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『自由の哲学』を読む~日々の暮らしから https://blog.goo.ne.jp/oneby1/arcv

流れゆく日々の中で、少しだけ立ち止まる。立ち止まることで自分の考えが見える。見えたら行動を変えたくなる。身の周りの出来事に学び、周りと一緒に幸せになっていきたい。人智学を勉強する、書く人。

オキツ
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2020/04/12

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  • 違和感こそ「可能性のスイッチ」

    考えてみれば、日頃、楽しくおしゃべりすることはあっても、何かのテーマについて、いろんな背景のいろんな考えの人と、じっくり話す機会はほとんどありません。答えを「教えてもらう」とか、人の話を聞いているうちに「自分もそう思う」なんてことも多いです。他に「余計なこと考えてないで手を動かせ」なんて言われることも。それがふさわしいことも多いけど、それがふさわしくない事も多い。少なくともも、たまには立ち止まって、自分の立ち位置や行先を確認したい。「考える」という行為自体、意識的に取り組まない限り通り過ぎてしまう活動です。そんな状況の中でも、時々「あ〜、なんかひっかかる…」と違和感を感じる時がありますよね?違和感こそ考えるためのスタートボタンです。でも人に違和感を伝えるのは勇気が要ります。当然です。会議を止めるくらいなら...違和感こそ「可能性のスイッチ」

  • 公開講座というもの

    市役所や公民館のチラシラックには、近隣で開催されるアレコレのイベントの募集チラシがいっぱい入っている。「シルバーカレッジ」と言うものがあって、どんなもんだべさ、ともらってきた。中を見てビックリ。名前を聞いたことあるようなセンセイや、業界の有名人の名前がずらり。テーマも、「シルバー」から連想されるような、園芸とか健康とかばっかりじゃなくて、メディア論だのエネルギー論だの、国際関係論だの日本文化論だのSDGsだの…、もう、ものすごい幅広い。で思ったんだけど…。こういうことをせっかく勉強して、視野が広がった人たちの知識や知恵は、社会にどういう形で還元できるんだろう?講師の人も、ウンチクさんを増やすために、話をするわけではあるまい。いろんな学びについて、同じことが言えるんだけど、学んだことで、誰かが豊かになったり...公開講座というもの

  • 2文字で片づくなんて、錯覚!

    新しい歌を、わざわざ探して聞くことはなくて、(だって、おばちゃんは何聞いていいのかわからんし)普段は、聞き慣れた曲を聞いています。でも時々、ふと流れてきた歌の言葉が、耳に残って、えらく気になることがあります。今日、ふと気になって調べてみたのはSEKAINOOWARIっていう人たちの「Habit」という歌。「こわいもーのなんてない、ぼくらはもうひとりじゃない」っていうご機嫌なリズムなのに、どこか物悲しくて透明な歌を歌う人たちです。そのひとたちの「Habit」という曲の歌詞↓すぐ世の中、金だとか、愛、運、縁なぜ2文字で片づけちゃうの?オレたちはもっと複雑で曖昧な何か。その「2文字で片づけちゃう」ってところで、高校生の子どもたちを思い出したのでした。曰く「あざ(ありがとうございます)」、「うざ(うざったいなぁ)...2文字で片づくなんて、錯覚!

  • あと30年で子どもに戻るのか~

    ウチの両親は仲がいい。四六時中一緒にいるし、ケンカなんかしてるのを見たことがない。って、子どもの頃は思ってたんだけどね~。当時の親と同じくらいの年になってきて、ケンカしないのは、お互いに地雷の場所がわかるから、って要素の大きさもわかる。80歳を超えた母と話をしていると、ずいぶん愚痴っぽくなってきたのに気づく。久し振りに会う貴重なひとときを、「若い頃から、私が何かやりたいと思っても、おとーさんが嫌がるから、反対してまで勉強しに行ったり出来なかった」とかいうような話で、くどくどと埋める。わからんでもない。いちいち不穏な空気になるくらいなら、やりたい気持ちを持ち続けるのも大変だもの。だけど、今さらそんな事言うのも、なんだか、なんだか、でしょ?まぁ、感情のストッパーもゆるくなってきてるお年頃。いちおー、何でも聞く...あと30年で子どもに戻るのか~

