A猪木 対 W・ウィリアムス(1980.2.27)
果たしてプロレスが強いのか?それとも極真空手が強いのか?昭和55年2月27日、蔵前国技館ついに格闘技の雌雄を決する時がきました。日本中のプロレスファン、空手家、その他の格闘技経験者のみならず日本国民が注目した「格闘技の関ヶ原決戦」A猪木対W・ウィリアムスの大一番が3分15Rで行われたのです。ちなみに大いにもめたルールですがウィリーはグロープ着用そして猪木側のハンディとして寝技は5秒以内と、特別に設けられました。余裕満々の猪木のウィリーに対しどこか自信なさげの猪木まさに好対照の両者ですが第1Rからハイキックを振り回すウィリーに対し猪木はうまいステップでこれをかわしました。続いての第2Rリングという、普段とは違った足裏感触でやりづらい(?)ウィリーは今度は接近し、猪木を追い込んで膝蹴りを連打します。これがうまく猪木...A猪木対W・ウィリアムス(1980.2.27)
2021/07/28 14:58