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意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く! https://hi-beam.hatenablog.com/

毎日の生活が少しでも気持ちよく過ごせるように、自らの体験を元にヒントとなることを綴っていくブログ。

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2020/01/27

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  • メメントモリ

    最近、「メメントモリ」と言う言葉を知りました。 メメントモリって、ラテン語で「死を忘れるな」と言う意味だそうです。 ちょっと怖い雰囲気ですが、実はとっても大切なことが詰まっているんです。 何が大切かと言うと、 それは、人生をもっと大切に生きるため、だそうです。 確かに人はいつ死ぬかわかりませんね。 だからこそ、 いつかくるであろうその日を忘れずに、 今を大切にしなきゃいけないと言う意味だそうです。 メメントモリを意識することで、 日々の小さなことに感謝するようになり、 人との大切な関係を大事にしたりすることができます。 だから、 ネガティブな感じではなくて、 ポジティブな考え方なんです。 ちな…

  • 今ここ

    ここ最近、 スポーツジムに通っている。 一回の時間は45分。 かなり汗をかくので、 さっとシャワーを浴びて自転車で帰る。 まだ火照っている体のまま自転車をこぐと、 冷たい風を感じて気持ちが良い。 「あぁ幸せ」 と声に出してしまう位、 多幸感に満ちた時間なのである。 どうして私は、 ジムの帰り道にいつも幸せを感じるのだろう。 右、左、とペダルに力を込めながら不思議に思う。 成績がトップになったわけでも、 収入が増えたわけでもないのに。 運動後に近所の坂道を自転車で降りながら、 子供のようにはしゃいでいたりする。 そういえば、 運動後は感覚が鋭くなる。 「今日は湿度が少し高いな」 とか 「風が冷た…

  • 冬の寒さにご用心

    いよいよ冬本番。この時期はヒートショックで倒れ、救急車で搬送される人が増えますね。家の中では特に注意したい場所が脱衣所です。入浴中、体が温まっているときに血管は弛緩しています。ところが寒い脱衣所に移った途端に血管が収縮し、血圧が急激に上がるヒートショックが起き、めまいや立ちくらみのほか、心筋梗塞や脳梗塞などを起こす恐れがあります。血圧を乱高下させないよう、脱衣所にはあらかじめヒーターなどで温めておくと良いですね。少し外に出る時も、念のため防寒しておく方が良いです。特に首は外気に触れやすく、太い血管が通っています。念のためマフラーをし、寒さにさらされないよう保護してください。また、冬場に多い悩み…

  • 天気に振り回されない

    健康の基本となる「規則正しい生活」を送ることができれば、 自律神経が大きく乱れる事はないそうです。 しかし、 予測できない事態に直面したり、 自分の思うようにならない他人に振り回されながら、 私たちは「不規則な生活」を送っていますね。 中でも規則性があまりなく、 毎日の様に影響を受けているのが 「天気」です。 最近、天気が安定していないと思いませんか? その日の天気に合わせ、 服装を変えたり、 雨が降ったら傘をさせば良いと思う人がいるでしょう。 確かにその通りですが、 実は体内でも変化が起きています。 例えば、 寒い日は血管を収縮させて熱を逃げないようにしていますし、 暑い日は血管を拡張させて…

  • 神無月ってどんな月?

    10月には「神無月(かんなづき)」という別名があります。 これは和風月名と呼ばれるもので、 例えば6月の水無月(みなづき)や 12月の師走(しわす)などがそれに該当します。 さて、 神無月という言葉にはどのような意味が込められていると思いますか? 神の無い月? なんだか不思議ですね。 今回はちょっと気になる神無月についてご紹介したいと思います。 「無」の意味 12ヶ月ある和風月名の中には 2つ「無」の字が使われる月があります。 それが水無月と神無月です。 無という字は現代では「ない」こと指しますが、 昔は「〜の」という意味で使われていました。 ですから平たく言えば 「水の月」「神の月」 となる…

  • 9月です!

    暦を一枚めくり9月を迎えました。 厳しい暑さはまだまだ続きそうですが、 蝉の夏を惜しむ声が重なるようになると、 朝晩には季節の移ろいを感じさせる風が吹いているのに気づきます。 今年の夏の暑さを乗り越えてきた身体にまず、 お疲れ様と言いたくなります。 爽やかな秋を満喫するために、 ここは暑さに疲れた身体を労わっていくのがよさそうです。 さあ、身体と心を優しく癒していきましょう。 「新生姜」と「根生姜」どちらも夏バテの味方 ショウガの原産地は熱帯アジア、 日本では古くから食べられていたようで 奈良時代に成立した『万葉集』にも詠われているということです。 7月頃からハウス栽培ものが出回り「新生姜」と…

  • 彼岸花

    いったいこの暑さはいつまで続くのでしょう。 暑さ寒さも彼岸まで。 と言いますがもうすぐ9月、秋彼岸の季節です。 お彼岸の期間にはお墓参りをして、 故人やご先祖さまを供養しますね。 秋彼岸の時期は 「秋分の日」を中心とした前後3日間の計7日間を指し、 今年の日程は下記のとおりです。 彼岸入り:9月20日 中日 :9月23日(秋分の日) 彼岸明け:9月26日 この時期、道端などでひと際目を引くのが「彼岸花」。 秋彼岸のシンボルともいえる花ですが、 不吉なイメージを持つ方も多いですよね。 今回は意外と知られていない彼岸花の豆知識をご紹介します。 読んでいただくと彼岸花の印象が変わるかも? 彼岸花の生…

  • 炎天下の中でも涼を感じる、暑い夏を乗り切る方法

    暑さが日に日に増して、 毎日が本当に暑いですね。 しかし、 暑い夏でも快適に過ごす方法があります。 炎天下の中でも涼を感じるためのヒントやアイデアをもう一度確認していきましょう。 暑い日々を乗り切り、 夏の魅力を最大限に楽しみましょう。 1.水分補給の重要性 暑い日には、水分補給をこまめに行うことが重要です。 体内の水分が失われることで熱中症のリスクが高まりますので、 こまめに水やスポーツドリンクを摂取しましょう。 また、水分補給だけでなく、 水分を含んだ食べ物やスムージーなども取り入れるとさらに効果的です。 2.適切な服装の選択 暑い日には、涼しい素材の薄手の衣服を選びましょう。 通気性が高…

  • 「何もしない」をしよう

    「何もしない時間」をつくり、 オンとオフのメリハリをつける事は、心と体のこの上ない休息になります。目的を持たずにただのんびりと何もしない時間をつくる。「せっかくの休みだから、あれもこれもしなくては」などと思わず、やるべき事からいったん離れて、心身をリラックスさせてみませんか。 何もしない時間を味わうことは、 オランダで「Niksen(ニクセン)」(オランダ語で「何もしない」の意味)と言い、 今世界中の注目を集めています。 文字通り「何もしないこと」または「目的なしに何かをすること」でストレスを軽減しようと言うもの。 ぼーっとしたり、 無心に音楽を聴いたりするのはもちろん、 何も考えずに歩いたり…

  • お弁当

    新年度になり、お弁当箱売り場が賑やかです。 子供向けのキャラクターものや、 通勤カバンに収まるコンパクトタイプ、 保温ができるものなど、色も形も機能も様々。 最近のお弁当事情を垣間見るようです。 20代から60代の男女を対象としたある調査によれば、 4人に1人が平日のほぼ毎日、 お弁当を作っているのだとか。 毎朝のことだけに頭が下がります。 日本のお弁当、 携帯食の歴史は非常に古く、 「日本書紀」にも登場。 平安時代の「伊勢物語」には、 「遠く離れた故郷を思い、涙で乾飯(かれいい)がふやけてしまった」 と言うくだりがあり、 旅には欠かせないものであったことがうかがえます。 弁当と言う言葉は、 …

  • 炭酸

    炭酸とは、二酸化炭素(炭酸ガス)が水に溶けて生じる弱い酸のこと。 私たちの身近な様々なものに活用されています。 長く続くコロナ禍を背景に、 無糖の炭酸水を中心とした炭酸飲料の需要が増え続けていると言うニュースがありました。 「家飲み」でお酒の割材に利用されるほか、 閉塞感が漂う中で「炭酸飲料でリフレッシュしたい」 と言う人が増えたことも一因のよう。 そういえばスーパーマーケットに並ぶ炭酸水も、 フレーバー付きのものや、 炭酸の刺激が強めの「強炭酸水」など、 以前よりバリエーションが豊富です。 さらに、 炭酸飲料が自宅で手軽に作れる ソーダメーカーが人気を集めたり、 炭酸飲料を持ち運べる水筒が発…

  • 占星術

    占いでお馴染みの星占い。 私たちがよく見かけるのは、 西洋占星術における12星座の運勢を読み解くものです。 占星術においてその判断のよりどころとなるのが、 「星の時計」とも言える天体図「ホロスコープ」。 中心に地球があり、その周囲に12個の星座が文字盤のように並んでいます。 星座の上を、 太陽、月、水星といった10個の天体が時計の針のように回り、 その動きの一瞬を切り取ったものがホロスコープです。 天体は常に動き続けているため、 たとえ同じ誕生日だとしても、 生まれた場所や時間が違えば、 同じホロスコープができる事は無いのだとか。 ですから、 生まれた瞬間のホロスコープから、 その人の運命がわ…

