派遣会社で半分寝ながら稼働待機をする

派遣会社で朝8時頃から4時間ほど待機をする。その日、現場入りする人が急遽行けなくなったりした場合に出動する。 ▶︎ランチが楽しみで会社に来ていると言い切る派遣社員の人たちが主人公のマンガ 朝早いのは辛いけどほとんど仕事をドタキャンする人なんていないし、実質机に座って半分寝たり本を読んだり派遣会社の社員の人とダラダラ喋っているだけの仕事だ。もちろん何かあったら仕事を選ばず現場に向かわないといけないけど、時給はいずれにしても発生するし、非常に割のいいバイトだった。 ▶︎この本を読んでいた。寺山修司に少しやけくそな印象を受けた。 同じバイトをやったことがある人に話したら「私暇なの、無理！」って言って…

オスロで静かに歩き回る

ノルウェーの首都・オスロは「受け狙い」なスポットがわりと少なめなので、あまり過剰に何かを求めていくと肩透かしを喰らうと思う。街並みは綺麗だけど、人は少ないし、観光スポットも真面目な雰囲気なところが多い。日本で言うと茨城に少し似ている。過剰に町おこしをせず、親切で良質でケチくささがない。でも人々に理解してもらう努力をそこまでしていない為、クオリティ以上の賞賛を享受していない。個人的には茨城もオスロもとても好きだ。 オスロに関して何がいいって、まず、コーヒーが文句なしに美味しい。 春なのに街に人がいない。（気持ちの良いレベルの哀愁） マクドナルドのポテトはカリカリタイプ。 ビールも文句なしに辛くて…

JAXAの堅実な仕事ぶりを見る

『宇宙兄弟』を読むと主人公兄弟の宇宙への愛が振り切っているので、相対的に自分の愛情のいい加減さが際立つ。筑波宇宙センターにも『宇宙兄弟』関連の展示、宇宙飛行士の経歴の展示があるから、ある種の踏み絵になる。展示館に入るには予約がいるものの無料なので、宇宙への愛を確かめたい人は一度行ってもいいのかなと思う。 ▶︎展示館はそこまで広くないけど情報がぎっしり。 宇宙飛行士ってそもそも何をやってるんだろう？ と正直思っていたけど、どうやら、国際宇宙ステーションの中や近辺で実験とか宇宙開発とかやっているようだ。『タンタンの冒険』でもタンタンたちが月を探検しているけど、あながち間違った描写でもなさそうだ。 …

東京ドームでポール・マッカートニーのジョン話を聞く

2017年4月、東京ドームにポール・マッカートニーが来た時、ビートルズや少し前のヒット曲を中心に演奏してくれて、太っ腹で非常に良かった。ポール・マッカートニーは終始感じがよく、日本語も少しだけ話していた。ポールは、多くの歌手同様、演奏する前に「これはこういう曲です」みたいな簡単な紹介を度々していた。

セブ島で最も有名なクラブ『オクタゴン』に行く

セブ島で最も人気なクラブ『オクタゴン』に行ってきた。ドレスコードがあり、ショートパンツやビーチサンダルはNGとなっている。ボディーチェック・IDチェックがあり、ペットボトル飲料だけでなく、バッグに入っていたクッキーも場内持ち込み禁止でセキュリティ預かりになった。 入ってみて、音楽や雰囲気は悪くないけど、突き抜けた感動はなかった。流れている曲は定番のEDMやK-POPが中心。サマソニでカルビン・ハリスを見た時も特にピンと来なかったし、自分に感性がない可能性はかなりあるけど、全般的にちょっとパッとしなかった。 ▶︎曲は好きなのだが。Summerカルヴィン・ハリスダンス¥255provided co…

