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  • Euskal~バスクの旅⑰(ラ・リオハからビルバオへ戻る)

    リオハのワイン畑。他のワインブドウの産地と比べると背丈が低いのがわかります。リオハのブドウは地を這うようにして栽培されるからです。「そんな、ブドウが痛んでしまうではないか!」と普通は考えますが、ここの人たちは「そのほうが陽によく当たるし、どうせ潰すじゃん。」と考えているそうです。次なるランチはリオハのワインを作っているワイナリーのひとつ、DominiodeQueironへ。巨大な牛が我々を狙っているぞ・・・・これは何かの会社の広告でした。良く知られているらしく記念写真を撮っている人もちらほら。インスタ映えるのか??リオハワイン、日本ではあまり見かけませんが、自国消費率が非常に高いそうです。下戸にはあまり嬉しくないワイナリーでのお食事。しかもお決まりのワインの試飲付き。まあ、試飲と言ってもちょびっとしか出ないだろ...Euskal~バスクの旅⑰(ラ・リオハからビルバオへ戻る)

  • Euskal~バスクの旅⑯(ビトリア・ガスティス)

    放心状態のフラ姉②を載せてバスはビトリアへ。ビトリア・ガスティスはバスク州の州都。サンタマリア大聖堂を中心に街が栄えています。ここもスペインの中ではパンプローナと同様に生活水準の高い地域。そのため独立意識が高いのです。パンプローナは独自の路線を確立しているようにみえますが、ここビトリアはよりバスクとしてのトラディショニズムが強いのかなと思います。洗濯ものが良く乾きそうなバルコニーですね。勝利の白いマリアの広場の周りにあるアパートメントはほとんどこのようなバルコニーを擁しています。ほら、このように。ここが勝利の白いマリアの広場(ビルヘン・ブランカ広場)。この真ん中のモニュメントは1813年のビトリアの戦いの勝利を記念して作られたもので、ここビトリアではスペイン広場より大事だという位置づけになっているそうです。広場...Euskal~バスクの旅⑯(ビトリア・ガスティス)

  • Euskal~バスクの旅⑮(パラドールの悪夢)

    パンプローナを出発してかなりバスで走り、到着したのはこの日の宿「パラドールデアルゴマニス」。古城や修道院などの古びた館を想像していたのですが、あまりに新しいのでびっくり。バスクには他にもパラドールがあるそうなんですが、食事が出せるのがここしかない様子。・・・というのもこのパラドール、周りに何もない。ゆったり過ごしたい方には良いかもね。内装も素敵ですが、ほとんどが新しく古いものが残っているのはほんの一部。従って私たちの部屋も新館です。ここにもアザミの魔除け。ちょっと狭い。ここにプラス簡易ベッド。旅行中ここが一番狭いお部屋でした。国営ですからねえ。人手も少ないし・・・。しょうがないか。このバスルームのタイルがかわいい。こじんまり。質素。まあまあ高級感あり。夕食タイムです。どうせなら修道院の食事を出してほしい。ここは...Euskal~バスクの旅⑮(パラドールの悪夢)

  • Euskal~バスクの旅⑭(パンプローナ)

    ぐるぐるとピレネーのイワネタ山の峠越えが終わりパンプローナに到着。パンプローナでは若くてかわいい現地ガイド。久しぶりに都会を見た。パンプローナはナバラ州の州都。バスク語でイルーニャといいます。パンプローナと言えば、7月のサンフェルミン祭(牛追われ祭り)。そしてそのサンフェルミン祭を世界に広めたのがヘミングウェイです。新聞記者時代にサンフェルミン祭に合わせてこの地を訪れていたヘミングウェイ。上の写真の茶色の建物1Fに毎日通っていたというカフェがあります。そしてカフェのある広場のすぐ横にHOTELLAPERLA。ここはヘミングウェイが常宿にしていたホテルです。ヘミングウェイは1961年7月2日に散弾銃で自殺をしていますが、サンフェルミン祭は7月6日から・・・ホテルに「今年は行けそうにないよ。」とキャンセルの電話が入...Euskal~バスクの旅⑭(パンプローナ)

  • Euskal~バスクの旅⑬(サン・ジャン・ピエ・ド・ポールでランチ)

