司法書士試験 民法は条文中心の出題に
近年の司法書士試験の民法の出題傾向近年の民法の司法書士試験問題を見て感じることは、次のとおりです。1)条文あるいは条文の知識から正解できる肢が多く、判例知識まで必要な肢は少ない。また、判例等の知識が必要な肢があっても、条文の知識で判断できる肢で正解可能な場合が多い。2)新しい規定や、改訂された規定については、「条文そのまま」が出題されることもある。→ 上記により、全般に易しく感じる。特に、民法改正後にこの傾向が強くなったと思います。→ 出題者の立場になって考えると、
2024/04/23 13:07