  • ホテル

    慌ただしい日常を送っていると、 ふと非日常に身を置きたくなる瞬間が訪れるものです。 そんな時、 選択肢のひとつとなるのが、 ホテルでゆったり過ごすこと。 歴史的な趣が漂う、 あるいは、 洗練された開放的な空間で一流のサービスを受ける優雅な体験は、 まさに非日常です。 そんなホテルのルーツは、 中世ヨーロッパにあると言われています。 修道院が旅人や遠征軍のために用意した宿泊施設、 ホスペス(hospes)が始まりなのだとか。 「心からのおもてなし・思いやり」を意味する言葉、 「ホスピタリティ」も、ホスペスから派生した言葉です。 ホスピタリティの精神こそホテルの真髄であり、 私たちがホテルに非日常…

  • 走る

    いよいよ、お坊さんも走ると言う「師走」。 忙しさに小走りする師僧とは全く別の目的で、寒くなると巷に「走る人」が増えます。 それは、これから佳境を迎えるマラソンシーズンに向けて、 熱心に調整するランナーたち。 晩秋から始まるマラソンシーズンは、 これからますます盛り上がりを見せます。 毎週各地で行われる大会は、 ご当地の特色を生かした個性豊かなものも多く、 エントリーのために抽選が行われることも少なくありません。 コロナ禍で中止が相次いでいただけに、 今年こそはと心待ちにしている方も多いことでしょう。 日本のランニング人口は、 2012年に初めて1000万人を突破しました。 コロナ禍の2020年…

  • 手書き文字

    スマートフォンやパソコンなど、 デジタルツール全盛の今、 指1本でメールを送れたり、 整然とした文章を手軽に作成したりできるようになりました。 その反面、 筆記用具を使って字を書く機会はめっきり減っています。 久しぶりに字を書こうとして、 ごく簡単な漢字を思い出せず愕然とした、 なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。 とは言え、 字を書くこと自体が軽んじられる傾向になったわけではありません。 ある調査では、 「手書き文字の方が気持ちが伝わりやすい」 と考える人や、 「字が上手い人に憧れる」 と答えた人が大多数を占める結果に。 字を書く機会が減っているからこそ、 大事なシーンでは美しい字…

  • ヘアスタイル

    シースルーバング ゆるふわウェーブ ロブ センターパート これらは全てヘアスタイルの名称です。 現在、私たちは髪を伸ばすも短くするも自由。 気分や流行に応じて、様々な髪型を楽しめます。 日本女性の髪型にこれほどバリエーションが増えたのは、 明治時代以降のこと。 それまでは長く艶やかな黒髪が美人の絶対条件とされ、 結う 編む といったアレンジは生まれても、 基本的なストレートロングスタイルは根強く変わりませんでした。 明治政府が発足して3年後の1871年 男性が髷を切り落として良いとする 「散髪脱刀令」 が出されると、女性の間にも少しずつ断髪が浸透。 大正時代には ショートボブカットのモガ(モダ…

  • クッキング

    外出がままならないこともあり、 最近は家で食事を作る機会が増えた、 と言う方も多いでしょう。 飲食店での外食に対し、 自宅で調理して食べることを内色(うちしょく、ないしょく)と呼ぶそうです。 コロナ禍でのあるアンケートによると、 約70%が「家族で料理を作って楽しみたい」と回答。 窮屈な生活の中でも、 多くの人が家庭でクッキングを楽しんでいることが伺えます。 ハーバード大学の生物人類学者リチャード・ランガムは、 調理こそが人類進化のきっかけであったと述べています。 人類は火の利用、 つまり食物を調理することを覚えたことで、 1日の大半を費やしていた「咀嚼」から解放されました。 すると、 より多…

  • すぐできる快眠術

    温暖化のせいか、年々夏が長くなっているように感じますね。 盛りを過ぎましたが、まだ寝苦しさを覚えている人もいるでしょう。 暑さはエアコンをつければ対処できますが、 眠りを妨げる不安や心配事等の悩みは簡単に払拭できませんね。 そんな時は眠る前に次の3つを実践し、 眠りに適した体に整えてください。 どれも当たり前でよく言われている事ですが、 意外とできていない人が多いのではないでしょうか。 ①眠る3時間前までに食事を済ませましょう ②眠る1~2時間前に入浴しましょう ③眠る1~2時間前にはスマホやPCの電源を切りましょう 睡眠の質を高めるためには、 就寝直後の90分で深い眠りにつくこと(ノンレム睡…

  • 先人たちの「涼み」の知恵

    今、朝顔を育てています。 小学校以来のことですが、 記憶では種を植えたらあとは水やりだけ! だったと思っていたところ、 調べてみると 「種を削って芽を出やすくする」 「種まき前に一晩水につける」 「本葉が生えてきたら間引く」 「本葉が5〜6枚になってきたら摘心する」などなど、 大きな花を咲かせるには手がかかるものだと改めて気づきました。 今は朝の涼しい時間帯に水やりをして、 しばし眺めるのが日課になって心落ちつくひとときです。 全国的に平年より厳しい暑さになるという令和4年の夏。 暑さのピークは7月後半と8月後半にくる予報だそうです。 今でこそ電力のおかげで室内では快適に過ごすことができますが…

  • 梅雨の「雨」を表現する、美しい言葉たち

    日本には、雨の呼び名が400以上もあることをご存知ですか? 四季のある国で暮らす日本人は、自然に対する感受性が鋭いと言われています。 ときに災害等の悩みをもたらす雨にも、美しさを見出し、表現してきたのです。 まずは梅雨どきの「雨」を表す言葉をいくつかピックアップしました。 心をしなやかに、ただひたすら”梅雨の美”に触れてみてください。 走り梅雨【はしりづゆ】 「走り」には、「先駆け」と言う意味があり、本格的に梅雨入りする前に数日間降る雨や、ぐずつく天候のことを呼びます。「迎え梅雨(むかえづゆ)」も同様の意味で用いられる言葉です。 五月雨【さみだれ】 旧暦の5月(現代の6月から7月上旬)に降る長…

  • 忘れてはいけない感謝の気持ち

    先日、母校を訪れる「過去の自分を振り返るツアー」に行ってきました。 中学高校時代は辛い部活の思い出ばかりでした。 あれからずいぶんと月日が経ちましたが、中学校のグランドへ行くと当時の練習の記憶が鮮明になり、高校の通学路は街並みが大きく変わっていたことに気づきました。 過去の記憶を客観的にとらえられたことで、あれほど辛かった練習も「耐える」と言う貴重な経験になったと思えたし、移ろいゆく街並みに「過去は過去だ」と気持ちが割り切れました。 後悔や挫折も成長の糧になっていたことがわかったら、勇気が湧いてきました。 「過去に固執していては未来には進めない」。 そう感じました。 ただし、忘れてはいけない過…

  • ソメイヨシノはクローン

    北日本以外の地域では桜が開花している予想のようです。 ひと口に桜といっても品種は様々あり、 例えばカワヅザクラは早咲きの桜として有名ですよね。 皆さんは天気予報で「一斉開花」と言われる桜が、 ソメイヨシノのことを指しているとご存じでしたか? ソメイヨシノは江戸発祥の桜 街中で見掛ける桜の代表格「ソメイヨシノ」は、 江戸時代後期に染井村(現・東京都豊島区駒込)の植木職人がつくり出した、 オオシマザクラとエドヒガンの交配種です。 桜の名所・吉野山(奈良県)にちなんで「吉野桜」として売り出され、 のちに吉野山のヤマザクラとの混同を避けるために「染井吉野」の名前がつきました。 現在地名としての染井は消…

  • 遺伝子

    今回は遺伝子のお話です。 新型コロナウィルス感染症のワクチン接種のために開発されたmRNAワクチンは、遺伝子を用いた新しい仕組みのワクチンとしても話題になりましたね。 そもそも遺伝子とはなんでしょう。 私たち人間を含むすべての生物は、体内にその生物を形作るための「設計図」のようなものを持っています。 その設計図に相当するものが遺伝子です。 遺伝子の正体は、DNAと言う化学物質であり、 A(アデニン)、T (チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)と呼ばれる4種類のパーツ(塩基)が連なった二重螺旋構造になっています。 螺旋階段のようなDNAの模式図を、一度は目にしたことがある方も多いのではないで…

  • お正月はいかがお過ごしでしたか?

    鏡開きを済ませたと思ったら、 あっという間に節分を迎える時期になってしまいました。 遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。 コロナ禍もそろそろ終息するかと思ったとたん、 また新しいやつがでてきて年明けとともに感染が拡大しています。 まだしばらくは注意して、気を緩めずに頑張らないといけませんね。 ニュースによると今年の初詣は昨年より参拝者が多かったとのことです。 松飾りと小さな鏡餅を用意し、 初日の出をベランダから拝んで新年を迎えました。 年々伝統は薄れ、冠婚葬祭の慣習は簡略化されていると言われます。 それでもお正月の祝いは多少の変化はあれど、 他のしきたりに比べるとその差が少ないよう…

  • 大晦日

    今年ももうすぐで終わりですね。日本には昔から、年末になると大掃除に取りかかる風習があります。平安時代に新年を迎えるにあたり、宮中を清めるために「すす払い」をしたことが起源とされているのだとか。当時はかまどや囲炉裏で薪や炭を使うため、天井に「すす」が溜まりました。それを綺麗に掃除して、一年の幸せをもたらす「歳神様」をお迎えする、という宗教的な意味合いがあったようです。江戸時代になると、江戸城では12月13日に「すす払い」をしました。以来、その日は「正月事始め」と呼ばれ、「お正月を迎える準備を始める日」となったそうです。当時の暦では、12月13日は毎年必ず吉日だったため、歳神様をお迎えするのにふさ…

  • 干支が60種類あるって知っていますか?

