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2020/01/02

  • 四季咲きミモザ『アカシア デアネイ(ディーンズワトル)』の成長と開花!~鉢植えの2年間の育成でポット苗から驚異的な成長!

    人気ミモザ・アカシア。その中で少し珍しい四季咲き性のアカシアの成長記録です。アカシアのオーストラリア原産の植物で,シダのような細かい葉と,開花期の小さくて丸いふわふわの黄色い花が特徴の常緑低木です。アカシアにはたくさん種類がありますが,今回はアカシアの四季咲き品種「アカシア デアネイ(ディーンズワトル)」を育ててみました。ギンヨウアカシアのようなシルバーリーフではないですが,冬以外にいつもタイミングが合えば春夏秋冬のいつでも開花する四季咲き性の品種です。今回は鉢植えして育てた2年間の成長記録を紹介します。 基本情報 ギンヨウアカシアとの違い 葉の色と形の違い 花の違い 水やり・肥料 育成場所・…

  • 簡単!美味!”塩漬けオリーブ(水なし)”を作ってみた! 実の収穫~塩漬け完成までの3ヶ月の記録

    我が家にある樹齢5年になるオリーブ,近年になって実の生るシーズンにたくさんオリーブの実をつけてくれるようになりました。そこで今回,オリーブを収穫して,一番簡単で,かつ”おつまみ”にも最高と言われている「塩漬け」にしてみました。実際挑戦してみて,塩だけの簡単レシピで驚くほど簡単に,憧れの自家製のオリーブの塩漬けを作ることができました。今回の記事では,オリーブの実の収穫の様子と塩漬けの方法,試食の様子まで紹介します。 オリーブの木 オリーブの実の収穫 楽な収穫の仕方~実のついた枝を切ってから収穫 収穫したオリーブ 自家製オリーブの塩漬け(約90日) 参考にした方法 塩まぶし(0日) 冷暗所で保管(…

  • とても花期の長い夏の定番花『ペンタス』の成長記録と開花!~冬枯れ後、春まで復活を待った結果は?

    『ペンタス(Pentus)』は夏の代表的な花で,名前の由来にもなっている星形の5つの花弁の小花をたくさんつけて開花するのが特徴の植物です。とても花期が長く,初夏の5月から12月までとても長く開花します。『ペンタス』は,本来『低木』にも分類され多年性を持ちますが,日本の気候では冬越しが難しく,木質化する前に枯れてしまうので実質1年草扱いです(ですので1年草のカテゴリにも入れてます)。 今回,開花シーズンの7月上旬にペンタスを地植えして,翌年の春3月まで長く育ててみました。植え付けの7月から花期の長さを発揮して12月頃まで開花した後,1月の冬枯れ後も春まで復活を待ってみました。その結果はいかに?(…

  • 日陰で育つ!クールな細葉の常緑低木『マホニア コンフューサ』の2年間の成長と開花

    今回は,少し渋い常緑低木「マホニア コンフューサ(コンフーサ)」の成長記録についてです。マホニア コンフューサはメギ科 / マホニア属の常緑低木で,クールな細葉が特徴の常緑樹です。性質はとても強く,耐暑性,耐寒性,耐陰性(日陰でも育ちます)いずれにも優れ,冬でも完全に常緑をキープします(常緑樹でも冬に葉を落とすものも多いですが,こちらは葉の減少が全くと言っていいほどありません)。また,花の少ない11月には,黄色の穂状の花を咲かせます。その強健性,常緑性のためか,お店やマンションや植栽に使われるのを見かけます。 我が家では,家の北向きの物置裏というとても日当たりの悪い場所に地植えして育ててますが…

