現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。
佐賀県神埼市、吉野ヶ里町にまたがる吉野ヶ里遺跡(国指定特別史跡)で、弥生時代後期の有力者の墓の可能性がある石棺墓せっかんぼが見つかり、覆っていた4枚の石蓋を外して内部の調査が行われた。 残念ながら遺骨や埋葬品は出土しなかったが、佐賀県の山口祥義よしのり知事は「調査の結果、石棺墓は邪馬台国やまたいこくの時代の有力者の墓と裏付けられた」と発表した。調査の意義などについて、「朱しゅ」をキーワードに考察した。 読売新聞オンラインのコラム全文 読売新聞オンラインに読者登録すると全文読めます 「有力者の墓」決め手になった赤色顔料 『魏志』倭人伝が記す「朱」の記録 伊都国は朱の輸出拠点か 九州には50を超え…
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