『麒麟がくる』 駒と伊呂波太夫のせいで歴史が荒れ放題になっている
麒麟がくる 摂津晴門の計略。将軍足利義昭を助けた功績として光秀は領地を与えられるが、実は、その領地は横領されたものであり、将軍の政所執事である摂津晴門の仕業であった。裏で私腹を肥やす摂津の悪事を暴こうとする光秀。一方、将軍を助けて上洛した信長は二条城築城後、朝倉討伐のため美濃に帰らねばならない。後のことは、光秀と藤吉郎に託された。 ーこの世で一番偉いのはお日様。その次は帝。その次は将軍。将軍は帝の門番。我らはその門番を守る者にすぎないー 信長はそう語った。 幕府は腐っており、将軍は有名無実と化しており、もはや何の力もない。御所の壁も壊れたままである。一体誰が帝をお守りするのか。いや、そもそも、…
2020/10/25 22:43