  • 夏の暑さ・多湿に強い!おすすめ植物(草花中心に、1年草・宿根草・小低木)まとめ12選

    今回は,これまで育ててきた中で,夏場の耐暑性・耐湿性に特に優れた植物をまとめて紹介します。園芸あるあるで,ガーデンニングを初めた頃は冬越しを気にしがちですが,実は耐暑性と耐湿性が両方必要な夏越しの方が難しいと感じることがだんだん多くなると思います。(暑さ対策の方が読みにくくて,耐暑性が強いとされるものでも多湿が原因で夏の終わりにには消えていた,ということも多いです。) そこで,今回はこれまで育ててきたものの中で特に耐暑性の高い植物を草花を中心に選んでみました。一部,低木もありますが,草花っぽい雰囲気の常緑の低木だけを選びました。 暑さ・多湿に強いおすすめ植物(草花中心)12選 一年草 ①ニチニ…

  • 鮮やかな花×シルバーリーフ『ガザニア ビースト』の成長と開花~とても魅力的な多年草だが夏越しが難しい!?

    今回は南アフリカ原産の多年草(宿根草)「ガザニア」の成長記録です。「ガザニア」は,クンショウギク(勲章菊)とも言われて,春~夏にかけていろんな色のキク系の花を咲かせいます。ガザニアの品種は多いですが,今回育てたのは,PW(Prove Winner)のシルバーリーフの『ガザニア ビースト(シルバーフォックス)』です。 今回は,豪華な花×シルバーリーフと魅力的の多い多年草「ガザニア ビースト」の1年の育成記録を振り返ってみます。 基本情報 ガザニアの種類~ビースト 日当たり 水やり 成長記録 2022年4月 2022年6月 2022年7月 2022年9月 2023年2月 まとめ // 基本情報 種…

  • 白花の『キキョウ(桔梗)』の2年間の成長記録~地植え後の放置管理で冬越し&2度目の開花!

    今回は,宿根草「キキョウ」の成長記録です。秋の七草の1つとしても知られていますが,開花期は夏が中心で6月の梅雨頃から9月くらいまでです。花は紫か白がメジャーで,英名ではバルーンフラワー(balloon flower)と言われている通り,蕾は風船のような形です。開花時はその先端から5つの花弁に分かれて星形の花を咲かせます。 我が家では,白花タイプの「キキョウ」を秋植えしてみました。一見花姿からの繊細そうなイメージで,多年草と言いながら一年草扱いかと思っていましたが,実際育ててみると,とても強健で初心者向けの育てやすい植物です。植え付けから翌年の開花,さらに翌々年の開花し,毎年株を大きく成長し3年…

  • 周囲を明るくする『黄色い葉っぱ(黄金葉)』の植物~実際に育てたおすすめ宿根草・低木11選

    今回は,花壇や庭を明るくする『黄色い葉っぱ(カラーリーフ)の植物』を紹介します。明るい黄色のカラーリーフは,日陰を明るい雰囲気したり,寄せ植えで色のコントラストをつけるのに重宝する葉色です。 今回の記事では,黄色葉っぱの植物について,寄せ植えに使える小さい草花からシンボルツリーになるような大きい低木までバリエーション豊富に,定番かつおすすめのものを集めてみました。全て実際に育ててきた植物なので,育成のポイント、詳しくはリンク先のページにもあります。 『黄色い葉っぱ』の植物11選 ①ヒューケラ ②プリペットレモンライム ③黄金シモツケ ④ゴールデンモップ ⑤メラレウカ・レヴォリューションゴールド…

  • 【高圧洗浄】窓ガラス・サッシの掃除に『ケルヒャーK2 サイレンス』を使ってみた~Before&Afterと「K3 サイレンス」との比較

    今回は年末の大掃除で行った高圧洗浄機を使った窓掃除についてです。高圧洗浄機としては,これまで『ケルヒャー(KARCHER) K3サイレンス』を持っていて,主に庭のタイル面や外壁掃除向けに使ってきました。今回は,家の窓洗浄用に,より軽量安価な『ケルヒャー(KARCHER)K2サイレンス』を2台目として購入して,高圧洗浄による窓ガラスや窓サッシの掃除に使ってみました。 ↓昨年のK3を使った年末掃除の記事はこちらです www.papa-niwa.com 高圧洗浄で窓掃除するメリット メリット①:窓のたまった汚れを9割がた落とす メリット②:普段掃除しにくい窓のサッシが簡単に洗える 今回使った高圧洗浄…

  • タイル調のおしゃれな 立水栓 & 散水栓を立水栓化する便利アイテムを紹介!!

