速い思考と遅い思考
先日は、精神科で面白いことを学んだ。 それは、速い思考と遅い思考。 たしかに、思考には二種類ありそうだ。 5+8はいくつ? と聞かれたときに、何も考えることなく13が出てくる。 りんごは何色? と聞かれたら、間髪入れずに赤と答えられる。 速い思考というのは、こんな感じで直感的な対処ができて速い。 単純明快で、脳のエネルギーも対して使わないから省エネだ。 一方で、遅い思考というのは、難しい文章題であったり、人間関係の問題だったりを解決するときに用いる。 ケンカした後の仲直りとかは、その典型例だろう。 遅い思考は、複雑な処理ができるものの、エネルギーを要する。 さて
2025/03/05 01:57