    今年も残すところあと一か月。 そろそろ年賀状の準備を始める頃ですね。 突然ですが、 「干支」とはどういうものでしょうか? 私たちの生活の中では、 年賀状の図案に登場したり、 年齢・世代を表すときに 「私は〇〇年です」のように使ったり、 十二年を一周として 「一回り上」などと表現したり。 けれどそれ以外のことはあまり知られていないように思います。 皆さんは動物のトラを漢字で書くときは 「虎」 を使うのに、 干支の場合は 「寅」 と書くことを不思議に思ったことはないでしょうか? この理由を紐解くと 干支の本来の姿が見えてきます。 十二支にあてられた漢字。 まずは十二支を書き出してみましょう。 子 …

  • 「食事、運動、睡眠」は免疫力の基本

    長引く新型コロナの影響。 これから先、 今までとは違う過ごし方になるのではと思います。 現実感が乏しく、 夢の中にいるような感覚を覚えた人もいたのではないでしょうか。 コロナで生活が変わったことで、健康にも影響が及んでいます。 体を動かす機会が減って運動不足となり、 筋肉が衰えて転倒する人が増えましたし、 糖尿病や高血圧、高脂血症の悪化を招いています。 人との会話が減ったことで、 うつ病や統合失調症を患う人も増えています。 自粛警察と呼ばれる周囲の厳しい声や冷ややかな目線が、 ストレスを生んでいる可能性もあります。 コロナを遠ざけ、 上述したような健康二次被害に合わないためにも、 免疫力を高め…

  • ぶどう

    「葡萄うるはし まだ一粒を 損なはず」 と言う高浜虚子の俳句の通り、 つやつやと輝く宝石のように麗しいぶどう。 そのまま食べても、 ワインやドライフルーツなどに加工してもおいしい、 秋を代表する果物です。 甘くて栄養たっぷりのぶどうは、 古くから健康と豊穣のシンボルとして大切にされてきました。 ぶどうの原種は、 人類が登場する遥か以前から地上に繁茂していたそうです。 このぶどうの実が地面に落ちてつぶれ、 天然の酵母によって発酵する、 という偶然から生まれたとされるお酒こそ、 今も世界中で愛されているワインです。 特にヨーロッパでは、ワインは食事に欠かせないもの。 現在、地球上で栽培されているぶ…

  • レモン

    レモネードにレモンサワー、レモンケーキに塩レモン、そしてレモンパスタ。 今、食のあらゆる分野でレモンが空前のブームです。 その人気は糖質制限が話題になった数年前から高まっていたものの、 昨年からの「ステイホーム」の影響で、 家庭での消費が急増。 人気に拍車がかかっています。 レモンはミカン科ミカン属の常緑高木。 インドが起源と言われています。 シルクロードを通ってヨーロッパへ。 古代ヨーロッパでは、 レモンは食用ではなく観賞用でした。 そして1493年、 コロンブスによってアメリカへ伝わります。 日本にレモンが伝わったのは、 約150年前の明治時代。 欧米と比べると、 日本でのレモンの歴史はま…

  • ちょっと気になる汗

    厄介者扱いにされることの多い「汗」ですが、 実は体温調節の仕組みに欠かせない、大切な存在ですね。 そこで、汗にまつわる豆知識をご紹介しましょう。 ・良い汗、悪い汗 汗の原料は、 ナトリウムなどのミネラルを多く含む、 血液中の血漿と言う液体の成分です。 汗腺のうち、エクリン腺は、 血管から血漿を汲み上げて濾過。 ミネラル類を体内に戻した後、 水分を汗として体外へ排出します。 ところが、 現代人は運動不足や空調設備の発達から、 汗をかく機会が減少。 汗腺が十分に使われないため、 濾過機能が衰え、 ミネラル類を含んだままのベタベタした汗をかく人が増えています。 普段から入浴や運動で適度に汗をかき、 …

  • レトロ

    ふとしたきっかけで「あの頃」を思い出し、 なんだかちょっぴりおセンチな気分。 そんな経験を誰もがお持ちではないでしょうか。 ここ数年、 食やエンターテイメントなど、 様々なカテゴリーで「レトロ」が ブームとなって広がりを見せています。 使い捨てのフィルムカメラで写真を撮ったり、 アナログ盤レコードで懐かしの歌謡曲を聴いたり。 クリームソーダや硬めプリンが味わえる昔ながらの純喫茶も、 レトロスポットとして人気です。 特定の年齢層だけでなく、 老若男女に幅広く愛着や親しみを持たれているのがレトロブームの特徴。 昭和から平成初期に青春を謳歌した世代のノスタルジーを誘うのはもちろんのこと、 当時を経験…

  • 眠っても眠っても寝たりない。 そんな時ってありませんか。 私はいつものような気がします。(苦笑) 眠りにつきものなのは、夢。 私たちが夢を見る理由はなんでしょう。 夢に関する研究は夢学(ユメオロジー)などとも呼ばれ、様々な研究が行われていますが、実のところまだよくわかっていません。 夢を見る理由には多くの仮説があります。 例えば、 夢は「記憶の整理が行われる過程で見る断片」 「未来の行動のシミュレーション」 「現実世界の問題解決方法の探求」 などなど。 中でも有名なのは、 20世紀初頭のオーストリアの精神科医、 ジークムント・フロイトが唱えた説。 彼は 「精神分析学」の創始者でもありますが、 …

  • 出入りの法則

    「出入りの法則」というのがあります。 出すと入る法則です。 エネルギーを出すと、その分それに見合ったものが入ります。 例えば、 お金とか何かをして差し上げる事とかそういったことですね。 そこで重要なのは、 出すときの心の状態です。 何かを出すとき、 エネルギーとか何かをしてさしあげるときに、 心地よい状況でいると、 出した後に返ってくるもの、 引き寄せるものも心地よいものとなります。 逆に、 出すときに何か不快な感情になる、 不安のような漠然とした感覚がある、 というときは、 引き寄せる現実もそのようなものを引き寄せるのです。 なので感情を心地よい感覚でいることはとても大事ですね。 出すときの…

  • 断食

    旬の味覚を食べ過ぎて、胃がもたれてダウン気味。 体を動かせば疲労が溜まるように、 腸も消化吸収でフル稼働するとぐったりします。 そんな時は、胃腸を休ませる「断食」に挑戦しましょう。 誰でも取り組めるような方法から、 完全に食事を断つ方法を紹介します。 ①早めの夕食断食 断食と言っていますが、 きちんと食事をする断食法です。 カロリーも気にせず、 食事量を減らす必要もありません。 1つ守って欲しいのは時間帯です。 夕方5時半までに夕食を終えてください。 早い時間帯に消化できるので、 翌朝まで胃腸を休ませることができます。 ②三日間のゆるい断食 3日間のゆるい断食は、 決まったメニューだけを1日3…

  • ルーティンを活用する

    私たちの生活に大きな変化をもたらしたこの1年。 新しい生活様式になかなか馴染めず、 自宅でストレスをため込んでしまった人も多いでしょう。 ストレスが溜まれば交感神経が過度に有利になります。 呼吸は浅く、心臓の鼓動が早まり、 全身に栄養と酸素を運んでいる血流も悪くなります。 全身の循環が悪くなるため、 体調不良が生じる恐れがあります。 とは言え現在現代社会においては、 ストレスの源がいたるところに潜んでいます。 自分を守るために 「心を乱さない」 と思っても、 それがかえってストレスになることさえあります。 初めから 「心が乱れるものだ」 と割り切ったほうが良いかもしれません。 ストレスを大きく…

  • 節分

    大寒を過ぎるともうすぐ節分ですね。 節分と言えば2月3日、と思いきや、 なんと、 今年の節分は【2月2日(火)】です。 ご存じでしたか? 今年の節分がなぜ2月2日になるのか、 そして節分に欠かせない「鬼」の正体に迫ります。 ■そもそも節分とは? 日本には古代中国から伝わったニ十四節気のほかに、 雑節(ざっせつ)と呼ばれる季節の目印があり、 節分は雑節のひとつに数えられています。 本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指したので年4回の節分があった訳ですが、 現在では立春の前日だけが節分として暦に残りました。 その理由は、 立春が旧暦の正月にあたり、 立春の前日の節分は大晦日に相当する日として 大…

  • 大掃除

    今年ももうすぐで終わりですね。 日本には昔から、年末になると大掃除に取りかかる風習があります。 平安時代に新年を迎えるにあたり、宮中を清めるために「すす払い」をしたことが起源とされているのだとか。 当時はかまどや囲炉裏で薪や炭を使うため、天井に「すす」が溜まりました。 それを綺麗に掃除して、一年の幸せをもたらす「歳神様」をお迎えする、という宗教的な意味合いがあったようです。 江戸時代になると、江戸城では12月13日に「すす払い」をしました。 以来、その日は「正月事始め」と呼ばれ、「お正月を迎える準備を始める日」となったそうです。 当時の暦では、12月13日は毎年必ず吉日だったため、歳神様をお迎…