    立水栓は,ガーデニングをする上でなくてはならないものですが,機能面だけでなくおしゃれなデザインのものを選べば,住宅,庭,植物と調和して,より全体を素敵に見せてくれます。 今回は我が家のお気に入りの2つの立水栓を紹介します。 1つ目は新築(2016年末)のときに悩んだ末に取り付けたタイル調の立水栓で,その重厚感がありおすすめです。 2つ目が,使いどころが難しい地面に設置された散水栓を有効活用しようとして取り付けた,散水栓を立水栓化する,おしゃれで便利なアイテムです。どちらもとてもおすすめですので,立水栓設置を検討の際の参考になるのではないかと思います。 立水栓をおしゃれに 散水栓を立水栓化する便…

  • 【実際育ててみた】ガーデニング初心者でも育てやすい常緑グランドカバー 厳選13種

    グランドカバーとは グランドカバー(Ground Cover)は庭や花壇の土面をカバーしてくれる植物です。英語からするとグラウンドカバーが正解なのでしょうが,日本ではグランドカバーと一般的に呼ばれています。雑草対策になるのはもちろんですが,うまく選べば,シンボルツリーとか,寄せ植えをレベルアップできます。 これまで,さまさまざま常緑や宿根草に分類される植物を100種類近く試してきましたが,いずれも冬に変色してボロボロになったり,真夏に枯れるなど,一年を通じてきれいな状態をキープできる植物は殆どありませんでした。また,宿根草にしても,シーズンオフ時に地上部が枯れるので,春に復活するとしても,枯れ…

  • サントリーの定番1年草『サフィニア』の成長記録(3月~12月)~長い開花期から冬前に突然消滅!?

    今回はサントリーの『サフィニア』の成長記録です。サフィニアと言えば,園芸シーズンが始める初春~初夏にかけて,園芸店やホームセンターでも必ずと言っていいほど陳列される定番の一年草です。 これまで定番過ぎて手を出していなかったのですが,その耐暑性の高さに惹かれて,これまで日当たりが良すぎていくつもの植物を枯らしてきた南向きの花壇に地植えしてみました。3月に植え付け,5月に開花して以降,絶え間なく花が咲き順調な育成だったのですが,冬前の12月上旬に気付いたときには株が消滅してしまいました。今回は植え付けから,ほぼ半月単位くらいで成長を詳し目に記録したので,その経過を詳し目に紹介します。実際育てて,や…

  • 【とっても明るく安定】簡単・おしゃれなガーデンライト ひかりノベーション

    暗かった庭のアプローチを明るくしたくて,照明をいろいろ探してきました。これまで『ソーラーライト』は様々なものを試しましたが,照明時間が天候に大きく左右されたり,雨の日はほぼ点灯せずという日も多くありました。また,明るさも高めの照度,例えば100 lm(ルーメン)などと表示されていても,実際につけてみる暗かったり,劣化がはやく長持ちしないこともしばしばでした。さらに,電球色をうたっていても,色味が黄色が強くて電球色を再現できているものはほとんど無かったなど,悪い面ばかり書いてしまいましたが,本当に満足するものはありませんでした。 そこで今回ご紹介したいのが,ローボルト(12V)で駆動する,タカシ…