  • キュウリとお話する(メルヘンじゃないよ)

    キュウリが、毎日1〜2本ずつ採れます。ありがたやありがたや。「私は嬉しいけど、キュウリは私に食べられるために、毎日実ってるわけじゃないよね?」って、なんか妙に気になったりして。いや、別に、「あたし優しいでしょ」って言いたいわけじゃなくて「自分が集中して真剣に向き合ってみたら、あらゆるものから学べるに違いない」っていうのを試しているだけです。えーと、シュタイナー的に言えば、6つの行の最初の「思考の行」もどき?どーしても、相手に寄り添いきれずに自分の思いを重ねて捉えたくなるから、全然進まないんだよねー。やっぱ、無生物の方がやりやすいかな。キュウリ見てたら、のびのびぐんぐんつるを伸ばして、境界線がなくなるくらい絡まりあって、1つの壁面として、影を作ってくれてます。水が足りない時には、今大きくなろうとしている実に...キュウリとお話する(メルヘンじゃないよ)

  • 書くことは最強のアトラクション

    画像は2000年前の筆記具(ポンペイ遺跡より)ブログを毎日書いてるのは、書いているうちに自分の考えが進むから。それが、ホントにおもしろい。最初は、「身の回りで通り過ぎちゃうことをちゃんと書き留めることで覚えておきたい」なんて思ってたんだけど。人生通して、ずーーーっと書き続けていると、書くことは、記録や整理なんかとは比べ物にならない、楽しいアトラクションであることを知る。何かを整理しよう、なんて書き始めても、「考え」は立ち止まってなんかくれない。書いているうちに、「それって、前にひっかかってたコレと似てる!じゃあ、あの時の違和感はどうなんだろう?ここは似てるけど、ここは違うな、じゃあ、本質的にはあれとこれは、こういう点が同じ意味なのかもな〜」なんてどんどん出てきて、さらに次の問いが生まれる。気がつけば2時間...書くことは最強のアトラクション

  • 「意識してない感覚」が探しあてた絵

    哲楽cafe「ピーチクパーク」(←名前も決まった!)をいよいよ夏から開始すべく、「こんなの始めます!!」という資料を作っていました。この場所は、人の反応を気にせずに自分の考えをまっすぐ表現したり、最後までちゃんと聞いてもらいながら、それぞれの考えを自分で深めていく場。人を責めること以外は何でも言っていい、安心できる対話の場所、を目指しています。という話をしている中で、「社会にそんな場が必要ってことは、友達のいない人が多いのかな?」という素朴な疑問が上がりました。友だちとの楽しいおしゃべりと、ディベートや会議、そして私たちが目指す対話、それぞれ、どう違う?それを一枚にまとめてみようとした時、「そーいえば、ヒントになる絵があったな」と思い出したんですが、何せ、10数冊の塊で本棚を閉めるテツガクカフェ本やファシ...「意識してない感覚」が探しあてた絵

  • なんで「精神界」とか知りたいの?

    6月22日、認識の小道クラスがありました。今日は6名の参加。その中で、ワタクシ「なんのために、精神界とか霊界とか、ややこしい扉を開けようとしてるの?」とか、「大昔、霊界とツーカーだった時代(人)もあったのに、なんで今は、あれこれ苦労してあっちの世界に道を付けようとしてるの?」という問いに、刺激を受けました。さすが、一人ひとりが自分で考えるクラス。「こうやって修行したら道がつきますよ」と示されても「なんでそんなことするの?」って、立ち止まって考え始める、という。あ、これ、「霊界?ウソっぽいな」という批判ではなく、「なぜ私はそこに取り組みたいのか」という誠実な問いね。問う事が批判だと捉えられる事もあるので、蛇足ながら。こういう問いって、ホントに大事だよな~と改めて思います。「なんでそんなややこしい勉強してるん...なんで「精神界」とか知りたいの?

