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マギヌスの魔女の顔
「月世界への招待」の東田さんが「マギヌスの魔女」の顔の予報を出されていました。クレーターの周壁の隙間から光が漏れて、直線状や扇型に光が当たる現象をRay(レイ)と呼んでおり、マギヌス・クレーターのRay現象が「魔女の顔」に見えるということです。これは見たことな
2024/05/17 18:45
30㎝F5鏡筒連結部の補強、SSE・ライカズーム仕様
7年ほど前にボイド管で自作した鏡筒分割式の30㎝F5ドブソニアンですが、何分にも紙筒なので連結用ファスナーの圧がかかる部分がだんだんへこんできてうまくひっかからなくなってきました。画像ではちょっとわかりにくいんですが鏡筒の中心に向かってファスナーの金具が傾い
2024/04/27 19:51
2024北米皆既日食TexasWaco ⑥帰路”家に帰るまでが皆既日食”
テキサス5日目、今日はもう帰るだけです。5時起きの6時ホテル出発で、11:05ダラス・フォートワース空港発羽田行への搭乗を目指します。予報通りの暴風雨ではないですが、雨が降っていますね。わたくし運転、utoさんナビゲートのいつものパターンでホテルを出発。暗い中、雨中
2024/04/19 00:28
2024北米皆既日食TexasWaco ⑤奇跡の日食当日、皆既中の太陽をスケッチする意義とは
というわけでテキサス4日目、いよいよ皆既日食当日です! Eclipse Over Texas 2024の一般入場開始は8時からですが、我々はボランティア申請しているため6時より入場が可能なはず。5時前から起床して準備します。気になる天候は5時30分の時点でこんな感じ。やっぱり雲あり
2024/04/18 00:26
2024北米皆既日食TexasWaco ④金星食、ゲネプロ
さて、テキサス・ウェイコ3日目、天候が非常に気になる皆既日食の前日ですが朝起きた日の出前の状況はこんな感じ。おっ、晴れるのかと思いきや、日の出の時にはすでにこのような雲が・・・低層の雲の動きがものすごく速いです。実は今日も晴れてほしいのですが・・・と言うの
2024/04/17 19:02
2024北米皆既日食TexasWaco ③機材点検・会場下見・本場物との出会い
さて、テキサス州ウェイコ、2日目です。朝起きるとやっぱり天気が気になりますが・・・曇りまくってますね。いや、日食はあさって、まだまだ焦る時間帯ではない、と自分に言い聞かせます(笑)。テレビをつけるとWEATHER CHANEL? でずっと日食の特番をやっています。皆既
2024/04/16 21:35
2024北米皆既日食TexasWaco ②ダラス、フォートワース、ウェイコ、彗星
というわけで、ダラス・フォートワース空港到着。雲一つない青空です。今の時点で晴れてても仕方ないのですがやはり気持ちのいいものですね。入国審査を終え、預けた荷物をピックアップしてutoさんと合流、レンタカー借りる場所へ連絡バスに乗って行き車を借りる手続きをし、
2024/04/15 20:15
2024北米皆既日食TexasWaco ①往路でオーロラ・チャレンジ
2024年北米皆既日食、メキシコからカナダにわたって皆既帯がありますが、当方はアメリカ合衆国テキサス州Waco(ウェイコ)で行われるEclipse Over Texas 2024: Live from Waco で見るべく日頃いろいろお世話になっているutoさんと行ってきました! これはウェイコにあるベ
2024/04/14 18:22
SVBONY SV225 経緯台
SVBONY SV225 経緯台です。こういった片持ちフォーク式経緯台としてはビクセンのポルタを筆頭に、ZERO、最近ではサイトロンのSJ-M等がリリースされていますが、SVBONYでもこの形式のものが出ました。搭載重量10㎏を謳った経緯台としては実売価格2万ちょいは圧倒的に安いです
2024/03/30 19:04
ミザールK型経緯台ダブルアームで4㎝三連装
ZERO経緯台でスピカ双眼とP.S.T.を三連装着にしていたのですがどうにも粗動の操作フィーリングが悪く、フリーストップでのストレスが否めませんでした。そこで、フリーストップでの「ヌメー」っとした動きが(個人的に)定評のある名機、ミザールK型経緯台に載せ替えること
2024/03/20 16:18
スピカ双眼、単独運用とヘリコイド摺動の向上
日食用にスピカ双眼とP.S.T.をZERO経緯台に三連装するプレートを作ったわけですが、これにスピカ双眼のみを載せられるようにもしてあります。4㎝12倍、瞳径3㎜、一応RFT的なスペックになるのでしょうかね?(笑)月面を見てみます。ファインダーはスピカ純正のパイプ式のも
2024/03/16 12:06
4㎝三連装、皆既日食仕様!
