『PLAN 75』で注目を集めた早川千絵監督の最新作となる本作は、80年代後半の夏を舞台に、闘病中の父親と仕事に追われる母親と暮らす少女が、様々な事情を抱えた大人たちと触れあう中で揺れ動く繊細な感情の機微を描く。
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新作情報:『PLASTIC』/7月14日名古屋先行公開/小川あん&藤江琢磨W主演/幻のアーティスト “エクスネ・ケディ”の大ファンの男女の出会いと恋愛模様をエクスネ・ケディの音楽と共に描く青春の物語
小川あん&藤江琢磨W主演の本作は、幻のアーティスト “エクスネ・ケディ”の大ファンの男女の出会いと恋愛模様を、エクスネ・ケディの音楽と共に描く青春の物語だ。
新作情報:『青春墓場』7月8日公開/虐められる高校生とその母親、漫画家の青年と同棲中の劇団員の恋人、2つの物語が交錯した時に起こる悲劇を描く。
数々の衝撃作を手がけてきた奥田庸介監督の 6 年ぶり最新作となる本作は、虐められる高校生とその母親、漫画家の青年と同棲中の劇団員の恋人、2つの物語が交錯した時に起こる悲劇を描く意欲作だ。
新作情報:『MOON and GOLDFISH』/6月24日公開/鉄工所で働く青年と路上で歌う女性を軸に音楽と純愛が交差する青春群像劇
横浜を舞台にした良質なインディペンデント映画を手がけているガチンコ・フィルムの最新作となる本作は、鉄工所で働く青年と路上で歌う女性を軸に音楽と純愛が交差する青春群像劇だ。
アンドレア・ライズボロー公式インタビュー:映画『To Leslie トゥ・レスリー』について/6月23日(金) 全国ロードショー
宝くじに高額当選したものの酒に使い果たしてどん底に落ちたシングルマザーの再起を描いた本作で圧巻の演技を披露し、名だたる演技派俳優たちから賞賛を得た、主演アンドレア・ライズボローの公式インタビューをお届けする。
新作情報:『青いカフタンの仕立て屋』/6月16日公開/モロッコの伝統衣装カフタンドレス職人の夫は、余命わずかの妻との別れを受けとめきれない中、若い職人が現れ、カフタン作りを通じて3人が絆を深めていく
モロッコの伝統衣装カフタンドレスの仕立て屋を営む夫婦。職人の夫は、病で余命わずかの妻との別れを受けとめきれない中、夫婦の前に若い職人が現れ、青いカフタン作りを通じて3人が絆を深めていく姿を描いた感動作だ。
新作情報:『ピストルライターの撃ち方』/6月17日公開/近未来、再び原発事故が起こった地方の片隅で、懸命に生きようとするワケあり男女3人を描く社会派群像劇
インディーズ映画界隈で注目を集める眞田康平監督の長編第二作目となる本作は、再び原発事故が起こった近未来の地方の片隅で、懸命に生きようとするワケあり男女3人を描く社会派群像劇だ。
新作情報:『いっちょらい』/6月17日公開/父親が病に倒れため、泣く泣く夢を諦め故郷に戻って家業を継いだ青年を通して「幸せとは何か」を問う人間ドラマ
第24回ながおか映画祭準グランプリ・はままつ映画祭2018入選した同名短編映画を片山享監督自身がセルフリメイクした本作は、父親が病に倒れため夢を諦め、故郷に戻って家業を継いだ青年を通して「幸せとは何か」を問う人間ドラマだ。
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『PLAN 75』で注目を集めた早川千絵監督の最新作となる本作は、80年代後半の夏を舞台に、闘病中の父親と仕事に追われる母親と暮らす少女が、様々な事情を抱えた大人たちと触れあう中で揺れ動く繊細な感情の機微を描く。
第96回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出ほか世界各国の映画祭で19の賞を受賞している本作は、ソ連統治下のアルメニアを舞台に、無実の罪で収監されたアメリカ人男性の常に生きる希望を失わない姿を描く珠玉の感動作だ。
本国タイを中心に世界中で記録的な大ヒットした本作は、大学を中退してゲーム実況者を目指す青年が、一人暮らしの祖母の遺産を得ようと一緒に暮らし始めたことで、祖母の生き様に触れて考えを改めていく姿を描く感動作だ。
ジョン・クローリー監督の最新作となる本作は、男女が運命的に出会い、恋に落ち、娘が生まれて家族になっていく中、男の余命が僅かと判明した二人の姿と決断を、時間軸を交錯させて描く愛と感動の人生賛歌だ。
関⻄を拠点に活動する中野劇団の同名傑作戯曲を、主宰の中野守が自ら脚本を執筆して映画化した本作は、親友の⺟と結婚することになった男が、⾔い出せないうちに意外な⼈間関係や秘めた感情が露わになっていく様を描いた愛と哀の重喜劇だ。
SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2024 国内コンペティション長編部門優秀賞受賞のほか各地の映画祭で注目を集めた本作は、20歳になり一人暮らしをすることになった女性と、10年引きこもっている兄、そんな兄を見て見ぬふりをする父との関係を感受性豊かに描く。
