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マハロ船長の航海日誌2 https://blog.goo.ne.jp/captain_mahalo

マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。

マハロパパ
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2020/03/03

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  • 三崎方面へのドライブ

    2024/2/27は、北風がぴいぷうと吹いてましたが、三崎方面に2ワンコとお出かけしました。前に、船外機を積んでいる消防車を発見。水害時に使うのでしょうが、初めてみました。20hp位ありました。光る海の彼方には大島が。長閑に見えますが、すごい風が沖に向かって吹いてます。マハロとアロハ、海を眺めて何思う?北風を遮る建物のデッキでは春がもう直ぐやってくる気配を感じました。城ヶ島の交番は灯台のような建物ですね。三崎方面へのドライブ

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅻ 完)

    リベッチオからバンドフェットへの乗り換えの顛末は既に書きました→以前の投稿横浜ベイサイドマリーナの唯一の欠点は"東京湾にあること"なんですね。しかも私の住まいは相模湾に面しているのですが、ヨットに乗るためにわざわざ三浦半島を横断して東京湾に行くというのが、ずっとモヤモヤしていたのです。これでスッキリ!です。諸磯で"余生を過ごせる"ことはまことにありがたいことだと思ってます。・・・・・・・・・・・以上、12回にわたって長々と書いてきましたが、これがヨットに狂った男の末路です。(笑)(完)余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅻ完)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅺ)

    20年あまりのYBM暮らしでは、10艇を乗り継ぎました。金があるから10艇も乗り継いだのではありません。金がなくて納得いかない中古艇で妥協した結果10艇も乗り継いだのです。俗に言う"安物買いのゼニ失い"です。今から振り返れば、無理してでも納得のいく理想のヨットを新艇として建造して長く乗っていたほうが良かったのかも?とは思うのですが・・・・・今更もう遅い!今頃気づいたのか!バッカも〜ん!と、自分で自分を叱ってやりたいです。(苦笑)しかし、色々なヨットに乗ったせいで、見聞を広げることが出来たのはそれはそれで良かったのかもしれません。(と、自分で自分を慰めている今日この頃であります。)では、私が乗り継いだヨットを紹介しましょう!1.ヤマハ17このヨットは"沈しないディンギー"ですね。そのつもりで、あれこれ物を積...余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅺ)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅹ)

    ところで、横浜ベイサイドマリーナでは、懐かしい出会いもありました。ディンギーを自作した時に、お世話になった自作グループの方に再会したのです。ネバさんは、自作ディンギーからクルーザーにステップアップして、海賊船の船長になっていたのです(笑笑)聞けば、帆船"海星"に乗ってからすっかり帆船にハマり、ついには自分の船を海賊船にしてしまったのです(驚)海賊船の名前はネバーランド。大砲代わりのロケット花火や水風船を打ちまくったりで、周りは大層迷惑だと思ったことでしょうが、海賊仲間は少年少女のように楽しんでました。私もすっかり引き入れられて、自艇と、レース志向の他艇と、海賊船を交互に乗って、経験を広げることでヨットライフは充実していきました。(続く)余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅹ)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅸ)

    横浜ベイサイドマリーナに空きバースあり!という好機を逃しちゃなりません。(厄年を乗り越えた頃でもありました。)慌てて購入したヨットはヤマハ17のセンターボーダーですが、あまりの性能の悪さに辟易して、すぐに買い替えたのがジャンカー19でした。タダ同然の価格で買った廃船寸前のオンボロヨットでしたが、このサイズであれば自分でリストアすることが出来ました。サビで痩せたフィンキールはパテ盛りしたり、汚れまくったハルは、窓も張り替え、ハケ塗りでハルを塗り替え、破れたセールはバイキングレッドの帆に作り替え、ジェネカーを張れるようにポールもセットして、とてもかっこいいヨットになりました。この頃は他のヨットにも乗せてもらい、レースの練習をさせてもらうことが出来たので、この19ftでクラブレースに出た結果、低いレーティングの...余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅸ)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅷ)

    岡本造船所の船だまり(YCC)での38ftヨット”グーンエラン”でのクルー活動は充実していましたが、結婚して千葉に引っ越すことになり、それを機にクルーを卒業して自分の船を持ちたいと思うようになりました。とはいえ世はバブル期。ヨットを係留出来るところはなかなかなく、我がヨットライフは迷走することに・・・ディンギーを自作してみたり、カヤックにのめり込んだりして無聊をかこっていましたが、あるとき、ふと横浜ベイサイドマリーナのホームページを覗いてみると・・・なんとバースに空きがあるじゃあありませんか!(マリーナ開業の時は抽選だったと聞いてます。バブル崩壊は、この時ばかりは私のヨットライフに味方してくれたのでしょうか?)ここから20年あまりの横浜ベイサイドマリーナでのクルーザーライフが始まることになるのです。(続く余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅷ)

