三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』をオーディブルで読み聴いた感想
今回は,目を引くタイトルで話題の新著,三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をオーディブルで読み聞いた感想を備忘録的にまとめてみました。本書の結論である”読書は意図しない情報(=ノイズ)が多く現代人から敬遠されてきていること”,”読書をしやすくする生き方として著者が提唱する「半身の働き方」”について感想・意見をまとめるとともに,本書のタイトルと関連して感じたオーディブルの存在価値についも思うところがあったのでまとめてみました。 本のあらすじ 本の感想 本の感想①:共感した点 本の感想①:なかなか本筋に辿り着かない構成がイマイチ 本の感想③:日本の歴史に紐づけて説明し過ぎで,世界的な…
2025/03/16 10:59