『卍 MANJI』 (23)『痴人の愛』 (24)などの監督作や、『溺れるナイフ』『生きるとか死ぬとか父親とか』などの脚本も手掛ける井土紀州監督の最新作『雲がくれ』を含む全15作が一挙上映される。上映後にはトークショーも開催。
自然豊かなフランス・ブルゴーニュを舞台に、人生の秋から冬を迎える女性のドラマを描いたフランソワ・オゾンの新作『秋が来るとき』で、オゾン監督とは『スイミング・プール』以来約20年ぶりとなったリュディヴィーヌ・サニエの公式インタビューをお届けする。
ヒューマントラストシネマ渋谷で、AGNIとのコラボによる、“香り”で没入する映画の新体験をコンセプトにした特別上映が開催される。上映作品の中には香りによる演出がされるものもあるので、ここだけで味わえる新しい映画体験をお楽しみいただきたい。
丸山隆平の 8 年ぶりの主演作となる本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆と一家が巻き込まれる事件を描く感動のヒューマンサスペンスだ。
93歳にして初主演を果たしたジューン・スキッブによるオレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いた前代未聞のスロー・アクション・コメディ。本作の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:5月18日(日)
ポーランド映画祭で最多の 11 冠受賞したほか各国の映画祭でも話題を呼んだ本作は、北欧史上最も物議を醸した連続殺人事件を基に、工場で働く若い女性が男に捨てられ、手伝い始めたもぐりの養子縁組斡旋所で社会の暗部に直面する姿を描く衝撃のゴシック・ミステリー。
ジャンルを超越した稀代のパフォーマー・範田紗々のメモリアル記念主演映画『ハメドリファッカーSASA』の上映を記念して、東京・大阪・名古屋・横浜の四大都市でのプレミア上映イベントが行われる。
100年前にエクアドルで絶滅したはずの幻のカカオ「Nacional」が、200...
2023 年カイエ・デュ・シネマ誌年間第 1 位を獲得するなどした話題作『トレンケ・ラウケン』公開を記念して、ラウラ・シタレラ監督の全長編作品が特集上映される。全作品に連動した要素があるのでこの機会をお見逃しなく。
主演のヒュー・グラントの怪演が話題の本作は、宣教に訪れた二人のシスターが、外れた頭脳を持つ謎めいた家主によって張り巡らされた罠に追い詰められていく様子を描いた”脱出サイコ・スリラー”だ。
欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が選んだ自国の注目作を一挙上映する映画祭が今年も開催される。今年は最先端 3D アニメーションから現存する最古の⻑編影絵アニメーションまで⻑編 13、短編 31 の全 44 作品を上映する。
大ヒット公開中の最新作『ミッキー17』の監督・脚本を務めたポン・ジュノ監督の3作品『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』を一挙上映するオールナイト上映が、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。
報知映画賞・特選試写会で、“人生のやり直し”を温かに描いて国際映画祭で13冠を獲得した映画『事実無根』の試写会を東京と仙台で開催、招待するプレゼントが実施されている。応募締切: 仙台4月21日(月)、東京5月1日(木)
第二次大戦中、イタリア海軍潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を基に、海の男たちの誇りと絆を描いた重厚な戦争秘話・映画「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」のオンライン試写会に20名様をご招待します。応募締切:6月25日(火)
台湾のアカデミー賞と言われる台北金馬映画祭で4冠達成した本作は、バブル期の到来を迎えた台湾を舞台に、時代と大人たちとの狭間で大人の階段を登る少年の姿を描くヒューマンドラマ。台湾映画に初出演を果たした門脇麦にも注目。
自衛隊のパイロットからゴミ収集の仕事に転職した男の再生を描き、国内外の映画祭で注目を浴びた映画「ゴミ屑と花」 が、 田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ 2024」で上映されることが決定した。
北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
拷問技術の達人と女性ジャーナリストの終わりなき対決を描いた55年前のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーがまさかの本邦初上陸。時代を超えて蘇った斬新すぎる映像体験は必見!