    この橋、雰囲気があって写真撮影に最適。反対側。え~な~。お腹が空いたよ。バスクに来てから初めて空腹を感じる私たち。ここはかの有名なフランシスコザビエルの両親が住んでいた家。そう、ザビエルはナバラ州の出身なんですね~。ザビエルはイエズス会の創設者であります。亡くなったのは中国の沖合の島ですが、日本国内の数か所の教会に遺骨の一部が安置されています。それほど日本とは縁が深いザビエル。異教徒である日本人を「この国の人びとは今までに発見された国民の中で最高であり、日本人より優れている人びとは、異教徒のあいだでは見つけられないでしょう。彼らは親しみやすく、一般に善良で悪意がありません。驚くほど名誉心の強い人びとで、他の何ものよりも名誉を重んじます。」と評しています。ザビエルの父はナバラ王国の家臣でした。何度か写真を載せまし...Euskal~バスクの旅⑬(サン・ジャン・ピエ・ド・ポールでランチ)

  • Euskal~バスクの旅⑫(サン・ジャン・ピエ・ド・ポールのカミノ)

    修道院を後にして滑る下り坂を必死に下りノートルダム教会を目指す。リースの原型だって!!ここもホタテ。楽しそうに嬉しそうに喋りまくるイタリア人ガイド。「かくれホタテがいっぱいあるんだけど、わかる~?」ホタテ、ホタテ、ホタテ~~~。このホタテ。いまはカミノ(巡礼者)のファッションのようになっています。巡礼中にじゃらんじゃらん腰につけて歩いている方もいますが、本来は巡礼を終わった者が最後にもらえるホタテネックレス。時代は変わるのね。昔はコンポステーラに到着して巡礼が終わるとそれまで着ていたものを脱いで捨ててホタテのネックレスをもらいミサに参加する・・・というものだったそうです。聖職者がよく香炉をブラブラぶら下げていますが、あれは匂い消し。風呂も入らず巡礼している人たちのミサですから・・・お察しください。このマーク。バ...Euskal~バスクの旅⑫(サン・ジャン・ピエ・ド・ポールのカミノ)

  • Euskal~バスクの旅⑪(サン・ジャン・ピエ・ド・ポール)

    唐辛子村を出発し、サン・ジャン・ピエ・ド・ポールに向かう。サン・ジャン・ピエ・ド・ポール(以下サン・ジャン)はフランス領バスクのナバラ州バスク語でドニバネ・ガラシ(DonibaneGarazi)フランスで「最も美しい村」に認定されています。サン・ジャンはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの人気?の巡礼路。フランスからのピレネー越えがカミノ(巡礼者)に人気だという。巡礼者といっても最近は歩くことが目的だとか何かを成し遂げたいとかいう若者もたくさんいるそうです。四国のお遍路さんみたい。サン・ジャンでは英語でのガイド。添乗員さん曰く「日本語を挟む余地がないほどおしゃべりな」現地在住のイタリア人ガイドが合流。曇天ですが、低い山並みに囲まれたサン・ジャンに到着。こちらが噂のイタリア人ガイド。「これが世界一美しい村の看板と...Euskal~バスクの旅⑪(サン・ジャン・ピエ・ド・ポール)

  • Euskal~バスクの旅⑩(唐辛子の街エスプレット)

    今日も豊かな水量のウルメア川。サンセバスチャンにさようなら。マリア・クリスティーナにさようなら。今日はバスクへきて初めての快晴。ホテルの人「この季節、奇跡のような天気。」だと。サンセバスチャンからバスで一行は再びフランス領へ入ります。まずは唐辛子の街エスプレットへ。サンセバスチャンからバスでちょっと走っただけでもうこの田園風景。この羊の群れの中に顔の黒い「羊のショーン」みたいなのがいて、添乗員さんは「ガングロ羊」と呼んでいました。陸路で国境を超えるのは初体験なのですが、フランスに入るときは国境警備が厳しくて普段はすーっと通ることもあるんだそうですが、今回は入るたびに検問。かっこいい国境警備隊がバスに乗り込んできました。添乗員さん「みなさん、検問です。パスポート出しといてね。」「カメラ向けたりしちゃだめよっ!」「...Euskal~バスクの旅⑩(唐辛子の街エスプレット)

  • Euskal~バスクの旅⑨(バスクベレー)

    ちょっと休憩したら私が絶対欲しかったものを買いに!それはバスクベレー。でもお店の場所がわからない。添乗員さんに聞いたら「エロ過ぎ」っていうベレー帽があったと笑っている・・・。「エロ過ぎって覚えないと忘れちゃうから~あっはっはっは。」でもやっぱり店の場所がはっきりわからない・・ということでフロントのお兄さんに聞いてみた。なんか適当だったけど地図に書いてくれました。「SombrereriaLeclercq」「CasaPonsol」この2軒が老舗でお薦めだって。んじゃ行ってみましょっか。ところが結構迷いに迷ってさまよっている途中、「え?あれ、イヌ?」「かっこいい~~」「シェパードとかのミックス犬なんじゃない?」「すみませーん、ミックス犬ですか~?」なんとwolfだそうです。でも飼い主のお姉さんにゴロゴロ猫のように懐い...Euskal~バスクの旅⑨(バスクベレー)

