ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
詩 : 「浮遊」
今朝、雲が降りてきた。 飲み込まれたのは、海、陸、そして私。 でも、もしそれが―― 私が空へ浮かんでいったのなら。 この霞は、空の中のベール。 私はその中で、すこしだけ自由になる。
2025/06/26 17:22
「何かあったら言って」それだけで良いのか?
⸻ 1. 「言ってね」と言われても、言えない理由 「何かあったら言ってね」 管理者がよく使うこの言葉。おそらく、悪気はまったくないと思う。 • 体調が悪いとき • わからないことがあるとき • トラブルが起きたときやミスをしてしまったとき …そんなときは遠慮せずに相談してほしい、というメッセージのつもりなのでしょう。 でも実際に現場から聞こえてくる声は、ちょっと違いました。 • いつも忙しそうで、こんなことで話しかけたら申し訳ない • 目上の人に話しかけるのが苦手 • どのタイミングで言えばいいのかわからない • 「こんなことくらい」で話しかけるのは気が引ける
2025/06/26 12:46
ひれ伏させたい
忘れるな
2025/06/22 14:02
パスがズレる
昨日町田に負けた いい選手が揃ってるのに勝てない 鹿島アントラーズがずーっと抱えてる問題 誰もが勝ちたいと思ってる なのに勝てない もちろん相手もプロ 相手も勝ちたいと思ってる では勝ちたいと思う気持ちが足りないのか? 違う 強いときの鹿島ではない 小笠原満男がいない 2点ビハインドからひっくり返す 固い守備で試合を落ち着かせ 虎視眈々とその時を待つ まずは1点 勝っているはずの相手の方が乱れはじめる そして追いつく その頃にはもう形勢逆転 あとは決めるだけ それは鬼木監督が悪いわけではない 監督はピッチの中には入れない 優磨、健斗、岳 もう一度期待してる 試合終盤
2025/06/22 12:04
ずーっとある想い
負けたくない 何に てっぺんに登りたい 何の
2025/06/22 11:29
少ない
一転して今日は 少ない 2隻 あれほどいた昨日はなんだった? 夢でも見たか? いや間違いなくいた 10隻以上 話し合いがまとまった なんの? 用が済んだ なんの? たった30秒の景色に こんなに楽しませてもらっている
2025/06/20 23:42
多い
今朝、海に浮かぶ影の数に、息をのむ タンカーが多い。…多すぎる 軽く10隻は超えている 運転しながらでは、正確な数は掴めないが、残像だけが記憶に焼き付いた 何が起きてる? 確かめたい衝動 どうしたらわかるのか? 非常にもどかしい
2025/06/19 13:19
景色を通して、自分の心が少しだけ見える時間
日々切り取っているのは ただの景色なんかではなく 心の中の“鏡”としての海 声なき対話相手”としての空 たった30秒の見慣れた景色の中に ふと心の奥と重なることがある 海が白く霞んでいる日は 考えがまとまらない朝 海が濃く澄んでいる日は 心にもピントが合った証 景色を通して 自分の心が少しだけ垣間見える時間 「30秒のファンタジー」 それは内省の突破口かもしれない
2025/06/19 01:46
詩:内と外の焦点
ここしばらく ぼやけていたのは 空でも 海でもなく わたしの心だったかもしれない 考えがまとまらず 言葉にならず ただ時間だけが流れていく 今朝、視界が開けた 海が濃く、くっきりと見えた その瞬間 心の奥にも ひとつ ピントが合った気がした
2025/06/19 00:09
『感謝を伝える活動』その先に…
「感謝の掲示板って、何になるの?」 3年続けてきた取り組みに対して、 正直に言うと、その問いに明確に答えられない自分がいる。 いまだに投稿したことのない人。 見てもくれない人。 存在すら知らないかもしれない人。 自分の中ではとても大切な“掲示板”が、 誰かにとっては、ずっと無関係なものである。 そんな現実に直面するたび、 「意味があるのか?」という問いが、心の中に浮かぶ。 それでも私は、やめなかった。 ⸻ 思い出す言葉がある。 「お前には空気を変える力がある」 「また一緒に働きたい」 そんなふうに言ってもらえたことがあった。 しかし、自分自身それは半信半疑だった。
2025/06/15 00:05
そもそもの居場所が違うと感じてきた
そもそもの居場所が違う。 ずっと、そう感じて生きてきた。 それは、最初から大きな違和感というわけではなかった。 ただ、みんなが笑っている場面で、 なぜかひとり、孤独感、孤立感、そんなものを感じていた。 うまくやろうとはしてきた。 協調、努力、妥協、 だけど、どれだけなじもうとしても、 「なんか違う」と、心の奥でずっと思っていた。 ⸻ 働くようになってからは、それがさらに強くなった。 ギスギスした空気。 表面上だけ取り繕う会議。 人の気配りより、数字が優先される職場。 気づいたら、自分の声が小さくなっていた。 そんな毎日の中で、 「自分を必要としてくれる世界は、どこにあるのか?