  • 「春一番」の定義

    故野本謙作氏の愛艇「春一番」を例に取るまでもなく、ヨット乗りにとって春一番という風は重要な意味を持つ風です。春の嵐ですから危険であるということは言うまでもありませんが、待望の春の季節を運んできてくれるという意味で、ヨット乗りは春一番の便りを嬉しく思わないわけがないですね。下表の春一番の定義のように、各地方でも異なりますが、関東地方では「関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断。・立春から春分までの間・日本海に低気圧(低気圧が発達すれば理想的)・関東地方における最大風速が、おおむね8m/s以上の南よりの風が吹いて、昇温した場合」とのことですが、観測地点は東京であり、神奈川(我が家の相模湾に面する場所)で『春一番だ!』と思っても、春一宣言のないこともあります。今週あたり春一宣言ありそうな天気...「春一番」の定義

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅶ)

    シーマーチン(ディンギー)を楽しんでいた頃、しばらくしたら前のヨットでの先輩から「理想のヨットを見つけたので一緒にクルーにならない?」という誘いを受けて再度クルーになったのが横浜の岡本造船所の船だまりに浮かんでいた”グーンエラン”という艇名の38ftスループ型ヨットです。江の島で乗ったケッチは、総木製の台湾製クラシック・ヨットでしたが、グーンエランは香港の名門チョイリー造船(CheoyLeeshipyard)の建造によるもので、ハルは頑丈なFRP製で、その他はマストもデッキもキャビンも総木造の堅牢な造りのヨットでした。ところで、私を誘ってくれた先輩は、大学時代は神戸のほうで52ft木造ケッチのクルーに乗っていた骨の髄からクラシックヨットラバーなのです。そのヨットにはアーサーランサム全集が揃っていて、おそら...余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅶ)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅵ)

    厳しくも楽しい江の島ヨットハーバーでのクルー稼業でしたが、どうしたことか、オーナーがヨットチャーターを始めると言い出して、セールにはFelixのマークが入るということで、さらにヨット保険はクルーには掛けないと聞き及ぶに至り、フネを降りることにしました。(Wikipediaより)ちょうど就職のタイミングで、仕事に集中したいという格好の理由があったので、わだかまりなく降りることができたのです。そして、初めてのボーナスで買ったのがヤマハ・シーマーチンでした。このディンギーに乗ったり、友人のミラー・ディンギー製作を手伝ったりしていたのですが・・・(続く)余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅵ)

  • 余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅴ)

    高校生〜大学生の頃はヨットからは離れてましたが、大学4年生になったとき、就職活動をすべき時に、突然ヨットに乗りたくなりました。それは失恋(苦笑)を癒すために外房の海を見に行った時、なぜか無性にヨットに乗りたくなったのです。なんでかな?この頃、学生ヨット部経験のない人間がヨットを始める時の常套手段は、舵誌の"売りたし買いたし"欄の"クルー募集"で乗る船を探すのでした。私が「これだ!」と飛びついたクルー募集は、「江ノ島YH、木造52ftケッチ」その頃のヨットライフを、坂本九さんの「明日があるさ」の替え歌として作ったものがあるので、恥ずかしながら歌詞を掲載させていただきます。<明日があるさ(ヨット編)>ヨットを初めて気がついたヨットをやるには金かかる若いボク金はないあるのは元気だけ金がない金がない明日があるさク...余は如何にしてヨット狂徒となりしか(Ⅴ)

  • カイヨワの遊びの分類をヨット にあてはめると

    哲学者ロジェ・カイヨワによる遊びの分類というものがあるそうです。(Wikipediaより借用)「アゴン(闘争)」「アレア(偶然)」「ミミクリ(まね)」「イリンクス(めまい)」の4分類で、アゴン(Agon):競争を伴う遊びex:サッカー、チェスなどアレア(Alea):運や賭けを伴う遊びex:じゃんけん、サイコロ、賭け、などミミクリ(Mimicry):真似・模倣を伴う遊びex:ごっこ、空想、仮装、演劇などイリンクス(Ilinx):目眩やスリルを伴う遊びex:ブランコ、スキ、サーカスなど(引用リンク先)ヨット遊びは、アゴンとイリンクスが主要な要素となるのかと思います。ヨットレースはアゴン。荒れた海でのスリリングなセーリングはイリンクスですね。我らがアリーゼ(バンドフェット)では、「レースはもういいや」ということ...カイヨワの遊びの分類をヨットにあてはめると

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