  • 夏至とは知らずに梅仕事

    今年はあろうことか、夏至を知らずに過ごしてしまったんですけど、ちょうどその日、何をしてたかな~と思い出すと、仕事からクタクタで帰ってきたにも関わらず、梅仕事をしたのでした!よし!ちゃんと夏らしいことしてた。去年の梅干しはまだあるし、ウチはお酒を飲まないので、今年は全部梅シロップにしました。帰りに、梅を4kgと氷砂糖を買ってきて、ヘタを取り、洗って水気をふき取り、フォークでぷすぷす穴を開けて、氷砂糖と層にして瓶詰め。あらカンタン!最初はめんどくさそーに手伝ってた夫も、梅のいい香りに包まれているうちに、気分が乗ってきたようで、ホッ。「めんどくさ~」っていう味になったらどーしようかと思いました。同じ仕込むなら「美味しくなってね~」って祈りながら仕込みたいもんね!ウチに大きな瓶が2つあるんだけど、1つにはまだ別の...夏至とは知らずに梅仕事

  • 夏至だったって、ホントですか??

    完全に油断していました。今日、「認識の小道」の読書会で、南半球から参加された方が、「もう雪が降っています」とおっしゃるのを、「うわ~、地球だ~」とか思いながら聞いていました。そしたら、どなたかが、夏至の日を教えてくださってビックリ!!梅雨入りがどうこう言ってる間に、もう夏至ですか?!マジですか???ウチの近くでは昨夜は豪雨で、太陽の長さどころではなかったのに、一番太陽の長い日だったなんて!!油断しました。ガッカリ。季節には敏感でありたいと、せっかく季節感の豊かな日本にいるんだから、七十二侯は無理でも二十四節気は意識したいと、地球の呼吸を感じながら暮らしたいと…。普段からアレコレ思っていたのに、地球の4大イベント(??)の夏至を失念していたとは!!!春。新しい命の始まり。夏。外の世界の輝きマックス。秋。実り...夏至だったって、ホントですか??

  • 「永遠の片思いです」とダンナ様に

    こないだ、JKの子どもの友だちが何人か、初めて家に遊びに来ました。高校になってからというもの、友だちとごはんとか行くようになるし、勉強してる気配はないし、親ともあんまり話をしなくなったし、「急に変わったな~」と思ってたんです。だから、どんな子たちと一緒にいるのかな~と私も、子どもの友達に会いたいのもありまして。子どもから「今日ウチでお泊りしてもいい?」って突然、電話がかかってきた時は驚きましたが。文化祭前夜の、盛り上がった気分で、「お泊りできたらいいね~」という話になったようで。いったん帰って、おうちの人に許可もらってから、ごはん食べて、お風呂も入って、着替え持って来て、ということで、許可。ご両親にも連絡先伝えておかねばと、お子さんからご両親に、私のケータイ番号を送ってもらいました。親御さんたちと、お願い...「永遠の片思いです」とダンナ様に

  • 実らない梅の木

    ウチの梅の木。10年くらい前に梅仕事がしたくて植えた。のにのに!植えてから、今まで、ちっとも実ってくれません。実どころか花もあんまり咲かなくて、数年前、ほんの十数粒実ったことはあるものの、梅仕事をするにはまるで足りず、いつも、お店で梅を3~5キロ買って、梅干しとか梅ジュースとか漬けています。不思議なことに、一度、夫に「もう切ったら?」と言われて、「もうちょっと!」と言った次の年は、ちょっと多目に実ったのよね。「梅に耳あり、障子に目あり!?」と思ったけど、剪定も肥料も適当だからか、やっぱり翌年からはちっとも実らない。「脅したらいいのかな?」って思ったくらい。年々増えていくならいいんだけど、今年なんか1粒も実らなかったんだよね~。なんで~~~、もう!梅に対する愛情が薄れてきたよ。という状態の今年。庭に梅の老木...実らない梅の木

  • 羊感満載のボトルカバー完成!

    羊さんの毛からつむいだ糸を生かすべく、ボトルカバーを作っていました。図案のない手仕事。試行錯誤の楽しさよ!で、途中まで織ってみたんだけど、どー考えても経糸の長さが均等じゃない。だいたいは同じなんだけど、ボトルカバーの高さがデコボコになる。手の中でデコボコに出来上がっていくそれを眺めながら、「なんか妥協してる~」と、いったん全部ほどきました。ほどくのはカンタン。経糸をしゅ~っと抜くだけです。どーしたもんだかな~と、いったん、毛糸に戻ったソレと、ボトルを見比べているうちに「ぴんぽ~ん!」ひらめきました。直接ボトルにより添いながら作ろう!で、コレ。厚紙につまようじを貼り付け、ボトルにぐるりと一周。底の中心は、経糸がクロスになるので、カゴ編みたいに数本ごとにぐるぐる織って、いざスタート!色味も考えます。底の方は深...羊感満載のボトルカバー完成!

