ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理

「頂きます」という言葉

「何でも感謝して、有難く頂けば良い。それで供養になる」と、動物性食品の摂取を肯定する方々がいらっしゃいます。では、そのような方々は、ご自分が殺されそうになった時、あるいは、強姦されそうになった時、相手が手を合わせて「これから殺害させて頂きます。有難うございます」とか、「感謝の念を持って、強姦させて頂きます」などと言ったとしたら、納得して殺されたり、強姦されたりするのでしょうか。そんな訳はないでしょ...

2020/03/31 09:02

イメージと現実

イメージ自然豊かな緑の牧場で、のんびりと草を食む牛達……。そんな、のびのびと育った健康な牛から採れた牛乳です。現実https://youtu.be/gYTkM1OHFQg「イメージと現実は全然違っていた」というのは、よくある話です。しかし、畜産業界は、そのギャップが群を抜いています。畜産関係者の嘘に騙されないようにしましょう。動画に収められた光景、これが紛れもない真実です。知った人から行動しましょう。そして、動物達とともに歩み...

2020/03/31 08:58

種差別

動物性食品を飲食したり、動物由来の衣料品を身に着けている人は差別主義者です。何故なら、そのようなライフスタイルをとることによって、「ヒト以外の生き物であれば、どんな劣悪な環境で飼育しても、殺戮して食べても、生きたまま皮を剥いで衣料にしても良いのだ」という考えを是認していることになるからです。つまり、「ヒト」という生物のみを特権的立場に位置付け、その他の多くの生き物達をないがしろにする差別をしている...

2020/03/29 16:29

生きている豚を熱湯に放り込む

https://youtu.be/mYwhSX3ltJgメキシコの国営屠殺施設で、豚が生きたまま熱湯処理されています(1分59秒付近から)。政府の検査官の面前ですら、同じことが行われているという証言があります(字幕を読んで下さい)。他の国でも、作業効率を上げる為に同様の事が行われているようです。ご参考の為、当該箇所の字幕を書き起こしておきます(無断で翻訳することは、著作権侵害となりますので、日本語訳を付すことは出来ません。この箇所を...

2020/03/29 16:28

墓石に刻まれた言葉

皆様は、西洋の墓園をご訪問なさったことがおありでしょうか。西洋の墓石には、聖書の一節が刻まれていることがあります。例えば……主よ、それなら何に望みをかけたらよいのでしょう。わたしはあなたを待ち望みます。このような一節です。これだけ読んでも、ピンと来ないでしょう。そのはずです。実は、これは長い文章の、ほんの一部なのです。以下に全文を記します(上記の一節は赤文字で表示)。『教えてください、主よ、わたしの行...

2020/03/27 16:54

霊性と報い

皆様は、当ブログにアクセスなさることで、畜産業界の残酷さ、そして、家畜達の悲惨さの一端を、お知りになられました。もし、ほんの少しでも心の痛みを覚えて下さったとしたら、それは、他者の苦しみに同化し、それを、ご自分のものとして感じられるほどの高い霊性を、皆様が持っていらっしゃるということです。そのような霊性を持った人が「いけない事だ」と知りつつ行為することは、何事につけ許されませんから、これからの生活...

2020/03/27 16:49

スーパーのパックのお肉は命だった存在

西フランスの屠殺施設の映像https://youtu.be/LzvsS17ptzEこの動画には、最後まで必死にもがいて抵抗する動物達が映されています。スーパーの、お肉売り場の明るい照明の下、綺麗に陳列されたパックのお肉を見ても、それが、かつて知性を持った愛情豊かな、愛すべき動物達であったことなどに思い至ることはありません。しかし、この、コマ切れやブロックになり、パックの中に入ったお肉は、屠殺場の最後の場面においてさえ、自らの...

2020/03/26 14:58

http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

この世とは、何と儚(はかな)いものでしょう。富める者も貧しき者も、偉業も些事(さじ)も、すべてが足早に過ぎ去って行く。ただ一つ、他の存在の為にとの善の心と、その行為、それだけは、永遠に消え去ることがない。何故ならば、それは、神の真理の書物の中に、書き記されることになるのだから。...

