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ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/

 スサノオ・大国主建国論から縄文時代に関心を持っており、全国各地のまちづくり計画の仕事をしてきたこともあり、主に宗教論・母系制社会論・産業論・建築論・言語論・航海論・日本民族起源論などから縄文社会を解明したいと考えています。 

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2020/01/06

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  • 縄文ノート169 東西ストーンサークル文明:「ストーンヘンジ」と「阿久(あきゅう)・阿久尻(あきゅうじり)遺跡」

    不思議なことに、ユーラシア大陸の西端のイングランド島と東端の日本列島に、ほぼ同じ時期にストーンサークル文明がおこっています。しかも、どちらにも石器・巨石文明の前に木器・巨木文明があったことが明らかとなっています。 世界から160万人/年の観光客を集めるイギリスのストーンヘンジに対し、西のストーンサークル文明はやっと北海道・北東北縄文遺跡群が世界遺産登録されたところです。 私は「縄文ノート49 『日本中央縄文文明』の世界遺産登録をめざして」から「166 日本中央部縄文文明世界遺産登録への研究課題」などで、何度か長野県の阿久(あきゅう)・阿久尻(あきゅうじり)遺跡を取り上げてきましたが、「東のスト…

  • 168 「縄文の今日的意義」「何と対峙しうるのか」「縄文の世界性」

    国際縄文学協会の成立前から関わってきたライターのA氏から会いたいとの電話があり「縄文の今日的意義」「何と対峙しうるのか」「縄文の世界性」について質問を受けたので、10日、レジュメをバタバタと作成して喫茶店で話しました。 関連する「縄文ノート」を加筆し、内容を少し修正して紹介します。 1.「縄文の今日的意義」 ① 考古学者による縄文研究史の区分は知りませんが、一般人に大きな影響を与えた「縄文ブーム」が何次になるのか、ざっと私見を述べたいと思います。 第1次の「縄文ブーム」はまぎれもなく1952年の岡本太郎氏の「縄文芸術」の評価であり、大阪万博での「太陽の塔」(原題は「生命の樹」)などもあって広く…

  • 縄文ノート167 「三隅・三角・夷隅・大隅・大住」「隈本・熊本・球磨郡」考

    1 「三隅・三角・夷隅・大隅・大住」考 昔、山口県の三隅町(現長門市)の総合計画などの仕事をしたことがありますが、長門市と萩市に挟まれた日本海に面したこの町は「三角」や「隅」というような地形ではありませんでした。シベリアシリーズやブリキ人形などで有名な香月泰男画伯の美術館がある町ですが、「隅」地名がそぐわないのは気になっていました。 その他、「三角町」は大矢野町(現上天草市)に仕事で熊本空港から通った時にその手前にあった町(現宇城市)であり、「みすみちょう」は他に「大阪府大東市三住町」「神奈川県茅ヶ崎市美住町」「東京都東村山市美住町」などがあり、「すみ」には「隅、角、住」の漢字が当てられていま…

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