  • 季節を楽しむ月イチ一句

    コレ、玄関の短冊。というか、A3の紙を縦に3つ折りして、そこに筆ペンで俳句を書いたもの。句を自作できたらカッコイイけど、目下、歳時記から毎月一句選んで、下手くそな字を、それでもわりと集中してシャラシャラ書いて、飾ってます。「選んで」って書きつつ、選ぶのは夫。いくつか好きなのを候補として聞いて、その中から私が一番好きなのを書く。願わくば、七十二侯ごとに句を入れ替えれば、もっと季節感が味わえるんだけど、まあ、季節に鈍感な私には、月イチでもそれなりに新鮮です。あんまり気負わずに出来て、なかなか気分もアガるので、みなさんもどうですか?イラストを添えても楽しいです。あ、イラストも夫です。なんだ、私、「こんなんあったら楽しいね」って、提案した割に、文字書いてるだけじゃん(^^)。季節を楽しむ月イチ一句

  • 安心して宝物を見せられる場所

    子どもの頃、「男の子が泣くな」とか「女のくせに出しゃばるな」とか、いろいろ感情を抑えられたからか、大人になってから、感情が素直に出せなくて困る、なんてことがありますよね。会話してて、相手が鎧を着込みすぎてる時は「あ~今は鎧星人なのね」って、基本的にはスルーするんだけど、大事な人だと、そう、家族だとたまに冗談めかして指摘することもあるのね。今の自分を客観的に見ることができたら、戦場じゃない所でまで、鎧を着込まなくていい、お互いを知り合うためには、脱ぐ方がいい、と思って欲しくて。そしたら、ウチの男子(大人)は「何でもかんでも自分中心に考えてるわけじゃない」「いちいち気持ちなんか考えてしゃべってない」って、不機嫌になっていく。うお~、めんどくせ~~!いや、だから!そんなことくらい考えろって。無意識だから振り回さ...安心して宝物を見せられる場所

  • 子どもの頃に取り上げられた宝物

    身の回りの女子には、お互いの考えや感じ方の違いを、優劣つけずに、楽しくおしゃべりできる人が多い。一方、男子は…、特にウチの男子は、かもしれないけど、「心ひらいて楽しく会話する」がホントに苦手。子どもの頃に「男の子が泣くな」とか言って、心を無視される事が多かったからかな?大人になっても、必要以上に心を守りたがる、いちいち傷つきやすい人が多い気がする。「傷つく」の表現も様々で、自分とは別の意見が出た時に、自分が否定されたと思って攻撃に走ったり、素朴な質問を「クレーム」と勘違いして過剰防衛したり、さりげなくマウント取ろうとたり、会話すること自体を怖れて避けたり…することがあるような。ああ、子どもをお育てのみなさん。男子だって悲しいことはあるし、女子だって暴れたいことはあります。子ども時代は、その時その子に必要な...子どもの頃に取り上げられた宝物

  • 垂直と水平の話ふたたび

    精神的な垂直の自分だけじゃ、社会であんまり役立たないし、地上的な水平の自分だけじゃ、波にのまれて溺れてしまう。高み(垂直・カミサマ)に向かうのも、広がり(水平・ニンゲン)に向かうのも、両方あってはじめて、高まりも広がりもできる。たぶん、「人間的成長」っていう場合、それは、水平じゃなくて、垂直に向かっていることなんだろうな。私は、あれこれヌケてて、社会でイマイチ役立たない派なんだけど、社会の中で重要な役割を果たしている人たちが、垂直方向の言葉を使う時間を持てたら、どんなにステキな社会になるだろう。なんて、人のふんどし(^^)。自分を耕し、表現しながら、でも、自分に固執せずに耳を傾け合うことで、協力しながら一緒に上を目指す、人と人との間に橋が懸かるような、言葉の使い方ができる時間。理想の社会(水平)に向かって...垂直と水平の話ふたたび

  • 図案のない手仕事。試行錯誤の楽しさよ!