  • 気象庁の発表で思うこと

    今年もあと少しになりました。 クルーズ船の新型コロナに始まり、 緊急事態宣言、 GoToキャンペーン、 さらに九州の洪水など天災もあり、 インフルエンザの季節になり、 とどこか落ち着かないまま一年が経ってしまうようで驚いています。 それでも時は移ろい、 春のサクラや夏のアジサイ、 ヒグラシの声、 黄金色に染まったイチョウや渡り鳥の群れなどに季節を感じて、 それは何より心休まるものでもありました。 そうした中で、 気象庁より少し残念な発表がありました。 毎年話題にもなっている、 あの 「生物季節観測」 の対象が大幅に減少するのです。 生物季節観測とは、 初春にはウメやサクラの開花やモンシロチョウ…

  • コロナ禍の冬を迎えて思うこと

    早いもので季節はもう冬ですね。 野山が赤や黄に染まり、落ち葉が増えてきました。 コロナ禍で始まり、終息しないままもうすぐ一年も終わりそうですが、、、 それでも季節はいつもと変わらずにめぐりきて、 私たちを和ませてくれます。 それにしても今年はこの新型コロナのために、 誰もが何かしら我慢をし 「忍耐」の暮らしを続けていると思います。 大人だけでなく、 学生や小さな子供たちまで、 登校や部活動、 修学旅行も自粛を強いることになりました。 マスクの入手で争ったり、 売上が落ちて瀕死のお店でクレームをつけたり、、、 皆、疲れているのでしょう。 ところで仏教の教えに 「忍辱(にんにく)」という言葉がある…

  • リラックスしたときに力が発揮できる

    思いが叶ったり、心が平安になる決め手は、 どうも脳波に関係があるそうです。 つまり、 波動が微細になればなるほど、 なにかがなくても生きているだけで幸せだと感じるようになり、 思いが実現しやすくなるそうです。 いつもリラックスして、 カリカリとしない。 穏やかな気分でいることは大切なことですね。 その状態で心を静めれば波動で未来をも予測ができちゃいそうです。 人は、 リラックスしているときに心に思い描くことを強く引きよせます。 最大限の力を発揮できます。 成功者や著名人、一流のスポーツ選手などは、 瞑想の習慣を持っていることはよく知られていますね。 リラックスした状態で思い描くことは、 実現し…

  • 自分自身に自信を持つ

    私達には、平和と幸福、そして喜びに満ちた状況に導いてくれる内面の原理が存在します。導きの生命の原理に信頼を置くことは、自分自身に自信を持つことを意味します。私達は、生命のひとつの表現であり、生命は私達の幸福、発展、そして成長に、たいへんな関心を持っています。(二人称ですね)内なるスピリットや、すべての良いことに信念をもつことで、私達は自信に満ち溢れます。自信を備えることで、目に輝きが増し、新たなる見識と人生に対する取り組みができます。

  • 恐怖の無くしかた

    私たちの身の回りには、いろいろな種類の「恐怖」というものがまとわりつく時がありますね。仕事がうまくいかなくて、クレームが来るんじゃないかと思う恐怖。テストの結果が不安で仕方ない恐怖。プレゼンの準備不足で失敗するんじゃないかと思う恐怖。理由も無く心がモヤモヤする訳の分からない恐怖。でも、すべての恐怖の原因は、外的な要因によるものです。ただ、そのすべての原因は、自分の心の中にあります。心というものは、創造性に満ちた力がありますね。なので、その創造性を活用すれば恐怖を無くすことができます。 そのやり方は何度も何度もイメージの中でその恐怖を克服している姿を繰り返し繰り返し心の中でイメージするんです。で…

  • 蒔いた種の花が咲くんです

    花壇に種を蒔いて、花を咲かせようとするときに、何の花なのか分からない種を蒔く人は少ないのではないでしょうか。中には何の種か分からないけど、それは咲いてからのお楽しみ、と言う人もいるでしょうけど、花壇のこの部分にはこの花、こっちのエリアはこの花、花壇の中央にはこの花を咲かせよう、とか、季節に合わせてその花壇を大好きな花でいっぱいにしよう、と言うのが多いのではないでしょうか。自分が咲かせたいなと思う種を蒔くんですね。人生も同じですね。自分が、なりたいな、と思う人間になるような種を蒔けば良いんですね。人の花壇はどこにあるかというと、心です。ですから私たちは、心といった花壇の中にどのような種を蒔くか決…

  • 自分の弱さを認めると強くなれる

    皆さんは、自分自身のことを強い人間だと思いますか?それとも弱い人間だと思いますか?自分自身のことを強い人間と思える人は少ないかもしれませんね。どうして自分は、 途中で諦めてしまうんだろうすぐに行動できない相手に自分の気持ちを伝えられない。 などなどいろいろな理由で、自分は弱い人間だと思っている人が多いのではないでしょうか。でも、そんな弱い自分を認めることによって強い人間になれると言うこともあるんです。自分の弱さを認めれば、危機にあってもしっかり対応ができます。自分自身を過信してないからこその危機回避です。先ずは、自分の欠点や弱点が具体的にどんなところがあるのかを認識して認めることですね。目をつ…

  • 善と悪

    善と悪そもそも、善と悪ってあるのでしょうか。これは、「善」 これが、「悪」一体だれが決めるのでしょうか。その判断基準は正しいのでしょうか。正しい、間違っている、これ自体も一体どうなっているものなのか。私自身は、この世の中には、善とか悪とか、正しいとか間違っているとか、本当は無いんじゃないかと思っています。あるとすれば、それは妄想で、とても狭くて小さい世界の中だけでの出来事なんじゃないかと。その狭い世界では正しいと思っていても、違う世界に行くとそれは間違っている考えだったりして。その人が善と思っていることこれが正しいことだと思っていることが、他の人にとっては、悪に感じてしまい間違っていることにし…

  • 自分が本当にやりたいこと

    皆さんは、自分自身にとって最高の幸せって何だと思いますか?収入が増えて、財産をたくさん蓄え、富を得ることでしょうか。会社で一生懸命に仕事をして、頑張って出世して、地位や権力や名声、名誉を得ることでしょうか。確かに、富をたくさん手にすることができてなおかつ名誉まで得たのならそれはとても充実感を味わえるし幸せ感も得られるかもしれません。でも本当に幸せだなと感じられるのは、自分のやりたいことを見つけて、それに取り組むことなのではないでしょうか。富と名声を得てもそれがとてもきつかったりたくさんの我慢をしなければいけないのであれば幸せ感はあまり感じられないのでは。人は本能的に、「もっと良くしたい」という…

  • 三つの毒

    皆さんは、日々の生活でもめ事、問題など無く順調に過ごせていますか?私たちの周りには、三つの毒がうごめいていると言われます。その三つの毒とは、 妬み怒り愚痴 です。どうですか?自分の周りに見当たりませんか?どう見ても居そうに無い。だったら大丈夫です!今日も健やかな一日を過ごせそうですね!でもだいたいの人は、自分の回りにうじゃうじゃと居るようです。ある管理職の方の話です。この方は女性管理職です。ある時期、この女性管理職の方の周りには、妬み怒り愚痴の三つの毒が、毎日嵐のように吹き荒れていたのだそうです。この頃は、管理職になりたての頃で、仕事も家庭もうまくいかず、上司や部下、家族、友人関係など、すべて…

  • 習慣化して癖にする

    「だめだ」「無理だ」なんて言葉ばかりを口にする人が回りにいませんか?結構居ますよねぇ。まさか自分でも言っていませんか?もし言っていたとしても大丈夫です。今日から直せば良いだけです。無理ですって?ほらまた言った。(笑)大丈夫ですよ。習慣にすれば良いだけです。癖を付けちゃえば良いんです。ネガティブな言葉を口にしても、物事は好転せず、潜在意識がマイナス方向に働いて、本当にネガティブになってしまうんです。「大成功者」といわれる人たちには「自分には可能だ」という強い信念があり、確信しているんです。ここが普通の人と成功者との違いなんですね。でも極端なことを言えば、違いはここだけです。ここだけ直せば成功者の…

  • ポジティブ思考を習慣化しよう

    人の意識的な行動を顕在意識と言います。無意識の行動を潜在意識と言います。この顕在意識と潜在意識の日常生活上での比率は、実になんと1:9以上だそうです。驚きですね!人の行動の9割以上を占めるこの潜在意識が、世界をつくってるといっても過言ではないわけですね。自分の行動を司る潜在意識が、目指す夢や成功にまっすぐ向かっていることが重要です。何かに挑戦するときに、「俺の器じゃ、とても無理だ。」「以前に失敗したから、やはり今回も私にはできないだろう。」こんなふうに思っていませんか。自分の可能性を否定するようなイメージを抱いていませんか。本来ならうまくいくはずなのに、ネガティブな思考を持ってしまうとすぐに失…