2020/03/26 14:55

血まみれのファッション ― 羊毛(ウール) ―

ウールには、高級で優雅なイメージがあります。しかし、そんなイメージとは裏腹に、その生産工程は血生臭いものです。https://youtu.be/N7nKvgaMEaUこの動画には、以下のような光景が映し出されています：・子羊を無麻酔で断尾する。・乱暴な毛の刈り取りの結果、バリカンで皮膚を切り裂いてしまい、内臓が露出する。・毛の刈り取りの際、羊の足を踏みつけて骨折させる。・生きたまま喉を切り、放血させ、首を折る。・生きたまま皮...

2020/03/25 20:42

動物愛護団体「mercy for animals」 のテレビCM

http://youtu.be/lHdLRrUocOA是非、ご覧になってみて下さい。...

2020/03/24 14:20

豚は単なる「生きている肉」

https://youtu.be/jBR4FlrWVk4この動画には、以下のような光景が収録されています：・作業員が、麻酔処置をすることなく、子豚の陰部の皮膚を裂き、睾丸を抜き取る。 (この去勢の失敗で、子豚達は脱腸に苦しむ場合があります)・子豚の尾を、麻酔処置なしで切除する。・母豚の、化膿した大きな傷と褥瘡(じょくそう：圧迫されている部位の血流が滞ることで、皮膚の一部がただれたり、壊死したりする)。・子宮脱(子宮が体外に飛び出...

2020/03/24 14:19

血まみれのファッション ― 毛皮 ―

毛皮用動物の養殖農場https://youtu.be/4gypLiZh0Uo生きたまま皮を剥ぐ その1https://youtu.be/v5G_Y9kemXU生きたまま皮を剥ぐ その2https://youtu.be/f2tvyOHSesA生きたまま皮を剥がされる動物達が映し出されています(5分49秒付近から)。作業のし易さと、商品価値の高さから、生きたまま剥ぐ場合も多いようです。ご自分が、この動物達と同じようにされたとしたら、どうでしょうか。ただのファッションの為だけに、これほどまでの...

2020/03/24 09:40

コロナ禍に寄せて

https://youtu.be/frq3smnBfec今まで、多くの伝染病(口蹄疫、狂牛病、豚、鶏インフル…)が家畜達を襲い、その都度、この動画のように、無慈悲にも生きたまま処分されて来ました。人間の世界も、今はコロナウィルスの感染拡大で狂乱状態です。そこで、一つ考えてみましょう。家畜達にやったのと同じように、コロナウィルスに感染した人間、および、その者と接触し感染の疑いがあると目される人間を狩り集め、深い穴に突き落として焼...

2020/03/22 08:27

動物性食品の摂取と霊的真理

乳製品好きな女性には乳癌を罹患される方が非常に多いです(酪農大国の北欧諸国や米国等にも乳癌患者は多い)。男性の場合は、前立腺肥大、癌です。鶏卵についても、摂取個数が多い女性は、子宮関連の病気になり易いようです。これ等は、この世を支配する神の法則たる「因果律」(悪い種を撒けば、悪い実を収穫しなければならない)の一適用場面なのではないでしょうか。つまり、「牛の乳房を虐待した者は、自分の乳房(男性の場合は、...

2020/03/21 16:42

動物解放戦線

Behind The Mask - Animal Liberation Fronthttps://youtu.be/-oPazX8UUU4ラジカル(急進的)な動物愛護主義者達に関するドキュメンタリー映像です。この映像の中には、住居侵入、窃盗、放火等の犯罪行為が記録されています。如何なる目的であれ、これ等の行為は決して認容され得るものではありません。何故なら、正しいと信ずる信条の為ならば犯罪行為も肯定されるのであれば、民主主義社会における秩序が崩壊してしまうからです。...

2020/03/21 16:38

礎(いしずえ)

霊的真理の学徒、実践者たる私達は、終生、その活動が世間の耳目を集め称賛されるようなことはないでしょう。しかし、それで良しとし、それを望みましょう。何故なら、私達には、「神(大霊)の法則が完全に支配する地上天国」という建物を建てる為の礎となる使命があるからです。建物が立派で大きければ大きいほど、礎は、決して人目に触れることはない地中深くに打ち込まれなければなりません。そうでなければ、壮麗で重厚な地上天...

2020/03/21 07:47

卵の裏側

https://youtu.be/9tB39wFemFYこれは、インドの孵化(ふか)施設の動画ですが、日本を含めた他国でも、似たようなことをして雛(ひな)を処分しています。例えば、卵業界にとって無価値なオスのヒヨコ、病気や障害のあるヒヨコを…・生きたまま焼却する・溺死させる・ビニール袋に入れ窒息死させる・ヒヨコの入った容器を積み上げ、圧死させる・作業員がヒヨコの上を歩き、潰して殺す・生きたままミンチ機に投入し、すり潰すこの殺戮を...

