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ブログタイトル
いまになってもまだ初歩を…
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https://blog.goo.ne.jp/being
ブログ紹介文
心->宗教->仏教をもういちど基礎的に考え直してみます。
更新頻度(1年)

22回 / 25日(平均6.2回/週)

ブログ村参加:2020/01/29

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ananさんの新着記事

1件〜30件

  • 宗教が出来てきた経過

    古代宗教、キリスト教やユダヤ教が出てくる前の宗教を意味しているが。それらは局地的で排他的な部族宗教であった。ジャングルの奥で一つの部族が持っているトーテニズムのような宗教。それが登場したのは紀元前千年から二千年前であっただろう。それが普遍的で布教を行うような宗教が出てきた。布教とは信じていない人に信じさせねばならないというお思いを持つ。最初は農耕生活における多神教から始まった。狩猟・採取生活においては人間と他の動植物は同等のものとみなされていた。それは私とオオカミやクマは同じレベルの生き物で各個間の差異はなかった。運が良ければ熊を殺すし運が悪ければ自分が殺される、力関係で言うと同じレベルで生きていた。ところが農耕になって変わったのだ。農耕生活は特定の場所に住みそこで作物を手に入れる。土地を限定し野生の動物をしめ...宗教が出来てきた経過

  • 人類をまとめる三つの要素

    宗教と貨幣と帝国、この三つは次第に広がりを持ちながら人間の組織体を大きく束ねてゆくパワーを持っている。これらの登場によって人類はそれそれの村とか部族とかの細かい集団であったものが束ねられていった。我々は見たこともあったこともない方々と同じ仏教徒であるという仲間意識ができる。宗教の定義をハラリ氏はしている。「超人間的な秩序の信奉に基づく人間の規範と価値観の制度」だと。超人間的とは神でなくてもいいので人願が社会の中で生み出したのではないという意味なのだ。だから仏教もこれに入る。超人間的な秩序とは「縁起」とか「因果の法則」とか「業」とか、神様がもたらすものではないけれども自然法則として我々を司どっているこの世の法則があるんだということを信奉するというので、仏教も含まれるのだ。そして秩序の信奉があると信じることが大切な...人類をまとめる三つの要素

  • 宗教と薬

    宗教は薬と非常によく似たものだと思う。人間の病気を治す。病気というのは人間が本質的にかかっている病気だ。人間は全部病気になっている、それは自分の死を自覚するというとんでもない病気を抱えているのだ。自分が死ぬということをあらかじめ知っている。それが自分にとって心地の良い道筋ではないということも知っていながら、その道を嫌でも歩いて行かざるを得ないというのは人願が背負っている心の病気なのだ。人類以前の生命体はそんな病気にはかからない、死を考える犬などいないのだが、人間は散歩しながら考えるのだ。これから先自分も歳とって親も送らなきゃいけないとか、仕事も終わって老後は年金だけでは足りず2千万円必要だというが、わずかな貯えでどうしてゆこうか。その時パートナーが病気になって倒れたらどうしよう等等、人願しか考えない病気なのだ。...宗教と薬

  • 宗教を信じるという行動

    これからは花園大学教授・佐々木閑氏の講演メモに移る。氏は浄土真宗高田派寺院の方で京都大学工学部卒業から親鸞ismを専攻れ、同大学文学部哲学科仏教学専攻で学び、いまは博士だ。。このような例は立教大学・横山紘一名誉教授も同様で、氏も東京大学農学部水産学科卒であり、また文学部インド哲学科で博士課程だ。宗教はなぜ必要なのか?という大上段の話しだ。出だしはハラリ氏の『サピエンス全史』をベースとしてお話を進めたい。この本の宗教観はたいへん説得力があるが、しかしそれは社会学的な学者の目で見た宗教なのであって、実際に宗教を必要とする人の目から見た宗教はまたぜんぜん違って映る。同じ宗教という名前で呼ぶ概念を学問として客観的にみる場合と、それを実際に必要とする人が見る場合との両面から見てゆきたい。そうやって宗教をある程度立体的に見...宗教を信じるという行動