  • 種まきと刈り取り

    私たちは、心から信じたときに、潜在意識に考えを蒔くことになり、潜在意識に印象づける事柄は、必ず実現されます。なんであれ、人は自分の蒔いたものを、自分で刈り取ることになります。 健康や富などに関する考えを蒔けば、それに応じて刈り取ることになります。もし、病や衝突や論争などに関する考えを蒔けば、そういった事柄が育っていきそれを刈り取る事になります。また、成功や豊かになること、愛情などについてその考えを蒔いていけば、それらの事柄が育っていきそれらについて刈り取っていくことになります。畑に花の種を蒔けば花が咲き、作物の種を蒔けば作物が育ちます。キャベツの種を蒔けば、いくら望んでも決してバラの花が咲くこ…

  • 自分の能力を知る

    自分の能力をちゃんと知れば、願望しながらすばらしいことが起こりますよ。先ず、問題が起きたら立ち向かいましょう。自分自身にある脳力を信じれば、あらゆる問題を克服する事が出来ます。自分が問題を克服する時、信念が有ればもの凄いエネルギー、活力を伴って解決の為のアイディアが訪れます。それを自分で理解する事になれば、自分自身が精神的にどんどんと成熟していきます。自分の能力を信じれば、願望しながらすばらしいことが起こります。あらゆる逆境の中に、チャンスの種が隠されているのですから。自分が考えたことは現実になる。まだまだ「本当かな?」と疑っている人もいるでしょう。ただ、疑っている以上はなにも起こりません。で…

  • 困難を乗り越えた経験はありますか

    目の前に困難が立ちはだかったときに、人は、「無理だ。」とか「できるかなぁ。」といった感情を抱きがちですね。しかし、どうでしょう?今までの人生において、困難を乗り越えた経験は、誰しもが一度や二度はあるのではないでしょうか。そう、困難は乗り越えられますよ。どこまでも強い信念をもった人は、ときには「無理だ。」と思われるような困難をも克服してしまうものです。自分の想いを、「必ず実現する」と強く信じていますか?信じているならば、その想いはやがて実現します。成功を信じ、そして行動を起こしましょう。どんなことがあっても、ネガティブな考え方をしてはいけませんよ。どのような人生を歩んでいくのか。毎日毎日いろんな…

  • 成功の度合いは「思い」の強さに比例する

    強く思えば強く思うほど、願いが叶いやすくなると言うことになります。これは、どれだけ自分自身を信じられるかと言うことにもなります。半信半疑だとなかなか思うようにはいきません。先ずは簡単なところから試してみてはどうでしょうか。何か一つ思いが叶って、段々といろんな事が現実になっていく。そうするとちょっと驚くかもしれませんよ。それを繰り返していき、自分を信じられるようになったらこっちのものです。困難や壁にぶつかった時、その「思い」をぶつければ良いのです。それで解決の道やヒントが現れてきます。そうなったらもう恐いもの無しです。いわゆる「無敵状態」になります。無敵状態とはどう言う状態の時でしょうか。それは…

  • 心の警告を察知する

    今までの経験でこんなことはありませんでしたか?「今日、怪我しそうだなぁ」と、思っていたら本当に怪我をしてしまった、なんてことが。こういう時って、思い返してみれば、スポーツなら練習に行くのが嫌だったりとかします。ですから、行ってもいつもどおりの準備運動やアップなどをせずに、怪我に結びついてしまったのかもしれませんね。これは、自分の心からの「警告」で、いつもの自分を取り戻して「ネガティブな自分を捨てなさい。」ということだったのかもしれませんね。自分の身体や心は、自分自身にいろんな信号を送っています。それを敏感に感じ取り、修正していくことで、私たちはマイナスの要因を受けることなくプラスの道を進んでい…

  • 人の失敗や欠点を許す

    大きな自分として生きる方法があります。それは、人の失敗や欠点を惜しみなく許すことと言われます。 「惜しみなく」という言葉だけで「大きな自分」が想像できますね。この「惜しみなく」がなかなか難しそうですが。(苦笑)ある程度までは許せても、「惜しみなく」までは、どれ程の度量が有れば良いのだろうと思ってしまいますね。まぁ、無理をしないで少しずつで良いから器を大きくしていきたいですね。そもそも完全な人はいないので、私たちは間違いや失敗をします。そこで、間違いや失敗をした人を許すように努めることは良いこととなります。自分も許してもらわなければならない状況が遅かれ早かれやってきます。その上、許すようになれば…

  • 脳が本物と間違えるくらいの鮮明なイメージを持とう

    脳神経系が本物と勘違いするほど鮮明に失敗をイメージし続けると、私たちは、失敗に伴う感情や肉体的な反応までも経験するんだそうです。逆に、ポジティブな目標を心に抱き、それを現実と思うほど明確にイメージし、成し遂げられたものとして考えてしまえば、私たちは「勝利感」という望ましい結果も得られるそうです。自信や勇気や確信も抱けるようになります。成功する単純な秘訣があるとすれば、それは、「成功の感覚を呼び起こす」というものだそうです。成功の感覚を覚え、自信が持てれば、実際に成功できる。その感覚が強ければ、もう失敗のしようがないとか。凄いことですよね。しかし、そうした「勝利感」そのもののおかげで成功するわけ…

  • 建設的に考える

    自信と勇気も、恐怖や不安と全く同じようにして生まれてきます。目標となるものが違うだけで思考回路は同じです。どうせあれこれと考えることになるのなら、建設的に考えてみる方が断然良いですよね。まずは、できるだけ望ましい結果を思い描きましょう。「もし」から始め、「もし、起こりうる最良の結果になったら」と考えてみましょう。次にそれが起こりうると自分に言い聞かせましょう。この段階では、「起こるだろう」ではなく、あくまで「起こりうる」です。要は、そうした望ましい結果がありうると、自分に気づかせることが大事です。この楽観主義と自信をだんだんと取り込み、心の中で消化していきましょう。望みどおりの結果が確かにあり…

  • 話し方によって周りの環境が変わる

    自信が無いように話していると、相手から「この人に仕事を任せて大丈夫かな?」と不安がられてしまうこともあるものです。自信ある声と言葉と顔つきと態度を、相手にはっきりと伝えることが、とても重要です。たとえば、上司から「このテーマでプレゼン出来る?」と聞かれたときに、「いやぁ~、どうかなぁ…できるかなぁ~困ったなぁ~」などとやるより、「それ、やれますよ!任せておいてください!」と、やれるというムードをしっかりと伝えて、堂々と言えるとしたら、そのほうが任せた方は安心ですよね。仕事でも何でもおもしろいもので、忙しい人や、やる気に満ちた人や、能力のある人に、多くまわってくるものです。それはそれで、忙しい人…

  • また会いたいなと思われるような人になる

    「感じがいい」というだけで、人も運もチャンスも成功も、自然に寄ってくるものです。感じがいいというのは、その人の言葉や話し方や、顔つきや、態度や、行為や、醸しだされているムードが、優しく、あたたかく、受け入れやすいものだということです。人は、心を持った人間だからこそ、感じの悪い人より、感じのいい人と付き合いたいに決まっていますよね。それが、友人であれ、仕事関係者であれ、恋人であれ、心地よい人ならば、「また会いたいな」と思うものですよね。そういう、「また会いたい気持ち」にさせる人と同じ良い要素を自分も持つことができたなら、自分も感じのいい人になれるはずですよね。お手本となる人、反面教師も含めて、身…

  • 経験を増やすために行動してみる

    よく、「やりたいことが見つからない」と嘆いている方がいますよね。そうした人たちにひとつ言えるのは、経験不足を解消してみたらどうかということです。つまり、まだ本当に面白いものに出会っていないのではないかと思うのです。なにか映画を観るなり、いままでと違う友達と遊ぶなり、はたまた異業種交流会みたいなものに行ってみるなりして、ようは普段は会わないような人たちと話をする機会の場を、自らたくさんつくって、小さな刺激を受けることも大切なことではないかと思います。いつか誰かが何かを与えてくれるだろうとか、今は動くときじゃないとか考えている人たちがいたとしたら、そうした人たちは「本当は動きたくない」と考えている…

  • 夢を叶えるために

    「夢を叶える」ためには何が重要だと思いますか。やはり「心構え」というものが重要です。 夢を叶えたいと、なにかに賭けているときに大切にするべき心構えは、「それは叶う!」と思うことです。よく夢が夢のままで終わってしまうという人もいますが、夢を単なるまぼろしで終わらせないようにするために、次のポイントを知っておくことが大切です。 1)夢はうつつにせず、「目標」にする。 2)夢には、「期日」を設定する。 3)1、2を踏まえて「行動」する。 ただぼんやりイメージを思い浮かべているだけでは、いつまでたっても夢は叶いません。でも、大概の人はこの「ただぼんやりイメージを思い浮かべている」状態の人が多いのです。…

  • お金はエネルギーの交換物

    お金とは、エネルギーの交換物です。お金はそれを動かして、世の中に循環させている人の思いでもあります。お金のことを汚い存在だと考える人もいます。でもお金をこのようにエネルギーの交換物と考えれば、解りやすく、しかも決して汚いものではなく、とても便利な表現方法だと言えます。物々交換を汚いものだと考える人はいないでしょう。お金も基本は物々交換です。それを少し便利にしたものにすぎません。要は使い方、考え方です。包丁を例に考えてみましょう。包丁をイメージしてどのように感じるでしょうか。人によっては、殺人の道具としてとても怖い物と考える人もいるかもしれません。別の人は、とても美味しい料理、見た目も芸術のよう…