打ち合わせの相手を不機嫌にさせる

打ち合わせの相手に自分より役職が上の人の同席有無を聞かれることがある。「いつも同席しているから」聞いてくる場合ではなく、「上司、呼んでいないんかい」というニュアンスだ。 本事例をわかりやすいように同じ会社の子犬部とピヨピヨ部で考える。 ピヨピヨ部のピー課長とちゅんさんが子犬部のワンくんの行っている業務に関し細かい質問があるということで打ち合わせを設定することになった。ワンくんは自分の業務に関し誰よりも把握しており、ある程度の意思決定ができるようになっている為、打ち合わせに1人で出ることにした。打ち合わせ時ワンくんだけ参加しているのを見てピー課長は不機嫌そうに言う。 「え？ ワンくんだけ？ 犬課…

ロッククライミングの難しさを思い知る

ロッククライミングをやる前にボルタリングに少しはまった時があって、「ロッククライミングって突起だらけだし、角度はせいぜい垂直くらいだしロープついてるから余裕なんじゃないかな」と思っていたけど甘かった。 まずきついのが、指を酷使しないといけないということ。指先にすごい力を込めることなんて日常的にあまりないから、少し登ると指が疲れ果てて痛くなってくる。またボルタリングと違い突起がバラバラ崩れたりするので、怖さを感じる。足や体全体は強ばりつつ踏ん張っているので、後で全身が筋肉痛になる。 ただロッククライミングをやっていると、こんなに垂直な岩壁を登れたんだ、という高揚感がある。そして何気なく見かける岩…

とても頑張って、イギリスのMBAをとる

組織の中で働いていると、「これって本当に正解なのか？ 理不尽に思えるけど、どういう理論なのか？ そもそも一緒に働いている人は何を考えてるのか？」と思う機会が結構ある。 ビジネス本でも正解に近づくことはできるかもしれないけど、ビジネスなり組織っていうのは形は変われど数百年（もっと？）の歴史があり、体系的に学問としてひも解かれていると思うから、ちゃんと学んでみようと思い、MBAをオンラインでとることにした。 ちなみにイギリスがよかった理由は、イギリスという国がケンブリッジ大学を出ていたりする賢い人たちがナンセンスな『モンティー・パイソン』を作ってしまったり、 パンクの本場だったり My Wayセッ…

カントリーマアムのやや攻めた商品を食べる

カントリーマアムの若干攻めたパッケージ商品を見つけたので買ってみた。 食べた感想としては、結構美味しい。本家より小さめで、サクサクしている。美味しいけど元のカントリーマアムとは別物に感じる。ただ周りが柔らかいところに本家のアイデンティティを感じる。

ラテアートでおぼろな犬を描く

泡立てた牛乳の上にエスプレッソで描いた絵や模様のことをラテアートと呼ぶ。写真映えするものがもてはやされる時代なのでラテアートのニーズも上がってきてるように感じる。（現にラテアート専門店もできている）。そんなラテアートに挑戦してみた。 作り方どおり、ラテアートに挑戦したらかなりボヤボヤした出来栄えになった。最初に作ったものは、化け猫みたいだった。フォームミルクの質も全然安定しない。 次は形はややくっきりしたけど邪悪な顔つきになった。 最後は一応成功作だけど、まだそこまでくっきりしていない上最後に油断して左端がぼやけている。でも性格の良さそうな犬が描けた。 失敗作も含め勿体無いから飲んでいたら、さ…

『Good Job!』で数億円単位の損失を出しながら総務のプロに徹する

『Good job!』は、植木に水をやったり、会議に人を集めたりといった各部屋ごとのミッションをこなしていくゲームだ。実際の会社に当てはめると「総務」的な仕事がメインになる。クレーンも使ったりするし相当業務範囲は広い。（実際クレーンを使う総務の人はいない気がするけど）。 このゲームにおける仕事はジャック・バウアー的なものが評価される。 ゴールを理解⇨手段を選ばない（判断が秒速）でゴールに向かう、というのがテロ組織と戦うジャック・バウアーの特徴だけど、このゲームも障害にすぐ立ち止まってはいられないし、時間も測られているので、バリバリ判断していかないといけない。開かないドアがあるから壁を壊したり、…

