昨年、「星雲アシストシステム」のサブ鏡筒をRedCat51に変更しました。その結果、「ε130D&APS-C」の場合、サブの画角が広すぎてどうしたものかと思案していました。焦点距離250mmとの組合わせでは、1/1.2 インチセンサーが倍率的にほどよいということで、色々と物色してい
北緯44度、冬の寒さとヒグマに身体を震わせながら、、、、、でも、の~んびり星空散歩を楽しんでいます。天体写真アルバム、自作冷却カメラ、スケアリング調整の悪戦苦闘ぶり等が満載!!
自作ペルチェ冷却カメラ 冷却温度コントローラー ボールドライブ自作微動装置 ミラーレス改造
★IC410・IC417・ NGC1931★勾玉星雲の隣りにある通称「おたまじゃくし星雲」を狙いました。悩んだ末の構図はこんな感じになりました何とも中途半端な構図。欲張りすぎということで、、、、・ ε-130D+EQ6-R PRO・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT・Canon Kiss x3(IR冷却改
★NGC281 パックマン星雲★カシオペヤ座の明るい散光星雲、通称「パックマン星雲」を撮影しました。「パックマン」といっても、若い人は「?」となるかもしれませんねこのゲームが流行ったのはもう40年以上も前、とても懐かしい( ´_ゝ`)今回も疑似AOOです。・ ε-130D+EQ
★NGC 1499★今が旬のカリフォルニア星雲をレインボー?に仕上げてみました。この星雲は真っ赤にしか写らないと思いこんでいたこともあり、あまり撮影対象にしてきませんでした。ただ、最近、ナローバンドで撮影、レインボー色に仕上げている写真をみかけるようになりました
★NGC6992-6960 網状星雲★しばらくぶりの快晴に恵まれ、3年ぶりに網状星雲を撮影してみました。前回はHEUIB-II、今回はL-eXtremeです。・ ε-130D+EQ6-R PRO ・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT・Canon 5D MarkⅡ(IR冷却改造 CMOS 5℃)・L-eXtreme iso 3200・2024年9月3
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昨年、「星雲アシストシステム」のサブ鏡筒をRedCat51に変更しました。その結果、「ε130D&APS-C」の場合、サブの画角が広すぎてどうしたものかと思案していました。焦点距離250mmとの組合わせでは、1/1.2 インチセンサーが倍率的にほどよいということで、色々と物色してい
★Simeis147★新春第1弾は、スパゲッティ星雲の再チャレンジです。昨年10月に掲載したものの、「もう少し鮮明に」という気持ちが強くなり、撮り増しすることにしました。前回に比べ、少しはスキっとしたように思います。画像処理は疑似AOO、PixelMathのGを「Ha*0.2+Olll」と
★Xmas星雲★早いものでもうすぐクリスマス3年前はHEUIB-IIフィルターでの撮影でしたが、今回はデュアルバンドフィルターを使用してみました。また、画像処理は「Ha・Olll分離方式」です。撮って出しはほぼ真っ赤ですが、疑似AOOにすると表情が一変します。色合いや濃度はそ
★Sh2-308★通称「ミルクポット星雲」「イルカ星雲」を撮影しました。確かにミルクポットのように見えますし、ちょっと見方を変えるとイルカの頭にも見えますね。水色がとてもきれいな星雲です。【Camera-1】・タカハシ ε-130D 430mm F3.3・Canon 5D MarkⅡ(IR冷却改造 CMO
★Sh2-129 & ダイオウイカ★「ダイオウイカ」を撮り増しすること2回、やっと「輪郭」をとらえることができました今年の4月から撮影開始、総時間は約19時間にも及びました。これほどの露光時間でもノーマルの画像処理では本当にかすかな姿しか見せてくれない「ダイオウイカ」
★IC443 & Sh2-249・M35★4年ぶりに「クラゲ星雲」を撮影しました。前回はX2による撮影でしたが、今回はフルサイズでM35まで構図に入れることができました。また、Camera-2のほうも7nmデュアルナローバンドフィルターを使用してみました。【Camera-1】・タカハシ ε-130D
★10/31 紫金山・アトラス彗星★天の川と彗星のコラボレーションです。彗星はだいぶ遠ざかりましたが、まだまだ存在感があります。日没後の高度も高くなったので、望遠でも広角でも楽しめますね今回は16mmをチョイス、アルタイルまでの構図としました。彗星は天の川に吸い
★紫金山・アトラス彗星★本日、10月16日の紫金山・アトラス彗星です。立派な尾はますます長く見えるようになりました。約20度ほどあるようです月が明るいので露光は控えめにしています。・Canon PowerShot SX130 IS・ f/4: ISO 400・2024年10月16日18:20~ 15秒×13コマ・Se
★紫金山・アトラス彗星★西の空に見え始めた紫金山・アトラス彗星です。立派な尾は健在のようですね(´∀`*)・Canon PowerShot SX130 IS・ f/4.5: ISO 400・2024年10月13日18:04~ 10秒×5コマ・Sequator/CS5
★Sh2-104~ WR134~Sh2-101★チューリップ星雲付近の複雑なHa領域を撮影しました。 左上の小さな星雲がSh2-104、中央の薄青い三日月状がWR134、右下は有名なチューリップ星雲Sh2-101です。L-eXtremeフィルターではほぼ真っ赤に写りますが、少しでも立体的になるよう仕上げて
★Simeis147★「ダイオウイカ」とともに超難物の「スパゲッティ星雲」に挑戦してみました。3月から撮影をスタートさせたものの、数時間の露光時間では歯が立たず、結局7日間、144コマの処理となりました。途中、「手を出さなければよかった」と後悔気味でしたが、「せっかく
