横浜入港の豪華客船で新型コロナ事件の直前。2020年1月25、26日のジャパン・フェスティバル・ベルリン2020の我々の展示会場で、運営販売スタッフに加わってくれた参加画家のAkane Kondo Hananeさんは、作曲演奏が本業です。専門の楽器はハンマーダルシマー。ダルシマーという楽器は、フォークソング界のりりィが1973年にセカンドアルバム『ダルシマ』をリリースし話題になりました。そのダルシマーはギターふうに弦をはじく楽器で...
日本の隠れた絵画や現代アートをドイツで展示販売する。日本では珍しい画家への補強とアドバイスで、売却を伸ばしている日独文化交流活動。
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横浜入港の豪華客船で新型コロナ事件の直前。2020年1月25、26日のジャパン・フェスティバル・ベルリン2020の我々の展示会場で、運営販売スタッフに加わってくれた参加画家のAkane Kondo Hananeさんは、作曲演奏が本業です。専門の楽器はハンマーダルシマー。ダルシマーという楽器は、フォークソング界のりりィが1973年にセカンドアルバム『ダルシマ』をリリースし話題になりました。そのダルシマーはギターふうに弦をはじく楽器で...
「税は財源ではない」に関してこちらから情報発信したのは、消費税10パーセントより前の2019年からと記憶します。「税金は財源でない」という自明の理といえる仕組みが表に出たのは、東日本大震災の頃らしい。混乱する国民が多いのは、長く大規模な洗脳教育の効果です。それ以前から「日本の失われた20年は、戦争でも起きないと取り戻せない」とささやかれました。世界で唯一の超長いデフレは、緊縮財政と消費税増税による「通貨削...
コロナ騒動の前から、著書ブログで日本経済の衰退原因と、マクロな解決法を書いてきました。日本は主要国で唯一緊縮財政で逆走し、唯一経済成長が止まり貧困化が35年続きます。緊縮財政は通貨削減であり、飼い主が動物のオリのエサを減らす意味です。お金の総量を意図的に減らし、皆の所得を下げて内戦に持ち込む。対してアメリカ合衆国は積極財政で、ドル国債の発行でFRBがドル通貨を増やして国民にばらまいてきて、安泰と思って...
人工知能AIに「太陽が地球を回っているのは本当か?」と質問すれば、今では「それは近世までの誤解であり、本当は地球が太陽を回っており、ただし宇宙の中心は不明です」と答えるでしょう。が、1600年代の知識なら「そのとおり、太陽が地球を回っています」と答えるのか、答えないのか。当時もAIがあったとして、AIがコペルニクスの本を理解し自らも思考して「地球が中心にある今の常識は全くの嘘です」と回答できる知恵を持てるの...
新年おめでとうございます。本当にめでたいかは日本の経済しだいです。養老猛司氏が教育問題を書いた本を読み、やっぱり上級国民の視点に感じました。少子化の原因は、彼が唱える「子どもへの投資のリターンが小さいから」ではありません。結婚した夫婦の子は平均2人と大きい変化がないどころか、近年は増えています。なのに少子化急伸中なのは、男女がいっしょになれないからなのです。晩婚化し、非婚化しているからで、要は結婚...
日本人は無宗教が多いと言われますが、実際には仏教の概念が日常の中に多く入っています。なので世界からみると日本は仏教の国とされ、奈良や京都のお寺巡りは日本を知る入り口として定番の人気です。ところが仏教には神や偶像やヒーローがなく、宇宙の原理と人間の心理との関係を解くヒントを多く用意した体裁になっています。それで教義や戒律の原理主義なども起きず、ゆるやかな流派や団体があるくらい。生け花の世界とやや似て...
日本のGDPは昭和には世界2位になり、直後に英国のエリザベス女王が来日して、日本の先進国ぶりを視察した過密スケジュールの中、日本側の手配で新幹線ひかり号にも乗車しています。しかし平成時代に中国に抜かれ、3位に転落。事情を知らない世代は「3位でもたいしたもの」と勘違い。令和にドイツに抜かれる予定で、インドと中国にも抜かれるのは時間の問題です。抜かれる原因はもちろん緊縮財政と消費税増税です。深刻なのは、GDP...