楽しい「地図と測量の科学館」に行く

地図と測量の科学館。入ってすぐ、地図が床に敷き詰めてある。親子が「北海道でかいねぇ！！！」みたいな感じでずっとペタペタ歩き回りながらはしゃいでいた。巨人気分を味わってるのかな。 街でよく見かける測量器の展示があった。勝手にややアナログな機械だと思い込んでいたが、説明を見る限りGPSを使ったりして結構ハイテクだった。 地震の起こるメカニズムがわかる体験コーナーもあった。ハンドルをまわすとプレートが引き込まれ、ひずみがたまり、一気に跳ね上がってしまう。平面図だといまいち分からないが、立体的に動きを見られるので、かなりわかりやすかった。 プトレマイオスの世界図も展示されている。2世紀の時点でこんなも…

東京のやや「ダークナイト」を通る

BTSのグラミー賞でのパフォーマンスで、終盤にネオンキラキラのソウルが背景になっていて、「そういえば今東京は薄暗いのだな」と思った。 今、仕事帰りなどに見かける街並みは普段より活気がない。（活気をなくす為の施策をしているからだと思うけど）。 東京タワーも今は20時で消灯する。 ▶︎東京タワー消灯風景。コロナ前には東京タワー近くでビアガーデンをやっていたことを思い出した。 東京タワーの消灯風景。いつかハイボールをかき混ぜながら見たい。（今はだめだけど）。 pic.twitter.com/ZfsSvRVvXb — chappy @のらねこBooks (@chappys_world) May 8, …

ワイキキビーチで日の出と共に泳ぐ

ハワイのワイキキビーチは、朝がおすすめだ。日が上って海が明るくなっていく様子はとても綺麗だし、日差しも厳しくない。ハワイは、だいたい6時〜7時が日の出の時間なので朝早すぎないのもいい。サーファーやビーチサイドでヨガをする人がぽつぽついるが、昼間より断然人は少ない。 朝からSAPやサーフボードレンタルもしている。近くの朝ごはんを食べる店もわりと早くから空いているから、ひと泳ぎしてから朝ごはんという素敵なコースも可能だ。 ▶昼間は昼間でいいけど。 ▶︎ハワイに行きたいよ、と思って聴こう ブルー ハワイ小野リサ日本¥255provided courtesy of iTunes 詳細 ・住所

障害物競争を行うボーダーコリーに会う

犬が行う障害物競争をアジリティーという。つくばわんわんランドでアジリティーの実演をやっていた。 ▶つくばわんわんランドの記事はこちら ながさわさんという人と、タク君というボーダーコリーがアジリティーを行う。タク君は競技を行っている間以外ずっとながさわさんにじゃれてはしゃいでいたので、かなりボーダーコリーの見方が変わった。ボーダーコリーは、知能の高さゆえに人に心を許さないクールな犬だと思っていた。 ▶ながさわさん大好きなタク君 コースにはトンネルやハードルがあった。ながさわさんがコースを指示してそのとおりタク君が走る。 スピードがめちゃくちゃ速い。タク君もながさわさんも国際大会に出てしまうくらい…

つくばわんわんランドでいろんな犬に出会う

つくばわんわんランドはたくさんの犬がいるテーマパークだ。隣接して「つくば国際ペット専門学校」があり、実習施設としても利用されている。その為か、犬たちは結構ちゃんとケアand愛情を受けている気がした。 ▶︎11メートルの大きな犬がお出迎え。 生後3ヶ月の子犬との触れ合いコーナーがあって、めちゃくちゃかわいい。レトリバーやラブラドール、コーギー、柴犬がいた。やんちゃで自由だけどしつけられているのか、噛まない。 ▶︎レトリバーに囲まれた柴犬がこちらを見上げてきて、かわいすぎた。 大型犬の触れ合いコーナーもかわいかった。子犬コーナーほどちょこまか動かずゆったりしている。ニューファンドランドやダルメシア…

