2020年4月25日現在、空港検疫での陽性は一桁です。もちろん漏れはあるでしょうが、水際作戦は「可能であった」ことを表しています。水際対策で成功したのは台湾です。日本では市中感染状態です。もはやクラスター感染ではない。したがって台湾モデルはもはや採用不可能です。しかし水際は当然継続です。すると韓国モデル、しかしこれにも問題があります。・今の政府はナショナリズム色が強く、「日本独自」にこだわって失敗を繰り返している。・韓国のように、と言えば単純に反発し、それが国民の命を救うと分かっていても採用しない。・軽症者が日本ではまん延しており、もはや隔離できるか(隔離施設が陽性者分あるか)疑問である。しかし上記のような問題があるにせよ、PCR検査の徹底による隔離に舵を切らなくていけないことは明白です。それを韓国モデルと呼ば...コロナ対策で政府がやるべきこと
PCR検査が進まない理由は、ごく単純化すると以下のようになります。・検査をすれば、陽性が増える。そして病院やホテル等への「隔離」が必要となる。ところがこの隔離施設が圧倒的に足りない。足りないから検査そのものを絞る。・本当に人手が足りない。多くの先進国では検査を「するか、しないかで論争」となっている国はないようです。日本だけ。とするなら、自宅療養が当然となっているか、隔離施設が格段に充実しているかでありましょう。専門家会議は「クラスター追跡」をいまだに推奨していますが、彼らのやるべきことは「隔離施設の緊急造営」を提言することだったのです。PCR検査をどうすべきか
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