絵画販売サイトの販促は画竜点睛を欠く|美術作品の論評力が不足

絵画販売サイトの販促は画竜点睛を欠く|美術作品の論評力が不足

絵画販売サイトから、作品を登録販売している美術家が販売促進に参加できる知らせが来ていました。でもそれが本当に販促になるかといえば、無理なのかも。日本国民はそもそも、同時代美術(コンテンポラリーアート)への無関心が強いから。作品と鑑賞者の間に特別な壁があります。日本で必要な販促は、露出度アップではありません。作品群を鼻先に突きつけられても、人々は価値を受け取ることができないからです。認知度を上げても...