  • 設置簡単!おしゃれ!おすすめガーデンライトの種類・失敗しない選び方まとめ

    ガーデンライトは,夜の庭を明るくし安全性を確保できるだけでなく,庭に昼とは全く別の趣きを与えて家自体の外観をとても素敵にしてくれます。特に,クリスマスシーズンはイルミネーションが大活躍し,導入を検討される方も多いのではないかと思います。昨今テーマとなっている『お家時間の充実』のためにも,重要なアイテムと思います。 今回は,そんなお庭やお家の印象をガラッと変えてくれるガーデンライトについてご紹介します。いずれも工事不要で,未経験者がDIYで設置可能なものばかりです。また,我が家で実際に設置した事例も併せて掲載していますので,設置方法や仕上がりのイメージの参考になるのではないかと思います。 1.電…

  • 背の高い夏の宿根草!『オミナエシ(女郎花)』の2年間の成長と開花

    今回は背の高い夏の宿根草の定番『オミナエシ(女郎花)』の成長記録です。オミナエシは,秋の七草として知られるように日本に古くから自生する宿根草です。花期は7-10月までの2か月くらいと比較的長く,花が減りがちな真夏に黄色花を咲かせてくれる嬉しい存在です。また自生する山野草らしく,暑さ,寒さともに強く,とても強健で育てやすいです。 我が家では,2020年夏にオミナエシの苗を購入し、ナチュラルガーデンを目指す家の裏の汚庭に地植えして育ててみました。植えた翌年は開花が見られずという予想外の結果でしたが,翌々年の2022年には8~9月までの2か月間,長く花を咲かせてくれました。 基本情報 種類 草花ー多…

  • お庭をオシャレにする おすすめガーデンオーナメント・置き物を紹介

    今回は,ガーデン雑貨の中でも高価な部類となる,ストーン製をはじめとした『ガーデンオブジェ(置き物)』について記事にしました。我が家では,数は多くはないですが,ガーデンオーナメント・置物は庭に格調と重厚感を与えてくれると思っていますので,定期的に買い揃えています。今回は,我が家で特にお気に入りの置物をご紹介します。どれも10~50cmくらいの手頃なサイズで,極端に大きかったり重くなく扱いやすいものばかりです。また,サイズが大きくないので,値段も手頃なものばかりです。全て実際に我が家に飾ってみた上での感想ですので,参考になればと思います。 おすすめガーデンオブジェ ライオン イヌの石像 天使 クマ…

  • 【鑑賞するハーブ】オレガノ・ケントビューティーの成長記録と開花

    今回は「オレガノ・ケントビューティー」の育成記録についてです。 「オレガノ・ケントビューティー」は「オレガノ」の園芸品種です。園芸品種なので食用には適さないですが,葉にはしっかりオレガノ特有のハーブの香りがあります。鑑賞価値も高く,段々に重なっピンクのガクの隙間から,ピンクの小さな花を咲かせます。 我が家では,暑い7月に「オレガノ・ケントビューティー」の苗を購入し,南向きの庭の花壇に地植えしました。暑さに弱い「オレガノ・ケントビューティー」には過酷な環境でしたが,無事,夏越し,その後の冬越しもでき,2年目の今年の夏の初めにも,開花を確認することができました。 基本情報 オレガノ・ケントビューテ…

  • おしゃれな横長の大型『プランター』をフラワーボックスに入れて飾ってみた!

    今回はガーデン雑貨関連で,夏場に購入した大型の横長『プランター』についてです。我が家には,窓に取り付けたフラワーボックスがあります。家の見た目を少しでもよくしたい・・・ということで取り付けたのですが,設置後もずっと空のままでした。せっかく設置したフラワーボックスなのに勿体ない。かといって,ありきたりな茶色のテラコッタ鉢を並べるのも家の雰囲気と合わないし,そもそも軽くて強風時に心配です。 ということで,質感も良く重すぎないファイバークレイ製の大型プランターを買ってみました。 プランターの選定 ファイバークレイ製 検討したプランター プランターの開封 フラワーボックスの設置 庭に置いてみた フラワ…