    草と泥だらけの羊毛を洗うところからスタート。毛糸になるまではこんな感じ。で、まあ、イチから付き合ったと思うと、その辺の毛糸とは思い入れが違う♥️製品みたいな毛糸として、スムーズに紡げたわけじやないけど、何か使えるものにしたい‼️というわけで、織ることにしました。どーやったらいいかな〜と、試行錯誤。平べったく織っていくなら簡単なんだけど、底が丸いのよ!とりあえず、縦横に糸を張って、真ん中からぐるぐるカゴみたいに、織っていく感じにしてみた。最終的に縦糸の長さが、均等になるように、算数の図形の知識なんかも動員して。図案のないものを作るために、楽しい試行錯誤中です。さて、どーなるでしょうか!図案のない手仕事。試行錯誤の楽しさよ!

  • どーしてココ見たのかな?

    ピアノで、次に弾きたい曲を、センセイと一緒に、動画サイトでアレコレ聞いていました。推薦された曲の中から、「あ、コレにします!」って、ピピンと来た曲がありまして。わりとマイナーな曲で、「どこかに楽譜があったとは思いますが…」って、センセイも思案顔。ネットの楽譜購入サイトで調べても、その楽譜はうまく発見できなくて、(オケ版とピアノ版があって、中身が見られない)、「楽器屋さんで見てきます」と言って帰った。まぁ、ダメもとだったんだけど、ついでもあって、近くでは楽譜の品揃えが一番いいお店に行って、探してみたら、ありました!けど、10ページ欲しいだけなのに、1冊まるごと買わないといけなくて。そんなに要らんわ〜。ピアノピースがあればいいんだけど。お店の方に聞いてみたけど、残念ながら発行されてない。「そのうち、センセイが...どーしてココ見たのかな?

  • 自分のテーマが変化(自分比・進化)した!

    ・周りと一緒に幸せになりたい。・そのために自分を育てて行きたい。これが今までの私のテーマでした。それに向かうために、2010年代の目標は「謙虚になる」で、2020年代は「行動する」なんだけど。めっちゃ自分と対話しまくって、バイオグラフィを振り返り、意識的な行動の意味も考えて、この言葉になったから、もう、一生変わらないだろうと思ってた。が、子どもも反抗期になり、自分の残り時間を意識するようになって、この頃ちょっと違う言葉になってきました。こんなの↓。・私が愛する世界のために私を使う。は〜〜。なんか夢みたいなことゆーてますね。平和ボケと言うか、傲慢と言うか。これ、何かの集会で言う人がいたら、ちょっと引くだろうなー。何の洗脳活動?って。でも、「自分の考え」だから、安心して付き合ってみよう。自分にとって、この変化...自分のテーマが変化(自分比・進化)した!

  • 「あったらいいな~」を作っていくのは楽しいぞ!

    予備知識ナシで、誰でも参加できて、意見や考えや興味の違ういろんな人たちと一緒に「もっとホントウのこと」に近づいていくことを楽しむ場所を作りたい。そんな場所に集まってくださる方と、「ホントウ」を探す共同作業をしながら、結果的に、自分の眼鏡をはずし、見る力、認識する力を育て、ついでに自己肯定感を育て、相手も尊重できる社会性も身に付ける。そんな場所を作るために、参考になりそうな本を読み出したら、「そうそう、それよ!」と共感しまくりで、どの本も線だらけになってしまった!!オソロシイほど、自分の想いにピタリピタリと言葉が与えられていきます。そして、「これは私の一大事になる」という予感。この予感は、シュタイナーに出会った時の予感と似ている。「人は全員違い、それぞれ生きている意味がある」「違いを折り合わせることは平和の...「あったらいいな~」を作っていくのは楽しいぞ!

  • メガネの色は何色?

