神無月ってどんな月?

神無月ってどんな月?

10月には「神無月(かんなづき)」という別名があります。 これは和風月名と呼ばれるもので、 例えば6月の水無月(みなづき)や 12月の師走(しわす)などがそれに該当します。 さて、 神無月という言葉にはどのような意味が込められていると思いますか? 神の無い月? なんだか不思議ですね。 今回はちょっと気になる神無月についてご紹介したいと思います。 「無」の意味 12ヶ月ある和風月名の中には 2つ「無」の字が使われる月があります。 それが水無月と神無月です。 無という字は現代では「ない」こと指しますが、 昔は「〜の」という意味で使われていました。 ですから平たく言えば 「水の月」「神の月」 となる…