絵画販売サイトから、作品を登録販売している美術家が販売促進に参加できる知らせが来ていました。でもそれが本当に販促になるかといえば、無理なのかも。日本国民はそもそも、同時代美術(コンテンポラリーアート)への無関心が強いから。作品と鑑賞者の間に特別な壁があります。日本で必要な販促は、露出度アップではありません。作品群を鼻先に突きつけられても、人々は価値を受け取ることができないからです。認知度を上げても...
2014年に開始した物語企画の前身は、2012年に募集のみを担当したプロジェクトで、その前身はサイト制作や出版企画を担当した相談所でした。相談所やプロジェクトでは、5万円や7万円の海外展示会に大勢の美術家が参加されました。当時の参加費は今ではとんでもなく高額に思え、迷うことなく不参加になるのではないでしょうか。これは払える商品価格の限界が徐々に低くなり、相対的に一万円札の価値が高くなっていく現象で、経済用語...
海外在住者に日本に戻らないよう念押ししてきた理由のひとつが、個人情報を売る国策です。ドイツなどEU国は個人情報を商人に渡すことに反対し規制しています。日本では新自由主義とグローバリズムに基づき、規制緩和が続きます。日本で少し前に改正された法律では、マイナンバーカードに記録する個人情報は、生徒時代の学校成績、犯罪歴、病歴、思想信条、宗教、支持政党なども含まれています。他の情報とのひもづけは閲覧者が工夫...
◇ Kaori SUZUKI 個展 『Image and Vision』◇ The Artcomplex Center of Tokyo (A.C.T.)◇ 〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9-2F → https://t.co/vYO8N5Y0JU◇ 2023年11月21日(火)~26日(日)◇ 11:00-19:00 (最終日17:00まで)...
明日インボイスが開始。当海外遠征展示企画にご参加の方も、コロナの自粛が解除され、ぼちぼち美術活動に復帰しているそうで。が、国内で美術活動で収益をあげるのはインボイス以前から困難です。日本だけ美術市場が極端に小さいのは、1987~91年のバブル時代にヒントがありました。可処分所得です。衣食住を除いて自由に使える、遊ぶためのお金が、お客が美術展へ行ったり作品を買う資金です。日本は不当な重税で可処分所得を削り...
ビットコインが最初に急騰した時、実際に大儲けした者が世界中にいたので、世界を統一するお金の本命だと語った著名人が目立ちました。マネーロンダリングできるあこがれもあって。でも、通貨に格上げされる可能性は完全にゼロです。なぜなら、お金は国ごとの固有の産物だからです。円、米ドル、英ポンド、スイスフランなどハードカレンシーは単位を表すもので、一国の政府のみ発行権を持ち、自在に増減する権利と義務を負います。...
日本観光に来た外国の人たちが一番安心するのは、地元民による強盗がまずないことです。何者かに銃や刃物をつきつけられ、金品を渡さないと撃たれ刺される確率がほぼゼロ。人が少ない道を歩く時も警戒やびくびくせずに済み、リラックスできて快適らしい。日本人に路上強盗が少ない理由は、国民の一人一人がすでに金品を持たされ、外国人が持ち込む金品が欲しいという前提が最初からありません。「日本では親や学校の道徳教育が行き...
現総理大臣が2021年の党総裁選に立候補した時、「小泉内閣以来の新自由主義から転換する」が公約でした。日本経済の「失われた32年」(当時)をV字回復させるかもと思わせました。当選して総理になると新自由主義へ戻り、緊縮財政と増税による通貨削減を再開し、国民の貧困化を急いでいます。新自由主義をやめてケインズ主義に戻すと景気が上がってしまい、日本資産の時価総額が高騰して昭和の経済大国に返り咲いてしまいます。日...