    「これまで、何を最優先にしてきた?」「喜びを感じるのはどういう時?」「これだけは許せないってことは?」「今、自分を何に使いたい?」…。こういう問いから生まれる言葉は、答えがないだけに、予備知識が要らない。1人ひとりの体験に基づいて、自分で答えを探し、自分で言葉を紡げばいい。私の場合、何かの出来事に立ち止まって、日記やブログを書いているうちに、そこから大きな問いにつながって考え始めることが多いです。その場合には、ひとつ問題があって、それは、「自分の考えのクセ(色)は、自分だけではなかなか自覚できない」、ということ。もし、そういうことを人と話せたら、自分の(お互いの)眼鏡の色に気付いて、眼鏡を外して考えることができるのにな~。私はシュタイナーが好きで勉強してるから、一緒に勉強している人たちとは、そんな深い会話...メガネの色は何色?

  • 垂直方向に言葉を使う

    一日に一回、こうやってブログを書いています。これ以外に、さらに気が向いた時には、手書きで考えを書き散らしたりもして。誰のためでもなく、何の得もなく、純粋に内面を見て言葉を綴ることは、自分を客観的に見ることになり、この時間は、かなり精神的に集中できる、いわば垂直方向の時間です。一方、社会の中に繰り出す言葉、普段、普通に暮らす中で使う言葉は、事実やノウハウ、情報を伝えるために水平に使うことが多い。気も使いつつ、だね。何なら、使い方によっては、何かの主張を押し付けたり、プロパガンダの道具にしたり、誰かを攻撃したり、バカにしたり、問いただしたりする武器にもなり下がる。むしろ、これが一般的な言葉の使われ方かもしれないな~。いや、そういう使い方なら、言葉じゃなくても出来るかも?キメの粗い言葉を、イラストで補う「スタン...垂直方向に言葉を使う

  • 自分の決めたように動けるよう応援する

    前にも書いたことがあるんだけど、子どもがヨーグルトとバナナを手でにぎにぎして、触感の違いを楽しんだり、崩れそうな積み木を整えようとしたら激怒する、なんてことには、子どもなりの意味があったんだろうな~と思っています。そこから10年。勉強しないで遊びまわっていることにも、友だちとスマホでつながり続けてソファで寝ちゃうことにも、親と会話をしなくなってきたことにも、大事な意味があるか、と言われたら、ちょっと疑問。もう、昔にみたいに天使的な存在が子どもを守ってくれるわけじゃなく、どっぷりこの世を生きて行く、地上の人だからね~。そこには「自分の高い意志」を、働かせてもらいたい。その場の刹那的な欲だけじゃなくて、本当は自分はどうしたいのか、を考えて決めて欲しい。そう思うから、言い方を考えてみた。いや~、だって!夫が「早...自分の決めたように動けるよう応援する

  • 雨の日はカオスを整える方向で

    クラウドで保存することを覚えればいいか、と、記憶容量が小さいパソコンを買って数年。いつの間にか満タンになり、記憶域の95%を使っておりました。そうなると、ファイルを開くのもぐるぐる待ち、漢字の変換すらサクサクは出来ず、テキストを打つのに苦労します。ほぉ~、そういえば、PCでファイル開くのってこんな感じだったわ。軽くすればいいのはわかってたんだけど、何かと他のことにかまけて先延ばしに。毎度のパターン。今日、やっと心がそこに向かい、部屋の整理とPCの中の整理をしました。要らないファイルやプログラムを整理し、5%→20%くらいまで空き容量を減らしたぞ~!気が付けば夕方。20%の空きがあると、どんな感じだべさ?と、今、ちくちくとテキストを打っておりますが、入力、早い~~~!変換も早い~~!!こんなに気持ちよく書け...雨の日はカオスを整える方向で

  • あかん、めっちゃかわいい❣️

    今日は、ひと区切り終えた安心感で、「日曜美術館」とか見ながら、子どもがやりかけたまま放り出してるボトルカバーを仕上げることにしました。私がアレコレ作ってるのを見て、自分もやりたくなったのか、下から編み出して3センチで放置。180cのほんの小さいのだから、あと十センチちょっと編めば完成です。グルグル編んでいい高さまで来ました。うーん、どーしよーかなー。あまり毛糸を見ると、色味がピッタリの段染め毛糸が少々。これ使ってラインとか入れてみよ!あれー、イメージ違うなー?下にもなんかある方がいいな〜。上にもーちょいアクセント欲しい。何度か刺したり解いたりしながら、出来上がったのがコレ。図案を見て作るのではなく、自分で「こーしてみよかな」ってひらめいて、試行錯誤しながら作ってると、解くのに抵抗ごないんだよね〜。世は満足...あかん、めっちゃかわいい❣️