2020/03/20 10:18

乳製品のダークサイド(暗黒面)

皆様は、「乳製品は動物を殺して作られているわけではないから、摂っても良い」とお考えになっていらっしゃいませんか。そのような方は、是非、以下の動画をご覧下さい。このような惨(むご)い過程を経て乳製品は作られています。https://youtu.be/HEDW78ruLTMhttps://youtu.be/OGc3samj8N8上記動画には、乳牛に対する以下のような虐待が収められています：・鞭、棒等を用いた殴打・口の開いた傷や感染症を放置・病気の牛、怪我をし...

2020/03/20 10:13

嗜好品の為に犠牲になる命

虐待に苦しむ卵用鶏https://youtu.be/0-_lGA-bpaE生きたまま首を切られる羊https://youtu.be/cr5oyFSrZ9I人間は本来草食動物です。お肉や卵、乳製品を一切飲食しなくても健康を保って生きて行くことが出来ます。それなのに何故、摂取するのでしょうか。それは、自らのグルメ欲を満たす為、舌の快楽の為です。ただ、それだけの為です。つまり、畜産製品は単なる嗜好品です。コーヒーや煙草、お酒と同類のものです。摂らなくても何も...

2020/03/17 16:44

再び、初めまして

このブログは、『シルバーバーチの霊訓』等の霊的真理に関する記事を書くことを目的として始めたものですが、最近、畜産動物に対する愛護の気持ちが強くなり、それに伴い、記事も、それ等の動物達についてのものが増えて来ました。そこで、これを機に、そちらの方へ軸足を移し、ブログのタイトルと管理人名も変更して、心機一転再出発することにしました。私は、浅学非才の者ですので、これからも大した記事は書けないでしょう。が...

2020/03/17 13:08

アースリングス

https://youtu.be/Kbk89afFuM4とても良く出来たドキュメンタリーです。ご覧になってみて下さい。この動画を切っ掛けとして、皆様が、私達人間と動物達との関わり方を再考して下さることを切に望みます。...

2020/03/17 10:10

黄金律

『求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。／だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。(中略) まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。／だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。』― マタイによる福音書7章7－12節 ―皆...

2020/03/17 10:08

肉食をなさる方々へ

生きたまま解体される牛https://youtu.be/yF4Qz9MY8ekhttps://youtu.be/5Yox2S0YTE4生きたまま解体される豚https://youtu.be/KWj4Yhgp_oQ豚肉処理現場の現実(隠し撮り)https://youtu.be/XPGIMCmpfxU皆様は、ご自分が日々消費なさっている食肉が、どの様に作られているのか御存知でしょうか。この動画には、生きたまま処理される動物達が映し出されています。これが、畜産の現実です。「地獄」が本当に存在するとしたら、それは正に...

2020/03/08 16:21

一騎当千

私達この世人間は、誰もが様々な欠点や未熟さを抱えて生きています。よって、私達が作る社会にも、また、同様に多くの問題点や矛盾が反映されるようになります。加えて、社会には、大きな権力、財力を持った人、組織が存在し、それぞれの利益や思惑が衝突しますので、何かを変えたいと思っても、なかなか自分の思い通りには行きません。この様な状況の下では、「どうせ、非力な自分が一人で頑張ったって…」という思いに囚われるこ...

2020/03/08 16:17

お肉を召し上がるキリスト教信者の方々へ

キリスト教徒の中には、「牛や豚などの動物は、神が人間に食物として与えてくれたものだ。だから、殺して食べても良いのだ」という考えをお持ちの方がいらっしゃいます。また、この考え方は西洋文明の基本となっているものです。しかし、これは明らかに間違っています。神は、人間が動物を殺して食べることを許していません。 『創世記』の中の「神が天と地を創造される第六...

2020/03/04 16:15

利他愛と相手の態度

皆様は、相手の為を思って行動したにも拘わらず、無視されたり、横柄な態度を取られたというご経験をお持ちでいらっしゃるかも知れません。身近な例として、「車を運転中に道を譲ったところ、相手は、さも当然のように挨拶も無しに走り去って行った」等を挙げることが出来るかと思います。この様な場面に遭遇すると、確かに良い気持ちはしません。しかし、この世においては、「自分は利他愛を実践出来たのだ！」という、その満足だ...

2020/03/04 16:13