ドラムを習ってヨーダの教えを思い出す

ドラムを触ったことがない状態から3日間集中レッスンを受けた。グループレッスンだったけど、グループの中で完全初心者は少数派で、楽譜の読み方からついていけず、やや悲しくなった。 すっぱいぶどうの論理（きつねが高いところにあってとれないぶどうに対し、「どうせすっぱい」と言ってぶどうの価値を落とすことで自己正当化する話から来た、高いハードルに対する自己防衛の心の動きを表す論理）というやつが発動し、「ふん、ドラムなんて興味ないし、できなくていい」と思ったけど、「すっぱいぶどう論理に惑わされちゃだめだ！」と思い直し初日を乗り切った。 ▶︎かわいいきつねのぬいぐるみ ドラムの基本、8ビートができるまでにとて…

つくばの高いコーヒークオリティを堪能する

東京は、世界一コーヒーのおいしい都市に選ばれたことがあるみたいだけど、つくばもなかなかおいしいお店が多い。東京もそうだけど、「ここのコーヒーはおいしいから心して飲みたまえ」というもったいぶった感じがなく、するっとおいしいコーヒーを飲めるのがいい。というわけで、茨城でおいしかったコーヒー屋を2つ紹介する。 ①COFFEE FACTORY ホットラテを注文した。ミルクがさわやか。生クリームのような軽い味わいながら脂の重たさがない。奥に佇むエスプレッソは主張は激しくないが、存在感がある。 ②サザコーヒー 東京にも支店のあるサザコーヒー。暑かったのでアイスコーヒーを頼んだ。 将軍珈琲という商品名だけあ…

ウランバートルのクリスマス後の街で着飾った動物に会う

アジア圏ではクリスマスの後でもクリスマスっぽい雰囲気が漂っていることが多い。クリスマス後のウランバートルの街中を散策したら、街頭でクリスマスイベントのようなものがいくつか催されていた。 まず出会ったのがラクダ。なんでクリスマスなのにラクダなんだろうと思って調べたら、新約聖書の賢者が旅中に乗っていたのがラクダだかららしい。ラクダはとても人気でツーショット写真を撮ろうと遠巻きに待っている人が何人かいた。ラクダも満更でもないのか堂々としていた。 次にそり&トナカイ&青い服装のサンタさん。サンタさんが青い服なのは何でだろうと思って調べたら、元々サンタさんの服は青とか白とか自由だったけど、コカ・コーラ社…

巨大レゴを作る

コペンハーゲンに行った時、レゴがデンマーク生まれのこともあって、街中でたまに巨大レゴを見かけた。そこまで高頻度ではない。京都で八つ橋を見かける頻度の方が断然多い。でもまぁレゴ好きとしては嬉しかった。 ▶︎スター・ウォーズのゴールデンコンビ ▶︎警察と犯人？ スターウォーズブームの時、日本で巨大レゴの製作にかませてもらえた。 設計図通り該当の色のブロックをはめていく。胴体部分を作ったけど、ひたすら同じ色・サイズのブロックをはめる。指が痛くなるし、結構飽きる。ブロックもカチッと最後まで嵌めないといけないので適当にスピードアップも出来ない。全体進行を担当している人はかなりげっそりしていた。巨大レゴへ…

世界一大きいブロンズ立像・牛久大仏に会いに行く

牛久大仏はギネスブックにも認定されている世界一大きいブロンズ立像である。自由の女神の3倍の大きさらしい。牛木大仏自体は1992年に建てられたものでかなり若い大仏である。平成生まれだからジャニーズグループ「Hey!Say!JUMP」に入れる。 この牛久大仏は、中に入ることも出来るが、その大きさから、外からもばっちり観られるのが最高だ。 牛木大仏の中では写経などもできる。近くには庭園や小動物を飼っているコーナーもある。残念ながら9時半からしか牛久大仏の佇む一角には入れないので時間に余裕がない人は外から拝もう。 ▶︎背が高い人（大仏）らしく顔の表情が見えないものの、よく見ると優しい顔をしている 詳細…