●● 笑う門には福来る ●●

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リハビリテーションの分野では、団塊の世代が75歳以上を迎える「2025年問題」に向けて、地域包括ケアシステムの構築に力を入れています。現在、年齢層で最も多い昭和22~24年生まれの方達が、あと8年程度で「後期高齢者」と言われる75歳以上になられます。医療費や介護費の負担をどう削るか…など、厚生労働省を中心にあれこれと策が考えられ、その実施が市町村を中心に進められています。理学療法士には、障害を持った方の生活動作の回復や、回復が難しくても悪化を予防する、などの働きが期待されています。私自身、その一環として図書館の集会室をお借りして、月に2回、健康に関するお話と簡単な体操を、ボランティアとして実施させてもらっています。その体操教室では、地域のご高齢の皆さんがたくさん集まってくださり、約1時間の会を楽しんでくださって...●●笑う門には福来る●●