3.11の『原発アート展』が今にまたつながる|日本だけ緊縮財政
『原発アート展』(2013年3月)をこちらで募集したことがありました。主催者はドイツ側にいるボスで、広い人脈で現地の美術評論の学者も来てくれてコメントも出してくれました。その企画展覧会の中で、日本の美術家が込めた祈念の多くは、原子力の脅威や人類の運命、そして平和の尊さでした。沿岸漁業が風評被害で大きい影響を受け、福島県の当地はゴーストタウンのまま。原子力という、殺りく兵器にうってつけのエネルギーを、平...
2025/01/09 08:25