2025/06/11 21:35
何かをしなければならない。それが、いちばん嫌だ。
本当は何もしたくない。 行きたいところに、自由に行きたいだけ。 心のままに生きていたいだけ。 でも、社会は“何かをしている人間”しか許してくれない。 “何かをしなければ、生きていけない”と、 知らないうちにすり込まれてきた。 もう、そういうのに疲れた。 でも、原始時代だって、狩をしなければ生きていけなかった。 食べるための獲物を狩る。 それが出来なければ死んでいくだけ。 何も獲れずに帰ってきて、焚き火の前に座る。 何もなし得なかった無力感だけが残る。 笑えない。 自分が倒すべき敵。 それはいったいなんなんだ?
2025/06/11 20:14
白いだけ
白いだけ、空も海も白いだけ、 なのになぜこんなにも美しく、 まばゆいのか。 本来なら眼下に望む海までも すっぽりと空が飲み込んでしまったように広がっていて、 それだけで息を飲み込むほど美しい。 しかし、私にはこの美しさを伝えきれる表現力がない。 それが残念でしかたない…
2025/06/10 23:11
集まる日
多い。 ぱっと見ただけで、9隻。 明らかに、いつもより多い。 もちろん運転中だから、見える範囲には限りがある。 もし振り返ることができたなら、もっといたのかもしれない。 今日は、なぜこんなにも? それとも、普段からこのくらい停まっていて、 私が見えていなかっただけなのだろうか。 だとしたら、 彼らは普段、どこに隠れているのだろう。 それとも―― やっぱり、今日が特別なのだろうか。 ひとつの港に、静かに集うクジラたち(=タンカー)。 それはまるで、まだ幕の上がらないシアターの開演を、息をひそめて待つ観客のようで――。
2025/06/09 20:44
知らなかった光
この地に来て10年。 慌ただしく過ぎていく日々のなかで、 私は、すっかり大切なものを見落としていた。 先週、そっと教えてくれた人がいた。 その人に導かれるように、 いつもは足を踏み入れない、 神聖な気配の漂う場所へ向かった。 そして、出会った。 木立の中に、ふわりと浮かぶ光。 ホタルだった。 息をのんだ。 生きている光。 消えては、また灯る、その小さな命が 胸の奥に、そっと火を灯した。 10年もここにいて、私は知らなかった。 こんなにもやさしい光が すぐそばで、静かに生きていたなんて。 そして、ホタルが生きられる自然が、 まだここに残っていること。 それを教えてく
2025/06/08 20:00
フロントガラスシアター
海が見える丘に差しかかる。 最初は、ほんの少しだけ右手の先に顔を出す。 そこからカーブを描きながら、ゆるやかに坂をくだる。 進むごとに、海はだんだんと正面へ広がっていく。 そして視界いっぱいにその青が満ちたとき、 心の奥で、ふっと何かがほどける。 ――特別なことなんて、何も起きていない。 それでも、これは当たり前じゃない。 そう、自分に言い聞かせる。 この景色を、 今日もまた、見せてもらえているのだから。
2025/06/06 16:13
導かれしブルーカーペット
信号が一度も赤にならなかった朝。 世界が、そっと背中を押してくれた気がした。 誰かが今日という一日を、 ささやかに祝福するように、 見えない“ブルーカーペット”を敷いてくれたのかもしれない。 いつものゲートの先に、 今日は、知らない扉が開いている気がした。