  • 人類が科学技術で神となる

    いま人類は神の能力を手にしようとしている。10万年前アフリカにいるただの類人猿に過ぎなかった私たちは、自らを動物から神へとアップグレードしているところなのだ。私たちは神になろうとしているのだ。これまで死を乗り越えられるのは神だけだと思われていた。しかし今、それを実現するのは技術者だと信じられている。老化と死のプロセスが解明できたらそれを操作できると考えられている。この先近い将来、人願は外見だけでなく内面も変えてしまい、史上初めて身体や脳、精神を大幅に変化させることになるのではないか。バイオテクノロジーやAIを使って今の私たちとは別なものに生まれ変わるのかもしれない。コンピュータのソフトに例えると人類が生まれたときはバージョン1.0、認知革命によって1.1になり」農業革命で1.2、科学革命で1.3、今度は人類2....人類が科学技術で神となる

  • 人間が天地創造に手をつけた

    私たちは歴史から自身も警告も得られるのだ。人類の決断は常に良い結果を産み出してきたtばかりは言えない。ときに愚かで無責任な行動をとる危険性もある。それでも賢明な行動をとれるのが人類だから私たちに希望はある。すさまじい発展を遂げているロボットテクノロジー。身体を動かす機能を助けるサイボーグ型ロボットがある。体に取り付けたセンサーが脳から出る微弱な電流を感知することで、歩きたいと思うだけでロボットが反応し歩行を助けるという仕組みも出来たのだ。医療や介護の現場での活躍が期待されている。最先端のバイオテクノロジーはDNAを書き換えるだけでなく、ゼロから作り出す段階にまで近づいている。その技術を駆使すれば火星にするということも夢ではないという。たとえば酸素を産み出す微生物を大量に増殖させわずかな太陽光でも育つ植物を作れば...人間が天地創造に手をつけた

  • 発展と同時の問題

    われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか?と。物質的豊かさと寿命も延びた一方で、私たちは多くの問題も同時に抱えている。21世紀には人類全体の歴史をグローバルにみる視点が必要だ。なぜならこの世紀の問題はすべて全世界的なものだからだ。日本人、アメリカ人など国単位でものを考えていたら21世紀の問題は解決できないだろう。ハラリ氏が問いかける。幸福という哲学的な問題、2万年前よりも私たちは幸福なのだろうか?ほとんどの歴史書は国家がどだけ権力を得たのかだけについて書かれていて、幸福という問題を軽視してきました。しかし幸福という視点がなければ歴史における重要な問題について理解することはできない。権力は必ずしもより良い世界を作り人々を幸せにするものではないということを認識しなければならない。歴史を...発展と同時の問題

  • 地上の覇者

    資本主義は世界を征服した唯一の宗教だという。キリスト教やイスラム教、仏教はみなが信じてるわけではないが、誰もが資本主義を信じている。共産主義を掲げている中国人は世界のだれよりも資本主義的だ。そして資本主義の主な信念は経済成長なのだ。フィクションを信じる力によって集団の力を得たサピエンスは、宗教や貨幣を駆使して地上の覇者として君臨するようになった。とどまることなく発展を続けてきたサピエンス、いまたしかに物質的豊かさを得て寿命も延びてきた。一方で私たちは多くの問題も同時に抱えている。イデオロギーに根差した紛争や暴力、広がり続ける格差、そして経済システムによる歪みも見えはじめている。かつて金の鉱山として栄えたスイスの村で、いま新たな貨幣が産み出されている。そこには紙幣も通貨も現実には存在しない。あるのはネット空間のデ...地上の覇者

  • 資本主義と帝国

    人々は想像上の財すなわち存在していない財を特別な種類のお金に換えることに同意し、それをクレジットと呼ぶようになった。それではなぜ想像上に過ぎない財なのにこまで信じられるようになったのか。それは過去500年に果たした科学の驚くべき進歩だという。新大陸の発見は使える資源の量を増やし、物理の法則の発見は新たな機械を産み出し、空は手の届かない領域ではなくなった。技術を進歩させると人類は富の総量を増やせることに気が付いたのだ。それまで同じ大きさのパイを分け合っていた人類は、パイを大きくすることが出来るようになるとまた資本を投入してパイをどんどん大きくしていった。資本主義だ。これは帝国と結びつき境界線を自在に変え無尽蔵の欲を持つと特徴づけている。帝国は自らの基本的な構造を変えることなく、次から次へと異国民や異国領を飲み込ん...資本主義と帝国

