初めての妊娠生活と胎児に対する気持ちの変化を振り返る日記。妊娠悪阻、出生前診断、マタニティブルー、切迫早産等について。 子供が何より大切な聖母のようなお母様方、この日記には気分を害する内容を含むかもしれません。閲覧ご注意ください。
入院翌日から、検査三昧の日々が始まりました。朝一から採血。しかも大量の血液を抜かれました。採血で血を抜かれすぎて頭がクラクラしたのは初めてでした。それから、脳やら心臓やら脹脛やら何やら、全身の重要な血管は時間をかけて、血液の流れをくまなく検査されました。
救急車で搬送された大学病院でも、早速手やら足やら動かすチェックがされました。私の左右の肩や腕や腰や足を両手で同時に触られ「感じ方に違いはある?」と聞かれて気づきました。なんか、左側の感覚がやたら鈍い。右側は、先生の指先の感触まではっきりと感じるのに、左側
悪阻がどんどん悪化していく中、それでもどうにか仕事を続けてきた10wの終わり頃。仕事中に、突然視界がチカチカと明滅したように見え出しました。パソコンばかり見ていて疲れたかな?と思って、しばらく目を閉じてみたり目頭を揉んでみたりしたのですが、明滅はまったく治り
悪阻がしんどい。とにかくしんどい。仕事をしてても気が紛れない時が増えました。眠っている時以外は本当に気持ちが悪い。ご飯を食べていないからか、少し動くと疲労と息切れで倒れそうです。ある日、珍しく主人が定時で帰ってきた日がありました。定時だと私より帰宅が早い
先生が私の悪阻に下した診断、「妊娠悪阻」とは、普通の悪阻の重症版であるらしい。常に気持ち悪く毎日嘔吐していて、尿からケトンというものが出ていて、持続的に体重が減少していたら、妊娠悪阻となるらしい。と、病院からの帰宅後にネットで調べて知りました。妊娠悪阻の
お薬をもらった日から診察までの1週間、悪阻は悪化の一途を辿りました。相変わらず一日中気持ちが悪いのですが、その気持ち悪さが悪化。もらった薬を飲んでも、効いているようないないような?食事はほぼできなくなりました。目眩や立ちくらみが増えました。少し歩くだけで
5wに産婦人科で妊娠が判明した2日後くらいから、その後約4ヶ月に渡る魔の悪阻期間が幕を開けました。手始めに、食欲がガタ落ちしました。気持ちが悪くて。それから、心臓が重苦しい感じ。少し動くとすぐに心臓が重たい感じになって動悸息切れします。それでも、この頃はまだ
私は今、MFICUという集中治療室にいるのですが、いつなにがあってもいいように目の前に陣痛室とかNICUとかがあります。そしてここは大きな病院……次々に陣痛の妊婦さんがやってくるのです。そして、ずーっとずーっと痛みに唸り叫んでいる声が聞こえてくるのです。陣痛が来て
検査薬で妊娠を知った時は、何とも複雑な気分でした。嬉しいでもなく、嫌というわけでもなく、けれど湧き上がる大きな感情。焦燥感というか…とうとうこの日が来てしまったか…という緊張でしょうか。妊娠がわかった瞬間に歓喜が沸き起こるとか母性が目覚めるとか、そんな事
女性の社会進出、晩婚化が進む現代。結婚や子育てよりも、趣味や仕事、自分の時間が大事という方も多くなったと思います。私の従兄弟、兄弟、そして友人の半数がこのタイプ。かく言う私も、基本的にはこのタイプでした。仕事や趣味が楽しくて、友人にも恵まれて、結婚しなく
はじめまして。妊娠25wの妊婦です。早産気味ということで自宅安静中でしたが、昨日の検診でとうとう子宮頸管が1センチに。入院しました……。話題のコロナウイルスのせいで面会も謝絶。マタニティブルーらしき症状もあって寂しくて悲しくて心の中がぐちゃぐちゃで涙が止まり
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