「新自由主義」は「ネオリベラル」とニアリーイコールです。理念を平たく言えば選民思想、格差拡大です。人類を二分して、強い者が弱い者を隷属させ搾取する。ダーウィンの『種の起源』に記された「進化論」に影響を受けています。自然淘汰の経済版といえます。テレビのカリスマご意見番や人気コメンテーター、経済学の権威者が言う「優れた人にお金を渡し、劣った人には渡すな」の信念もそれ。現に累進のない定率の消費税では、格...
終戦の日の正午のニュースで流れた玉音放送。よく引用されるくだり「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」のあれ。玉音放送を現代の言葉に直すと、昭和天皇が平和の実現のために、これから耐えて忍ぶ誓いらしい。国民の窮乏の話ではなかった。最近はアメリカ公文書がネットで検索できる恩恵で、第二次世界大戦の日米戦争の謎が解明されてきました。開戦時に総理大臣だった東条英機は反戦主義の顔だったようで、とばっちりの災難でした...
ツイッターの知られた「さえずる青い鳥」マークが廃止され、Xマークに変わりました。ツイッターブランドづくりとして、最も成功し貢献したCIがあのマークだと思われ、アップル社のりんごマークに匹敵する成功例といえるでしょう。それを捨てて「X」をデザインしたマークは、ツイッターとの引っかかりが遠くなり、物語性がつくれないまま低調になるかも知れない不安が言われています。企業ロゴが日本で大流行したのは、電電公社民営...
デジタル一眼レフ用のズームレンズを最近買いました。11万円以上の製品で、年月経た中古なので2万円弱と安い。設計方針が変わった最新型の製品が必ずよいとも限らず、これも前モデルの方が良好だと判断したひとつです。やはりゴムリングが少しだけべたつきます。現代的なカメラの欠点はオール金属でなく、生ものの材質が経年劣化することです。そして今回引退になりそうな、レンズメーカーの接写用マイクロレンズをカメラから外し...
海外美術展で売れた作品と売れなかった作品は、その場限りの結果論といえます。しかしここでは、統計記録も含めて研究対象にしています。「やっぱりそれが売れたでしょ」「思ったとおりの結果になった」というケースが多いからです。ただしAさんの作品とBさんの作品の、どちらが売れるかという問題ではなく。売れたBさんの3点のうちこれが売れた、それが事前の想像どおりになる点に注目しています。一作家の作品同士をくらべた完成...
2022年7月8日奈良での元総理大臣の銃撃暗殺事件に続き、2023年4月15日和歌山で現役総理大臣に爆弾を投げる暗殺未遂事件が起きました。消費税8%の頃から、日本はテロ社会に向かうという声が高まり、こちらも同じ予想で何度も書いてきました。やはり的中。ドイツへ移住した方々に日本に戻ると危ないと言ってきた理由も、日本から海外脱出する亡命が増える流れから、容易に近未来が予想できたからです。日本は内戦国になるというより...
『ジャパン・フェスティバル・ベルリン』の姉妹企画『ジャパン・フード・フェスティバル2019』に現地スタッフが出展した時、出し物の「ロー・チョコレート」を知りました。ローとはデジカメ画像の「RAWデータ」と同じで、無加工のピュアな状態を意味します。ドイツではオーガニックやヴィーガンも流行っており、日本にも原点回帰的な食品があるのか調べました。しかし日本は、逆の安かろう悪かろうの方がブームです。緊縮財政で経...
日本からアート関係で外国移住するなら、昔はフランスのパリ、その後アメリカのニューヨークがメジャーでした。2010年からの我々のドイツ美術展以降、参加者がベルリンを訪問したり、移住するケースが増えました。今も在住なら、移民年月は立派な既得権といえます。そろそろ日本へ戻るか迷われる方がいますが、今の日本は悪い状態なのでなるべくドイツにいる方が得策で、そう忠告してきました。最大の理由は、日本は「失われた34年...