  • 信用と信頼

    貨幣は人間が生み出した信頼制度のうちほぼどんな文化の溝を埋め、宗教や性別・人種・年齢・政治的思考に基づいて差別することがない唯一のものだ。貨幣のおかげで見ず知らずの信頼しあっていない人同士でも効果的に協力できる。イデオロギーが違っていても貨幣の価値は同じように信じることができる。まさに最強の征服者なのだ。宗教や貨幣によって統一への道筋をつけた人類はさらに成長を加速させ、信用というフィクションが現れた。例えば工務店の社長さんが大きな仕事で1千万円の利益を上げた。それを銀行へ預金し銀行の金庫の中には1千万円のお金が存在する。同じころ支店をオープンしたい石屋さんは銀行に1千万円を貸してとお願いしました。銀行は社長から預かった1千万円を貸し出した。石屋さんは支店の建設を工務店社長に依頼して社長の口座に1千万円を振り込む...信用と信頼

  • 貨幣の普及

    人類の統一に向けて大きな役割を果たしたのが貨幣だという。お金とは不思議なものだ。紙に1万円と書いてあれば1万円の価値を発揮する。お金そのものには物質的な価値はない。100ドル札では食べることも飲むことも何もできないのだ。ところが銀行家や財務大臣といった語り部がいて、ほらこの紙切れはバナナ10本に相当するんですよと。そしてそれを誰もが信じればその通りになるんだ。日常目にする貨幣は紙幣に限らない。貝殻・石・塩・穀物などが貨幣として使われてきた。やがて貴重な金属を一定の重さに統一した硬貨が発明され、その価値を王や国家が保証した。ではなぜ皆が貨幣を使うようになったのだろう。仮に歯が痛いときの治療にバナナ100本だとしてもそれは食べきるまでに腐ってしまう。そこで歯が痛くないバナナ農家はバナナを売って貨幣に変ておくことで、...貨幣の普及

  • 神の功罪

    人類は神々の権威によってさらに大きな集団にまとまっていった。そして統一を決定的にしたのが自分たちの神だけが絶対であると信じる一神教の登場だった。他の宗教はすべて偽りと見なさざるを得なかった。過去2千年にわたって一神教信者は暴力によってあらゆる競争相手を排除することで自らの立場を繰り返し強めようとしてきた。それが功を奏した。グローバルな政治秩序は一神教の土台の上に築かれている。一方で宗教の功罪についても語っている。神や天国についてのフィクションを何百万もの人が信じればそれはとても大きな力を持つ。時には誰もが病院の建設に貢献するというようなすごい力となる。それは良いことだと神が言ったからだ。しかし同じフィクションが互いに戦うという悪いことも引き起こすのだ。エルサレムが聖地になるのは書物に書いてあるからだ。神の功罪

  • 神々の権威

     19世紀後半のヨーロッパは刻々と姿を変えていた。社会は複雑となり混とんとしていった。そんな中でどうやって人類は地上を支配するほどの大きな集団になれたのか。農業革命で個々の幸福は失われても人類全体は勢力を拡大してゆきました。そして地域と地域を結ぶグローバル化の道を進んで行きます。それが第3のステージ、人類の統一だ。その扉を開くカギは3つだった。宗教・貨幣・帝国である。宗教の役割について次のように語っている。社会秩序はすべて想像上のものだから脆弱であり社会が大きくなるほどに脆くなる。宗教が担ってきた極めて重要な歴史的役割は先の脆弱性な構造に超人間的な正当性を与えることだ。3,800年前に書かれたハンムラビ法典、目には目を歯には歯をなど法律と量刑を示した世界最古の法律書である。作ったのは100万の民を束ねたバビロニ...神々の権威

  • 体格と耕作と病

    ホモサピエンスの体は石を取り除いたり水桶を運んだりするようには出来てなく、リンゴの木に登ったり小動物を追っかけるように適応していたのだ。視点を一気に逆転させ植物の側からみると、サピエンスは一年中朝から晩まで世話をして仲間を増やしてくれる存在つまり自分たちを世界中に弘めてくれる都合のいい働き手というわけだ。私たちがコメや小麦を栽培化したのではなく小麦やコメが私たちを家畜化したのだ。サピエンスはこの世話のために水と肥料を与え一日中働くようになっていったのだ。古代の骨格を調べると農耕のせいでヘルニアや関節炎といった実に多くの疾患がもたらされたことがわかる。体格と耕作と病