俳優・田中稔彦が初監督・脚本ながら、ロッテルダム国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した本作は、東京と北海道を舞台に、出会うはずが無かった男女と、彼女たちをとりまく様々な問題を抱えた人々の人間模様を描いたヒューマンドラマだ。
日本が生んだ国際的アクション・レジェンド倉田保昭の日本凱旋 50 周年を記念して、香港クンフー映画史上最高傑作の呼び声が高い『帰って来たドラゴン』が、《2Kリマスター完全版》となって 50 年ぶりに劇場公開される。
30歳が迫っている売れない役者の生活や苦悩、喜びをリアルに描き、日本映像グランプリ脚本賞を受賞した映画「冗談じゃないよ」が一般公開される。
東京の東エリア唯一のミニシアター「Stranger(ストレンジャー)」で、最新作『WALK UP』の公開を記念したホン・サンス監督特集と、ジョン・ヒューストン監督の日本未公開作品を含む5作品をセレクト上映することが決定した。
主演の石原さとみがこれまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ本作は、失踪した娘を捜し続ける母親が出口のない迷路を彷徨う中で、その先にある光を見つける姿を描いた感動作だ。
オリジナリティとエンターテイメント性を両立させた作風で、国内外の映画祭で高い評価を受けてきた松本卓也監督の特集上映が、東京の新宿 atTHEATRE(アットシアター)で開催されることが決定した。
最愛の妻と娘を奪われた格闘家が、捨て身の覚悟でひたすら敵を殺しまくるたエクストリーム・ハードゴア・アクション映画『FRANG/ファラン』の試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:5月12日(日)
世界各地の映画祭で高く評価されている本作は、「ただ目が合っただけ」で周囲の人々に襲われるようになった男の戦いを描いた、フランス発の不条理サバイバル・スリラーだ。
レプロエンタテインメント主催の「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した本作は、夢の中に生きる女と現実から逃げる男の出会いと、夢とも現実ともつかない世界での孤独な魂の交歓を描く異色の青春幻想譚だ。
デンマークの鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作となる本作は、旅先で出会った親切な家族の家に遊びに行った善良な一家が体験する戦慄と恐怖を描く北欧発の最狂ヒューマンホラーだ。
本作は、腎臓病を患う真面目な女性と悪性脳腫瘍を患うド天然男性という、不治の病を持つ正反対な二人が繰り広げるラブロマンスだ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」の試写会を開催するのに合わせ、仙台600名、東京500名を招待するプレゼントが実施されている。 応募締切:仙台・4月19日(金)東京・4月18日(木)
熱烈な日本オタクとして知られる鬼才カルロス・ベルムト監督最新作となる本作は、自分自身のなかにマンティコア[怪物]を生み出していくゲームデザイナーを通して、人間の心の闇のタブーに踏み込む衝撃のアンチモラル・ロマンスだ。
今度のアニマルモンスターはまさかのナマケモノ。人気取りのマスコットとして連れてこられた野生のナマケモノと今どきアメリカ女子大生の対決を描いた抱腹絶倒の新時代アニマル・パニック・ホラー。
本年度の米アカデミー賞®作品賞&脚本賞にWノミネートされた本作は、移住によって離れ離れになった幼馴染みの二人が、24年後の36歳の夏にNYで運命的に再会し、一緒に過ごす7日間を描いた大人のラブストーリーだ。