、この世界が存在している意味など全部教えてもらえるのだろうか。 死人は皆等しく、大学教授だろうがプロサッカー選手だろうが、大統領だろうが、男でも女でも、貧しい国の人も、富める国の人も、聖者も、悪人も。 皆、「答え合わせ」もしくは「(この世界の真理についての)授業」を受けさせてもらえるのだろうか…