  • Euskal~バスクの旅⑧(サンセバスチャン市内観光)

    昨夜の苦しみはどこへやら・・・体調絶好調。おはよう!今日もよろしくサンセバスチャン!午前中は市内観光です。まずはバスでコンチャ海岸通りをモンテ・イゲルドという小高い山に向かいます。山頂には展望台とちょっとした遊園地があります。夏は子供たちでいっぱいなんだろうなあ~。天気悪いですが、コンチャ湾。天気が良い時のこの美しい景色はよくバスク旅行のパンフレットなどに掲載されています。旧市街が一望できます。麓からはケーブルカーがあるのですが、今はお休み中。赤いケーブルカーで木製です。乗ってみたかったのですが、お休みだしツアーだし、で残念。向こうはフランスですよ。そのまたずーっと向こうはイギリス。広いなあ、大西洋。大西洋も初めて見た今回の旅。見られて良かった。昨日苦しんだかいがあったなあ。モンテイゲルドから再び麓の街へ。中心...Euskal~バスクの旅⑧(サンセバスチャン市内観光)

  • Euskal~バスクの旅⑦(ポンポンペイン襲来)

    2軒目バルに向かう途中。フラ姉①濡れた石畳で滑って転倒。起き上がるのもいつも早いフラ姉①「ちょっと筋トレするから教えて頂戴。」と寝しなの筋トレ希望。私は胃の中がいっぱいでずっと嫌な予感しかしない。2軒目到着と同時に雨も降りだし、不運なことに外のテーブルしか空かず、しかも同席するのはおしゃべり母さんとお節介父さん夫婦。もう具合が悪くて話も半分しか入ってこないうえお節介父さんがテーブルを占拠してひとりで話に花を咲かせてわたしはメンタル崩壊寸前。・・・なところに来たピンチョス。。。なんじゃこの雪だるま・・・。内容はジャンボマッシュルームのチーズソース掛けである。もう田舎で頑張ってるレストランの料理にしか見えず・・・。しかもニンニク臭もハンパない。横でお節介父さんの話を半分聞きながら、食べてみるが、しょっぱすぎて死にそ...Euskal~バスクの旅⑦(ポンポンペイン襲来)

  • Euskal~バスクの旅⑥(ホテル マリアクリスティーナ)

    スペイン領のバスク、サンセバスチャンに到着~。スペイン側はこのサンセバスチャンがあるGpuzkoa、Arada、1日目のビルバオがあるBizkaiaのバスク3県とNafarroa(←これでナバラと読む。)の4領域。バスク語は難解ですが、語学マニアには人気があるそうですよ。この日の宿泊は冬の荒れ狂うカンタブリア海の近く、ウルメア川に面した由緒あるホテルマリアクリスティーナ。夕刻まではホテルの部屋で一休み。このホテルマリアクリスティーナはフラ姉②がめちゃくちゃ楽しみにしていたサンセバスチャンが誇る5つ星★★★★★ホテル。ベルエポック時代より続く歴史あるホテル、マリアクリスティーナ。しかも3人同室の私たちはファミリールームキングベッドガーデンビューという恐ろしく広いお部屋。部屋に入ったらいきなりクローゼットのある部屋...Euskal~バスクの旅⑥(ホテルマリアクリスティーナ)

  • Euskal~バスクの旅⑤(サン・ジャン・ド・リュズ)

    フランス領サン・ジャン・ド・リュズに来た。お買い物天国とのことですが、日本人が想像するお買い物天国ではない。ブランドものなどはルイヴィトンさえなく、あくまで地元のリネン類やお土産物屋などが軒を連ねています。上の写真はマカロンで有名な店。いまはオフシーズンのため閉店中。ほんと働かないのね。。。。こちら地元の人で賑わうレストランで昼食。はじめてツアーのみなさんと同じテーブルでお食事。ツアー客の中には私たち同様3人組グループが3組。マダム組同級生組フラ組←私たちそう呼ばれていたらしい。みなさん楽しい方ばかり。いわゆるオサレな大きなお皿に真ん中に料理がちょっとのっかてる風の。ただ味はとても良くてよーく考えたら日本人の胃にもばっちりの量なのでした。このあと悪夢があるともこの時は全く思わず、食べまくる私。飲み物の注文をフラ...Euskal~バスクの旅⑤(サン・ジャン・ド・リュズ)