日本でコオロギ食品が炎上しています。日本人がコオロギを食べるよう持って行く国策に対し、一番反発が大きいのは伝統的な農業を冷淡に切り捨てる国策がセットになっている点。国民を陥れるプランが発動された疑いです。プランはむろん実在し、SDGsです。ここで問題は、民族が食べてこなかった物を食べる危険性です。ひとつは消化酵素が足りないので異常反応や重病を引き起こす懸念です。たとえば日本人の場合は、米は1万年食べて...
日本でよく言われるこれ。「他人との話題に政治と宗教はだめ」。アメリカ人の声では「そんなことはない、初対面の場合だけでしょ」だそう。この「政治は話題にするな」は、広義の陰謀ではないかという疑惑があるのです。国民を政治に無関心にさせて、上級国民だけで政界を牛耳り、一般国民を民主主義から外して無力化する長期策略です。一番の証拠は、昭和時代に与党議員が言い出した「みんな選挙に投票に来てよ」という耳タコな悩...
近所のスーパーの入口にいくつもあった消毒アルコールスプレーが今日は見当たらず、密集する場のマスク義務を解除した政治判断を受けたのでしょう。2020年2月3月にどのスーパーもビニールやアクリル板で仕切り、皆びくびくしてきました。日本中の対面デスクに塩ビ板やアクリル板が今も残り、そのコストも企業や団体には負担でした。商業が活況の時代ならよくても、世界で日本だけが単独デフレ不況という「失われた30年」と合流した...
ハードディスクを二個買う予定ができ、最近はかなり品薄と知りました。90年代に多かった販売形態が「バルク品」でした。ディスク製造社がパソコン製造社に卸すロットを販売店がまとめ買いし、水色のエアキャップ(プチプチ)で包んだ商品でした。自作PCパーツの客が買いました。箱入りでやや高めが「リテール品」で、2000年代には一個ずつ小ダンボール箱に入れた売り方が中心でした。2017年に2TBを7200円で買いましたが、今見ると...
日本経済は正念場で、ここから消費税を無限に上げていくか、それとも制度を廃止し他国と同様にインフレ好況に戻し、正常化するか。二つのせめぎ合いが続いています。国民は「税金は国の財源だ」の真っ赤な嘘に染まっているから、民意で増税になる可能性が高い。積極財政の議員は「これこそ正しい方法なのだ」と生前のゴッホみたいに叫び、しかし国民は「高齢者や障がい者へ支援すると国の無駄だ」式の「貨幣のプール論」を信仰し、...
日本に「老害」の語が出回っていて、広めているのはマスコミの論調です。具体的には「高齢化社会が進み働く人たちの負担が増える」という耳タコな言い方です。実はこの危機は真っ赤な嘘ですが、この嘘を暴く者は局に出入り禁止になるとか。高齢者はパソコンをあまり使わないとすれば、ここの読者に高齢の美術家は少ないでしょう。しかし美術家のコア部分も当然高齢化しており、ドイツ遠征展の強豪参加者も若い方は比較的少なかった...
Yahooニュースなどに多い記事で、日本で画期的な発明やイノベーション(革新)が起きない問題があげられます。対比的にアメリカでヴェンチャー企業を立ち上げる者たちの「出る杭」ぶりや、既成の概念を超えた発想が称賛されています。この種の記事は、必ず結論が間違っています。間違っているから、日本だけが「失われた30年」の不景気が34年目で、経済収縮(右肩下がり)のデフレ不況が26年目に入ったのです。間違った結論とは「...
ネットニュースや動画などに「これから世界は激動になる」のあおりが多くみられます。実はこれ、1970年代の再来です。あの時何があったのか。二つのショックです。オイルショック(1970-79)とドルショック(1971-73)。オイルショックとは、中東国が組織化し原油価格が高騰した事態です。希少価値が根拠の計画生産で値上げし、エネルギー資源が足りる米ソ以外は、輸入価格が上がるせいで商品類の全てが値上がりしました。「悪性コ...