P.S.T.とスピカ双眼をZERO経緯台に同架して4㎝望遠鏡三連装としてみました!アイピースはP.S.T.がlavendura30㎜13倍、スピカ双眼がED-lavendura34㎜12倍となります。アリ型に鉄製のL字金具、さらに合板を組み合わせて横長のプレートとしました。アリ型から先の一式重量が約3.
2024/03/15 19:03
スピカ双眼にヘリコイド追加
皆既日食コロナ観望用の4㎝F10.5スピカ双眼ですが、紙筒抜き差しのピント合わせを正立プリズム+アイピースの脱落防止のため少しきつめに設定してあるので、ノーマル状態スピカの本来であるスムースな感じがなくなってしまい、ピントの追い込みにストレスを感じるようになっ
2024/03/12 20:01
皆既日食コロナ観望用望遠鏡~4㎝F10.5スピカ双眼
何となく表明してませんでしたが、きたる4月8日の北米皆既日食、テキサス州ウェイコにて見る予定です(utoさんに同行させてもらいます)。(塩田和生著 花岡庸一郎監修「日食の観測と撮影」誠文堂新光社 utoさんのブログ記事を見て自分も買いましたが、素晴らしい本です!
2024/03/09 16:37
大心劇場~昭和にタイムスリップ!~
東京から映画好きの友人が来たので、彼との間でかねてより話題に上っていた高知県東部”お山の中の小さなフィルム映画館”大心劇場に行ってまいりました!大心劇場のある安田町の街中に入ると既に映画ポスターが!しかも「嗚呼!!花の応援団 役者やのォー」というのっけか
2024/02/14 18:30
P.S.T.+ED-lavenduraによる太陽の「縁側日向ぼっこ観望」
もっとも低コストで入手できるHa太陽望遠鏡、コロナドP.S.T.です。日頃、じろーさんはじめいろいろな方のダブルスタックHa望遠鏡を見せてもらい続け、目が分不相応に肥えてしまっている身としては、このベーシックなシングルスタックのP.S.T.は「・・・まあ見えるよね?」ぐ
2024/02/01 19:23
15㎝F15アクロマート屈折、簡易運用フリーストップ経緯台の製作
10月末にTUMさんから15㎝F15フォールディッド鏡筒を譲り受けたのですが、iOptron、iEQ45赤道儀(経緯台モード)のセッティングに30~40分かかるため、ほとんど稼働できていませんでした。光学系の性格上、自動導入でDSO観望するというより「月・惑星スペシャル」という側面が
2023/12/28 12:34
2023小海④ 3日目、片づけ・帰宅、取得アイテム、雑感等
3日目、日曜の朝は6:30ごろ起床。非常にいい天気です。昨夜も車中泊でしたがやはり少し寒かったですね(酒居さんに言われて気づいたのですが車の窓が凍ってました。好天で放射冷却の影響?)。寝る前に雨が少し振ったので15㎝にもシートをかけたのですが(右下)あまり濡れて
2023/11/06 19:22
2023小海③ 2日目、第二星空サイトの望遠鏡、一般向け観望会
第二星空サイトに戻ってきました。ここで見せてもらったいくつかの望遠鏡を紹介したいと思います。K.FunakoshiさんのTAL-65:65mm,F7.7ニュートン反射赤道儀これは小口径でシンプルな構造なのですが非常によく見えます。そして何よりこの箱がいいですねー!昨年も見せていた
2023/11/05 20:55
2023小海② 2日目、望遠鏡工作教室、昼間の第一星空サイト
小海星フェス、初日金曜日から一夜明けて土曜日の朝午前6時起床。昨夜は夜半から曇りましたが、明け方は快晴になっていた模様。掛布団に携帯カイロを併用していたものの、やはり第二駐車場での車中泊は寒かったです(笑)。さて、今日は夜の一般向け観望会のため15㎝F15フォ
2023/11/04 21:11
2023小海① 1日目、15㎝F15アクロマート、驚異の惑星像!
