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第12話|今度は嘘じゃないっす【最終話】
旧号前説親哀なる読者諸豚、改めて朗報だ。簡潔に言えばこれにて本当の本当に完結である。それでは最終回かつ鬱回のはじまりはじまり。本編濱「そういえば最近同僚が引っ越したんですよ」僕「ほおほお」濱「前に住んでた家は借家だったらしいんですけどね、今...
2024/06/08 00:00
第11話|逃げて逃げて逃げ続け、逃げることからもまた逃げて
旧号前説親哀なる読者諸豚、朗報だ。簡潔に要約すると、これにて完結である。しかし物語というのはまったく不憫なものだ。勝手に生み落とされた挙句、その大半はひょいっと放棄される。ひょっとするとあなたにも心当たりがあるのでは?もしそうだとしたら、今...
2024/06/05 17:33
第10話|ちゃおちゅ~るに駆け寄る猫ほどの勢いでダークサイドへと堕ちていった
旧号前説やあ読者諸豚ごきげんよう。早速だが一つ質問したい。最後にあなたが泣いたのはいつだろうか?いやいや、そこまで真剣に取り合わなくて結構。巷に溢れる質問の大半がそうであるように、これもまた自身の話を切り出すための前置きでしかないのだから。...
2024/03/22 18:10
第9話|つまりは、やがて大破する大船に乗ってトロピカルジュースに酔いしれるようなものさ
旧号前説やあ読者諸豚ごきげんよう。あの阿部くんがどうやらこのブログを一気読みしてくれたらしい。本来であれば直接出向いて感謝を伝えるべきところだが、あいにくこちらもスローライフで忙しい。そんなことを言いつつ、僕がメンエス嬢顔射モノでちゃっかり...
2023/12/19 18:21
第8話|親知らずを抜くのと片桐はいりで抜くのどっちがいい?
旧号前説やあ読者諸豚ごきげんよう。早いもので、この移住記を書き始めてから2か月が経った。まさに口淫矢の如し。さあさ想像してごらん。3話ぐらい書いたらぽいっと投げ出すだろうと思っていたが、案外そうとならず自分自身驚いている。これほど何かを継続...
2023/10/05 14:25
第7話|さらば小田原、ハローのり子
旧号前説やあ読者諸豚ごきげんよう。こちらはすっかり暑さも和らいで秋まっしぐらといった様相を呈しているが、そちらはどういったご塩梅だろうか。こうしていざ秋の入り口に立ってみると、あの嫌で嫌でたまらなかった夏の蒸し暑さが妙に愛おしく思えてくるか...
2023/10/01 20:26
第6話|クラゲのようにさまよってクジラにまるっと飲み込まれ
旧号前説やあ親愛なる読者諸豚、先日、ふと思い立って天川村まで行ってきた。宿探しと予約は行きの道中でという、行き当たりばったりさ。このギリギリ感こそ一人旅の醍醐味と僕は勝手に思っているが、それはきっと大いなる勘違いだろう。今回の目的は天河神社...
2023/09/25 20:04
第5話|上X下B左L右Rを2回、あるいは上上下下左右左右BA
旧号前説やあ読者諸豚、いかがお過ごしだろうか?こちらは先日の台風7号で勝手口ドアのアルミパネルがバシルーラというハプニングがあったもののしぶとく元気にやっている。え?玄関扉のガラスが割れやしないかとびくびくしている間に朝になっていたんじゃな...
2023/08/26 16:10
第3話|マスをかく間にうっかり二か月半が経っていた
旧号 本編 あら、前説ないの?と思ったそこのあなた。着実に変態ブタ野郎への道を歩んでくれているようですこぶーる嬉しく思う。 読者とは育てるもの。その成功原理に従って、じわりじわりと少しずつあなたを調教してきた甲斐があったというもの。 とはい
2023/08/14 00:17
第2話|それは2022年6月のある晴れた日のことで、その時僕はちょうど鼻歌交じりに陰毛を剃っていた
旧号 前説 前号の最後で僕は「コメントが3つに達したら次の記事を公開する」と泣く子もどん引くぐらいの大見得を切った。今現在(当然のことながら)コメントは0だ。 今、あなたはふとこう思ったかもしれない。「それなのになんでこいつは悪びれた様子も
2023/07/27 21:22
第1話|熊野に移住して早4ヶ月、日々は七里御浜のさざ波のようにちゃぷちゃぷと過ぎていった
前説 ティファールの電気ケトルよろしく、あっという間にすぐに経ったフォーマンス。種蒔き水撒き同時に芽が出るぐらいあっけないボアなデイズ。盛大に鳴らす不正解のヴァイブス。お前の母ちゃんローコストパフォーマンス(ここで腕を組み顎を上げ首を少し傾
2023/07/24 21:32
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