★IC410・IC417・ NGC1931★勾玉星雲の隣りにある通称「おたまじゃくし星雲」を狙いました。悩んだ末の構図はこんな感じになりました何とも中途半端な構図。欲張りすぎということで、、、、・ ε-130D+EQ6-R PRO・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT・Canon Kiss x3(IR冷却改
★NGC281 パックマン星雲★カシオペヤ座の明るい散光星雲、通称「パックマン星雲」を撮影しました。「パックマン」といっても、若い人は「?」となるかもしれませんねこのゲームが流行ったのはもう40年以上も前、とても懐かしい( ´_ゝ`)今回も疑似AOOです。・ ε-130D+EQ
★NGC 1499★今が旬のカリフォルニア星雲をレインボー?に仕上げてみました。この星雲は真っ赤にしか写らないと思いこんでいたこともあり、あまり撮影対象にしてきませんでした。ただ、最近、ナローバンドで撮影、レインボー色に仕上げている写真をみかけるようになりました
★NGC6992-6960 網状星雲★しばらくぶりの快晴に恵まれ、3年ぶりに網状星雲を撮影してみました。前回はHEUIB-II、今回はL-eXtremeです。・ ε-130D+EQ6-R PRO ・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT・Canon 5D MarkⅡ(IR冷却改造 CMOS 5℃)・L-eXtreme iso 3200・2024年9月3
★Sh2-129 & ダイオウイカ★超難物、「ダイオウイカ」の撮影にチャレンジしてみました。予想を上回る淡さでした【Camera-1】・タカハシ ε-130D・Canon 5D MarkⅡ(IR改造+冷却)・6分×35枚+8分×65枚(12時間10分)iso 6400・DBP/L-eXtreme【Camera-2】・Canon EF300mm F4L
5D MarkⅡの冷却改造レポートです。1 現在使用中の5D MarkⅡを冷却化(生贄?)することにしました。2 APS-CのX2やX3と違い、CMOS裏のクリアランスが殆どないこと、銅板をボディのどこから出すかが大きなポイントでした。銅板からの熱伝導が効率よくできること、しかも基板
バラ星雲をリメイクしてみました。前回同様、HEUIB-IIによる画像の再処理です。ノーマル処理では見えづらかった内部構造がかなりはっきりしますねワンショットナローフィルターでの撮影が楽しみになりました。Sirilでは、お好みのスクリプトをプラグインのように追加できます
北アメリカ・ペリカン星雲を再処理してみました。前回は「Pixel Math」を使いましたが、今回は「[DSA] HubbleMatic 」というスクリプトをダウンロードして一発処理を試してみました。Starnet++CLIのパスをSirilに設定しておくと、星マスクも自動的に生成してくれるのでとても
フリーの天体画像処理ソフトSirilでハッブルパレットを真似てみました。ご存知の通り、Sirilは多機能であるにもかかわらず「フリーソフト」ということもあり、使いこなしていらっしゃる方も数多いのではないかと思います。Sirilのバージョンは現在1.2.1、早速、胎児星雲とハ
北アメリカ・ペリカン星雲を再処理してみました。前回は「Pixel Math」を使いましたが、今回は「[DSA] HubbleMatic 」というスクリプトをダウンロードして一発処理を試してみました。Starnet++CLIのパスをSirilに設定しておくと、星マスクも自動的に生成してくれるのでとても
フリーの天体画像処理ソフトSirilでハッブルパレットを真似てみました。ご存知の通り、Sirilは多機能であるにもかかわらず「フリーソフト」ということもあり、使いこなしていらっしゃる方も数多いのではないかと思います。Sirilのバージョンは現在1.2.1、早速、胎児星雲とハ
★DWB111付近★表情豊かな「プロペラ星雲」付近を撮影しました。この領域は6年前、HEUIB-IIフィルターを付けて撮影したことがあります。今回、DBPフィルターのデータをブレンドして完成させてみました。・ ε-130D+EQ6-R PRO・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT【DBP】・Cano
★北天の分子雲 Ver.2★2年前に撮影したことのある「北天の分子雲」を追加撮影してみました。当日はシーイングもよく、気持ちよくガイドすることができました(RMS Error:0.79")・ ε-130D+EQ6-R PRO ・SV165 120mm F4+QHY5L-Ⅱ+PHD2+APT・Canon 5D MarkⅡ(IR改造)冷却無し
★ファントム Sh2-173★独特の雰囲気を醸し出している通称「オペラ座の怪人」星雲を撮影しました。撮影開始から2、3時間で低空に位置しますが、ここは北海道。まだ若干の余裕?があります。障害物がなければ一晩中撮影できそうですナローでほぼ10時間かけたことで、仮面の様
★HeadPhone Nebula PK 164 +31.1★「DBP好み」のターゲット第2号はヘッドホン星雲です。この惑星状星雲は発見者の名前から「Jones-Emberson 1 」とも呼ばれ、1600光年離れたヤマネコ座に位置しています。あまりなじみのないヤマネコ座ですが、カペラと北斗七星のひしゃくの
★トールの兜星雲(NGC2359) ★新春第1号はワンショットナローバンドによる「トールの兜星雲」です。当日は下弦の月がありましたが、何とか撮影することができました以前から「トールって何?」と思っていましたが、調べてみると北欧神話の「トール神」だそうで、その神がか