2023年10月27~29日にかけて行われた小海星フェスに行ってきました。まずは斎藤さんはじめ関係者の方々のご尽力でこのイベントが開催されたことに深く感謝したいと思います。さて、当方在住の高知から小海までは片道約730㎞、今回ボランティアとして登録していて27日(金)の
2023/11/02 18:03
「星もと2023」④ 酒居さんのボイド管40㎝
酒居さんの40㎝ドブソニアンです。コンクリート柱の型枠等に使う紙筒「ボイド管」で鏡筒が製作されています。これは車載状態。鏡筒が2分割されていますね。John Dobsonの提唱によるボイド管鏡筒はもともと分割なしの1本鏡筒なのですが、これだと鏡筒がかなり長くなるので、25
2023/09/30 16:09
「星もと2023」③ ツムラ・ワールド
もはや説明不要のレジェンドとも言うべき存在、和歌山の津村さんですが、独自の観望スタイルとそれに特化した自作機材は必見!しかし、リアルでお会いすると「単なる望遠鏡自作好きのおっちゃん」として気軽に話ができる気さくなお人柄であることでも知られています・・・い
2023/09/29 13:06
「星もと2023」② gariさんの空気望遠鏡的15㎝F8アクロマート
「星もと」の「天体観測会場」ではいろいろな望遠鏡が展開されていました。まあしかしご覧のとおり駐車場の照明が非常にまぶしく、これが目に入るとファインダーでの惑星の導入にも難渋する状態(笑)。誰かに立ってもらって望遠鏡の場所を照明から陰にしてもらいながらの観
2023/09/24 06:55
「星もと2023」①会場到着、各協賛企業のブースなど
9月17(日)~18(月)日、るり渓でおこなわれた「第23回星をもとめて」に参加いたしました。会場到着は17日の午前10時20分ごろ。受付で「望遠鏡持ち込み」と申請すると「天体観測会場」となっている第6駐車場に駐車するよう「駐車許可証」を渡して案内してくれたのでそちら
2023/09/21 19:20
聖地! 福島市浄土平天文台
福島県の「浄土平」へ行ってきました!中腹から噴煙が上がっているのは「一切経山」でしょうか? このすぐ下に「福島市浄土平天文台」があります。入館無料!一階にはさまざまな展示がされています。この望遠鏡は、なんとあの藤井旭さんがお使いになっていたアストロ光学の
2023/08/24 18:11
100円ショップ望遠鏡、アイピースの考察
日頃より様々な天文機材を自作されているutoさんが、100円ショップの部材で画期的な望遠鏡を製作されています。最終形↓詳しくは記事をご覧いただくとして、実は自分もこの望遠鏡のプロトタイプ現物をutoさんご本人から譲り受けております。ピント合わせ機能を持たせた発泡
2023/08/21 20:10
月が大きくなっても「月面小黒点」は見えるか?
前回記事で、細い月(月齢4.2)の時は微小なクレーターが小さな黒点に見えるというのを取り上げたのですが、もっと月が大きいときもこの小黒点は見えるのか? を検証してみます。本当は月齢4以降を毎日連続的に見て見たかったのですが、天候や帰宅が遅かったりの問題で、次
2023/07/29 12:38
月面小黒点を見る
久しぶりに晴れたので、明るいうちからテレパック60-ALを月に向けてみました。今日は月齢4過ぎくらいかな。暗くなるにつれ月面のコントラストも上がってきます。やっぱり長焦点アクロマートにはハイゲンスですね!この日はシーイングがまあまあで150倍での月面拡大もそれな
2023/07/23 15:08
ED-Lavendura34mmで月を見る
ED-Lavendura34mmです。Lavenduraとは北軽井沢観測所さんで開発・製造されている3群6枚のアイピースです。歪曲がなく、高解像度と高コントラストを併せ持つ一種究極のアイピースですが、見かけ視界が42~45°と比較的狭く、主にこの点で使う人を選ぶ仕様となっています(個
2023/07/06 21:36
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