私を幸せにする胃ろう

私を幸せにする胃ろう

昨年の12月初旬に、往診の主治医から、胃ろうをすすめられました。 「以前とは違う意味での胃ろうをしたらどうかしら。 すぐにでもいいし、来年早々でもいいし。 経鼻胃管を抜いてスッキリして、ご飯食べて、水分や薬は胃ろうから入れて。 お母さんも楽になるし、あなたにとってもその方がいいと思うわよ。 レスパイト入院や、デイケアにも行きやすくなるしね。」 その約半年前に、母は食べられなくなって、誤嚥性肺炎と胆のう炎になって、入院して、小さく弱くなっていました。 そのままあきらめることができずに、経鼻胃管を入れました。 栄養状態が改善され、認知機能が少しもどり、声を出すようになり、そして何よりも、また口から…