  • Euskal~バスクの旅④(チョコレート天国)

    フランスにはいった途端、道行く人はみなおしゃれになるざます。マルシェに入ってみました。小ぎれいでおシャンティなマルシェ。フランスっぽい。品揃えや規模は北米やハワイに比べるとぐっと少ないですが、ほんとはこれでも十分なのだよね。体育館のような建物だけど、雨の多い地域ではありがたい。果物を入れているカゴや、看板までもがオサレすぎる。どんよりと川べりを散歩後、ポンヌフ通りへと向かいます。そこは添乗員さんが勝手に「チョコレート通り」と名付けているほどチョコレート屋さんが多い。開店前のカフェ。時間があれば、ちょっと一杯お茶でもしたいところなんだけど。ここが一番古いチョコレート屋さん。「Cazenave」カズナーヴと読むらしい。手前にずらりと並んだチョコレートは全部味が違う。どれにしようか迷いましたが、一番左のこれに決定。ミ...Euskal~バスクの旅④(チョコレート天国)

  • Euskal~バスクの旅③(バイヨンヌ)

    ばっちり目が覚める私たち・・・。「おなかが空いたわね。。。」ホテルレストランへ。てっきり軽めのコンチネンタルブレックファストだと思いきや、ランチブッフェ並みの品揃え。しかもアメリカンよりもっと手が込んでいてスイーツまで揃えてあるという豪華さ!さすが食の都バスク。少な目に・・・と言いつつこの量をいただきました。美味しかった。このサラダなんておしゃれ~。これにオリーブオイルとバルサミコをかけていただきます。豆腐じゃないよ、チーズだよ。紅茶が飲みたいなと思いティーバッグを取ったらホテルのスタッフが「紅茶が飲みたいの?じゃあ、それじゃない。それ捨てて。」と私の持っていたティーバッグをポイっ。「こうやって、ひもを引っ張って、淹れるんだよ~。」と教えてくれました。まあ、洋式生活に慣れていない侍の国日本から来たおばはんだと思...Euskal~バスクの旅③(バイヨンヌ)

  • Euskal~バスクの旅②(フランクフルトからビルバオ)

    ブンデスレプブリーク・ドイッチェラント(ドイツ正式名称)初上陸。フランクフルト空港はハブ空港なのかトランジット客が非常に多い。ここで私たちも5時間のトランジット。フランクフルト市内に出る強者もいるようですが、フラ姉②がフランクフルトで道に迷ったことがあるというので恐怖で出られず。スターアライアンスゴールド会員であればルフトハンザ航空のラウンジが使えます。私も使えますが、入れるのは本人とゲスト1人まで。残念。お店をぶらつくのも2時間で飽き、どうしようかね~と搭乗口まで行ったら、横浜夫婦(あだ名)がほろ酔いお顔で搭乗口に現れた。「ビールが美味しかったですよ~。」フラ姉①②目が血走る。「いいわねっ、行くわよっ!」横浜夫婦が教えてくれたカフェに直行。かわいいお兄さんがオーダーを取りに来てくれお薦めを聞いたら懇切丁寧に教...Euskal~バスクの旅②(フランクフルトからビルバオ)

  • Euskal~バスクの旅①(羽田からフランクフルトへ)

    2020年2月25日。日本がコロナウイルスの恐怖に怯える中、フラ姉①②と私、バスクへ旅立ちました。数日前ツアーデスクから電話、「何かわからないこと、心配な事はありませんか?」「向こうでいじめられたりしませんか?」「ほとんどないです。」ほんまかいなと思いつつ、聞けばキャンセルした人は一人もいないという。ならば行こう!いざ、バスクへ!ANAラウンジはコロナのせいで食事の提供がほとんどなし。あるのはサンドイッチとおにぎりとうどん、おつまみのみ。飲み物も缶ジュース、缶ビール(確かあった)のみ。・・のせいかラウンジ利用客もまばら。いつまで続くんだろうね~。搭乗口でツアー客全員集合。総勢21名、こんなに多いのは5年に1回くらいと驚く添乗員さん。大変でしょうが頼りにしてます。私もツアーは初めて。人間ウォッチング開始。プレミア...Euskal~バスクの旅①(羽田からフランクフルトへ)

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