  • 欲望と誘惑について考える

    「欲望」 こう聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?良いイメージ、悪いイメージ、いろいろとありそうですが、どちらかと言えば、「欲望」と聞くと悪いイメージに繋がるのではないでしょうか?これまでの小説や映画、ドラマなどでそのような印象を受けてしまったのかもしれません。「欲望」の意味を辞書で調べてみると、 不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。これだけ見ると、決して悪い意味では無いように思えます。自分の夢を叶えようとしたり、成功しようと思えば当然のごとく自分自身に不足しているところがあるものです。その不足しているところを補おう、満たそうと思うのは自然な気持ちだと思います。でも今の世の中は、欲…

  • 幸福をただひたすら待ち続けていたら一生幸福というものを実感できないだろう

    待ってちゃダメなんですねぇ。こちらからドンドン仕掛けていかないとダメなんですね。幸福の前のチャンスと言う段階でいかにそれをうまく活かせるかというのがポイントになると思います。実は気がつかないだけなんですけど、チャンスは目の前にたくさんあります。気がつくか気がつかないかの差です。なのでいつもアンテナをちゃんと張っている事が重要ですね。そのチャンスを見つけたらすぐさまわしづかみにしましょう。また、こちらから仕掛けてチャンスをいっぱい作りだすこともできます。その為にはどうするのか。こちらからどんどん行動を起こすことです。行動して仕掛けていくことです。やみくもに行動するのではなくて、目的に向かって具体…

  • 限界効用逓減の法則

    なんか難しそうな名前の法則ですね。 この法則は、ドイツの経済学者が唱えたものだそうです。難しそうですが、例えがいくつか紹介されていました。聞いてしまえば、「なんだぁ」と言うものです(笑)お腹が空いている時に最初に食べるおにぎりは美味しいが、2個目3個目になると最初の時よりは美味しく感じない。またお腹が空いている時でも、毎日同じ具のおにぎりだと飽きてしまい美味しく感じなくなる。たまにはサンドイッチや麺類が欲しくなる。男女の恋愛観についても触れていました。最初の頃はワクワク感でいっぱいだったのに、段々付き合いが長くなってくるとほとんどが落ち着いてきてしまう。お笑い芸人も最初の頃は面白かったのに、メ…

  • 適度な緊張感が実力を発揮させる

    アメリカの心理学者がネズミを使った実験で発見した法則があるそうです。それは、「適度な緊張感が実力を発揮させる」だそうです。私たちが実力を発揮するには、適度な緊張感や動機付けが必要だと言っています。私たちが何故、試験や試合で普段以上の力が出せるかというと、あるレベルまでは、私たちは意識が覚醒すればする程効率が向上するからだそうです。しかし、緊張感が適度なレベルを超えてしまうと、「あがった」状態になり、かえってパフォーマンスが下がるのだそうです。例えばカラオケを歌う時、一人きりよりも2~3人の友達がいた時の方がうまく歌えると思いませんか。だけど、会社の忘年会などで大勢の前で歌うと緊張してうまく歌え…

  • 「どうせ」は言ったり思ったりしてはいけない

    「どうせ」という思いや言葉はとても厄介なものです。「どうせ」という言葉の意味を調べてみると、 経過がどうであろうと、結果は明らかだと認める気持ち。 とか あきらめや、すてばちな気持ちを表す語。 となっています。「どうせ」という言葉や思いは、とてもネガティブでマイナス思考なものです。「○○やっても、どうせ失敗する。」 「○○さんに告白しても、どうせフラれる。」なのでこれは絶対に言葉にしたり思ったりしないようにしましょうね。「どうせ」と言った瞬間にすべてを放棄してしまう事になるからです。「どうせ」という思い込みは、個人的にも社会的にも利益と進歩が成されないのです。簡単に出来ることも放棄してしまいで…

  • 変化することができる者

    最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。この言葉は、進化論で有名なイギリスの自然科学者、ダーウィンの言葉ですね。地球上の生命体は、約38億年前から成長、進化を繰り返してきた、といわれています。この38億年という時間はあまりにも長すぎて、何をどうイメージして良いのか途方に暮れてしまいますが、色々なテレビのサイエンス番組とか見てみると地球の環境の変化というのは通常の私たちの想像を遙かに超えたものがあるようです。その中で唯一生き残ることが出来る者、それが変化できる者。これは地球環境の話だけでなく、生活の色々の場面でも同じ事ですよね。よく…

  • アンパンマンのマーチ

    ♪そうだ、うれしいんだ、生きる喜び!これはちびっこたちのヒーロー、あのアンパンマンのテーマソング、「アンパンマンのマーチ」に出てくるフレーズなのですが、この歌詞の内容が子供達だけでなく大人達にも大切なメッセージが込められているというコメントをネット上で見ました。その方は、テーマソングに使われている詩を注意深く調べてみると、アンパンマンの顔が食べられてしまうことを最初に知ったときは相当なショックだったと書かれていました。確かにそうですね。(笑)でも、その詩に盛り込まれていたメッセージを知った時は、それ以上に驚いたとの事です。『♪なにが君のしあわせ? なにをして喜ぶ? わからないまま おわる そん…

  • 自分の能力を出し惜しみせずフル活用する

    自分の能力は、出し惜しみしないでフル活用しましょう。出し惜しみはしてはいけませんよ。どんな簡単な事でも、持っている能力は全て出し切る姿勢で、臨みましょうね。ライオンでしたかね?どんな獲物でも100%の力を出して仕留めるという。だから百獣の王と言われる所以が有るのでしょうか。力は出せば出した以上のものが入ってくるんですね。なのでどんな事でも常に全力を尽くすことが大事です。人に知識や情報を与えるときもありったけのものを提供するようにしましょう。アウトプットすることで、自分がインプットしたものに磨きがかかってきます。出入りの法則もあります。入れ込むには、先ずは出さなければ入ってきません。自分が何かに…

  • 人生は不満をいうほど悪いものじゃないから

    「人生は不満をいうほど悪いものじゃないから。」これは、カナダ生まれのアシュリー・ヘギと言う人の言葉です。普通の人が言っても「凄い」と思うのに、彼女はプロジェリアという病気に向き合いながら生きた少女なのです。皆さんはアシュリー・ヘギと言う人をご存じでしょうか?マスメディアに結構出ていたので知っている方も多いかもしれませんね。プロジェリアは800万人に1人の割合で生まれるといわれ、1年で8~10年老化していってしまうという病気で、たいていは13歳までに亡くなってしまうそうです。アシュリーは生まれて8~9ヶ月くらいのときにプロジェリアであることがわかり、アシュリーのお母さんはどうしていいかわからず、…

  • 明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように夢を見る

    明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように夢を見なさい。こういう言葉が有ります。似たような言葉もあります。明日、世界が滅びるとしても、今日、あなたはリンゴの木を植える。今日という日を如何に大事に過ごすかと言うことは、みんな十分に分かっているのだけれど、本当に分かっているかどうか。もし、明日死んでしまうと思った時に自分は今日という日をどうやって過ごすのだろう。もしかしたらやけになって何もしないか、とんでもないアホなことをするか、持っているお金を全部使い切ってしまうようなことをするか。こういった行動を取らないという自信がどこまであるかなぁ。でも、これらがとてもばかばかしいと分かった時には…

  • 人生を変える方法

    心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。こういう言葉があるんだそうです。最終的には運命や人生が変わるなんて凄いですよね。心、気持ちを変えることによって自然と人生までもを変えることができるんですね。心と態度と行動までは何とか頑張って積極的に事を起こせば、その後の習慣、人格、運命、人生は自分が積極的に事を起こすのではなく、その流れによって変わりそうですね。先ずは変わることの取っかかりをつかみたいですね。よく言われることは、「あえて今まで自分がやらなかったことや嫌…

  • 20代の過ごし方で、その後の30年が決まる

    スタートの段階では、もともとの能力の差ではなく、ちょっとした心がけや気づきによって大きく飛躍する事ができます。「伸びる20代は、陰口を言われる側。 沈む20代は、陰口を言う側。あなたは?」こんなフレーズを見つけました。ビジネスの指南書みたいなものでしたが、何だか気になったので読んでみると、 「20代の過ごし方で、その後の30年が決まる」との事です。企業コンサルの方が書いた文書のようなのですが、その方の経験で、とくに気になったのは、クライアントの将来を背負う20代の「のびしろ」の大きさの違いだそうです。会社ごとに違うだけではなく、同じ社内でも雲泥の差があったそうです。入社した当初は、ほぼ同じスタ…

  • 言葉に出して言ってみる

    テレビで大阪では飲食店の帰りがけにお客さんがお店の人に「美味しかった」と言う文化があるということを紹介していました。東京でも「ご馳走様」くらいは言いますが、それとは違うなと感じました。さすがは食い倒れの街、といったところでしょうか。インタビューされていたオジサンは「人として当然!」とまで言い切っていました。形式的な挨拶みたいな言葉に比べると、食べ物、作った人への感謝の意味も含めて素敵な習慣だなと思いました。形式的な挨拶というと、例えばスーパーやコンビニなどに入った時に、店員の方がにこやかに「こんにちは」と言ってくれる場面をよく見ますよね。この時大概の人はそれには応えずに無表情でお店の中に入って…