  • 改めて見直してみると

    1年前の4月に第1回を開催した「中学生のハローワーク」企画。今日、いよいよ最終回を迎えます。企画した頃の気持ちって、どんなんだったかな?と、ふと気になって、その時作った資料を久しぶりに見てみました。▼現状認識:中学生は身近な大人の手を離れる時期自分の導き手を選び世界を広げ、自分を作り社会に出ていく準備をするが、人に出会いにくい時代。▼企画の目指すところ・中学生社会で活躍する様々な大人に出会うことで、多面的なものの見方にふれ、子ども自身が自らの生き方を見つける。働くことの喜びや大変さを知ることで、将来、地域や社会の一員となる自覚を高める。・大人大人自身が他者と出会い、自らの生き方を見つめ直し、人間として成長し続ける。同時に、身近な大人が生き生きと学び、社会で活躍することで、子どもが、憧れや希望を持って大人に...改めて見直してみると

  • ポジティブってそういうことじゃないよな

    自分が旅立とうとする時、たぶん、私は素直に受け入れるんじゃないかな。「この人生は、ここまでなのね」と思って。いや、こればっかりはわかんない。すんごい執着してあがくかも。ああ、部屋の片づけとか、昔の日記とか、気になることもあれこれ。あんまり具体的に考えてないからそんな風に思えるのかもね。伯母の入院中、お見舞いに行った時、もう、終末期のケアなのはわかってたのに、希望を持って元気になってもらいたくて「誕生日までには家に帰ろうね」って言った。ポジティブシンキングって、あがくことなんかな?「そりゃ無理あるわ、しんどいな」と、今にして思う。あれ、しんどかったやろうなぁ。ホントに伝えたいことがあったとしても、言えない空気を出してたと思う。親子でも親戚でも友達でも。よっぽど意識して見ようとしない限り、見たいようにしか、上...ポジティブってそういうことじゃないよな

  • 巣立つプロセスなんだ、と意識的になる

    病気になると、あれこれしんどい事も多いから、早く治ればいいな~と思う。願わくば、病気にかかって、病気が治る間に、免疫が高まるといいな、とか欲張ってもみる。子ども(高1)が社会に向けて巣立とうとする時、親にはあれこれ素直じゃないことを言ったりするけど、早く巣立てばいいな~とは思えない。むしろ、もうちょっと近くで甘えて欲しい、とか。親って、アホやなぁ~。年齢相応に自立していこうとして、社会に出て自分で立つための自主練中の人を見て自分が否定されてるように感じるなんて。コロナでの自宅療養中、子どもが10日間もごはん作ってくれたんだけど、ある時、ごはんにレタスとトマトとサバ缶が乗って、出てきた時があったのね。「うわ、今日のメニュー、タコライスかと思ったらねこまんま??気持ち荒むわ~~」と思って、食も進まなかったんだ...巣立つプロセスなんだ、と意識的になる

  • ごはん、大事! レタスシャキシャキ一気❣️

    10日間の軟禁状態での療養中、何よりも楽しみだったのは、ごはん!食欲はなくても、楽しみだという、この不思議な食いしん坊加減(^^)。で、復活して早々、父が野菜を持ってきてくれました。レタス山盛り〜。早速、もりもり食べます。これ、失敗知らずで絶対美味しいから、レタスがいっぱいある時にぜひ!小松菜とか水菜とかでも応用できそう😋材料豚バラ人数×100gくらいレタス山盛り。玉で言うと2玉は行ける!醤油、ごま油、各大2くらい?1豚バラ肉を5~10cmくらいに切り、大きな中華鍋の底に貼り付け、醤油を大さじ1くらい垂らす(下味のつもり)。2レタスを大き目にちぎっては入れ、ちぎっては入れ、溢れるまで乗せる。3蓋をして蒸し焼きに。蓋なんか出来てないけど大丈夫!4歯ごたえが残っているうちに、底から混ぜて、ザルにあげ...ごはん、大事!レタスシャキシャキ一気❣️

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