  • 人気のシルバーリーフ『オレアリア・リトルスモーキー』の成長記録~難しい育成に2回チャンレジした結果…

    今回は人気のシルバーリーフ『オレアリア・リトルスモーキー』についてです。シルバーリーフといえば「シロタエギク」のメジャーですが,『オレアリア・リトルスモーキー』は,葉が小さく繊細な雰囲気で,葉色も一際白く明るいことから,最近人気のオーストラリア原産キク科の常緑低木です。園芸店だけでなく,ホームセンターでも良く見かけます。(しかも少しお値段高め…) 我が家では,実はガーデニングを始めた当初(2018年)も一度育てていたことがあったのですが,夏越しできず1年持たず枯れてしまいました。懲りたつもりその美しいシルバーリーフに再び魅了されて,リベンジで同じ地植えですが,より安全に秋植えして育ててみました…

  • 【ユッカ(青年の木)】鉢植えして屋外(バルコニー)で放置管理~4年間の成長と珍しい白花の開花!

    今回は観葉植物の定番「ユッカ(青年の木)」についてです。「ユッカ(青年の木)」は北~中米原産のリュウゼツラン科ユッカ属の植物で,いろいろな種類がありますが,一般に流通しているのは,今回育てた「エレファンティペス(elephantipes)」という品種です。幹の部分が像の足のようだから名付けられたみたいですが,最もメジャーなユッカで,ウンベラータなどと並んで丈夫で育てやすい代表的な観葉植物です。 我が家では,部屋からバルコニーの緑を眺めたい!家の外からバルコニーをおしゃれに見せたい!ということで,50cmくらいの中型のものと,1.5mの大型の「ユッカ」を購入しました。実際,バルコニーの一角に置い…

  • グランドカバーの定番『リシマキア(リッシー)』の成長と開花~ポット苗を2つに株分けして育てた結果は?

    今回は,グランドカバーの定番『リシマキア(リッシー)』の成長記録です。リシマキアについては『【グランドカバーの定番】リシマキア3品種の育成と(我が家の)最強のリシマキアを決定!』で記事にしていますが,今回は若干子ネタ的に,『リシマキア・リッシー』を株分けして増やしてから育ててみました。 園芸あるあるで,気に入った苗を1個だと寂しいから2個3個…と買っていくと,結構いいお値段になってしまうことがあります。。成長後に株分けするのも時間がかかるし面倒,挿し芽はもっと面倒ということで,最初から株分けして分割した方が早いのでは?思い,今回『リシマキア(リッシー)』の苗1株を購入直後に2つの株分けしてから…

  • ピンク花が長く咲く!コンパクトな四季咲き『グレビレア・ピンクミゼット』の成長記録と開花!

    今回は代表的なオージープランツの『グレビレア』についてです。グレビレアと一言でいってもその種類はたくさんあり(250種類とも・・),しかも大きさや性質も種類によりマチマチだったりします。今回育成したのは,その中でも背が低くコンパクトに育つ『グレビレア・ピンクミゼット』です。ピンクミゼットはその名の通り,特徴的な南国風のピンク花を長い期間咲かせます。 我が家では,ピンクミゼットを地植えしてグランドカバー的に育てていますが,春から晩秋までピンク花がずっと咲き,驚くほど長期間花が咲きます。さらに葉は常緑で成長もゆっくりでコンパクトと,とても育てやすい植物だと思いました。今回は,その成長記録を見ていき…

  • 面倒な管理不要!リアルで大型の人工観葉植物『ウンベラータ』をリビングに置いてみた

    今回は,リビングの緑化に合う人工観葉植物(フェイクグリーン)の『フィカス・ウンベラータ』についてです。以前から,リビングに置けるような大型のウンベラータは憧れでしたが,本物だと水管理や大きくなった後の植え替えが面倒なのが心配でした。そこで,管理が不要な造花も検討していたところ,ネットで評判良い人工観葉植物の『ウンベラータ』(高さ約1.5m)を見つけたので購入してみました。 実際リビングのテレビ横に置いてみて,かなりリアルで見栄えがし,存在感もあり満足度が高かったので記事にしてみました。 今回選んだ人工観葉植物 「ウンベラータ」の到着と開梱! 葉と樹形を整える 葉っぱを自然な向きに 幹を曲げて「…

  • 真夏に咲く黄色花!小花のヒマワリ『ヘリアンサス・レモンクイーン』の2年間の成長と開花~小さな苗から縦横1.5mに驚異的な成長!

