迷惑な終活
内館牧子の新作「迷惑な終活」です。「終わった人」「どうせ死ぬんだから」「老害の人」に続く、高齢者小説、第4弾です。主人公は昭和23年生まれ、75歳になる後期高齢者です。妻は終活を初めており、主人公にも勧めます。しかし、主人公は全くその気がありません。普通、終活というのは遺族に迷惑をかけないようにするためのもので、そうしたことに主人公は何の意味も感じていないのです。しかし、あることをきっかけに終活に目覚...
2024/10/18 08:45
2024年10月 (1件〜100件)
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