  • 文明と宗教の交差点から

    人類史をユニークな視点から見るハラリ氏はイスラエルの出身だ。キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の聖地エルサレムは昔から人々が行き交う文明と宗教の交差点だった。中東にはそれぞれが自分が真実だと主張しあっている地域だ。だから些細なことにとらわれない包括的な視点が生まれたのだろう。物事を俯瞰してみると農業革命によって大量の食糧を得て爆発的に増え始めた人口、初めは集団で暮らしていたが次第に大きな町そして都市さらには王国へとネットワークを広げていった。集団は時に分裂と再編を繰り返しながらより多くの集団となった。すると秩序をたっ持つことが難しくなり次第に社会のルールが複雑になっていった。何千年もの間に小さく単純な文化がより大きく複雑な文明に少しづつまとまっていった。世界に存在する巨大文化の数は次第に減りそれぞれがますます巨大...文明と宗教の交差点から

  • 農業革命

    およそ1万2千年前に人類は集団で畑を耕し穀物などを栽培するようになった。農業を始めたことで食糧供給が安定し幸福を手にした、というのが通説であった。しかしハラリ氏は穀物を栽培するために人類が働く時間が長くなり、作物の出来不出来によって飢餓のリスクが増え、おまけに貧富の差まで生まれた。つまり農業革命によって人類はちっとも幸福になっていないというのだ。食料の増加は人口爆発と飽食のエリート層の誕生につながった。平均的な農耕民は平均的な狩猟採集民よりも苦労して働いたのに見返りに得られる食べ物は劣っていた。農業革命は史上最大の詐欺だったのではないかという。私たちが農業について考えるとき、普通は共同体や王様や貴族などの選ばれた視点から考える。彼らにとって農業は良いものだった。なぜなら農業がなければ都市も王国も帝国も何も作れな...農業革命

  • 認知革命

    現代でも会社とは社屋や株式など、社員や役員が会社を健全に発展するよう願い運営している、みんなが「ある」と信じている創造性の上で語られるものではないか。人間同士の協力の基盤には神々、国家、お金といった皆が同じ価値を認め合うルールに従う面が現れる。これは人間だけにできることなのだ。みんなが同じルールに従い同じ話を信じる認知革命だ。チンパンジーにバナナをくれたら天国に行けるとか善い行いをすれば沢山バナナをもらえると言っても通用しないが、人間だけは信じることができる。次に人類発展の要素として「農業革命」がある。およそ1万2千年前頃に人類は集団で畑を耕し穀物などを栽培するようになったという。農業を始めたことで食糧供給が安定し幸福を手にしたというのが定説だったのだが、実は穀物を育てるために働く時間だ長くなり作物の出来不出来...認知革命

  • 人類は幸福になったのか?

    人類の仲間ホモ属が現れたのは200数十年万年前。その頃は他の種族も生きていた。サピエンスはアフリカで生まれた取るに足らない一種族に過ぎなかったのだ。ネアンデルタール人は身体が大きく力も強い種族だった。にもかかわらずサピエンスはネアンデルタール人を駆逐して生き延びたのだ。それは何故だったのか。実は私たちには特別の能力があった。ハラリ氏はそれをフィクションの力という。例えばネアンデルタール人はライオンなど実際に目に見えるものしか伝えられなかった。ところがサピエンスは例えば「ライオンは我々の守護霊だ」というフィクションを創造し、みんなで共有した。この「共有」によって集団で何かを成し遂げるということができるようになった。これが7万年前の認知革命である。弱い種族だったサピエンスはこうして勢力を拡大して他の種族に打ち勝って...人類は幸福になったのか?

