詩: 天気雨
あなたはいつも澄ましては 春のように穏やかだ その声はどこまでも優しげで その顔はいつ見ても柔らかい夕陽のように燃えてもいい 嵐のように荒れてもいいよ いつでも傘を持っている 晴雨兼用だから大丈夫青空の街に雨が降る 静かで透明であたたかな 命の香りのする雨粒 春の香りのする雨粒ああ、傘をさしに行こう 雨上がりの虹を一緒に見ようにほんブログ村
2020/03/30 18:24
2020年3月 (1件〜100件)
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