ドイツ側のフォトグラファーから、2022年クリスマスのマルクト(市場)の写真が届きました。三密制限も解除されマスクもなく、例年のにぎわいに近いものになっています。ここからの課題は、エネルギー不足対策と、コストプッシュ型インフレ対策です。移民の入れすぎは、メルケル元首相が政策ミスを反省済みです。経済ブログのグラフでは、世界主要国で唯一経済衰退中が日本で、二番目に悪い国がドイツですが、経済成長はしています...
「語る抽象画展」(開催場所)The Artcomplex Center of Tokyo (A.C.T.)https://t.co/vYO8N5Y0JU2023年1月31日(火)~2月5日(日)11:00-19:00 (最終日16:00まで)(主催)The Artcomplex Center of Tokyo (A.C.T.)http://www.gallerycomplex.com/c/abstract14...
「銀座K's Galleryに集う作家たち」発刊記念展(開催場所)こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロhttps://www.spacezero.co.jp/access2023年1月19日(木)~1月29日(日) 期間無休11日間開催12:00~19:00 (最終日17:00まで) (主催)銀座K's Galleryhttps://ks-g.main.jp/exhibition/20230119_outside/index.shtml...
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年は画集の出版を試しました。絵本や写真集も作れます。しかし実際に売り出してみると、活字本の方が需要があるみたいです。読み物が優位だったとは。絵や写真を見たい人の少なさを知りました。日本以外でもそうなのか関心があります。画集や写真集を作る目的を、印税で儲ける以外に広げるべきかも知れません。自分の確認のために作っているような感じがあります。...
今日はクリスマスイブですが、それを期限として前の画集に続いてもう一冊出しました。今度は絵具の絵画です。2011年に欧米で展示する企画向けに用意した新しい連作30点です。終盤の全てを並べてみました。作品の出来不出来がゆれる様子がわかります。クリスマスイブが土曜なので、ラジオ番組はクリスマス音楽特集が連チャンです。昔、日曜学校へ通って、その後に洗礼を受けた者の証しとして、礼拝で角砂糖形のパンをいただいたこと...
日本美術のドイツ展示会を背後から支えるものは、実はアニメ文化です。日本画は西欧の写実具象と異なる略画であり、その延長にアニメの線画があります。だからアニメに影響を受けた新世代画家の人物画は、現代の浮世絵としてよく通り、ドイツで好評です。盛り上がります。そのアニメ業界をボロボロにしてきたのが緊縮財政と消費税増税で、今度はインボイス制度が強行され、日本文化撲滅をたたみ込んできました。ちなみに日本文化を...
Amazonの電子出版から、今日12月4日にまた一冊出版しました。それも初の画集です。ひとつの目的は活字本にくらべ、画集というジャンルは手順が異なり、使うソフトも別物になるし、そのテスト的な意味もありました。ネットを見ると「簡単に出版できる」と記されているのは、理屈を言っているだけで、実際にやってみれば変な壁がやたら多いことがわかります。それでネット記事でもソースプログラムを書き換えるなどのややこしい説明...
日本が今も「失われた30年」なのは、消費税が原因です。今も国全体の貧困化が続くのは「国費は国民が負担する」式の壮大な勘違いを皆が信じるから。日本人だけが「乳児が飲む母乳は、乳児が負担して母の胸に与える」の間違った信念です。そして我々の海外美術展でわかった、売上税の概念が関係します。ドイツの売上税は19%で、生活必需品と食品は7%です。コロナ後に15%と5%に減税しました。税金は財源だと根本から勘違いした日...
日本の税金は誤解のデパートで、まず国民の皆さんは国費は国民が負担するのだと思い込んでいます。それならアメリカのトランプ+バイデン大統領がコロナで経済縮小した時、なぜ減税してドルを国民にばらまいたのか説明できません。アメリカでは金利上げの話題が沸騰し、財源を調達する話題は聞きません。この現実をよそに、日本だけが「税金は財源だ」で逆回転し、「失われた30年」と欧米から呼ばれ、25年のデフレ不況です。税金が...