  • ユヴァル・ノア・ハラリ

    『サピエンス全史』で語られているのはホモ・サピエンスつまり私たち人類が地上の覇者になるまで250万年の発展の歩みを、これまでの人類史とは異なり生物学や経済学など多くの視点を取り入れ、まったく斬新なものだ。例えば男性が女性より体力が勝るから男性優位の社会となるという見方をあっさり否定する。人間の場合体力と社会的権力とは全く比例しない。20代の人の方が60代の人よりもずっと強壮なのにたいていは60代の人が20代の人を支配している。このような斬新な視点についてハラリ氏は、「歴史を語るとき農民のしてから、王様の視点から、あるいは動物たちの視点からはどう見えるのか、ということも伝えている。人間も動物だから生物学を知らなければ歴史を理解することはできない。同様に経済や資本主義を知らなければならない。ハラリ氏は仏教に関心が強...ユヴァル・ノア・ハラリ

  • サピエンス全史が告げた自分刷新

    今年(2020)は東京オリンピックが開催される年だが中国武漢を源とした新型肺炎で幕を開けた。日本からはANAで輸送機を繰り出して多くの方々を母国へ移送した。この一連から見えてきたのは「人類」であり「民族」であり「共存」であると思う。ちょうどユヴァル・ノア・ハラリが著した『サピエンス全史』が人類史の視点を新たにしてくれた気がする。その歴史視点で親鸞イズムはどう整理・展開するのだろうか。私は親鸞イズムに大学生最終年に触れること、いや、関わらざるを得なくなった一人である。終活の年代になって自分史をも含めて整理できたらと考える。思い付きの忘備録であるが禄を食む時を過ぎて、やっと根源的な面に思いを向けられるようになった。人類発生時からの精神史、宗教の発生、仏教特に親鸞イズムへと現代人のメンタル・スピリチュアルに漫然とした...サピエンス全史が告げた自分刷新

  • 大乗仏教

    釈尊の布教伝道は35歳の12月8日から80歳の2月15日までの45年にわたった。29歳で父浄飯王と一子ラーフラをカピラ城に残し、夜陰に紛れて城を抜け出したといわれている。難行苦行のすえ骨と皮だけになった姿で修行の山を下りた.。苦行によって覚りが開かれるのではなく、琴の糸は強すぎず弱すぎず「中道」が丁度よいと思ったのだ。そこで食事のタブーを捨て去り、スジャータという娘が供養した乳粥を食した。尼連禅河で沐浴の後に菩提樹の下で結跏趺坐して瞑想に入った。そして目覚めた真理を仏教という。この地にある樹下で覚りを開いたからその木は菩提樹と呼ばれるようになった。ブダガヤというその地には大塔が建てられ何代目かの菩提樹が枝を繁らせている。釈尊は言葉で伝道して文字を残さなかった。そこで滅後第1回目の結集が行われた。仏典編纂会議のこ...大乗仏教

  • 無宗教?

    私たちの住む星、地球が誕生したのは今から約46億年前のこととか。そして最初の生命が誕生したのは約38億年前、人類の先祖である霊長類が出現したのは今から約6500万年前。ヒトは約200万年前。やがて放浪の狩猟生活から定住して栽培し収穫する生活となった。話題の『サピエンス全史』には認知革命、農業革命、科学革命で人類は進化したという。宗教の起源らしきものは30万年くらい前に死者32人分以上を意図的に埋葬した洞窟の穴が見つかり、3万年前にはシャーマンによる埋葬、1万年前には農業が始まった。天候を懸念して「神」に祈り宗教が発達していった。3千年くらい前に文字が始まったがピラミッド文書には宗教的記述があり、以後釈尊・キリスト・マホメットとその弟子たちによってそれぞれの教義が体系化され、人類すべてに分け隔てなく平等な救いを説...無宗教?

  • 優先席

    優先席を利用する年寄りは少ない。私も利用しない方だった。立っているが優先席が空いているのにもかかわらずだ。何故だろうと考える。年寄りと見られたくないのか理由はわからなかったが近づかなかった。かわりに若者が堂々と占拠しているのにはむかむかする。ある時などはかなりの老女が乗車してきたが車内では無視されていたように思った。しばらくしたら初老の女性が立ち上がって自分の席を譲るといった。ふたこと三言やり取りがあったが、結局老女は席に座った。話は変わるが宗教も、特に対する人間の有様も似ていないだろうか。大いなる側から私を救いの目当てとするという理論がある。しかしそのことを否定するわけでもなく自分が積極的に関与するのでもなく、自分(たち)は無宗教であると言う。あるいは「まだ早い」と宗教を遠ざける。そのくせ盆彼岸の先祖の墓参と...優先席

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