印象をただよう告解部屋

混沌との遭遇

こんばんは、Clariceです。今日もくたくた。とってもねむーい(･ัω･ั)だから、さくっと書きます。 最近、妙に遭遇率が高いんですよ。あの黒い生命体。…這い寄る混沌です。 今日も遭遇し、あとは世の理に従い、南無三と。この前はお風呂場で出たのです。さすがの私もあなや、と驚いたのでした。 その前は、職場で出ました。よりによって男性社員不在時に。 女性陣、悲鳴を上げながら、めいめいがほうぼうの体で逃げ惑います。わたくしは、いち社員ですので、身をていして、果敢に挑みました。 後輩やパートさんに頼られ、気分が良くなってしまったのです。結果、箒を武器にわたくしが繰り出した会心の一撃により、迎撃に成功い…

2021/07/30 07:00

夏の朝の音楽、ドビュッシーとKalafina

こんばんは、Clariceです。 夏の贅沢といえば。朝の涼しいうちに扇風機と冷たい飲み物をセットしてピアノを弾くことです。 聞いた話ですが、風鈴の音や水の流れる音を聴くと、体感温度が下がるみたいですね。 涼しさを求めて、爽やかな音楽に浸ります。珍しくクラシックも。◇アラベスク第一番 / ドビュッシーアラベスク第一番🎹楽譜どっかいったからうろおぼえ😇技術をノリが追い越した結果。 pic.twitter.com/I0nY4kc09o— Clarice (@Lavandura_room) 2021年7月26日 この曲、原点なんですよ。もうぐだぐだですけど。。これが弾きたくて、ピアノ始めたといっても過…

2021/07/27 21:27

悩める美容室事情

今日は美容室に行った。ストレートとトリートメントの施術。着いたら、あら？と。いつものお兄さんじゃなかった。多分、店長が担当だった。EXILEにいそうな人。カウンセリング時に衝撃の一言。あー、ちょっと今の状態、まずいですね。すっごくはねやすいでしょ。 うわーん(；ﾟДﾟ)一か月前にカラーリングとカットしてもらったのに。 でも、確かに、店長の方が腕が良かった。シャンプーもヘッドマッサージも上手だったし。ちらついた。次から指名制を行使したほうがいいのかなぁ(;´Д｀) ホットペッパービューティーで指名できるんだよね。今までは、指名なしで予約してた。でも、いつも同じミキの亜生さん似のお兄さん（字面がす…

2021/07/26 20:06

7月某日のこと

世間の連休は平常通り働いていた私だが、少し前に夏を感じた。 働きすぎの職場の友人も発狂寸前。笑 これは駄目だ。一回リセットしようと、山。都心部に向かうサラリーマンたちと逆行し、本当に人と会わない方向へ。車窓からは、ただひたすらに、田んぼと湖が見える。 コンビニが、ない。こんな場所で生活が営まれてるの、変な感じ。時間が、呆れるほどゆっくり流れている。いや、私達がせかせか急ぎすぎてんのよ。となった。いいじゃないか。 そういえば、友人は待ち合わせ時間に30分遅れてきた。始まりから一日を示唆していたようだ。 全然問題なし。計画なんてあってないようなもんだ。行きあたりばったりで良いのだ。文庫本持ってるし…

2021/07/26 00:03

ピアノで旅するガンダムSEEDの世界♪

こんばんは、Clariceです。ピアノ記事です。今夜は機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINYのオープニングソングから2曲。◇ignited -イグナイテッド-今日のピアノ🎹ガンダムSEEDよりignited -イグナイテッド-/T.M.Revolution pic.twitter.com/2CK4gFVwh0— Clarice (@Lavandura_room) 2021年7月23日 ◇Believe今日のピアノ弾き語り。ガンダムシリーズの投稿が続きます。SEEDop「Believe」/玉置成実さん声の音がいつもより大きいので、音量抑えといてください笑 pic.twitter.co…

2021/07/23 23:24

「書く」ことの愉悦―日記や雑記帳の処置とともに―

おはようございます、断捨離大好きClariceです。 ブログに切り替えて、手書きの日記はお休みしていますが、一念発起して過去のものを整理しようと考えております。というのも、部屋を占めるノートの量がすごくて。。引出しだけには収まらず、本棚、ケースにも溢れております。 手の届く範囲のものをかき集めただけでもこれだけ。。毎日の日記の他に、旅の記録、読書記録、小説の走り書き、ファッション雑誌の切り抜き等。歴代のスケジュール帖もまだ引出しに控えています。 前にも書きましたが、本は基本的に読んだら即売ってしまうので、そんなに多くないのです。しかし、日記は一度廃棄してしまえば、もう二度と読むことができないで…

2021/07/20 11:50

幻想と戦争のはざまに、少年らは何を見る―皆川博子『U』感想

皆川博子『U』文藝春秋（2020/11） 17世紀初頭、爛熟のオスマン帝国に徴用されたキリスト教徒の少年三人。ムスリムに改宗させられ、ポーランド・リトアニア軍との戦いに赴く。そして20世紀、第一次大戦の最中、ドイツ帝国誇るUボートを巡り、極秘作戦が開始される。時空を超えた幻想小説かつリアルな戦争小説。 ◇はじめに 幻想文学と言うのは、何度か感想記事を書いてきたが、ほんとうに説明が難しい。だが、私もこの本の語り手の一人ヤーノシュ同様、書き留めずにはいられない。貴重な読書体験を味わえた本であった。とても好き。 内容については何を書いてもネタバレになってしまうので、ほんのさわりだけ。あとは、抽象的な…

