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  • 羊飼いと風船

    チベットの天才映画監督ペマ・ツェテンの作品が遂に一般劇場公開!一昨年の東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した作品『羊飼いと風船』をご紹介します。  《Story》神秘の地・チベットの大草原で暮らす三世代の家族。祖父は変わりゆく時代を憂いながらお経を唱え、若夫婦は3人の息子たちを養うため牧畜をして生計を立てている。いたずら盛りの子どもたちは、のびのびと大草原を駆け抜けている。昔から続く、慎ましくも穏やかな日々。しかし、受け継がれてきた伝統や価値観は近代化によって変わり始め、中国の一人っ子政策の波が押し寄せていた。そんなある日、母・ドルカルの妊娠が発覚する。喜ぶ周囲をよそに、望まぬ妊娠に母の心は揺れ動く。伝統的な信仰と変わりゆく社会の狭間に立たされ、次第にすれ違う家族―葛藤の末、彼女が選んだ道とは…(「『羊飼い...羊飼いと風船

  • ベルナール・ブッフェ回顧展 - 私が生きた時代

    こんばんは。もう会期が終了して暫く経ってしまいましたが、BunkamuraMuseumで行われていたベルナール・ビュッフェの個展に行ってまいりましたのでその備忘録を書いておきます。 ベルナール・ビュフェ回顧展私が生きた時代 Bunkamura 《展覧会概要》20世紀後半のフランスを代表する具象画家の一人ベルナール・ビュフェ(1928‐1999)。刺すような黒く鋭い描線によるクールな描写を特徴とする画風は、第二次世界大戦直後の不安と虚無感を原点とし、サルトルの実存主義やカミュの不条理の思想と呼応し一世を風靡しました。抽象絵画が主流となっていくなかで、人気作家となっていったビュフェは批判されながらも自らの道を貫きます。そして近年、パリ市立近代美術館で本格的な回顧展が開かれるなど、再評価が高まっています。疫病の不安が...ベルナール・ブッフェ回顧展-私が生きた時代

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