2025/06/06 00:47
雲の上のクジラたち
海が見え始めたその瞬間、 あまりの幻想的な光景に、胸の高鳴りを抑えられなかった。 空と海の境界は、すっかり溶けていた。 海面は見えず、一面が白。 それは、まるで世界が真珠のなかに包まれているようだった。 そんな白の海に、浮かんでいたのは―― 4隻の大型タンカー。 けれど、その姿はもう「タンカー」ではなかった。 まるで雲の上に浮かぶクジラたち。 大気の海を、そっと漂う幻の群れのように見えた。 昨夜は海が荒れていたのか、 彼らはいつもより岸辺へ寄っているようだった。 そのせいで、輪郭ははっきりし、いつも以上に大きく見えた。 この白の世界に、重なっていく現実と幻想。 今朝、ほんの一
2025/06/05 23:24
雨の予兆
今朝は雨。 空は白。 しばらく青空を見ていない気がする。 車を走らせ、海の見える丘に差し掛かると、 見えている海が、ゆっくりと視界に広がっていく。 その中に、4頭の“クジラ”が見えた。 “クジラ”とは、大型タンカーのこと。 先日、浜に近づいていた1隻のタンカーが、 まるで海に浮かぶクジラのように見えた。 それ以来、私の中で大型タンカーは“クジラ”になった。 海は静かだった。 波はそっと揺れ、色は灰色に、少しだけ青を溶かしたような。 空の色が、海の色を決めるのだと、今日も思う。 工場の煙は、海へ向かってそっと傾いていた。 その向きが珍しいことは、もう知っている。 前にこの煙が海
2025/06/03 23:01
[挑戦記] 全員発言する安全衛生委員会④
今回、私は会議の進め方を変えた。 課題を1ヶ月前の会議の際に説明してあった。 その上で、その後も補足資料を二度送付した。 そこまでするにも訳があった。 そもそも、自分で決め切れずにいた課題をテーマとして皆に投げかけた。 いつもなら、会議当日まで意見が出るのか不安でならないのが、今回ばかりは、前回の会議終了の翌日に、次回のテーマについて問い合わせがあった。 そんなことはめずらしかった。 テーマが難しく、周囲の人にも聞いてくれたらしいのだ。 その意見も相当あり、会議の場で言い切れないと思うと、事前共有してくれたものだった。 正直助かる。 それに対するこちらの意見を事前に準備でき
2025/06/03 00:14
波を高くするもの
目の前に広がる景色は、どこか幻想的だった。 空も海も霞(かすみ)掛かっており、初めてここを訪れる人には、 どこまでが海で、どこから空なのか、きっと判別がつかないだろう。 それでも視界はすっきりしていて、 かなり前方の車まではっきり確認できる。 「霧(きり)」というより、やはり「霞(かすみ)」という言葉がしっくりくる。 消しゴムでやさしくなぞったかのように、 霞(かすみ)の薄いところから、波が盛り上がっているのが見えた。 普段のそれと比べて、その山はひときわ大きい。 「波が高いな」と、ひとりつぶやく。 直線に入った道路の先、正面には例の工場。 煙は霞(かすみ)と混ざって輪郭をぼかし
2025/06/02 20:04
2025年6月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、ととすみさんをフォローしませんか?