    今回は,花の少ない真夏に長く開花する,大型の宿根草『ヘリアンサス・レモンクリーン』です。ヘリアンサス(helianthus)とは「ヒマワリ」の学名で,今回のレモンクイーンもヒマワリの仲間です。ヒマワリと同じく花は黄色で、株も大きく成長しますが,花色はやや薄い黄色で小ぶりの花をたくさん咲かせ,葉もヒマワリより小さく,より繊細でガーデニング向きな印象です。また,耐暑性がとても高いのに加えて,宿根草なので冬越し可能(地上部は枯れます)です。とても大きくなるので花壇の後方に植えるのがおすすめです。 我が家では,2020年に「ヘリアンサス」を地植えしました。最初はひょろひょろの小さな3号ポット苗だったの…

  • 【雑草を根から枯らして駆除!】グリホサート系除草剤の効果を定点観測 Before & After!

    家の周りや,庭に夏場にはびこるイヤーな雑草。。我が家でも雑草は見た目が悪いだけでなくて,蚊をはじめとした害虫の原因にもなっていて困っていました。 そこで今回,本格的に雑草が生えてくる夏本番前に除草剤を使って徹底的に駆除してみました。定番のグリホサート系の除草剤をジョーロを使って撒いてみた結果,手の届きにくい場所まで,安全・簡単に雑草を駆除できました。そこで今回はおすすめのグリホサート系除草剤を使った雑草の処理方法の紹介と,我が家のいろんな場所で試した除草効果のBefore&Afterについてまとめみました。 グリホサート系除草剤とは? 原液タイプがお得で便利 安いジェネリック品を買う 散布する…

  • 【植物の分類】宿根草と多年草の違いとは?一年草、二年草、低木の特徴も詳しく解説!

    今回はコラムということで,植物の分類について記事にしてみました。『ガーデニング』は植物学がベースになっていますが,少し芸術的な要素も入っているためか,用語の定義などが何かと曖昧なことが多いように感じています。今回は,その中でも特に分かりにくい『多年草』と『宿根草』の違いに焦点を当ててみました。 いろいろ情報を調べてみたのですが,後で書きますように日本語のサイトだけ見ても諸説あって良く分からず,海外のサイトまで広げて調べた結果,ようやく正しい分類が分かってきました。今回の記事ではかなり厳密を喫しながらも,分かり易く図示してみました。 植物の分類 一年草:Annual Plant 2年草:Bien…

  • 苗木から育てた株立ち『フェイジョア』の成長記録!育成4年目にようやく開花。。なかなか花が咲かなかった理由とは?

    今回は植え付け4年でようやく花が咲いた果樹『フェイジョア』の成長記録です。フェイジョアは,常緑のシルバーリーフ,エキゾチックな雰囲気の存在感ある花,甘酸っぱい果実と,「葉」「花」「実」をいずれも楽しめる人気の常緑低木です。 我が家では,2019年4月に60cmほどの苗木を地植えして育成をスタートしました。なかなか成長せず開花すらしない状態が続いたのですが,植え付け後4年目にしてようやく開花を確認することができました。今回の記事では,3年以上にわたるフェイジョアの成長記録と,なかなか花が咲かなかった理由と原因をまとめてみました。 基本情報 フェイジョアの『葉』『花』『実』 水やり 土質 フェイジ…