  • あなたは自己概念に操られている

    私たちの自己概念は、私たちの信念でつくられています。自己概念とは、今までに自分が身につけたすべての知識や経験、決断、 情報、アイデアなどを1つにまとめたものです。ひとたび、自分が何かを真実だと受け止めれば、それが真実か否かに関係なく、自分はその情報に基づいて行動します。困ったことに多くの人々は自分自身に関する否定的な情報を、真実であるかのように受け入れています。しかし、ほとんどの場合、この情報には根拠が無いのです。何であれ、自分が多少なりとも制限されている、あるいは妨げられていると感じたら、その意見を注意深く調べてみて、実際に根拠や妥当性があるのかを解明しましょう。「あなたよりも賢明な人、 ま…

  • 自己イメージは過去の記憶情報の寄せ集め

    俗に「恋は盲目」と言いますが、人を好きになったら、その人のことはとかく好意的に解釈し、信じ込んでしまう傾向があるように思いませんか。同類のことわざに「アバタもエクボ」と言うのもありますね。好きになった女性なら、その顔にアバタがあっても、それはまるでエクボのようにチャーミングに見える、と言う意味ですね。いずれのことわざも、人の「思い込み」の強さを言いあてています。「なんてステキな人なんだろう」と思い込み、恋に入れあげている時期。 人生はバラ色に輝き、希望に満ちあふれ、力が全身にみなぎるような充実感を味わうことができます。ところが一転、相手の欠点に気づくと、恋から覚めてしまう。そして「何であんな人…

  • 私は自分が好きです

    「私は自分が好きです。私は自分が好きです。私は自分が好きです」と繰り返せば繰り返すほど、自分はますます幸福を感じ、ヤル気を高め、やろうと思っていることを上手にできるようになると言われています。「私は自分が好きです」と口にすることで何か良い感触のようなものを感じたら、それまでにないほど色々な事に対して上手にこなせるようなります。そうなれば、自分は単純に「私は自分が好きです」と何度も何度も繰り返すことによって、定期的に自己評価を築き上げることができると言う訳です。1日に10回、20回、そして50回。繰り返す回数を増やせば増やすほど、自分はこのメッセージを深く潜在意識に叩き込むことができます。そして…

  • 事実は変えられなくてもイメージは変えられる

    私たちが知覚している身の回りのものはすべて、私たちが学習して得ている「知識や経験」の枠組みに当てはめて認知しているのだそうです。逆にいえば、私たちの脳は、未知のこと、未経験のことは認知できない、と言う事になります。私たちは、スペースシャトルから撮影した地球の写真を見たりして「地球は丸い」ということを知識として知っています。だから、実際に宇宙からこの目で地球を見て確かめなくても、丸い地球をイメージしたり、水平線を見て地球の丸さを実感できたりするのです。そして、例えば、レストランに入ったら通常、「席につく」 ↓「メニューを見る」 ↓「注文する」 ↓「料理がくる」 ↓「食べる」 ↓「お金を払う」とい…

  • 心配つぶしをやってみよう

    もし何か心配事があり、それによって私たちが不幸せになり、あるいはおびえているのであれば、これから紹介する「心配つぶし」をやってみると効果がありますよ。(1)心配な状況をはっきりさせ、書き出す。 多くの場合、 正しい診断で心配事の半分は解決します。 たいていの人は、 自分が心配していることが何であるか、 落ち着いてよく考えてみることをしていないのです。(2)自分が心配している状況を明らかにしたら、 「この状況の成り行きとして起こるかもしれない最悪の事態とは何か?」 と、自問する。 ほとんどの場合、 起こりうる最悪の結果が明らかになれば、 ストレスと心配の大部分は消えるものです。 それが何であれ、…

  • 心の悩みは自己成長の絶好のチャンス

    企業のメンタル・ヘルス相談を受けている心療内科医の話です。ある企業の管理職が、ストレスで眠れない、下痢が続く、と訴えてきました。話を聞くと、遅刻や早退を繰り返し、勤務態度が悪い部下を叱責したとき、「あんたにそんなこと言われたくない」と逆襲されたのだそうです。その管理職は、体調不良で一時期よく会社を休んでいたそうで、そのことを部下は知っていたんだそうです。「職場に行くのが重たくなってきまして」と自嘲するその管理職に、自己イメージ法と言うのを施してみました。自分を客観視させ、そういう自分の姿をどう思うか、とイメージさせてみるのです。すると、その管理職は「情けない自分」と感じたそうです。否定的な自己…

  • 恋人にプレゼントを贈った後にどう感じますか

    心理学上には、「他者報酬追求型」「自己報酬追求型」と言う言葉があります。他者報酬追求型と言うのは、本来の自分の生き方を抑えて、周囲に認められようとすることを言います。そして、自己報酬追求型とは、本来の自分を愉しむことを追い求めることを言います。例えば、私が恋人の誕生日にプレゼントを贈ったとします。 そのとき、自分がプレゼントを「した」という事実だけで満足できるのが、自己報酬追求型になります。いっぽう、他者報酬追求型は、恋人が、私の贈ったプレゼントについてどう思ったか、気に入ったかどうか、さらにプレゼントしたことで私のことをさらに好きになったかどうかまで確認しないと気がすまない、と言うパターンで…

  • 生き方とは心のあり方になります

    生き方とは、つまりは心のあり方になります。心とはイメージ(知覚、回想、夢、想像、妄想などのイメージ)の動きになります。そして、イメージの動きは、脳の神経パターンの動きになります。この神経活動パターンが、神経、内分泌、免疫、遺伝子の発現に影響を与えていると言われています。心のあり方を変えるには、イメージが重要な役割を果たします。イメージが変われば、神経活動パターンが変わり、これら生体バランスまで変わるわけです。マイナスのイメージは、環境次第で扁桃体反応の怒りや恐怖のスイッチがオンになると言われます。これを修正するには、このスイッチをオフにして恐怖の情動発現を止め、プラスのイメージによる新しい神経…

  • 勝者のように振る舞うことが勝者になる近道

    あらゆる職業の分野で真の成功者は、自分自身について静かではありながらも確固とした信念を持っているものです。この人たちは、世界に通じる素晴らしさというものに対して周到な準備を整えていると言われています。この人たちは、知識を身につけ、スキルを学び、これらのスキルの活用を自分のものにしてしまい、驚くべきことに勝利することを、まるで歯磨きのように日常の習慣にしてしまうのです。勝利する前から、勝利したときの自分の行動を心の中で繰り返しリハーサルしていると言われます。彼らは、仕事の中でしつこく練習したりまねをしたりするだけでなく、自分の活動分野以外でも、勝者のように振る舞っています。言葉やイメージや感情で…

  • 消去することのできないレコーダー

    誰もが自分の心の中にレコーダーを持って歩いています。このレコーダーに記録されたものには、良いメッセージが有ったり、悪いメッセージも有ったりします。このレコーダーはいくらでも録音できますが、消すことはできないのです。30歳になる頃までには、自分自身と世界に関する三兆にも及ぶメッセージが蓄えられると言われています。凄い数ですね!このレコーダーは、持っていると自覚することはできないかもしれませんが、私たち一人ひとりの内面に必ずあるのです。このレコーダーの記録は、自分自身についての信念や考えが蓄えられてきたものです。私たちが見るもののイメージとほかの人たちが言うことのイメージを記録しています。さらに重…

  • 免疫防衛力や遺伝子防衛力を上げることもできる

    大脳は、情報を処理する際に足りない情報があると、過去の情報で補って処理をするのだそうです。相手を見ているようで見ていない、見ようとしても見えないのは、過去の経験から得た情報、とりわけ自分が両親とのかかわりのなかで体験した記憶情報にあてはめて相手を理解しようとしているのだそうです。また、その情報の多くが、「愛されなかった」記憶だとのこと。「あの人に私の気持ちなんてわからない」「あいつはオレのことがちっともわかっていない」 と、相手を非難しあう夫婦の本心は、ほぼ例外なく「私(オレ)のことをわかってほしい」というもの。親に十分に愛してもらえなかった心的外傷が、こういう心の叫びをつくるのだそうです。夫…

  • ストレスは良いのか悪いのか

    ストレスは良いものでしょうか、悪いものでしょうか?良いものでもあり、悪いものでもあり、それは私たちの見方にかかっているのではないでしょうか。悪いストレス、つまり苦痛の種は、恐怖や欲求不満、強迫、抑制などの感情と結びついていて困惑や錯乱状態、うつ状態、病気へと導いてしまいます。それに対して良いストレス、これはエネルギーになると思いますが、願望や希望、報償などの感情と結びついていて、目標に向かって進むモチベーションや満足感へとつながります。こんな言葉があります「人生で直面することの90パーセントは、想像上の略奪者です。」私たちは、<自分でまいた種を自分で刈り取っている>のであって、それは自分自身と…

  • 肯定的な言葉で心に接する

    心に宿るものを体は表します。そのため、常に私たちは、計画を立て、期待しているのと同じ程度に成功、あるいは不成功という結果を生むわけです。幸運は、大部分が自己実現的なものです。私たちが、積極的で、成長を促す姿勢を保ち、建設的な言葉を発するならば、セルフイメージは広がり、成長して成熟します。落ち込んで自分に話しかければ、当然の結果に見舞われてしまうのです。言葉において成功を事前に演じることが重要であるのと同様に、良い行動、あるいは悪い行動にどう反応するかも重要です。これは、一時的に成功を収める勝者と、継続的な長く続く勝者の差を示しているといえるでしょう。多くの人々が、せっかく成功を収めても、その繰…