2021/07/16 20:56

10年前の自分からの手紙

昔の自分から、時を超えて手紙が届く、というのは不思議な感覚である。だが、不可能なことではない。 今手元にあるこの手紙は、中学生の時、ホームルームで20歳の自分へ書いたものだ。だから、中学生の自分（大過去）→＜手紙＞→未来の自分（過去）←現在(´Д⊂ヽという時間軸で当時を回想していることになる。 高校受験真っ盛り。担任の先生の素敵な提案だった。責任をもって全員分を預かり、各々の家へ送ってくださった。 20歳で、中学生の自分からの手紙が送られてきたときには、感動したもののあまり実感がわかなかった。 というのも、中学生時代の自分は、20歳の自分が大学に行っているイメージを持ちえなかったためである。 …

2021/07/15 23:06

夜は短し歩けよ乙女、そんな時代もありましょう

森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』読みました。以前から友人におすすめしてもらっていたのをようやくです。懐かしかったです。私自身、京都の大学生だったので、まさにそのころを思い返しました。同じ学部の友達や、サークル仲間なんかとしょっちゅうその界隈で飲んでいたもので。 授業やサークルの練習が終わったあと、タクシーなんかでお店に駆け付けるのは、何にもまして楽しかったものです。。どこまで続くのか無数の赤提灯。 往来の笑い声。雑踏。祇園祭のシーズンには、お囃子。笛の音。天高くそびえる豪奢な鉾たち。露店が出ていて、ラムネや缶ビールが並びます。 それを横目に、裏路地を抜けるのです。赤や藍の浴衣に、うちわを…

2021/07/14 12:33

ピアノで旅するドラクエ♪ Ⅶ「エデンの戦士たち」編

おはようございます、Clariceです。今日もピアノで旅しましょう！ 今回は「エデンの戦士たち」を弾いてみたまとめ記事です。大好きな曲が多くて、温めていたのですよ♪本当に良いBGMばかりなので、ドラクエ好きも、そうでない方もぜひ聴いて行ってください。 ーcontentsー 「のどかな家並み」 「憩いの街角」 「血路を開け」 「魔塔の響き」 「封印されし城のサラバンド」 「やすらぎの池」 「のどかな家並み」 ドラクエ7 エデンの戦士たち「のどかな家並み」ピアノで弾いてみた。私はこれほど故郷を感じる曲を他に知らない。漁村っていうのがいいなぁ。 pic.twitter.com/cMUnQVAvRb—…

2021/07/13 12:32

紫陽花〜ハイドランジアの旅

こんばんは、Clariceです。 時期は終わりかけですが、紫陽花の記事を。 少し前に、紫陽花は英語で何ていうのかなっていう話になって。 そもそも、原産国はどこかなって。 アジアっぽいよねと。中国？ いえいえ、我が国、日本でした。 英語では、hydrangea（ハイドランジア）というそうです。 ハイドランジアという語は、 ギリシア語 : ハイドロ(水)＋アンジェイオン(容器) から来ているんですって。 「水の器」「水がめ」です。素敵ですね。 でもこれは、改良されたセイヨウアジサイを指す名のようです。 こうなれば、歴史が気になっちゃうのが私の悪い癖。笑 調べてみると、意外なことがわかりました。 日…

2021/07/08 20:34

好きなものを好きということーピアノ弾き語り「I.D.」ー

こんばんは、Clariceです。 今夜は、すっかりお馴染み、ピアノ弾き語りの記事です。 お時間よろしいときに、聴いてってください♪ この曲をアップするのは2度目です。 編集は、半年でだいぶ上達したかな？笑 歌詞が素敵なので、テロップ入れてます(*´ω｀*) ♪I.D. 作詞:坂本真綾さん、作曲:菅野よう子さん ピアノ弾き語り練習、続いてます♪坂本真綾さん/I.D.歌詞にあります、好きなものを好きって言うこと。忘れがちだけど、とても大事🍀😊 pic.twitter.com/8N7VyPmCi3— Clarice (@Lavandura_room) 2021年7月6日 改めて、歌詞の意味を噛み締め…

2021/07/07 10:02

空想の砂漠をただよう #2 王女に捧ぐ詩

こんばんは、Clariceです。趣味で書いている小説の一部分を切り取って、コラージュする記事です。 書いていて非常に楽しい、お気に入りの章より。 冒険は現在、第五章。「砂漠の薔薇、昔噺は砂に眠る」という副題をつけています。 今回は、吟遊詩人が、「砂漠の薔薇」と呼ばれる美貌の王女に詩を献上する場面を。 星屑を散らしたような夜空が、頭上を覆っていた。この広間は星々が見えるよう、巨大な天窓が設けられている。星や月を愛でながらの宴を好む王女の提案で造らせたものだ。 昼間の熱気のなかでは考えられないほどの、乾いた夜風が吹き込み、鉢植えから伸びる背の高い木々を揺らした。 王族、元老院、貴族、後宮に住まう女…

2021/07/04 23:23

「最近の若いモン」のうちの一人はこう考えてるよ

こんばんは、Clariceです。 最近、新型肺炎関連で「最近の若い人は、こうなんでしょ」って言われすぎて、ちょっといい加減にしてくれと思い始めています。告解です。 もう今、自分が若者なのかはわかりませんが、年の離れた人に言われます。 そのなかでも、一番多いのは、 「ワクチン、打ちたがらない人多いね」 「どれだけ年配が自粛しても、若い人は遊びに出ちゃうから」→「でも、仕方ないよね。むしろ遊びたい盛りに、遊べないの可哀そう」 このへんが一番多い。メディアが、街で遊ぶバカな若者の軽率発言ばっか取り上げてるから、若者がみんなバカみたいに思われてるの、本当に迷惑な話ですよ。傾向としてあるのは、そうかもし…

2021/07/02 17:51