  • こぼれ種で増えて毎年花が咲く!『オルラヤ・ホワイトレース』の2年間の育成記録~成長・開花・種の収穫~

    『オルラヤ(オルレア)・ホワイトレース』はその名の通り,白いレースのように小花をたくさん集めた豪華な白花が特徴の植物です。葉はシダのような切れ込みのある葉で,こちらも繊細な印象で鑑賞価値があります。さらに一番の特徴は,こぼれ種で簡単に増やせるということ。1株から育て始めても,翌年には手間なく何株にも増やすことができます。性質上,真夏の暑さで枯れますが,花や葉の繊細な印象とは対照的にどこでも育つ,丈夫で育てやすい植物です。 我が家でも,雑草だらけの裏庭のナチュラルガーデン化の一環で,2020年秋に『オルラヤ・ホワイトレース』を植え付けました。 www.papa-niwa.com 1つの小さな苗か…

  • 【ベランダ・バルコニー収納】コンパクトな『アルミ製物置』を使ってみた感想

    今回は,最近購入して便利だった屋外用の収納(ストッカー)についてです。家を建て替えてから6年,園芸用品やバーベキュー用品,ケルヒャーなどのお掃除グッズなど,だんだん屋外用の荷物が増えてきました。屋外の物は屋内に置きたくない。。かと言って家の周りにいくつも物置を置きたくない(既に1つある)。。ということでバルコニーに収納を置くことにしました。 ただ,一般的なベランダやバルコニーは内寸75cmくらいなので,コンパクトなサイズでないとそもそも設置できなかったり,高さがあると外から見えてかっこ悪かったりします。何より耐久性がないと,大型商品なので撤去も大変です。。そこで今回,ベランダやバルコニーにピッ…

  • 常緑・コンパクトなカラーリーフ『ヒペリカム・トリカラー』の成長記録~冬の紅葉と初夏の黄花~

    今回は,オトギリソウ科の耐寒性常緑低木『ヒペリカム・トリカラー』の育成記録です。ヒペリカムと言えば,黄金葉の「ヒペリカム・ゴールドフォーム」も有名ですが,こちらの「トリカラー」は白とピンクの斑入り葉が美しい品種です。そして,毎年初夏には存在感のある黄色の花を咲かせます。さらに秋から冬にかけて,寒さに当たると紅葉するなど,見どころの多い植物です。また,横に成長し,コンパクトなので,グランドカバーにも使えます。 我が家では,南西向きの高さのある花壇(50cmくらい)の前方に,枝垂れるように地植えしました。約1年育成しましたが,無事夏・冬越しでき,冬に真っ赤な紅葉,初夏には初めて黄花の花が見られまし…

  • 濃いピンクの半つる性バラ『レオナルド・ダ・ビンチ』の成長と開花~大苗を地植え!ガーデンアーチに誘引して育成

    今回は,半ツル性(シュラブ)のバラ「レオナルド・ダ・ビンチ」の成長記録と2年目の開花情報についてです。 これまで我が家では木立性(ブッシュ)の至高の赤バラ『ジークフリート』,ガーデンアーチに誘引した白花の『モッコウバラ』を育ててきました。やはりアーチ(白)を引き立てる本格的なツルバラが欲しいと思っていたとき,諸事情(後述)で2株あったモッコウバラのうち1つを撤去しなければならなくなったので,欲しかった「ツルバラ」をお迎えしました。いろいろ検討して決めた品種が,濃いピンク花のツルバラ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』です。昨年6月に大苗をアーチのサイドに植え付けましたが,1年でアーチの頂上まで成長して…

  • 【早春の花×シルバーリーフ】苗から育てた『プリムラ・マラコイデス』花壇に地植えの成長記録

    今回は,パンジーやビオラと同時期に真冬に開花期を迎える一年草『プリムラ マラコイデス』の成長記録です。最近では,サントリーの改良品種『ウインティー』も有名です。 これまで我が家では,耐暑性が高くない1年草ということで様子見してましたが,園芸店で『プリムラ マラコイデス』を見かけ,一際華やかでキレイだったのと,格安だったので,お試しで購入してみました。実際に地植えで育ててみて,やはり初夏までが限界といったところですが,豪華な花付きと,シルバーリーフが魅力だと思いました。プリムラの品種,育て方の紹介のあとに,『プリムラ マラコイデス』の3カ月半程度の短めの成長記録を見ていきたいと思います。 基本情…

  • 【モッコウバラ】伐採に近い根本からの強剪定後の復活!見事な開花!