  • イメージは成功するためのプログラム

    私たちの決定の大部分は、過去に起きた実際のあるいは想像上の経験、成功と失敗、恐れや願望に基づく潜在意識の反応からきています。起きているときはいつでも、自分自身に関する、あるいは、自分の目標や行動に関する積極的な考えによって、セルフイメージを育てることができます。正しいテクニックと正しい実践で、セルフトークは実行できるようになります。着実に実行していけば、セルフイメージはやがて、私たちが目指している新しい、より高いレベルに合わせて、改善されていきます。私たちのセルフイメージは、日常のセルフトークによって絶え間なく修正されています。良い修正もあれば悪い修正もあります。ある行動、ミーティング、試験、…

  • 悪影響を及ぼすプログラムを断つ

    今日の人間社会におけるすべての表現媒体の中で、私たちが、健康や成功や幸福に悪影響を及ぼす物事を購入したり、発言したり、実行したりするようにプログラムに組み込まれ、条件づけられ、誘い込まれているのであれば、もうそろそろ、それらを切り離して私たちが、もっと良い方向へと行動に移してもいいのではないでしょうか。今こそ、自分たちの感覚、自分たちの行動についての支配権を自ら握るときではないでしょうか。好きなときに好きな方法で、自然にわいてくる言葉を利用するのです。受け取るそのメッセージが、私たちの質を高め気持ちを高揚させるもので、しかも利益をもたらすものであったら素晴らしいと思いませんか?例えば、「今日は…

  • 私たちの言葉はコマーシャルと同じです

    一見するとコミュケーションの手段にしか過ぎない「言葉」ですが、何気ない一言が私たちに多大なる影響を与えています。言葉は、自分をコントロールするため、ひいては成功を手にするために必要不可欠なものです。普段、無意識のうちに口にしている言葉を、意識して少し変えてみるだけで、私たちの人生には多大なる影響が与えられます。ここで、少し自分自身について考えてみましょう。自分自身に語りかけるとき、あなたは何と言っていますか?消極的で、ヤル気を失わせ、失敗を助長し、あやふやな、ともすれば逃げ出そうとするような事を語りかけていませんか?それとも、積極的で、勇気を与え、希望を与え、成功を持続し、具体的で目標志向的な…

  • 幸福を手に入れる方法はとても単純です

    幸福を手に入れる方法があるのなら、是非知りたいと思いませんか。ある本に載っていたことなんですが。アメリカの哲学者でもあり心理学者であった人が、次のように語っています。「19世紀において、 物理学の分野では大きな飛躍を遂げているが、 最も驚くべき発見は、 無限の知と力を持つ潜在意識の発見である」 と。「人は、どんな弱点も克服し、 望むものは何でも手に入れることができるのだと悟ったとき、 真の幸福が訪れる。」と言っています。大学へ入学したとき、結婚したとき、子どもが生まれたとき、昇進したとき、私たちは幸福を感じますよね。しかしそれは、いつまでもずーっと続く永遠の持続性を持つものではありませんね。移…

  • お金は欲求からの解放を意味します

    豊かさとは、この三次元の世界で、自分が欲しいと思うあらゆる食べ物、衣服、エネルギー、活力、アイディア、インスピレーション、金銭など、生活を快適にしてくれる、あらゆるものを手に入れることだといえるでしょう。自分の内なる宇宙の活力と、規則的に計画的に調和すれば、私たちはいつでも、必要なときに必要な場所で必要なものを無尽蔵の倉庫から引き出すことができます。●人生にお金を循環させるマスターキー ある成功者の体験談を読みました。スラム街の極貧生活からたたき上げてきて重役にまでなったという人です。彼は学校で、ある教師から、お金が欲しかったらそのお金があると仮定した場合の、できる限り建設的な使い道を考えるよ…

  • すべての原因は自分自身にあります

    アメリカのデンバーで開かれた「潜在意識の力」と言うサマー・セミナーでの出来事だそうです。ある女性が先生にこう言いました。「自分の心でそれを持っていると信じれば、 何でも手に入れることができるのでしょうか。」先生は彼女に、「世の中で唯一不可能なことは、 何もせずに何かを得ることです。 自分の欲するものを手に入れるには、 それなりの努力をしなければなりません。」と説明しました。この女性は、自分の皮膚の病気のことで、10年間願望を入力(祈り)し続け、何の結果も得られないでいました。彼女は、さまざまな化粧水や、そのほかの話題になった薬品を使用しましたが、一向に良くなりませんでした。●彼女が、本当にしな…

  • 積極的な心構えで幸せを引き寄せましょう

    私たちは、生まれながらに優れた素晴らしい資質を持っています。しかし、その資質を具体的なかたちに表現するには、どうしたらよいのかは、なかなか気づきません。それではどうしたらよいのか。まず大切なのが、積極的な心構えを持つと言う事です。この積極的な心構えが、私たちの毎日に変化をもたらし、さらには人格にまで影響を及ぼすのです。私たちは、生まれながらに様々な特徴を持っています。その特徴を私たちが成功するのに助けとなるような力に育てることが重要です。それは、その特徴のどこに焦点を当て、どの方向にエネルギーを向けるかで大きく変わっていきます。その方向によって、幸せを引き寄せたり追いやったりするのです。第16…

  • 人は自分が幸せになろうと心に決めたその分だけ幸せになる

    本で読んだ、アメリカのある学生を紹介します。彼はどこにでもいる、平凡な青年の一人でした。ある年の夏休みに彼は、商店やオフィスに保険のセールスをしようと考えました。彼が様々なアルバイトの中から保険のセールスを選んだのは、それがいちばん難しそうな仕事に思えたからです。たとえ成績は上がらなくても、難しい目標にチャレンジした経験は、学校を卒業して就職をするときにプラスになる、と考えたのです。彼はまず会社が準備した、二週間の短期トレーニングに参加し、そこで四つの基本を学びました。彼が学んだ四つの基本とは、次のようなものでした。第1は、セールスマンとして、このトレーニングの期間中に学んだ習慣は、トレーニン…

  • 幸せになる選択権は自分にあります

    世の中で最も幸せな人は、ほかの人を幸せにする人たちと言われています。一生のうちで最も幸せを感じるときとは、自分の愛する人を自分の力で幸せにしたと感じるときではないでしょうか。そのために払われた犠牲が大きければ大きいほど、その人は大きな幸せを感じるものかもしれませんね。誰かを、自分の意志で幸せにしたとき、心地よい幸せを感じた事はありませんか。幸せにした人が、自分の子どもであっても、妻や夫であっても、誰でもです。そして、そのために自分が大きな犠牲を払っても、それが誰か、自分の愛する人を幸せにするためのものだったのなら、私たちは、犠牲の痛みを感じることなく、幸せを感じるのではないでしょうか。私たちは…

  • 積極的心構えとソフト・テレパシー

    積極的な心構えは、声の調子、顔の表情、体の姿勢に影響を与え、 また、 本質的な感情までも支配し、私たちの話す一語一語も変化させるという事実があります。積極的な心構えは、人生の中で重要な役割を果たすわけですが、実は積極的な心構えは、それ以上のことをするのです。 それは、私たちの思考の一つひとつに影響を与えます。その思考はソフト・テレパシー(※)の原理を通して、私たちの生活に、よきにつけあしきにつけ影響を広げているのです。例えば「消極的な心構え」がもたらす不快なものにどんなものがあるか挙げてみましょう。それはまず、 私たちの熱意の炎を吹き消してしまいます。私たちの進取の精神を取り去ってしまいます。…

  • 決してやってはいけない機転のない13の行動

    決してやってはいけない機転のない13の行動と言うのがあります。 順番にみていきましょう。(1)無分別に話さない。 目的のない会話をすることは、 相手の興味を引かないし、 場合によれば、 相手の時間を盗むだけの迷惑な行為になってしまいます。 (2)ほかの人の話を中断しない。 どのような理由があっても、 相手の話の腰を折ることは避けるべきですね。 話したいことがあれば、 相手の話が終わってからにしましょう。 (3)無作法な質問をしない。 いくら自分に興味のあることでも、 相手が話したくない話題というものがあります。 これは、ほんの少し気を付ければ分かることですね。 (4)招かれていない所には行かな…

  • 自分自身を守るためにユーモアを備える

    私たちが態度で現す好ましい反応、好ましくない反応、それは、私たちの真実の内心の気持ちや、心構えが反映されます。私たちの声の調子もまた、気分や心構えや隠れた心の有り様を正直に現します。反応が好ましくない時、非が自分にあってもそれを認めて自ら直すのは難しいですよね。でもちょっとした心がけで、うまく雰囲気を変えることもできます。その有効な手段の一つがユーモアです。冴えたユーモアでその場が楽しくなったら最高ですね。センスの良いユーモアが有れば人々は自然にその人に引き寄せられるでしょう。あなたと一緒にいると楽しくなる、なんて言われたら嬉しいですよね。ユーモアというものについて研究した論文がいくつか有るの…

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