違和感こそ「可能性のスイッチ」
考えてみれば、日頃、楽しくおしゃべりすることはあっても、何かのテーマについて、いろんな背景のいろんな考えの人と、じっくり話す機会はほとんどありません。答えを「教えてもらう」とか、人の話を聞いているうちに「自分もそう思う」なんてことも多いです。他に「余計なこと考えてないで手を動かせ」なんて言われることも。それがふさわしいことも多いけど、それがふさわしくない事も多い。少なくともも、たまには立ち止まって、自分の立ち位置や行先を確認したい。「考える」という行為自体、意識的に取り組まない限り通り過ぎてしまう活動です。そんな状況の中でも、時々「あ〜、なんかひっかかる…」と違和感を感じる時がありますよね?違和感こそ考えるためのスタートボタンです。でも人に違和感を伝えるのは勇気が要ります。当然です。会議を止めるくらいなら...違和感こそ「可能性のスイッチ」
2022/06/30 17:02