    今回は,我が家の「モッコウバラ」を伐採に近い強剪定をした後の復活と成長の記録についての記事です。 「モッコウバラ」は一季咲きのツルバラで,バラの中では珍しく常緑でとても育てやすいことで有名です。我が家では,「モッコウバラ」をガーデンアーチに絡ませて,約3年間地植えで育ててきました。 www.papa-niwa.com しかし残念なことに昨年,支えのガーデンアーチが壊れてしまい,やむなく株元付近から伐採に近い強剪定をしました。伐採後の「モッコウバラ」の復活は正直あきらめていたのですが,驚異的な復活と成長を見せて,春には前年以上の満開となりました。今回の記事では,昨年6月の伐採後の様子から,今年の…

  • 丈夫で育てやすい!『イチゴ(苺)よつぼし』の成長~植え付けから開花,実の収穫,株分けの記録

    今回は家庭菜園の定番の『イチゴ』の成長記録です。これまで『トマト』『レタス』『トウモロコシ』と定番の野菜を育ててきましたが,今回ははじめての果物ということで,『イチゴ』を苗の植え付けから収穫まで育成してみました。 イチゴの栽培は敷居が高いイメージもあったのですが,実際育ててみるといくつかのポイントに注意すれば,とても丈夫で育てやすく(これまでの家庭菜園で一番楽?),そして何より,甘くて美味しいイチゴの実をたくさん収穫できました。果実の収穫の他,株分けもしたりと,ひと通りの育成がうまくできましたので,その過程を紹介してみたいと思います。 基本情報 イチゴの種類 日当たり イチゴを育てるプランター…

  • 神奈川の大型園芸店『相模原市 緑化センター』を訪問!~ 広大な敷地の探索が楽しい評判の園芸スポット

    今回は,これまで開拓できていなかった神奈川北部で評判の大型園芸店「相模原市 緑化センター」を訪問してみました。実際訪問した感想ですが,敷地が想像以上に広く,定番から珍しいものまで,草花や低木類が多数陳列されていました。特に,広大な畑で育成中の庭木に値札をつけて販売していて,そのスケールは圧巻でした。ただお店の広さと陳列スタイル故に,探索がとても楽しいのですが,植物についてよく知らないと探すのが大変そう,という意味で中・上級者向けの園芸店とも思いました。今回は,この辺のポイントを中心に『相模原市 緑化センター』を紹介していきたいと思います。 ↓神奈川のおすすめの大型園芸店は,こちらの記事にまとめ…

  • 花期が長く丈夫!PW『スーパーベナ』の成長記録~日当たりに植えて冬越し成功!2度目の開花

    バーベナは,小花を集めた手毬状の花を咲かせる植物ですが,花の形,草姿が異なる様々な品種があります。スーパーベナはPWが開発したバーベナの改良品種で,1つ1つの花や花房が大きく,花期は春から晩秋までととても長いのが特徴です。また育成面では,雨・暑さ,病気に強いことが謳われています。 実際に育ててみて,1年草扱いの多年草と思って育て始めたのですが,冬越に成功し,2年目の開花を見せてくれました。花期が5月から10月までと長く,常緑で冬越し可能と,日当たり植えるにはとてもおススメできる植物ではないかと思います。今回はその成長記録を紹介します。 基本情報 バーベナの種類 日当たり 肥料 水やり 成長記録…

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